プログラミングってどういう意味なんだろう?
プログラミングスキルが身につくと何ができるの?
「プログラミング」という言葉を聞いたことはあるものの、具体的なイメージが湧かない人は多いですよね。プログラミングについて十分な知識を持たずに学習を始めても、挫折してしまいます。
そこで、今回はそもそもプログラミングとは何なのか、その特徴や仕組みを活用事例も交えわかりやすく解説します。プログラミングに携わる職種や学ぶ利点も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
なお、次の動画では「プログラミングとは何か」をわかりやすく解説しているので、よければご覧ください。
この記事の監修者

フルスタックエンジニア
音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。
プログラミングとは?初心者がおさえておきたい基礎知識

はじめに、初心者がおさえておきたいプログラミング基礎知識を、4つにまとめて紹介します。
プログラミングの意味

プログラミングとは、「コンピュータを動かすための指示書を書くこと」です。
コンピュータは人間と違い、指示された通りのことしかできません。コンピュータを動かして思い通りの結果を出すためには、正しい指示書の作成が必要です。
この指示書が「プログラム」であり、プログラムの作成によってコンピュータに指示を伝える作業がプログラミングといえます。
なお、そもそも「プログラムとは何か」をしっかり理解したい人は、次の記事をご覧ください。

プログラミングの仕組み

最初に、「プログラマー」がパソコンを使ってプログラムを作成します。人間のようにプログラムにも「言語」が存在し、書き方は言語によってさまざまです。
プログラムは人間が理解しやすい形(命令を単語に近い形にして記述するテキスト)となっており、コンピュータが指示を理解できる形(0と1で表される機械語)にはなっていません。
そのため、作成したプログラムを実行するには、読み込む工程が必要となります。

プログラムの読み込み方式は、「コンパイラ」・「インタプリタ」の2種類です。「コンパイラ」は、あらかじめプログラム全体をコンピュータが理解できる形に変換します。
「インタプリタ」は、プログラムを実行する際に、1行ずつ変換してコンピュータに指示を出します。いずれの読み込み方式にしても、変換した指示内容をコンピュータが解釈してプログラムが実行されるのです。
監修者「金田茂樹さん」からのコメント
フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師
実のところ「コンパイラ」と「インタプリタ」はコンピュータが誕生してからずっと大事な言葉なのです。簡単にその違いが判ると良いですね。
コンパイラ・インタプリタの違いについて詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

プログラミング言語とは?
プログラミング言語とは、「プログラムを書くときに用いる言語」のことです。
コンピューターが理解できる機械語は0と1の羅列であり、人間にはまず理解できません。プログラマーが機械語のプログラムを直接書くことは難しいため、プログラミング言語が使われるようになりました。
プログラミング言語なら、コンピューターに実行させたい命令を英単語などの組み合わせで表現できます。プログラマー自らが理解できる形でプログラムに落とし込めるため、プログラミング効率が向上するのです。
ただし、プログラミング言語は200種類以上も存在し、それぞれ利用分野や習得難易度も変わってきます。そのため、プログラミング学習の開始時には、どの言語を選ぶかがとても重要です。
なお、次の記事ではそもそもプログラミング言語とは何なのか、その特徴や種類をできることも交え詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。

プログラミングが普及するまでの経緯
今やプログラミングは世界中に普及していますが、その始まりをたどると何十年もさかのぼることになります。
最初のプログラミング言語が生み出されたのは、1950年代のことです。ここで言う「プログラミング言語」とは、人間が理解しやすい形でプログラムを表現できる「高水準言語」を指します。
世界で初めてコンピューターに処理された高水準言語は、「FORTRAN(フォートラン)」。プログラミングに欠かせない条件分岐などの概念を当時から持っており、1957年に実用化されてから広く普及していきました。
新しいプログラミング言語は、既にある言語のエッセンスを受け継いで生み出されることがほとんどです。例えば、今でも広く使われる「C言語」は、FORTRANの影響を受けていると言われています。
FORTRANの登場以降は、インタプリタ型言語・オブジェクト指向型言語など、さまざまな言語に派生していきました。そして今では、200種類を超えるプログラミング言語が存在します。
監修者「金田茂樹さん」からのコメント
フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師
プログラミングでできること

