PHPってよく聞くけど、実際何ができるの?
プログラミング初心者がいきなり学んでも大丈夫?
今後も需要がある言語なの?
世界にある200以上のプログラミング言語の中でも、高い人気を持つPHP(ピーエイチピー)。初心者にも優しい言語といわれています。
しかし学んだことのない方にとっては、実際何が良いのかいまひとつピンと来ませんよね。また、できることや難易度、将来性などを確認してから学ぶかどうか決めたい方も多いはず。
そこで今回は、PHPの特徴を今後の需要や学ぶ手順も交えてご紹介します。この記事を読めば、PHPへの理解はもちろん、今から学ぶべき言語なのか判断できますよ。
この記事の目次
PHPとは

PHPは、Webアプリケーションの開発を得意とするプログラミング言語です。1995年ごろに生まれ、200以上存在するといわれているプログラミング言語の中でも高い人気を誇ります。
Webアプリケーションの開発には、HTMLやJavaScriptが必要になると聞いたことがある人も多いと思います。では、PHPとHTML、あるいはPHPとJavaScriptはどのような点が異なっているのでしょうか。
まず、PHPとHTMLの違いについて説明します。厳密にいえばHTMLはプログラミング言語ではなく、マークアップ言語と呼ばれるものです。
HTMLは、静的なWebページ (毎回固定の内容が表示される)をつくることができます。そのHTMLとPHPを組み合わせて使うことで、動的なWebページ (表示条件などによって内容が変わる)の開発が可能となります。
次に、PHPとJavaScriptの違いです。JavaScriptは、ユーザーが見るWeb画面に変化をもたらすために使用します。たとえば入力項目が正しく入力されているかのチェックや、ユーザーにメッセージを通知する際などに使用します。
このような処理を行うJavaScriptは、皆さんが利用しているパソコンのWebブラウザ上で動いています。一方、PHPはWebサーバーといわれる場所で動いており、データベースからデータを取得・加工して、各ユーザーのパソコンへ連携するといった動きをしています。
下の記事では、PHPとJavaScriptの違いをより詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。

PHPを使うメリット
PHPが高い人気を集めている理由としては、たくさんのメリットがあるからです。代表的なメリットとしては次の5つがあります。ここではPHPを使うメリットについてそれぞれ説明します。
- シンプルな構文
- 多くの情報がインターネット上にある
- 学習コストが低い
- 需要が高く案件が豊富
- 強力なフレームワークがある
構文がシンプルで簡単
PHPは構文がシンプルなので、初心者であっても理解しやすいのがポイントです。プログラミング言語によっては、一見どのような処理をしているのかわかりにくい複雑な記述ルールとなっているものもあります。
構文がシンプルで、プログラムを読みやすく、書きやすいのはかなり大きなメリットです。
インターネット上に多くの情報がある
PHPはWebサービス開発に多く使用されており、人気が高いプログラミング言語です。そのため、PHPに対する情報はインターネット上にたくさん存在していることもメリットの1つです。
プログラミングをしていると、見たことがないエラーやよくわからないトラブルが発生することがあります。このようなときインターネット上に情報がないと、有識者に質問するか、自力で解決しなければなりません。
このような方法では大きな時間を費やしてしまいますし、最悪の場合は解決することができないこともあります。PHPであればインターネットを検索するだけで、多くの有益な情報を得ることができます。
プログラミングに挫折してしまうポイントとして、分からないことが多すぎたり、エラーを解決できないといったケースがあげられます。調べればすぐに必要な情報があるという状況は、不安感の解消にもつながります。これはプログラミングを学習する上で、大きなメリットといえるでしょう。
学習コストが低い
PHPは、学習コストが低いプログラミング言語としても有名です。
前述した「構文がシンプル」や「インターネット上に情報が多い」ということにも関連していますが、PHPは比較的習得しやすいプログラミング言語であり、ほかの言語と比較してもあまり時間をかけずにマスターできます。
また、実際に動かしながら学ぶことに合ったプログラミング言語で、初心者の方がプログラミングの学習をスタートするのにおすすめです。
需要が高く案件が豊富
繰り返しになりますが、PHPは人気があるプログラミング言語の1つです。そのため、需要が高く仕事も豊富にあります。これもエンジニアにとっては大きなメリットです。
仕事が豊富にあるということは、初心者であっても比較的案件を獲得しやすい状況だといえます。
Webエンジニアを目指してPHPを習得したあと、開発経験の取得も兼ねて実際の案件を受けるといったことも十分に可能です。また完全在宅案件も豊富にあるので、副業やフリーランスエンジニアの方たちにも人気があります。
強力なフレームワークがある
PHPには、強力なフレームワークがたくさんあります。フレームワークとはあらかじめ必要な機能がたくさんつまったものであり、開発の生産性を飛躍的に向上できます。
たとえばWebアプリケーションをつくりたいとき、PHPのWebフレームワークであるLaravelを使えば、圧倒的なスピードでWebアプリケーション完成させられます。このような強力なフレームワークがあることによって、エンジニアから多くの支持を集めているという側面もあります。
このような強力なフレームワークの存在は、実際に開発を行うエンジニアにとっては大きなメリットといえます。
PHPのデメリット
PHPは非常に優れたプログラミング言語ですが、デメリットも存在します。具体的には下記の3つです。ここでは、PHPのデメリットについてそれぞれ説明します。
- Webアプリ以外の開発には不向き
- セキュリティが甘め
- 自由度が高すぎる
Webアプリ以外の開発には不向き
前述したように、PHPはWebアプリケーションのサーバーサイドといわれる部分の開発を得意とするプログラミング言語です。
一方で、Webアプリケーション以外の開発にはあまり向いていません。「スマートフォンのアプリを作りたい!」という方などは、SwiftやJava(Kotlin)などといった別のプログラミング言語を学習したほうが良いでしょう。
セキュリティが甘め
PHPは、脆弱性が多いプログラミング言語だといわれています。脆弱性とはセキュリティの弱点のようなもので、これを放置していると悪意を持ったユーザーから攻撃され、深刻な被害をもたらすリスクがあります。
PHPは現在も日々アップデートされ続けています。このアップデートの中でセキュリティについての対策も行われているのですが、プログラミング仕方しだいで脆弱性を生んでしまうこともあります。
たとえばPHPでECストアを作る場合、会員機能や決済処理といったユーザーの個人情報や重要な情報を扱います。そのような機能部分は、エンジニアがしっかりとセキュリティを考慮したプログラミングを行う必要があります。
自由度が高すぎる
PHPはシンプルな構文だということは前述したとおりですが、自由度が高いため、コードを書く人によっては同じ処理でも全く違う書き方ができたりします。
その自由度の高さ故にバグを見過ごしてしまったり、知らず知らずのうちに危険なコードを書いて実行してしまう可能性も。
また、しっかりとテストを行うことはもちろんですが、多くの企業ではプログラミングのルールなどを定めています。そのため、決められたルールをしっかりと守り、安全なプログラミングを心掛ける必要があります。
PHPでできること

