プログラミングの仕事とは?種類や年収、失敗しない選び方を紹介

プログラミングの仕事とはどんなもの?
プログラミングの仕事はどうやって選べばいいの?

プログラミングに関心はあっても、学ぶのをためらう人は少なくありません。実際の仕事内容や年収について知らないと、プログラミングスキルを習得しても仕事に活かせるか不安ですよね。

プログラミングの仕事を成功させるうえで、仕事の選び方も重要です。スキル習得後に「仕事がない……」「実務がきつい……」などと後悔しないよう、学び始める前にプログラミングの仕事について把握しましょう。

本記事では、プログラミングでできる仕事の種類や業務内容、平均年収、選び方などをまとめて紹介します。「未経験でも転職できるのか」「フリーランスとして働けるのか」など、気になる内容も解説するため必見です。

なお、次の記事ではそもそもプログラミングとは何なのか、その特徴や仕組みを活用事例も交えて解説しているので参考にしてください。

プログラミングとは?仕組みや活用事例をわかりやすく解説

この記事の監修者

フルスタックエンジニア

金田 茂樹

音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。

プログラミングを扱う主な職種

プログラミングを扱う主な職種
プログラミングを扱う主な職種

「プログラミング=プログラムを書く」というイメージを持たれがちですが、プログラムを書かない仕事もあります。プログラミングを扱う主な職種は、次の4つです。

それぞれの年収・給料も交えながら、順番に紹介します。

プログラムを記述する「プログラマー(PG)」

平均年収約418万円
平均月収約35万円

引用:求人ボックス 給料ナビ(2022年7月時点)

「プログラマー(PG)」は、仕様書や設計書をもとにプログラムを記述する仕事です。「プログラミングの仕事」と聞いて、多くの人はプログラマーをまずイメージするでしょう。

プログラムを記述するうえで、開発分野に応じた「プログラミング言語」のスキルが欠かせません。また、記述したプログラムに隠れた問題(バグ)を取り除く「デバッグ」のスキルも求められます。

どのような開発分野であっても、プログラムを生み出すのはプログラマーです。そのため、プログラミングの仕事においてプログラマーは必要不可欠な存在といえます。

プログラマーに欠かせないプログラミングスキルは、後述の職種にも役に立ちます。未経験からプログラミングの仕事を始めるなら、まずはプログラマーを目指しましょう。

仕様書や設計書を作る「システムエンジニア(SE)」

平均年収約498万円
平均月収約42万円

引用:求人ボックス 給料ナビ(2022年7月時点)

「システムエンジニア(SE)」は、プログラムを記述するうえで必要となる仕様書や設計書を作る仕事です。

ただし、システムエンジニアの業務範囲は開発チームによってさまざまです。プログラミングを手伝ったり、完成したプログラムの稼働をサポートしたりすることもあります。

顧客とのやり取りが発生するため、コミュニケーション能力が欠かせません。また、良質な仕様書や設計書を作成するうえで、プログラミングの知識も求められます。

プログラマーからのキャリアアップが多いこともあって、プログラマーよりも平均年収が高くなっています。

プログラムの動作を確認する「テストエンジニア」

平均年収約422万円
平均月収約35万円

引用:求人ボックス 給料ナビ(2022年7月時点)

プログラムを作成したら、仕様や設計どおりに動作するか確認する「テスト」が欠かせません。テスト全般を担当する仕事が「テストエンジニア」です。

実際にプログラムを動かしてテストを実行するだけでなく、テストの計画や設計、結果分析なども行います。テストの実行だけを担当する人は、「テスター」と呼ばれます。

テスト手法に関する知識が必要不可欠です。また、テストにあたって仕様書や設計書を参照することになるため、システムエンジニアなどとのコミュニケーションが生じる場合もあります。

平均年収はプログラマーと同程度ですが、業務範囲によって前後します。より幅広い業務を担当するテストエンジニアほど、収入も高くなるでしょう。

完成品を稼働させる「サービスエンジニア」

平均年収約525万円
平均月収約44万円

引用:求人ボックス 給料ナビ(2022年7月時点)

「サービスエンジニア」は、プログラミングやテストを経て完成したサービス(システム)の運用・保守を担う仕事です。

サービスのデータを管理する「サーバー」の稼働を監視したり、障害発生時に復旧作業を行ったりします。またシステムの定期的なアップデートや、パフォーマンス改善なども行います。