確かなプログラミングスキルのもとプログラムを作ることで、コンピューターを自分の思いどおりに操作できます。ただし、ここで言う「コンピューター」はパソコンだけではありません。
プログラミングによって操作できるコンピューターは、大まかに次の3つに分類されます。
種類 | 具体例 |
パソコン | 個人向けPC、ビジネス向けPC、サーバー(データ管理やシステム稼働用) |
モバイル端末 | スマートフォン、タブレット |
その他の電子機器 | 家電製品、産業機械、公共設備(信号機など) |
パソコンやモバイル端末には「Windows」や「Android」などのOS(オペレーティングシステム)が搭載されています。これらOS上でプログラムを動かすことで、たとえば動画を再生したりカメラ機能を使ったりできますね。
また、パソコンやモバイル端末に限らず、テレビなどの電子機器にも専用のOSが組み込まれています。こうした電子機器をプログラムで制御することも、プログラミングによって可能となります。
ここからは、活用事例も交えプログラミングでできることを、7つにまとめて紹介します。
Webアプリ開発/Webサイト制作

プログラミングを活用すれば、Webブラウザ上で動作するWebアプリやWebサイトを制作できます。インターネット上で目にするWebサイトは、全てプログラムで作られています。
具体的な活用事例は、次のとおりです。
プログラムを駆使すれば、世界中の人が利用できるWebサービスが開発できます。
スマホアプリ開発

プログラミングによって、スマートフォンにインストールして使えるスマホアプリの開発も可能です。「App Store」や「Google Play」で配信されていますね。
例えば、次のアプリもプログラムで作られています。
- 連絡が取れる「LINE」
- 人気ゲーム「モンスターストライク」
- 飲食店が探せる「食べログ」
- 銀行・金融機関の公式アプリ
今やスマートフォンは持っている人の方が多い機器です。スマホの需要がある限り、プログラミングでアプリ開発を行う仕事はなくならないでしょう。
AI(人工知能)開発

判断・推測といった人間の思考をコンピュータで再現するAI(人工知能)も、プログラミングで開発可能です。AIといえばロボットのイメージが強いですが、それ以外にも幅広いシーンで活用されています。
AIはビジネス・医療分野・公共交通機関など、わたしたちの身近で活用されつつあります。
組み込みシステム開発
電子機器にプログラムを組み込んで制御する「組み込みシステム」も開発可能です。身近にある家電製品から製造業などで使われる産業機械、暮らしに欠かせない公共設備まで、さまざまな場面に組み込みシステムは存在します。
例えば、次のような組み込みシステムはいずれもプログラムで作られています。
- テレビの表示制御
- 工場の製造ラインの制御
- 信号機の点灯・点滅制御
いずれも私たちの生活に欠かせないものばかりです。そのため、組み込みシステム開発は需要が安定した分野といえます。また、最近では配膳ロボットを導入する飲食店が増えるなど、ロボット開発の需要も高まっています。
ゲーム開発

ゲーム機やゲームソフトを使う「コンシューマーゲーム」や、VRゴーグルを用いる「VRゲーム」など、あらゆるゲームはプログラムで作られています。
具体例は次のとおりです。
世界中で大ヒットしたゲームはプログラミングで開発されています。使用されているプログラミング言語に違いはありますが、種類の違うゲームが開発できるのはロマンがありますね。
業務システム開発

特定の業務を効率化・自動化するための「業務システム」もプログラミングで作られています。社内で使用する勤怠管理システムや生産管理システムなど、企業が業務革新を目的として導入することは珍しくありません。
消費者の生活にも関わる次のようなシステムも、プログラミングによって開発されたものです。
- 銀行口座の管理システム
- 新幹線の発券管理システム
- 小売店の販売管理システム
さらに身近な例では、個人がパソコン作業を自動化するために独自のシステムを構築することもあります。ビジネス・プライベートを問わず、暮らしを快適にするうえで業務システム開発は必要性の高い分野です。
データ分析
大量のデータから傾向や特徴を見つけ出すデータ分析にもプログラミングが欠かせません。人間だと膨大な時間がかかる分析作業でも、プログラムを使えば正確かつスピーディーに行えます。
例えば、次のようなシーンにおけるデータ分析も、プログラムによって実現できます。
- マーケティングで商品の売上データを分析
- 株価データを分析して今後の動向を予測
- スマートウォッチで収集した健康データを分析
また、前述したAI開発でもデータ分析は欠かせません。収集した大量のデータの中から、AIの学習に必要なものを抽出したり、特徴を探ったりするときにプログラムが役に立ちます。
なお、プログラミングでできることは次の記事でも解説しているので、あわせて参考にしてください。

プログラミングの需要・将来性
プログラミングの需要はとても高く、今後も期待できる仕事といえます。求人検索エンジン「indeed」で「プログラミング」と検索すると、2023年6月時点で12万件を超える求人がヒットするほどです。

