プログラミング言語とは?種類別に特徴やできることをわかりやすく解説

プログラミング言語って何?日本語とは違うの?
プログラミング言語を使うと何ができるの?

IT人材不足の深刻化によってITエンジニアの需要は高まっており、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。ITエンジニアといえば、多くの人がイメージするのがプログラミングです。

転職や副業での収入獲得に向けたリスキリングを目的に、プログラミングを学び始めようと考えている人も多いのではないでしょうか。プログラミングを始めるなら、プログラミング言語選びが欠かせません。

人の言葉に日本語や英語があるように、プログラミングにもさまざまな種類の言語があります。とはいえ「プログラミング言語」という言葉を聞いたことはあっても、具体的なイメージが湧かない人もいるはず。

そこで、今回はプログラミング言語の基礎知識や種類、できることなど、未経験者向けに幅広くお伝えします。この記事を読めば、プログラミング言語が何なのか、漏れなく理解できますよ。

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本記事の解説内容に関する補足事項

本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」、を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。

また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。

記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。

目次

プログラミング言語とは?

プログラミング言語とは、コンピューターを動かすための「指示書」を書くときに使う言語です。「コンピューター」はパソコンに限らずスマートフォンやテレビ、信号機など、身近にある多くの機械に組み込まれています。

こうした機械を動かすうえで欠かせないのがプログラミング言語です。プログラミング言語を使うことで、たとえば「画面にメッセージを表示して」「青信号を点灯させて」といった指示をコンピューターに伝えられます。

ただし、コンピューターは0と1の羅列である「機械語」で書かれた命令(指示)しか理解できません。昔は機械語に近い形式の言葉(アセンブリ言語)が使われていましたが、人間には理解しづらいものでした。

そこで、人間が理解しやすいように作られたのがプログラミング言語です。プログラミング言語は「print」「main」といった英単語などを組み合わせて表現するため、人間にも理解しやすいといえます。

プログラミング言語を利用することで、人間のプログラミング効率は非常に高くなりました。なお、プログラミング言語を使って命令文を書くのは、主に「プログラマー」というITエンジニアです。

プログラムとの関係性

プログラミング言語で書かれた指示書そのものがプログラムです。プログラミング言語を日本語に例えるなら、「画面にメッセージを表示して」という指示書がプログラムにあたります(実際はこれよりも複雑です)。

ただし、プログラムは人間が理解できる形で書かれているため、そのままではコンピューターが理解できません。そのため、後述する「コンパイラ」や「インタプリタ」といった仕組みで、実行する前に機械語へ変換します。

また、プログラミング言語を用いてプログラムを作ることを「プログラミング」と呼びます。つまり、プログラミング言語を用いてプログラミングを行うことで、指示書であるプログラムを作れるのです。

なお、プログラミング言語と混同されやすいプログラムやプログラミングについて詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

プログラムとは?意味や仕組み、活用例をわかりやすく解説

プログラミングとは?意味や仕組み、用途をわかりやすく簡単に解説

200以上の多種多様な言語が存在する

プログラミングが普及するなかで、多くのプログラミング言語が生み出されてきました。今では、200以上の多種多様なプログラミング言語が存在します。非公式な言語も含めれば、1,000種類を超えるとも言われています。

一般的なプログラミング言語は「高水準言語」と呼ばれ、「人間が理解しやすく、複雑な命令を記述できる」のが特徴。世界初の高水準言語は、1954年に生まれた「FORTRAN(FORmula TRANslation)」と言われています。

FORTRANの誕生以降も、さまざまな高水準言語が登場しました。1959年に生まれた「COBOL」、1972年に生まれた「C言語」などは、現代でも利用されています。

なお、プログラミング言語の種類や数が多い理由を詳しく知りたい人は、下の記事を参考にしてください。

【全30種類】プログラミング言語を一覧比較!特徴も簡単に紹介

プログラミング言語の数が多い理由とは?種類別にできることや違いを解説

また、次の記事では200種類以上ものプログラミング言語が誕生するまでの歴史を詳しく解説しているので、よければ参考にしてください。

プログラミング言語の歴史と年表まとめ!今後の展望も予測【年代・世代別】

プログラミング言語を用いてできること

プログラミング言語を使えば、アプリやシステムの開発はもちろん、ビジネスやプライベートの作業を効率化することも可能です。プログラミング言語を用いてできることを、下表にまとめました。