前述したように、PHPはWebアプリケーションのサーバーサイドを実装するためのプログラミング言語です。そのためPHPは、Webエンジニア(その中でもサーバーサイドエンジニア)が使うケースが多いです。
もう少し具体的にいうと、PHPは下記の2つを得意としています。ここでは、その2点それぞれを解説します。
- Webアプリケーションの開発
- CMS (Contents Management System)のカスタマイズ
PHPでできることをより詳しく知りたい人は次の記事を参考にしてください。

Webアプリケーションの開発
Webアプリケーションは、私たちの日常にすでに溶け込んでいます。皆さんも日々の生活を振り返ってみると、たくさんのWebアプリケーションを使っているはずです。
たとえばFacebookのようなSNSサービスで友人とコミュニケーションをとったり、Slackのようなチャットサービスで仕事の連絡をしたり、Rettyのようなグルメ情報サイトで夕食をとるレストランを探したり……といった具合です。
実は、これらのWebアプリケーションはすべてPHPで開発されています。PHPは日本だけではなく、世界的にも人気が高いプログラミング言語であるため、非常に多くのWebアプリケーションの開発に使用されているのです。
普段何気なく見ているWebサイトもPHPでつくられている可能性はとても高く、とても身近なプログラミング言語なのです。
CMS (Contents Management System)のカスタマイズ
Webサイトを簡単に構築するためのソフトウェアとして、CMS (Contents Management System)と呼ばれるものがあります。CMSとしては、WordPress、Drupalといった製品が有名です。これらの製品名を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。このWordPress、DrupalなどといったCMSは、すべてPHPで開発されています。
これらCMSですが、標準的な機能はパッケージされているものの、独自の機能を追加する(カスタマイズ)場合があります。これには開発に使われたPHPが使われます。
PHPをマスターしていれば、このようなCMSのカスタマイズに関する仕事にも対応できるようになります。
PHPの需要と将来性
ここまで、PHPの特徴について説明してきましたが、PHPの需要や将来性について気になっている方も多いと思います。結論からいえば、PHPは需要、将来性ともに高いプログラミング言語です。
まず需要に関してですが、IT関連の調査に定評があるQ-Success社の調査によれば、Webサイトのサーバーサイドを開発する言語として、最も使用されているのがPHPだということです。そのシェアは約78%で、群を抜いています。
既存のWebサイトの多くがPHPによって開発されているということは、改修に関してもPHPで開発することになります。そのため、PHPは常に豊富な案件が存在している状態となっています。