SNSやテレビ、スマートフォンなど、身近にあるものの多くはプログラムにより動いています。今やプログラムがなければ生活は成り立たなくなっており、それを作るプログラミングがなくなるとは考えられません。
プログラミングの仕事は生成AIに奪われるのか?
なかには、「ChatGPT」に代表される生成AIによって「プログラミングの仕事が奪われるのでは……」と考える人もいるでしょう。しかし、生成AIでプログラミングが効率化されても、仕事がなくなるわけではありません。
仕様や設計は決まっていても、それらを実現するプログラムの書き方はさまざまです。書き方によって速度性能やメンテナンス性も変わってくるため、プログラマーには仕様や設計から「最適解」を見つけるスキルが求められます。
生成AIは指示をもとにプログラムを生成できますが、それが最適解とは限りません。また、文法上のミスも多々あります。結局、プログラマーが最適解を導くための指示を考えたり、生成内容を手直ししたりする作業は必須です。
またプログラマーは、チームメンバーと協力してプログラムを最適化したり、ソースコードを適切に管理したりしなければなりません。これら全ての作業を生成AIだけで行うことは現実的に不可能です。
新しい技術の普及で需要拡大が期待できる
IT業界では新しい技術が続々と登場しており、暮らしに浸透しつつあります。これらの実現にあたってプログラマーの存在は欠かせないため、プログラミングの需要は今後さらに拡大するでしょう。
たとえば生成AIが普及したことにより、AI開発者の需要は急速に拡大しています。ほかにも、次のような技術の普及によってもプログラミングの需要拡大が期待できます。
技術名 | 概要 |
IoT(モノのインターネット) | 電子機器をインターネットに接続できる技術。生産性向上に大きく寄与する技術で、製造業を中心に導入が拡大している。 |
ブロックチェーン | データを分散して安全に格納できる技術。NFT(置き換え不可能なデータ)の普及とともに注目されている。 |
Web3 | ブロックチェーンなどの高度な技術を搭載した次世代のWeb基盤。セキュリティ性に優れており、市場規模が拡大している。 |
Web上のデータから学習する生成AIは、Webの情報量が少ない新しい技術には強くありません。そのため、こうした技術を使う分野はプログラマーが参入する余地が十分あり、需要も高まっていくことが期待できます。
まとめると、プログラミングは今後の需要拡大が期待できる将来性の高い仕事といえます。
監修者「金田茂樹さん」からのコメント
フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師
プログラミングを学ぶ3つの利点

プログラミングは、今後の働き方や年収を考えてもメリットが多いため、未経験の人には今からでも学習をおすすめします。プログラミングを学ぶ主な利点は次の3点です。
それぞれ詳しく解説します。
利点1:仕事探しに困らない
確かなプログラミングスキルを身につければ、仕事探しに困らないでしょう。先ほどもお伝えしたとおり、プログラミングの需要は現在とても高く、今後の需要拡大も期待できます。
また経済産業省によると、2030年には最大で約79万人ものIT人材が不足すると懸念されています。
プログラミングを仕事にするプログラマーも、当然ながら「IT人材」に含まれています。そのため、プログラミングの仕事は売り手市場となる可能性が高いのです。プログラミングを習得すれば、仕事を探しやすいでしょう。
長きにわたり活躍できるスキルを身につけたい人には、プログラミングはおすすめです。
なお、次の記事ではプログラミングを身につけることで就ける仕事の種類を、年収や選び方も交え詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

利点2:高い収入が期待できる
プログラミングを習得してITエンジニアになり、キャリアアップすれば大きな収入アップも狙えます。
令和3年分の「民間給与実態統計調査」によると、日本全体の平均年収は約443万円。一方、求人検索エンジン「求人ボックス」の給料ナビによると、ITエンジニア全体の平均年収は約494万円です(2023年6月時点)。

ITエンジニアの平均年収は比較的高いことがわかります。
また、経済産業省の「我が国におけるIT人材の動向」によると、ITエンジニアの年収は人によって差があります。
次のように、年代が上がるにつれて年収水準も上がり、50代では900万円を超える人も少なくありません。
開発分野や仕事内容によって稼ぎやすさは変わりますが、ITエンジニアが不足している分野では収入アップが狙える場合が多いです。特に、前述した新しい技術の開発に携われれば、年収アップが狙いやすいでしょう。
ただし、プログラミングを習得するだけで、無条件に年収アップするわけではありません。年収アップを目指すうえでは、新しい専門知識をどんどん増やしたり、開発経験を積んだりすることが大切です。
利点3:働き方の選択肢が増える
プログラミングの仕事では「就職・転職」「フリーランス」「副業」の3種類から働き方を選べます。プログラミングは在宅ワークがしやすいため、フリーランスとして独立したり、副業ですき間時間に稼いだりしやすいのです。
プログラミングの仕事は、パソコンとネットワーク環境さえあればどこでも可能です。そのため、自宅はもちろんカフェやコワーキングスペースで作業する選択肢もあり、柔軟な働き方ができます。
特にWeb系の場合、開発環境の整備が簡単で在宅ワークもしやすいといえます。仕事で使えるプログラミングスキルを習得すれば、働き方の選択肢が広がり、時代の変化にも対応しやすいのです。
監修者「金田茂樹さん」からのコメント
フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師
なお、次の記事では今回紹介した内容も踏まえ、プログラミングを学ぶ意味や理由を詳しく紹介しているので良ければ参考にしてください。