できること概要
Webアプリ開発Webブラウザを介して利用できるアプリの開発
スマホアプリ開発iOSやAndroidなどのスマートフォンにインストールするアプリの開発
パソコンアプリ開発WindowsやmacOSなどのパソコンにインストールするアプリの開発
AI(人工知能)開発人間の頭脳をコンピューターで再現する仕組みの開発
組み込みシステム開発家電製品や産業機械などに組み込んで動作を制御する仕組みの開発
業務システム開発企業の業務効率化を図るための仕組みの開発
ゲーム開発ゲーム機やVRゴーグルなどを用いてプレイできるゲームの開発
データ分析大量のデータから傾向や特徴を見つけ出すプログラムの開発
スクレイピングWeb上のデータを収集して分析に役立てるプログラムの開発

私たちの暮らしは、コンピューター技術の発展とともに豊かになってきました。コンピューターの活用にプログラミング言語は欠かせないため、このようにさまざまな用途で使われています。

プログラミング言語でできることをより詳しく知りたい人は次の記事を参考にしてください。

プログラミングでできることは?日常生活で活用される身近な例も紹介

なお、プログラミング言語で作れるものの難易度は対象ごとで異なります。次の記事では手順も交え、初心者が簡単に作れるものを詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。

プログラミング初心者が簡単に作れるもの3選!実践手順や開発例も紹介

プログラミング言語の主な種類【分類別】

プログラミング言語の主な種類【分類別】

プログラミング言語には、さまざまな分類方法があります。主なものは次の4つです。

ここでは各分類の特徴や、主なプログラミング言語の種類を紹介します。

分類1:考え方

プログラミングを行うときの考え方は、主に「オブジェクト指向」「手続き型」の2種類です。これらは、プログラムの要素をどのように扱い、どのような方針で書いていくかが異なります。

オブジェクト指向型プログラミングとは
種類オブジェクト指向手続き型
概要プログラムに登場する人や物をそれぞれ独立した「オブジェクト」として扱う考え方コンピューターに実行させたい処理1つひとつを「手続き」として扱う考え方
プログラミング
方針
オブジェクト同士を組み合わせて1つのプログラムを作成する手続きを最初から最後まで順番に並べて1つのプログラムを作成する
メリット・オブジェクトごとの責任範囲が明確なため、変更したいオブジェクトだけを確実に変更でき
る・オブジェクトを部品化して再利用することで、プログラミングを効率化できる
・実行する処理が順番にプログラミングされているため、プログラムが読みやすい
・概念がシンプルなため、学習コストを抑えやすい
デメリット・覚えるべき概念が多く、学習コストが高くなりやすい・慎重にプログラムを変更しないと、思わぬ箇所に影響が出やすい
代表的な
言語
Java,PythonC言語,COBOL

ドラマの制作に例えてみましょう。手続き型だと、各キャストのセリフや行動が順番に書かれた、1つの脚本に沿って演じていきます。上から順番に演じていくためシンプルですが、1箇所の変更が脚本全体に影響するリスクも。

一方のオブジェクト指向では、あらかじめ各キャストに特徴や設定、行動などをしっかり割り振っておきます。シーンに合わせて、監督が各キャストに指示を与えながら演じさせていくことで、1本のドラマを制作します。

オブジェクト指向のほうが複雑ですが、キャストごとの役割や振る舞いが明確で、効率的な制作が可能です。たとえば、あるキャストの設定だけをピンポイントに変更したり、キャストを別のドラマに使い回したりできます。

昨今では、複数人のチームでも効率よく開発しやすいオブジェクト指向が主流となっています。なお、オブジェクト指向について詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

オブジェクト指向とは?意味や言語の種類、基礎知識もわかりやすく解説

分類2:実行方法

前述のとおり、プログラミング言語で書かれたプログラムを実行するためには機械語への変換が必要です。実行にあたって、どのように変換するかによって「コンパイラ型」「インタプリタ型」の2つに分類されます。

プログラミング初心者には、スムーズに実践学習しやすいインタプリタ型言語がおすすめです。

インタプリタ型言語がおすすめ
種類コンパイ型言語インタプリタ型言語
概要プログラムを実行する前に、機械が読める言語(0と1のデータ群)に変換する言語プログラムを実行しながら、機械が読める言語に少しずつ変換する言語
メリットプログラム実行前に変換を済ませておくため、プログラムの実行速度が速いプログラム実行前に変換が不要なため、すぐにプログラムを実行できる
デメリットプログラムに問題があるとエラーが出て実行できず、学習に苦労しやすいプログラム実行時に変換が行われるため、実行速度が遅い
代表的な
言語
C言語,JavaPHP,Python