身近なサービスがいつでも快適に使えるのは、サービスエンジニアが支えているためです。

平均年収は高めですが、業務範囲によって大きな差があります。それほど高いスキルが要求されない運用業務のみであれば、もっと収入は低くなるでしょう。

プログラミングでできる仕事の種類

プログラミングでできることは幅広く、作るプログラムによって仕事の種類も変わります。プログラミングを活かせる仕事の代表的なものは、下記の6種類です。

それぞれの仕事について、詳しく紹介します。

未経験・初心者におすすめの「Web制作」

詳細
必要なスキルプログラミング言語・Webデザインの知識
・WordPressやIllustratorの活用スキル
・HTML/CSS、JavaScript
主な職種(会社員)・Webデザイナー
・Webコーダー
想定年収(会社員)350~600万円
※参考:求人ボックス(2022年4月時点)
案件数(副業/フリーランス)13,495件
※参考:フリーランススタート(2022年4月時点)
想定単価(副業/フリーランス)60~70万円/月
※参考:フリーランススタート(2022年4月時点)

Web制作の仕事情報
※「想定年収」「想定単価」には、2022年4月時点の求人検索エンジンの提示内容を記載しているため、必ずしも全求人に当てはまるとは限りません。

「Web制作」は、主に企業のホームページを制作する仕事です。Webページの表示内容やデザインを定義する「HTML/CSS」、Webサイトに動きを付ける「JavaScript」のスキルが欠かせません。

ほかにもWebデザインの知識や、Web制作で良く使われる「WordPress」や「Illustrator」といったツールの活用スキルも求められます。

今や、ビジネスではWebマーケティングが当たり前となっており、それを支えるWeb制作はとても仕事が豊富です。また在宅ワークがしやすく、フリーランスや副業でも高い人気があります。

扱う言語は習得しやすいものが多いため、未経験や初心者におすすめです。ただし参入のハードルが低い分、他の仕事と比べて年収・単価も低くなっています。

在宅ワークがしやすい「Web開発」

詳細
必要なスキルプログラミング言語・Webサービスの知識
・データベースの知識
・PHP、Ruby、Java、Python、JavaScriptなど
主な職種(会社員)Webプログラマー
想定年収(会社員)450~750万円
※参考:求人ボックス(2022年4月時点)
案件数(副業/フリーランス)15,896件
※参考:フリーランススタート(2022年4月時点)
想定単価(副業/フリーランス)65~80万円/月
※参考:フリーランススタート(2022年4月時点)

Web開発の仕事情報
※「想定年収」「想定単価」には、2022年4月時点の求人検索エンジンの提示内容を記載しているため、必ずしも全求人に当てはまるとは限りません。

「Web開発」は、インターネットを通して使えるWebサービスのプログラムを開発する仕事です。開発するプログラムは、Webサイトの表示を動かしたり、Webサーバーでデータを管理したりします。

Webサービスの知識はもちろん、データ管理に欠かせない「データベース」のスキルなども求められます。Web制作と同様に仕事が豊富で、在宅ワークもしやすい仕事です。

Web制作よりもプログラミング言語の難易度は上がる分、年収・単価もより高い傾向があります。

高単価案件が多い「スマホアプリ開発」

詳細
必要なスキルプログラミング言語・スマートフォンOSの知識
・Swift(iOSアプリ)、Java、Kotlin(Androidアプリ)など
主な職種(会社員)・iOSアプリエンジニア
・Androidアプリエンジニア
想定年収(会社員)450~750万円
※参考:求人ボックス(2022年4月時点)
案件数(副業/フリーランス)7,749件
※参考:フリーランススタート(2022年4月時点)
想定単価(副業/フリーランス)70~100万円/月
※参考:フリーランススタート(2022年4月時点)

スマホアプリ開発の仕事情報
※「想定年収」「想定単価」には、2022年4月時点の求人検索エンジンの提示内容を記載しているため、必ずしも全求人に当てはまるとは限りません。

「スマホアプリ開発」は、スマートフォンにインストールして使うアプリのプログラムを開発する仕事です。動作するスマートフォンOSによって、「iOSアプリ」と「Androidアプリ」の2種類に分けられます。

iOSアプリとAndroidアプリでは、それぞれ異なるプログラミング言語のスキルが必要です。また、スマホアプリの動作環境となる、スマートフォンOSに関する知識も求められます。