また、下の記事ではプログラミングを学ぶメリット・デメリットを、習得して得られるものも交えて紹介しているのであわせて参考にしてください。

プログラミングに携わる主な職種

プログラミングに携わる仕事はとても種類が多く、すべては紹介しきれません。そこで、ここではプログラミングに携わる主な職種を、5つにまとめて紹介します。
なお、各職種で紹介している平均年収は求人の提示年収にもとづくデータのため、実際の年収と異なる場合がある点は、ご留意ください。
プログラマー

プログラマーは、ソフトウェアに欠かせないプログラムを作る職種です。プログラマーとひと言でいっても、開発分野はWeb系やAI系など幅広く、現場や案件によって扱うプログラミング言語も変わります。
メインの仕事は、仕様書や設計書といった開発文書をもとにプログラムを書くことです。ただし、プログラムにはバグ(問題)が付き物のため、作成後は開発環境を用いて実際に動かす「デバッグ」を行います。
デバッグ後は動作が仕様や設計どおりか確認する「テスト」が必要ですが、テスト専門の「テスター」に依頼することも多いです。どのような開発分野でも欠かせない仕事のため、まずはプログラマーを目指すと良いでしょう。
システムエンジニア(SE)

「システムエンジニア」は、ソフトウェア開発の「上流工程」を中心に幅広い業務を行う職種です。上流工程では、どのようなソフトウェアを作るか決める「要件定義」や、その実現方法を具体化する「設計」を行います。
要件定義では、顧客からソフトウェアに関する要望をヒアリングします。システムエンジニアはチームをまとめる役割を担うことが多いため、顧客やチームメンバーと円滑にコミュニケーションするスキルが欠かせません。
また、プログラマーが使う仕様書や設計書は、システムエンジニアが作成します。システムエンジニアは一般的にプログラマーの上位職とされるため、プログラマーになった後のキャリアアップとして目指すと良いでしょう。
データサイエンティスト

「データサイエンティスト」は、ビッグデータの活用を通して企業のさまざまな課題解決をサポートする職種です。
課題を解決するためのデータ収集や可視化、分析を行い、最適な戦略や解決策を顧客に示します。案件によっては、企業のデータ分析基盤を構築したり、課題解決するためのAIモデルを開発したりする場合もあります。
扱うプログラミング言語としては、「Python」が特にポピュラーです。ほかにも数学や統計学、データベース(大量のデータを扱う仕組み)など、さまざまな知識が要求される難易度の高い仕事といえます。
とはいえ「稼げる職業」としても注目されているため、将来的に目指してみるのも良いでしょう。
ネットワークエンジニア

「ネットワークエンジニア」は、ITシステムとユーザー、ITシステム同士をつなぐ「ネットワーク」を扱う職種です。企業に合ったネットワークの設計から構築、運用・保守まで幅広い仕事があるため、複数人で分担しながら作業を進めていきます。
ネットワークエンジニアは主にネットワーク関連の機器・ソフトウェアを扱うため、プログラミングは必須ではありません。ただし、企業独自のルールで通信制御を行うプログラムが必要な場合など、プログラミングを行うケースも増えています。
社会のITインフラを支えるネットワークエンジニアは、AIが普及したとしても安定した需要が期待できる仕事です。運用・保守の担当者であれば比較的ハードルは低いため、ITインフラに興味がある人におすすめします。
セキュリティエンジニア