言葉のプロに例えると、コンパイラ型は「翻訳家」です。指示書全体をまとめて翻訳してからコンピューターに渡すため、スピーディーに実行できます。ただし、指示書を変更するたびに全体を翻訳し直さなければなりません。

一方のインタプリタ型は、「同時通訳者」です。コンピューターへの指示を1つずつ翻訳しながら実行するため、事前に翻訳する手間を省けます。その反面、実行時に翻訳するため速度が落ちやすいと言えます。

プログラムのパフォーマンスが重視される分野では、コンパイラ型言語が主流です。一方、開発しやすさが重視される分野では、インタプリタ型が広く採用されています。

コンパイラやインタプリタの違いについて詳しくは、次の記事を参考にしてください。

コンパイラとは?基礎知識やインタプリタとの違いをわかりやすく解説

分類3:開発領域

開発領域が変われば、採用されるプログラミング言語も変わってきます。主な開発領域ごとにプログラミング言語を分類すると、次のとおりです。動作させるOS(WindowsやmacOSなど)によっても言語は変わります。

大分類小分類代表的な言語
Web
アプリ
フロントエンド
バックエンド
JavaScript,HTML/CSS
PHP,Ruby,Java,Python
スマホ
アプリ
iOS
Android
Swift,Objective-C
Java,Kotlin
パソコン
アプリ
Windows
macOS
C#
Swift,Objective-C
AI
(人工知能)
Python,R言語
組み込み
システム
C言語,C++
業務
システム
C言語,C++
ゲームC#,C++

なおWebアプリの開発には、Webブラウザ上で表示や動作を制御する「フロントエンド」、裏方でWebデータを管理する「バックエンド」の2種類があります。Webアプリの動作には、両者の連携が不可欠です。

また、Webアプリの「HTML/CSS」は厳密にいえば、文書を構造立てて整理する「マークアップ言語」です。プログラミング言語のようにコンピューターへの命令は記述できませんが、Web開発を学ぶなら学習が欠かせません。

フロントエンドとバックエンドの違いを詳しく知りたい人は、下の記事を参考にしてください。

フロントエンドとバックエンドの違い!各担当エンジニアの特徴も紹介

次の記事では、マークアップ言語のHTML/CSSを詳しく解説しているので、よければ参考にしてください。

HTML/CSSとは?初心者向けの基礎知識と学習サイト5選

分類4:読みやすさ・記述しやすさ

プログラミング言語を読みやすさ・記述しやすさで分類すると、「高水準言語」「低水準言語」の2種類となります。昨今使われているプログラミング言語のほとんどは高水準言語です。

種類高水準言語低水準言語
特徴人間が理解しやすいコンピューターが理解できる(しやすい)
メリットプログラミングが効率的に行える変換の手間がかからず高速で動かせる
デメリット機械語へ変換する分、速度が落ちる手作業でのプログラミングが困難
代表的な
言語
C言語,Java,JavaScriptなどアセンブリ言語,機械語

機械語やそれに近い低水準言語は、前述のとおりプログラミングが容易ではありません。そのため昨今では「プログラミング言語」という場合、主に人間が理解しやすい高水準言語を指します。