スマートフォンの普及により需要が高まっているため、スマホアプリ開発の求人は豊富にあります。在宅案件や高単価案件も多く、収入アップも狙える魅力的な仕事です。

ただし、Web系の仕事と比べて言語の難易度はやや上がります。また、在宅ワークだと実機テスト用のスマートフォンなども必要となる場合が多く、環境導入が少し大変です。

将来性が高い「AI(人工知能)開発」

詳細
必要なスキルプログラミング言語・データ分析の知識
・数学の知識
・データベースの活用スキル
・Python、R言語(データ分析のみ)など
主な職種(会社員)・機械学習エンジニア
・データサイエンティスト
想定年収(会社員)400~700万円
※参考:求人ボックス(2022年4月時点)
案件数(副業/フリーランス)5,302件
※参考:フリーランススタート(2022年4月時点)
想定単価(副業/フリーランス)75~95万円/月
※参考:フリーランススタート(2022年4月時点)

AI(人工知能)開発の仕事情報
※「想定年収」「想定単価」には、2022年4月時点の求人検索エンジンの提示内容を記載しているため、必ずしも全求人に当てはまるとは限りません。

「AI(人工知能)開発」は、人間の知能をコンピューターで再現する「AI」のプログラムを開発する仕事です。AI開発では、大量のデータをプログラムで処理・分析することが求められます。

そのため、データベースのスキルやデータ分析手法に関する知識が必要です。またデータ分析には、微積分学や確率・統計学といった数学の基礎知識も欠かせません。

学ぶべき内容が多いため難易度は高めですが、その分収入アップが狙いやすい仕事です。Web系やスマホアプリほどではないものの、在宅案件もそれなりに存在します。

今後さらなる発展が期待されるAI開発は、将来性の高い仕事といえます。人気・汎用性の高いプログラミング言語「Python」を使えるのも魅力です。

長期案件が豊富な「業務系システム開発」

詳細
必要なスキルプログラミング言語・コンピューターOSの知識
・Java、C#、COBOL、Swift(macOSシステム)など
主な職種(会社員)業務系システムエンジニア
想定年収(会社員)400~650万円
※参考:求人ボックス(2022年4月時点)
案件数(副業/フリーランス)9,070件
※参考:フリーランススタート(2022年4月時点)
想定単価(副業/フリーランス)60~75万円/月
※参考:フリーランススタート(2022年4月時点)

業務系システム開発の仕事情報
※「想定年収」「想定単価」には、2022年4月時点の求人検索エンジンの提示内容を記載しているため、必ずしも全求人に当てはまるとは限りません。

「業務系システム開発」は、業務効率化するための企業向けシステムを開発する仕事です。企業が採用しているコンピューターOSによって、使われるプログラミング言語は異なります。

多くはトップシェアである、Windows向けの業務システムです。企業によっては、macOS向けの開発となることも。業務システムの動作環境となるコンピューターOSの知識が求められます。

年収・単価は、AIやスマホアプリほど高水準ではないものの、安定した求人数のある仕事です。ただし、求人の大半はオフィスワークを前提としたものとなり、在宅ワークは難しいでしょう。

業務系システム開発では、1社の企業と長期的に関わる案件が豊富です。在宅ワークは難しいものの、フリーランスの場合は仕事獲得の負担を減らせるメリットもあります。

需要が安定している「組み込み系開発」

詳細
必要なスキルプログラミング言語・ハードウェアの知識
・C++、C言語など
主な職種(会社員)組み込みエンジニア
想定年収(会社員)400~700万円
※参考:求人ボックス(2022年4月時点)
案件数(副業/フリーランス)4,657件
※参考:フリーランススタート(2022年4月時点)
想定単価(副業/フリーランス)50~70万円/月
※参考:フリーランススタート(2022年4月時点)

組み込み系開発の仕事情報
※「想定年収」「想定単価」には、2022年4月時点の求人検索エンジンの提示内容を記載しているため、必ずしも全求人に当てはまるとは限りません。

「組み込み系開発」は、電子機器に組み込まれるプログラムを開発する仕事です。開発対象となる電子機器はさまざまですが、開発に使われるのは主に「C++」や「C言語」など歴史のある言語です。

組み込む対象となるハードウェアの知識が欠かせません。また、パソコンと違い豊富なメモリ(データ領域)を使えないため、プログラムでメモリ管理するための高度な知識が求められます。

難易度は高いものの、生活に欠かせない電子機器に関わるため、需要が安定している仕事です。最近では、先端技術を取り入れたIoT家電なども登場しており、高単価な案件も増えています。

ただし、業務系システムと同様に在宅ワークはほとんど行えません。

プログラミングの仕事における4つの働き方

プログラミングの仕事における働き方

プログラミングの仕事には、大きく分けて下記4つの働き方があります。

  • 就職・転職
  • フリーランス
  • 副業
  • アルバイト

1つずつ、順番に解説します。

安定感のある「就職・転職」

雇用契約を結んだIT企業で働くのが、「就職・転職」です。企業に所属していれば突然仕事がなくなることは少ないため、安定感の高さが魅力といえます。

一方で、仕事内容は入った企業の得意分野に限定されやすいため、幅広い種類の仕事をしたい方にはあまり向いていません。簡単に別の企業には変えられないので、自分のやりたいことを実現できる企業選びが大切です。