「セキュリティエンジニア」はその名の通り、セキュリティ対策のスペシャリストです。企業のセキュリティリスク(脆弱性)を調査・分析し、解決策を提案・実施することでIT資産やデータをサイバー攻撃から守ります。
セキュリティエンジニアも、必ずプログラミングを行うわけではありません。しかし、脆弱性チェックツールの開発やデータ収集・解析の自動化など、プログラミングを行うことで業務効率化につながる場面は多いでしょう。
また、セキュリティリスクを調査するうえでプログラムをチェックすることも多いです。そのため、さまざまなプログラミング言語のセキュリティ対策に関する専門知識が求められます。
専門性が高いため簡単ではありませんが、高単価な案件も多く年収アップが狙いやすい仕事です。また、昨今のビジネスにおけるセキュリティ意識の高まりから、今後さらなる需要拡大が期待できます。
監修者「金田茂樹さん」からのコメント
フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師
いろいろな仕事が出てきましたね。「職種を見ているだけでとても楽しそう!」と思った人「給与が魅力だな」と思った人。 では、どうしたらその世界に入れるのか?その疑問こそが「何かの一歩」です。
なお、次の記事ではプログラミングに携わるITエンジニアの職種を一覧にまとめつつ、各職種の仕事内容や年収を詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。

初心者におすすめのプログラミング言語5選

調査概要:プログラミング言語に関するアンケート
調査期間:2021/9/20~2021/10/1
調査対象:クラウドワークスに登録している現役エンジニア100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES
ここからは、弊社が現役エンジニア100名に実施した調査をもとに、初心者へおすすめのプログラミング言語を5つ紹介します。
なお、次の記事では今回紹介する「初心者向けのプログラミング言語」だけでなく、さまざまなトピックでおすすめのプログラミング言語を紹介しているのであわせて参考にしてください。