なお、同じ高水準言語でも書き方や概念は異なるため、習得難易度が変わってきます。プログラミング学習で挫折したくない人は、習得難易度が高い言語は避けるのが無難です。

次の記事では、ランキング形式でプログラミング言語の習得難易度を紹介しているので、あわせて参考にしてください。

プログラミング言語の難易度ランキングTop14!失敗しない選び方も

代表的なプログラミング言語

プログラミング言語は何百種類も存在しますが、代表的なものを知っておけばOKです。代表的なプログラミング言語を一覧表にしたので、ぜひ参考にしてください。

言語主な開発領域・用途
C言語業務システム、組み込みシステム
C++業務システム、組み込みシステム、ゲーム
JavaWebアプリ、業務システム、組み込みシステム、スマホアプリ
C#パソコンアプリ、業務システム、ゲーム
JavaScriptWebアプリ、ゲーム
PHPWebアプリ
RubyWebアプリ、スマホアプリ、スクレイピング
TypeScriptWebアプリ
PythonWebアプリ、AI、データ分析、スクレイピング
R言語AI、データ分析
Go言語Webアプリ、業務システム
Swiftパソコンアプリ、スマホアプリ
Kotlinスマホアプリ
Objective-Cパソコンアプリ、スマホアプリ
Visual Basicパソコンアプリ
VBScript業務効率化
BASICCUIプログラム
Google Apps Script業務効率化、自動化
Haskell業務システム
ScalaWebアプリ、業務システム
GroovyWebアプリ、業務システム
Delphiパソコンアプリ、スマホアプリ
DartWebアプリ、スマホアプリ
D言語組み込みシステム
PerlWebアプリ
COBOL業務システム
SQLWebアプリ、AI、業務システム
FORTRAN科学計算
MATLABAI、組み込みシステム
Scratchプログラミング教育

ここでは、なかでもポピュラーな10の言語をピックアップして紹介します。

Java

Java

Java」はWebアプリやAndroidアプリ、業務システムなど、幅広いジャンルの開発で使用されるプログラミング言語です。大手IT企業であるGoogle社が開発によく採用する三大言語の1つと言われています。

習得難易度★★★★☆
言語の種類コンパイラ型言語
できること・Webアプリ開発(バックエンド)
・スマホアプリ開発(Android)
・業務システム開発
扱う主な職種Webエンジニア/Androidエンジニア

弊社では現役エンジニア100人を対象に、プログラミング言語に関するアンケート調査を実施しました。その結果、「未経験者が最初に学ぶべき言語」「業務で使用している言語」など、複数の部門で1位だったのがJavaです。

現役エンジニア100名に聞いた未経験者が最初に学ぶべきおすすめのプログラミング言語
未経験者が最初に学ぶべきおすすめのプログラミング言語TOP51位:Java(30票)
2位:Python(27票)
3位:C言語(15票)
4位:VBA(9票)
5位:JavaScript(8票)

調査概要:プログラミング言語に関する意識調査
調査期間:2023/11/15~2023/11/27
対象者:実務でプログラミング言語を扱う現役エンジニア100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

Javaの人気を押し上げているのは、その汎用性の高さ。JVM(Java仮想マシン)という独自の仕組みにより、幅広い環境でプログラムの動作を実現できるため、幅広い開発現場で採用されているのです。

その反面、Javaの文法はやや複雑で、覚えるべきことも多岐にわたります。まったくの未経験者が最初に学ぶにはハードルが高いです。

そもそもJavaとはどんなプログラミング言語なのか、その特徴やできることを詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

Javaとは?言語の特徴や用途を初心者向けにわかりやすく解説

Python

Python

Python」は、AI(人工知能)をはじめとする先端技術分野で注目されているプログラミング言語です。Javaと同じく、Google社における三大言語の1つと言われています。

習得難易度★★☆☆☆(初心者におすすめ)
言語の種類インタプリタ型言語
できること・AI(人工知能)開発
・Webアプリ開発(バックエンド)
・スクレイピング
扱う主な職種AIエンジニア/Webエンジニア

弊社のアンケート調査ではJavaと同じく、「将来性が高いと感じる言語」「今後学んでみたい言語」など、複数の部門で1位でした。

現役エンジニア100名に聞いた将来性が高いと感じるプログラミング言語
将来性が高いと感じるプログラミング言語TOP51位:Python(51票)
2位:JavaScript(15票)
3位:Java(9票)
4位:C言語(9票)
5位:SQL(5票)

調査概要:プログラミング言語に関する意識調査
調査期間:2023/11/15~2023/11/27
対象者:実務でプログラミング言語を扱う現役エンジニア100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

Pythonの人気が高い秘訣は、その使いやすさにあります。Pythonは文法がシンプルでわかりやすく、開発に役立つツールも豊富です。効率的にプログラムを開発しやすいため、多くのITエンジニアに愛用されています。

また、AIなどのテクノロジーは今後さらなる発展が期待されます。それらの開発で人気が高いPythonは、将来性が高いでしょう。先端技術開発はもちろん、Webアプリ開発やスクレイピングでも高い需要があります。

そもそもPythonとはどんなプログラミング言語なのか、その特徴やできることを詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