もう1つ、別の調査結果をみてみましょう。下図は、クラウドソーシング大手の「クラウドワークス」と「ランサーズ」の掲載情報をもとに、案件数の多かったプログラミング言語をランキングにしたものです。
PHPは、C#とC++に次いで第3位にランクインしており、案件数自体もかなり多いことがわかります。この調査結果からも、PHPの需要の高さを伺えます。
このように、PHPの人気は長年にわたって高い状態が続いており、将来的にも十分な需要を維持していると推測できます。
なお、PHPは仕事を発注する側にもメリットがあります。プロジェクトの規模が大きくなれば大きくなるほど、エンジニアをたくさん確保する必要が発生します。ところが、学習コストが高く習得が難しいプログラミング言語は、エンジニアの絶対数が少なく、確保に苦労しがちです。
PHPは学習コストが低く、早期に習得が可能です。そのため、PHPを習得したエンジニアはIT業界に多く存在しています。また、新たにPHPエンジニアを育成する場合も、ほかのプログラミング言語よりも低コストで実現ができます。このような要員面の理由も、PHPの需要を押し上げている一因といえるでしょう。
PHPと主要プログラミング言語の比較
ここまでは、PHPの特徴や将来性について説明してきました。では、PHPは他の主要プログラミング言語と比較すると、どのような人におすすめなのでしょうか。
ここでは下記の3つのポイントから、PHPをおすすめしたい人について解説します。
- 年収
- 人気度
- 用途
年収

調査概要:エンジニアの年収実態調査
調査期間:2021/8/20~2021/8/31
対象者:クラウドワークスに登録している現役エンジニア100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES
弊社が調査したプログラミング言語別の平均年収の結果によれば、PHPができるエンジニアの平均年収は、男性が467万円、女性が357万円、全体で402万円ということです。
今回取り上げたプログラミング言語の中では、男性と女性の年収差が最も大きいという結果となりました。
おそらく回答をいただいた女性の多くは、エンジニアとなって比較的間もない層が多かったと推測されます。一方で男性の平均年収は高く、昨今大きな注目を集めているPythonに肉薄しています。
このような結果から、PHPは初心者から高度な開発者まで、幅広いレンジの開発者が選んでいる言語だといえそうです。
これらの結果から、PHPは下記のような人におすすめです。
- これからエンジニアを目指そうとしている人
- 年収アップをしたい人
人気度

調査概要:「侍エンジニアで2020年1番学ばれたプログラミング言語」に関する調査
掲載元:PR TIMES
調査対象:2020年1月~11月31日までに受講を開始したSAMURAI ENGINEERの受講生
調査期間:2020年1月~11月31日
調査方法:インターネット調査
こちらは、弊社による「2020年1番学ばれた人気プログラミング言語」に関する調査結果です。
弊社のスクールでは、2020年最も学ばれたプログラミング言語はダントツでPHPという結果になりました。やはり、構文がシンプルで分かりやすく、ほかのプログラミング言語と比べると案件も比較的容易に獲得できる点などが人気の理由といえそうです。
これらの理由から、PHPは下記のような人におすすめです。
- できるだけ早期に何らかのプログラミング言語をマスターしたい人
- Webエンジニア (サーバーサイドエンジニア)を目指している人
用途
これまで説明してきたように、PHPはWebアプリケーション(特にサーバーサイド)をはじめ、CMSのカスタマイズなどを得意としています。
そのため、将来的にサーバーサイドエンジニアを目指している人、またはWordPressなどのカスタマイズ案件を中心とした仕事を獲得したい人は、最初に覚えるべき言語といえるでしょう。
なお、自分がどんなキャリアを目指せばいいのかイメージが湧かない方は、弊社が提供する「ITキャリア診断」をご活用ください。

5つの質問に答えるだけで、あなたにあうITの職業や職種を診断してもらえます。

プログラミング習得後の目指すキャリアがあいまいな方はぜひ一度お試しください。
自分にあうITキャリアを診断してみるPHPを学ぶ手順
最後に、PHPを学ぶ手順を紹介しておきます。この手順にそって学べば、PHPを効率よくマスターできますよ。
- 1.PHPの基礎文法を学習する
- 2.PHPの実行環境を構築する
- 3.PHPの必要な要素を学習する
PHPの基礎的な文法(文末にはセミコロンをつける など)を学び、環境構築まで完了したら、PHPでプログラミングするために必要となる要素を学んでいきましょう。判断条件によって処理を分ける「条件分岐」、同じ処理を一定回数繰り返す「ループ処理」などの構文はじめ、データベース処理やPHPのフレームワークといった技術を学んでいきましょう。
また、次の記事ではPHPの学習方法を効果的な勉強法も交えて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