覚えやすく汎用性の高い「Python」
「Python」は、AIをはじめとした多くの開発分野に使われているプログラミング言語です。文法がシンプルで分かりやすく、初心者でも比較的短期間で覚えやすいといえます。
また、Pythonは需要が高い言語であるため、初心者でも仕事を探しやすいのも魅力の1つです。おすすめ言語にPythonを挙げた人の口コミを、2つ紹介します。
20代女性
エンジニア歴7年
これ一つでWebプログラミングからAI、データサイエンスなど、多種多様な分野で使えるからです。
50代男性
エンジニア歴25年
ライブラリが豊富でいろいろなアプリケーションの開発に適している、簡潔な記述ができて開発効率が良い
調査概要:プログラミング言語に関するアンケート
調査期間:2021/9/20~2021/10/1
調査対象:クラウドワークスに登録している現役エンジニア100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES
Pythonでできること・作れるもの
Pythonでできることの代表例は、次のとおりです。
- AI(人工知能)開発
- Webのバックエンド開発
- データ分析
- スクレイピング(Web上のデータ抽出)
Pythonといえば、AI開発のイメージが強いのではないでしょうか。PythonはAI開発だけでなく、データ分析やWeb開発のバックエンド側作業でも使用されます。
バックエンド開発は、主にWebサーバー上で動作するプログラムの開発を行います。Pythonは、アプリケーション開発やWeb開発などに便利なライブラリが豊富です。
習得すれば、AI開発・データ分析・Web開発など、幅広い分野で活躍できるでしょう。
さまざまな開発現場で活用される「Java」
Javaのプログラムは、「JVM(Java Virtual Machine)」という仮想環境上で動作します。仮想環境はほとんどのOS上で動作でき、高い汎用性が魅力です。
また、プログラムの動作も比較的高速なため、処理速度が求められる組み込みシステム開発にも利用されています。
おすすめ言語にJavaを挙げた人の口コミを、2つ紹介します。
20代男性
エンジニア歴7年
おすすめする理由は、スマートフォンのアプリ開発などでも用いられるから。Kotlinもありますが、Javaを理解していれば乗り換えもしやすいです。また、日本語のナレッジも多く、調べやすい部分も評価出来ます。
40代女性
エンジニア歴15年
Web系にも基幹系にも使えて、プログラムの基礎的なことが理解できる言語だから。また、オブジェクト指向を学べるためです。
調査概要:プログラミング言語に関するアンケート
調査期間:2021/9/20~2021/10/1
調査対象:クラウドワークスに登録している現役エンジニア100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES
Javaでできること・作れるもの
Javaでできることの代表例は、次のとおりです。
- Webのバックエンド開発
- Androidのスマホアプリ開発
- 業務システム開発
- 組み込みシステム開発
Javaはさまざまな開発に使用できますが、処理速度が求められる業務システムや組み込みシステムの開発に使用されています。
例えば、企業で使用される勤怠管理システムや、病院で使用されるセルフ受付システムなどはJavaで開発されるケースもあるのです。
処理速度が速い「C言語」
C言語を使えば、高速で無駄のないプログラムを作成できます。高い処理速度が求められる業務システム開発や、組み込みシステム開発で安定した需要があります。
また、Javaをはじめとした多くの言語は、C言語を参考にしており、C言語を学んでおけば他の言語を学ぶときに活かしやすいです。
おすすめ言語にC言語を挙げた人の口コミを、2つ紹介します。
40代男性
エンジニア歴23年
組み込み開発で使用されており、ハード制御をするときに、自由度が高い。参考書等も豊富で学習が容易。
30代女性
エンジニア歴5年
C言語を覚えれば大体他の言語にも応用がきくと思うし、幅広く使われている言語になるのでおすすめしたいです。
調査概要:プログラミング言語に関するアンケート
調査期間:2021/9/20~2021/10/1
調査対象:クラウドワークスに登録している現役エンジニア100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES
C言語でできること・作れるもの
C言語でできることの代表例は、次のとおりです。
- 業務システム開発
- 組み込みシステム開発
C言語はコード量が多くなる反面、処理速度が求められるシステムや、並行処理が必要なシステム開発に向いています。
組み込みシステム開発でいうと、家電や自動車などのシステム開発に使用されています。
Web開発で需要が高い「PHP」
「PHP」は、Web開発に使われるプログラミング言語です。
同じWeb開発で使用されるJavaScriptが動作するのは、Webブラウザ上(フロントエンド)ですが、PHPはWebサーバー上(バックエンド)で動作します。
PHPのプログラムは、Webサーバー上のデータベースからデータを取得して加工を行い、フロントエンドのプログラムに渡す役割を担当します。
PHPはバックエンド開発の需要が圧倒的に高く、初心者でも仕事を探しやすい言語です。おすすめ言語にPHPを挙げた人の口コミを、2つ紹介します。
50代男性
エンジニア歴10年
Webシステム開発には必須と思います。この言語を理解していないと仕事にならないと思っています。
20代女性
エンジニア歴2年
Webページ作成時に使用することが多く、Javaに比べて学習しやすく習得しやすいと感じたため。
調査概要:プログラミング言語に関するアンケート
調査期間:2021/9/20~2021/10/1
調査対象:クラウドワークスに登録している現役エンジニア100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES
PHPでできること・作れるもの
PHPでできることの代表例は、次のとおりです。
- Webのバックエンド開発
- WordPressサイトのカスタマイズ
Webコンテンツを構築する「WordPress」は、PHPで作られており、WordPressサイトのカスタマイズにPHPが使われることもあります。
Web開発での使用頻度が高いため、Web開発をメインにしたい人は覚えておきたい言語です。
環境構築が不要な「JavaScript」
「JavaScript」は、Webサイトに動きをつけるプログラミング言語です。
JavaScriptはあらゆるWeb開発で使われるため、高い需要があります。スキルを習得すれば、安定した仕事獲得が期待できます。
Webブラウザさえあれば動作を確認できるため、特別な環境構築が不要で初心者でも学びやすいです。
おすすめ言語にJavaScriptを挙げた人の口コミを、2つ紹介します。
50代男性
エンジニア歴21年
ブラウザさえあれば簡単に学習を始めることができるJavaScriptは情報も多く初心者にお勧めです。
20代男性
エンジニア歴2年
学習コストも少なく、実装したことが画面に反映されて実感が得られやすい。
調査概要:プログラミング言語に関するアンケート
調査期間:2021/9/20~2021/10/1
調査対象:クラウドワークスに登録している現役エンジニア100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES
JavaScriptでできること・作れるもの
JavaScriptでできることの代表例は、次のとおりです。
- 動的なWebサイトの作成
- ブラウザゲームの開発
JavaScriptはWebサイトに動きを与えられます。例えば、Webサイトの広告ポップ表示や、画像のスライド機能などを作成可能です。
動きを与える機能はなくてもWebサイトとして機能しますが、動きがあるサイトの方が利用者の関心を引くことができます。
なおここまで記事を読み、どのプログラミング言語が自分にあうかわからない人は、弊社の「プログラミング学習プラン診断」をお試しください。
診断にかかる時間は1分ほど。4つの質問に答えるだけで、次のようなあなたにあう学習プランを診断してもらえます。
自分にあった学習法が分かれば、効率よくプログラミングを習得できますよ。
自分に適した学習プランを診断してみるプログラミングを学ぶ際の注意点
プログラミングを学ぶ際は、まず学習目的を明確化することが大切です。学習目的が不明確だとモチベーションの維持が難しく、少しつまずいただけで立ち上がれず挫折することもあります。
学習目的とは、簡単にいえば「プログラミングを学んで何をやりたいか」です。ただし、「プログラミングで稼ぎたい」のように漠然とした学習目的ではいけません。これだと、「別の手段で稼げばいいや」と離脱してしまいます。
あくまで例ですが、次のような学習目的が挙げられます。
- 革新的なAIを作ってビジネスの常識を変えたい
- 老若男女が使えるSNSを作ってWeb上の出会いを広げたい
「作りたいもの」を明確にすることが重要です。また、野望は大きめに持っても構いません。自分なりの学習目的を見つけて、強い気持ちでプログラミング学習に臨みましょう。
監修者「金田茂樹さん」からのコメント
フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師
プログラム言語はたくさん種類があります。向き不向きも出てきます。好き嫌いもわかるようになります。どの言語でも良いので、少し学んでみるとそのことが良くわかってきます。
なお、次の記事ではこれからプログラミングを学ぶ人に役立つ入門情報をまとめているので、よければ参考にしてください。