Pythonとは?特徴やできること、活用例をわかりやすく簡単に解説

PHP

PHP

PHP」は、Webアプリにおけるバックエンド(裏方部分)の開発に特化したプログラミング言語です。PHPのプログラムは基本的に、Webアプリのデータやプログラムを管理する「サーバー」で動作します。

習得難易度★★☆☆☆(初心者におすすめ)
言語の種類インタプリタ型言語
できること・Webアプリ開発(バックエンド)
・WordPressで作られたコンテンツのカスタマイズ
扱う主な職種Webエンジニア

Webに関する機能を豊富に持っており、Webアプリのバックエンド開発で特に高い需要があります。また、ブログなどのコンテンツを管理する「WordPress」はベースがPHPのため、WordPressに関する案件も豊富です。

文法も比較的わかりやすいため、プログラミング初心者でも習得しやすいでしょう。そもそもPHPとはどんなプログラミング言語なのか、その特徴やできることを詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

PHPとは何かわかりやすく解説!できることや将来性、学習方法も紹介

JavaScript

JavaScript

「JavaScript」は、Webブラウザ上で動作するプログラミング言語です。Webページの見た目に動きを付けたり、Webサーバーと通信したりするために利用されます。

習得難易度★★☆☆☆(初心者におすすめ)
言語の種類インタプリタ型言語
できること・Webアプリ開発(フロントエンド)
・ブラウザゲーム開発
扱う主な職種Webエンジニア/ゲームエンジニア

弊社のアンケート調査では、「将来性が高いと感じる言語」「業務で使用している言語」の2部門で、JavaやPythonに次いで2位でした。

JavaScriptはWebアプリのフロントエンド開発に欠かせないため、非常に高い需要があります。スマートフォンの普及でWebアプリがより身近になったこともあり、今後も高い需要が続くでしょう。

そもそもJavaScriptとはどんなプログラミング言語なのか、その特徴やできることを詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

JavaScriptとは?初心者向けに特徴や学習方法をわかりやすく解説

Ruby

Ruby

Ruby」は、日本人のまつもとゆきひろ氏が作ったプログラミング言語です。

習得難易度★★☆☆☆(初心者におすすめ)
言語の種類インタプリタ型言語
できること・Webアプリ開発(バックエンド)
・スマホアプリ開発(iOS/Android)
・スクレイピング
扱う主な職種Webエンジニア

Pythonに劣らず文法がシンプルで、日本語の参考情報も豊富にあります。プログラミング初心者でも学びやすいため、これからプログラミングを始めたい人におすすめです。

少ない記述量でWebアプリのバックエンド開発が行えることから、Web関連のスタートアップ企業に高い人気があります。また、スマホアプリ開発に役立つツールも豊富にあるため、スマホアプリの開発も可能です。

今後もスタートアップ企業を中心に需要が見込まれるRubyは、将来性が高い言語といえます。そもそもRubyとはどんなプログラミング言語なのか、その特徴やできることを詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

Rubyとは?言語の特徴やできることを初心者向けにやさしく解説

C言語

C言語
C言語

「C言語」は、50年以上も前から存在するプログラミング言語です。情報系大学のカリキュラムに組み込まれることも多く、長い歴史がありながら根強い人気を持ちます。

習得難易度★★★★★
言語の種類コンパイラ型言語
できること・組み込みシステム開発
・業務システム開発
・OS開発
扱う主な職種組み込みエンジニア/業務系エンジニア

C言語は高水準言語でありながら、低水準言語のような特徴を持ちます。ハードウェア(物理的な機器)のメモリ(データ領域)をピンポイントに操作でき、プログラムの動作も高水準言語の中では非常に高速です。

こうした特徴から、家電製品や産業機械などを制御する組み込みシステム開発で特に高い需要があります。ただし、メモリの操作を誤るとデータ破壊などのリスクもあるため、使いこなすためには高いスキルが必要です。

そもそもC言語とはどんなプログラミング言語なのか、その特徴やできることを詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

C言語とは?意味や特徴、できることをわかりやすく解説

C++

C++

「C++」は、C言語にオブジェクト指向を組み込んだプログラミング言語です。Javaと同じく、Google社における三大言語の1つと言われています。

習得難易度★★★★★
言語の種類コンパイラ型言語
できること・業務システム開発
・ゲーム開発(ゲームの種類は問わない)
・組み込みシステム開発
扱う主な職種業務系エンジニア/組み込みエンジニア/ゲームエンジニア