挫折なくPHPの習得を目指すなら
PHPの特徴や学習手順を知り、独学でスキル習得しようと考えている方のなかには、
独学で習得できるかな...
途中で挫折したらどうしよう...
と不安な方もいますよね。
実のところ、PHPといったプログラミング言語の学習途中で挫折する独学者は多くいます。事実、弊社の調査では
- 不明点を聞ける環境になかった
- エラーが解決できなかった
- モチベーションが続かなかった
などの理由から、87.5%が「プログラミング学習で挫折や行き詰まりを感じた」と回答しています。


調査概要:プログラミング学習の挫折に関するアンケート
調査対象:10代〜80代の男女298名
調査期間:2019年8月13日~8月20日
調査方法:インターネット調査
掲載元:PR TIMES
また、こうした背景もあってか、弊社がプログラミングに興味がある人100名へ実施した別の調査では
- 確実にスキルを身につけられると思ったから
- 独学では不安がある
- 効率よく学べそう
などの理由から、61%が「プログラミングの勉強を始めるならスクールを選ぶ」と回答しています。


調査概要:プログラミングに興味がある方の意識調査
調査期間:2021/11/19~2021/12/3
対象者:プログラミング学習を検討している10代~50代の男女100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES
加えて、プログラミングスクールの卒業生に「独学ではなくスクールを活用した理由」を聞いたところ「できるだけ短い期間でITエンジニアへの転職や副業に必要なスキルを身につけたかった」という回答も多く寄せられました。
上記から、1人でプログラミングスキルを習得できるか不安な人や短期間でスキルを習得したい人ほど確実性を求め、現役エンジニアといったプロの講師に質問できるプログラミングスクールを利用する傾向にあるのがわかります。
いざ独学でプログラミングを学び始めても、勉強の最中に挫折しまっては学習にかけた時間を悔やむだけでなく「プログラミングスキルを身につけるのって思っていたよりも難しいんだな...」とPHPの習得自体を諦めかねません。
仮にわからないことを飛ばしながら勉強を進めたとしても、ITエンジニアへの転職や副業での収入獲得を実現できる実践的なスキルが身につかなければ、結局後悔することになります。
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実績 | ・累計指導実績3万5,000名以上 ・受講生の学習完了率98% ・受講生の転職成功率99% |
侍エンジニアをおすすめする最大の理由は「挫折しづらい学習環境」にあります。
先ほど述べたとおり、独学者の多くは自力で不明点やエラーを解決できないためにプログラミング学習を挫折しています。そのため、未経験者が現役エンジニアのようなプロに質問や相談できない状況で、プログラミングスキルを習得するのは非常に難易度が高いといえます。
しかし、侍エンジニアでは
- 現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスン
- 現役エンジニアに質問できるオンラインでのQ&Aサービス
- 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ
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侍エンジニアのサポート体制
また、侍エンジニアではカウンセリングにて受講生一人ひとりの目的をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でもITエンジニアへの転職や副業での収入獲得に必要なスキルだけを効率的に習得可能です。
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最短距離で目的を実現できるようカリキュラムが組まれているため、勉強する順番や内容を誤り非効率に時間や手間を費やす心配もありません。
なぜ侍エンジニアが挫折せずPHPを習得できるのか気になる方はぜひ公式サイトをご覧ください。
公式サイトで詳細を見るまとめ
今回は、PHPの特徴を今後の需要や学ぶ手順も交えて紹介しました。現在、たくさんのプログラミング言語が存在していますが、その中でもPHPは高い人気を持っている言語の1つです。
プログラミング初心者にもわかりやすいシンプルな構文である一方、CMSのカスタマイズや高度なWebアプリケーション開発も可能であり、高い汎用度を有しています。
これからWebエンジニアを目指している人、Webアプリケーションをつくろうと考えている人には、ぜひおすすめしたいプログラミング言語の1つです。
この記事のおさらい
PHPのメリットは、構文がシンプルで簡単だという点です。また、インターネット上に多くの情報があるため、トラブルが発生したときも比較的解決しやすいといえます。そのほか、学習コストが低くマスターしやすい点、需要が高く案件が豊富にある点などがPHPのメリットです。
PHPはWebアプリケーションのサーバーサイドという部分の開発を得意とする言語です。Facebook、Slackなどの世界的なWebアプリケーションもPHPによって開発されています。また、WordPressやDrupalといったCMSも同様です。
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