プログラミングにまつわるQ&A

プログラミングを初めて学ぶ場合、さまざまな疑問があるはずです。そこで、最後にプログラミング初心者が抱える下記3つの疑問に回答します。
- プログラミングが向いている人ってどんな人?
- 「プログラミングは理系が有利」って聞いたけど本当?
- 初心者がプログラミングを学ぶのは難しい?
プログラミングが向いている人ってどんな人?
プログラミングが向いている人の代表的な特徴は、次の3つです。
- 論理的思考力を持っている
- 集中力がある
- 学び続ける意欲がある
上記の特徴がなくてもプログラミングは習得できますが、当てはまるとプログラミングスキルが習得しやすいです。論理的思考力は、プログラミングの仕組みを理解するために必要で、集中力や学習意欲は継続した学習に大切になります。
ちなみに、次の記事ではそもそもどんな人がプログラミングに向いているのか、その特徴をプログラミングの適性検査ができるおすすめサイトも交えて紹介しています。ぜひ、参考にしてくださいね。

「プログラミングは理系が有利」って聞いたけど本当?
半分は正しいですが、もう半分は正しくありません。
理系大学生(または理系大学出身者)の場合は、カリキュラムの一環でプログラミングを経験するケースが多くなります。その場合はスタートラインが違う分、文系よりも多少有利にはなるでしょう。
ただし、これはあくまで経験があるかないかの差。全ての理系がプログラミングの適性を持っているわけではなく、元々持っている文系の人もいます。理系だからといって、必ずしも有利になるとは限りません。
文系・理系を問わず、努力すればプログラミングのスキルは必ず身につきます。理系だからと油断せず、文系だからと悲観もせず、正しい方法でプログラミング学習を継続することが大切です。
プログラミングを始めようか迷っている文系大学生や文系出身の社会人は、次の記事もぜひ参考にしてください。

初心者がプログラミングを学ぶのは難しい?
初心者が独学でプログラミングを学ぶのは、簡単ではありません。次の記事にもあるとおり、プログラミングには難しいと感じやすいポイントが多く、初心者だとかなりの確率で挫折してしまいます。

事実、弊社の調査では
- 不明点を聞ける環境になかった
- エラーが解決できなかった
などの理由から、約90%の独学者が「プログラミング学習で挫折や行き詰まりを感じた」と回答しています。


調査概要:プログラミング学習の挫折に関するアンケート
調査対象:10代〜80代の男女298名
調査期間:2019年8月13日~8月20日
調査方法:インターネット調査
掲載元:PR TIMES
上記の調査から、自力で不明点やエラーを解決できないために、独学者の多くがプログラミング学習で挫折しているとわかります。
いざ独学でプログラミングを学び始めても、勉強の最中に挫折しまっては学習にかけた時間を悔やむだけでなく「プログラミングスキルを身につけるのって思っていたよりも難しいんだな…」とスキルの習得自体を諦めかねません。
仮にわからないことを飛ばしながら勉強を進めたとしても、ITエンジニアへの転職や副業での収入獲得を実現できる実践的なスキルが身につかなければ、結局後悔することになります。
そのため、初心者が挫折せずにプログラミング習得を目指すなら、プロの講師に質問できる環境を用意するのが賢明です。
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侍エンジニアをおすすめする最大の理由は「挫折しづらい学習環境」にあります。
先ほど述べたとおり、独学者の多くは自力で不明点やエラーを解決できないためにプログラミング学習を挫折しています。そのため、現役エンジニアのようなプロに質問・相談できない状況でプログラミングスキルを習得するのは非常に難易度が高いといえます。
しかし、侍エンジニアでは
- 現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスン
- 現役エンジニアに質問できるオンラインでのQ&Aサービス
- 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ
といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきたわからないことや不明点をいつでも相談できます。「受講生の学習完了率98%」という実績からも、侍エンジニアなら挫折しづらい環境でプログラミング学習を進められるといえます。
また、侍エンジニアでは受講生一人ひとりの目的をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でも必要なスキルだけを効率的に習得可能です。
最短距離で目的を実現できるようカリキュラムが組まれているため、勉強する順番や内容を誤り非効率に時間や手間を費やす心配もありません。
なお、侍エンジニアでは最大70%OFFで受講可能な「給付金コース」を提供中。金銭面での支援を受けつつ、理想のキャリア実現に向けたスキルの習得から、転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。
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学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心してITエンジニアへの転職や副業での収入獲得などの目的が実現できますよ。
公式サイトで詳細を見る今からプログラミングを学び始めるか悩んでいる人へ
プログラミングに興味はあるものの、今から学び始めるか悩んでいる人は多くいますよね。
そこで、ここからは弊社がプログラミングに興味がある人100名を対象に実施した意識調査を紹介します。今からプログラミングを学び始めるべきなのか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
ちなみに、今回調査した100名の回答者が「プログラミングを始めようと思ったきっかけ」や「プログラミングを学びたい目的」として挙げたのは次のとおりです。