C言語でできることは基本的にC++でも可能です。大きな違いは、オブジェクト指向によってチーム開発が効率的に行いやすくなったこと。そのため、チームで進める業務システム開発において高い需要があります。

また、「Unreal Engine」という優れたゲームエンジン(ゲーム開発環境)を使うことで、幅広いゲームの開発が可能です。ただし、C言語にオブジェクト指向の考えが追加されたことで、より習得難易度が高くなっています。

そもそもC++言語とはどんなプログラミング言語なのか、その特徴やできることを詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

C++プログラミングとは?作れるものやできることも紹介

C#

C#

「C#」は、Windowsの開発元として有名なMicrosoft社が開発したプログラミング言語です。

習得難易度★★★★☆(初心者におすすめ)
言語の種類コンパイラ型言語
できること・パソコンアプリ開発(Windows)
・業務システム開発
・ゲーム開発(ゲームの種類は問わない)
扱う主な職種業務系エンジニア/ゲームエンジニア

Windowsのパソコンアプリはもちろん、Windows環境を用いた業務システムの開発でも高い需要があります。また、「Unity」という優れたゲームエンジンを使うことで、C++と同様に幅広いゲームの開発が可能です。

C++やJavaの特徴を受け継いでいるため、PythonやRubyほど習得難易度は低くありません。しかし、メモリ管理をサポートしてくれる「ガベージコレクション」という仕組みがあるなど、C++と比べて学びやすくなっています。

そもそもC#言語とはどんなプログラミング言語なのか、その特徴やできることを詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

C#とはどんな言語?特徴や使うメリットもわかりやすく解説

Go言語

Go言語

「Go言語」は、検索エンジンで知られるGoogle社が開発したプログラミング言語です。

習得難易度★★★☆☆
言語の種類コンパイラ型言語
できること・Webアプリ開発(バックエンド)
・業務システム開発
扱う主な職種Webエンジニア/業務系エンジニア

Go言語はモダン(現代的)と表現されることもあり、シンプルで無駄のないプログラムが書けるのが特徴です。そのため、これまでに紹介したコンパイラ型言語の中では学びやすいでしょう。

2009年に生み出された比較的新しい言語のため、まだPythonやPHPほど多くの求人数はありません。しかし、Webアプリのバックエンド開発を中心に採用企業が増えつつあり、これから需要の増加が期待できます。

そもそもGo言語とはどんなプログラミング言語なのか、その特徴や求人・案件例を詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

Go言語とは?特徴やできること、学習方法をわかりやすく解説

Visual Basic

Visual Basic

「Visual Basic」は、Microsoft社が開発したプログラミング言語です。「BASIC」というプログラミング言語がベースとなっています。

習得難易度★☆☆☆☆
言語の種類インタプリタ型言語 ※コンパイル機能もあり(v5.0~)
できること・パソコンアプリ開発(Windows)
・業務システム開発(主に画面部分)
扱う主な職種業務系エンジニア

C#と同じく、Windows上で動作するアプリやシステムの開発に使われます。特に、画面を手軽に作れるのが強みです。ただし、開発環境のサポートは終了しており、Windowsアプリの開発ではC#を採用することが多いです。

とはいえ、Excelなどに組み込まれているマクロ機能もVisual Basicの一種であり、実践学習が容易に行えます。文法もシンプルでわかりやすいため、プログラミング初心者が最初に学習する言語としては1つの選択肢です。

Visual Basicについて興味がある人は、こちらの記事を参考にしてください。

Visual Basic .NETでできることは?活用シーンや需要についても徹底解説

なお、次の記事では現役エンジニアへの調査をもとに初心者へおすすめプログラミング言語を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

初心者におすすめのプログラミング言語TOP5【現役エンジニア100名が厳選】

自分に合うプログラミング言語の選び方

自分に合うプログラミング言語の選び方

プログラミング言語は種類が豊富にあるため、どの言語を選べばいいのかわからない人は多くいますよね。そこで、自分に合うプログラミング言語を選ぶためのポイントを3つ紹介します。

やりたいことを実現できるか

やりたいことが実現できる プログラミング言語を選ぶ

プログラミングで「やりたいこと」が決まっているなら、それを実現できるプログラミング言語を選ぶのがおすすめです。プログラミングスキルを習得できたとしても、やりたいことが実現できなければ努力が報われません。

下記は、「やりたいことを実現できるか」を軸にプログラミング言語を選ぶ例です。

  • Androidアプリ開発したいならJava
  • ロボット開発したいならC言語
  • AI(人工知能)開発したいならPython

「この言語なら、やりたいことが実現できる」とわかっていれば、それがプログラミング学習の目的になります。プログラミング学習の先にゴールを設定できるため、学習のモチベーションを高く維持できるのです。

今後の将来性が期待できるか

今後の将来性が期待できるプログラミング言語を選ぶのが堅実です。需要の低下といった懸念があるプログラミング言語だと、新しいプログラミング言語にシェアを奪われるリスクがあります。

「今後の将来性が期待できるか」を軸に選ぶ場合は、次のような言語がおすすめです。

  • 先端技術分野で注目されているPython
  • 幅広い分野で需要が安定しているJava
  • Web分野で不動の地位を築くJavaScript

将来性が期待できるプログラミング言語を選ぶと、将来の不安に襲われることなくプログラミング学習に専念できます。また、習得したスキルを長期的に仕事へ活かせるでしょう。

初心者からでも学びやすいか

学びやすい プログラミング言語を選ぶ

プログラミング学習における最大の敵は、挫折です。難しいプログラミング言語を選ぶと学習でつまずきやすく、大半の初心者が挫折してしまいます。そうなれば、多くの時間や費用が無駄になってしまうでしょう。

学習を成功させるために、初心者からでも学びやすいプログラミング言語を選ぶことが大切です。前述のとおり、スムーズに実践学習しやすいインタプリタ型言語の中から選ぶと良いでしょう。

「初心者からでも学びやすいか」を軸に選ぶ場合は、次のような言語がおすすめです。

  • 文法が覚えやすいPython
  • 日本語の参考情報が多いRuby
  • 環境構築が簡単なJavaScript

難しいプログラミング言語は、後からでも学べます。最初に学びやすいプログラミング言語を習得して自信を付けることは、将来のステップアップに向けて弾みをつける意味でも有力です。

なおWebアプリを開発したい場合、最初はマークアップ言語であるHTML/CSSから学びましょう。Webに欠かせない言語のため、無駄にはなりません。また、プログラミング言語よりも学びやすいと言えます。

次の記事では上記を踏まえ、初心者向けにプログラミング言語の選び方を詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。

プログラミング言語が丸わかり!初心者向けに選び方やおすすめ言語を紹介

どの言語を選べばいいのかわからない時は

ここまでプログラミング言語の選び方を紹介しましたが、なかには「どの言語を学んだらいいのかわからない」という人もいますよね。そんな人は、弊社の「プログラミング学習プラン診断」をお試しください。

診断にかかる時間は1分ほど。4つの質問に答えるだけで、あなたに合うプログラミング言語やおすすめの学習プランを診断してもらえます。どのプログラミング言語を選べばいいのかわからない人は、ぜひ一度お試しください。

自分に合うプログラミング言語を診断してみる

挫折なくプログラミング言語を習得するには

プログラミング言語に興味が湧き、習得したいと考えている人のなかには、

プログラミングスキルは身につけたいけど、途中で挫折しないか心配…

と不安な人もいますよね。実のところ、プログラミング言語の学習途中で挫折する独学者は多くいます。事実、弊社の調査では

  • 不明点を聞ける環境になかった
  • エラーが解決できなかった
  • モチベーションが続かなかった

などの理由から、87.5%がプログラミングの学習途中で「挫折や行き詰まりを感じた」と回答しています。

プログラミング学習における挫折率の調査
プログラミング学習者の87.5%が挫折を経験したことがある

調査概要:プログラミング学習の挫折に関するアンケート
調査対象:10代〜80代の男女298名
調査期間:2019年8月13日~8月20日
調査方法:インターネット調査
掲載元:PR TIMES

またこうした背景もあってか、弊社がプログラミングに興味がある人100名へ実施した別の調査では

  • 確実にスキルを身につけられると思ったから
  • 独学では不安がある
  • 効率よく学べそう

などの理由から、61%が「プログラミングの勉強を始めるならスクールを選ぶ」と回答しています。

61%の人がプログラミングの勉強を始めるならスクールが良いと回答

調査概要:プログラミングに興味がある方の意識調査
調査期間:2021/11/19~2021/12/3
対象者:プログラミング学習を検討している10代~50代の男女100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