調査概要:プログラミングに興味がある方の意識調査
調査期間:2021/11/19~2021/12/3
対象者:プログラミング学習を検討している10代~50代の男女100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES
上記から、転職やフリーランスへの独立など、キャリアチェンジを目的にプログラミングへ興味が湧き学びたいと考えている人は多いようですね。
また「いつ頃からプログラミングの勉強を始めたいか」を聞いたところ、46%の人が「できるだけプログラミングの勉強を始めたい」と回答しました。

調査概要:プログラミングに興味がある方の意識調査
調査期間:2021/11/19~2021/12/3
対象者:プログラミング学習を検討している10代~50代の男女100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES
「いますぐ勉強したい」と回答した人を含めれば、半数以上の人ができるだけ早くプログラミングを学び始めたいと感じているようです。
ただ、プログラミングを学びたい気持ちはあるものの、48%の人が「難しそう」といった理由でプログラミングの勉強を始められないと回答しています。

調査概要:プログラミングに興味がある方の意識調査
調査期間:2021/11/19~2021/12/3
対象者:プログラミング学習を検討している10代~50代の男女100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES
なお、35%の人は「忙しくてプログラミングを勉強する時間がとれない」と回答しています。
早く学びたいと考えている一方で、プログラミングに対する難しさやまとまった勉強時間が必要だといったイメージから、なかなか手が出しづらいと考える人は多くいるようです。
上記で述べたプログラミングへのイメージからか「プログラミングの学習方法」を聞いたところ、61%の人が「プログラミングスクールで学習したい」と回答しました。

スクールと独学、それぞれを選んだ具体的な理由は次のとおりです。


調査概要:プログラミングに興味がある方の意識調査
調査期間:2021/11/19~2021/12/3
対象者:プログラミング学習を検討している10代~50代の男女100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES
独学への不安や確実にスキルを身につけられるといったイメージから、スクールを活用してプログラミングを学びたいと考える人は多いようです。「スクールを利用するお金や時間に余裕がない」という理由で独学を選んだ人が多い点からも、スクールを活用して効率的にプログラミングスキルを取得したいと考えている人は多いといえますね。
監修者「金田茂樹さん」からのコメント
フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師
世の中の流れ、そのスピードが速くて気になっていませんか? でも、いつ始めても遅くもないし、早くもないのです。 「試しにプログラミングを学んでみようかな」という気持ちが大切です。
まとめ
今回は、プログラミングの基礎知識やできること、勉強法など網羅的に解説しました。
プログラミングは、今や生活に欠かせないITを根元から支える仕事です。プログラマーの需要は今後より高まっていくと予想されるため、今のうちにプログラミングスキルを身につけることをおすすめします。
とはいえ、プログラミング学習は正しい方法・手順で進めないと挫折してしまいます。独学でプログラミングを習得できるか不安な人は、スクールの利用も検討しましょう。
挫折せず目的を達成するなら
専属マンツーマンレッスンの侍エンジニア

プログラミング学習の挫折率は約90%と言われています。学習を成功させるには、モチベーションを維持して成長を実感できる環境が必要です。
侍エンジニアなら「現役エンジニア講師」、「学習コーチ」、「Q&A掲示板」トリプルサポート体制であなたの学習をサポートするほか、オーダーメイドカリキュラムで必要なことだけを学べるため、さまざまなランキングでNo1という実績を挙げています。
挫折せず最短でプログラミングを習得したいなら侍エンジニアがおすすめです!
監修者「金田茂樹さん」からのコメント
フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師