また、プログラミングスクールの卒業生に「独学ではなくスクールを活用した理由」を聞きました。その結果、「できるだけ短い期間でITエンジニアへの転職や副業に必要なスキルを身につけたかった」という回答が多く寄せられました(※1)。

※1:スクール卒業生に実施したインタビュー詳細の動画

このように、「1人でスキルを習得できるか不安な人」や「短期間でスキルを習得したい人」ほど確実性を求め、プログラミングスクールを利用する傾向にあるのがわかります。

いざ独学で学び始めても、勉強の最中に挫折すれば学習にかけた時間や費用が無駄になってしまいます。それに加えて、「プログラミングスキルを身につけるのって思っていたよりも難しいんだな…」とスキルの習得自体を諦めかねません。

仮にわからないことを飛ばしながら勉強を進めたとしても、ITエンジニアへの転職や副業での収入獲得を実現できる実践的なスキルが身につかなければ、結局後悔することになります。

そこで、おすすめしたいのが「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)」です。

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  • 給付金活用で受講料が最大70%OFF

侍エンジニアをおすすめする最大の理由は「挫折しづらい学習環境」にあります。

先ほど述べたとおり、独学者の多くは自力で不明点やエラーを解決できないためにプログラミング学習を挫折しています。未経験者がプロに質問・相談できない状況で、プログラミング言語を習得するのは至難の業です。

しかし、侍エンジニアでは

  • 現役エンジニア講師による個別レッスン
  • 現役エンジニアに質問できるオンラインでのQ&Aサービス
  • 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ

といったサポート体制を整えているため、学習中に直面した問題点や不明点をいつでも相談可能です。「受講生の学習完了率98%」「転職成功率99%」という実績からも、挫折しづらい環境であることがわかります。

また侍エンジニアでは、カウンセリングにてプログラミングを学ぶ目的や理想の生活・仕事像をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成します。そのため、限られた受講期間でも効率的に必要なスキルだけを習得可能です。

最短距離で目的を実現できるようカリキュラムを組むため、勉強する順番や内容を誤り無駄に時間を費やす心配もありません。

さらに、最大70%OFFで受講可能な「給付金コース」を提供中。金銭面での支援を受けつつ、理想のキャリア実現に向けたスキルの習得から、転職活動・就業後のフォローアップ(※2)までの一貫したサポートを受けられます。

※2:転職後の1年間、転職先での継続的な就業や転職に伴う賃金上昇などのフォローアップ

学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心してITエンジニアへの転職や副業での収入獲得などの目的が実現できますよ。

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まとめ

今回はプログラミング言語の基礎知識や種類、できること、選び方など、未経験者向けに幅広くお伝えしました。

プログラミング言語にはさまざまな種類があり、できることも多種多様です。また、言語によって実行方法や考え方も変わってくるため、それぞれの特徴やメリット・デメリットを把握しておきましょう。

プログラミング学習を成功させるうえで、自分に合ったプログラミング言語を選ぶことが大切です。今回の内容を参考にして、プログラミング学習を始めてみてはいかがでしょうか。

ただしどの言語を選んだとしても、学習方法に問題があると高確率で挫折してしまいます。独学でプログラミング言語をマスターできる自信がない人は、スクールの利用も考えましょう。

弊社、侍エンジニアでは無料カウンセリングを実施しているので、プログラミング言語の学習に関して不安や疑問がある人は、下記のカレンダーから気軽にご相談ください。

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    この記事の監修者

    フルスタックエンジニア

    金田 茂樹


    音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。

    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    9年ほどITエンジニアを経験したのち、豊富な技術文書の作成経験を活かし、専業Webライターへ転身。クラウドワークスでは半年ほどでプロ認定、3年半ほどでトッププロ認定を受ける。システムエンジニア・プログラマー・テストエンジニアなどを経験しており、上流から下流まで幅広い開発工程のノウハウを習得しているのが強み。侍エンジニアブログでは、2020年から幅広い分野の執筆を担当。「挫折させないライティング」をモットーに、プログラミング初心者の方でも負担なく読める記事の執筆を心がけています。
    【専門分野】
    IT/システム開発/組み込み開発/アプリ開発(主にWindows)
    【保有資格】
    基本情報技術者試験
    応用情報技術者試験
    ソフトウェア品質技術者資格認定(JCSQE)初級
    JSTQB認定テスト技術者資格(Foundation Level)

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