自由度の高い「フリーランス」

「フリーランス」は特定の企業に所属せず、さまざまな企業から仕事を受注していく働き方です。自分がやりたい仕事を選べるため、自由度の高さが魅力といえます。

その反面常に仕事を自分で獲得していく必要があり、確かなスキルがないと安定を得ることはできません。プログラミングスキルに加えて、営業力やコミュニケーション能力も求められます。

フリーランスの仕事内容は多岐にわたります。おすすめの職種や仕事獲得方法を知りたい方は、下記の記事をぜひお読みください。

【初心者向け】フリーランスにおすすめの職種26選!年収・仕事内容・案件獲得の方法も伝授
更新日:2022年12月2日

チャレンジしやすい「副業」

「副業」は、本業を続けながらプログラミングの仕事を受注していく働き方です。本業の収入は維持できる分リスクが低く、プログラミング初心者でもチャレンジしやすい魅力があります。

仕事の受注方法自体は、フリーランスでもよく使われる「クラウドソーシングサイト」がポピュラーです。クラウドソーシングサイトについて詳しくは、後ほど解説します。

経験値を積める「アルバイト」

中には、「アルバイト」を募集しているIT企業もあります。プログラム開発の現場で経験値を積めるため、将来的に就職・転職を考えている学生におすすめの働き方です。

ただしいきなりプログラムを書けるとは限らず、テストや雑務を任されるケースも少なくありません。とはいえ現場の雰囲気を味わえますし、先輩の作ったプログラムを見るチャンスも多いでしょう。

プログラミングのアルバイトを探したい方は、下記の記事をぜひ参考にしてください。

プログラミングバイトの探し方と選び方【未経験/在宅者向け】
更新日:2022年12月2日

プログラミングを用いた仕事の平均年収【トピック別】

これまでは想定年収や想定単価を紹介しましたが、実態はどうなのか気になりますよね。弊社では、プログラミングを仕事にする現役エンジニア100人に、平均年収をアンケート調査しました。結果は次のとおりです。

調査概要:エンジニアの年収実態調査
調査期間:2021/8/20~2021/8/31
対象者:クラウドワークスに登録している現役エンジニア100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

全体としては、平均年収400万円台の人が最も多いという結果でした。ただし、この中には会社員やフリーランスなどの働き方も含めて、老若男女のデータが入り混じっています。

働き方別・年代別で細分化して、順番に詳しく解説します。

働き方別の平均年収

会社員・フリーランス・副業の3形態に分けて平均年収を集計すると、次の結果となりました。

雇用形態別のエンジニア平均年収

調査概要:エンジニアの年収実態調査
調査期間:2021/8/20~2021/8/31
対象者:クラウドワークスに登録している現役エンジニア100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

男女を含めた全体の平均年収は、会社員が448万円、フリーランスが372万円、副業が325万円という結果でした。

会社員が最も高いのは、やはり安定感の高さが大きいといえます。フリーランスの場合は自分で案件を獲得しなければならず、安定した収入を稼ぐことは簡単ではありません。

副業が最も低いことに不思議はありませんが、本業の収入を含まずに325万円は十分すぎるくらいでしょう。プログラミング初心者には、気軽に始めやすい副業もおすすめです。

また性別ごとに見ると、男性の場合は会社員・フリーランスの差が顕著な一方で、女性の場合は大きな差は見られませんでした。

年代別の平均年収

続いて、20代~50代の4世代に分けて平均年収を集計すると、次の結果となりました。

年代別のエンジニア平均年収

調査概要:エンジニアの年収実態調査
調査期間:2021/8/20~2021/8/31
対象者:クラウドワークスに登録している現役エンジニア100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

男女を含めた全体の平均年収は、20代が349万円、30代が442万円、40代が449万円、50代が400万円という結果でした。年代としては30代、40代が稼ぎやすい傾向があるといえます。

また性別ごとに見ると、男性の場合はそれほど年代による差がない一方で、女性の場合は30代・40代と20代・50代で大きな差がありました。

プログラミングを活かして仕事するメリット・デメリット

プログラミングを活かして仕事する主なメリット・デメリットを下表にまとめたので、参考にしてください。

メリット・仕事獲得のチャンスが多い
・自由なスタイルで働きやすい
デメリット・残業や休日出勤が増えることも
・継続的な勉強が欠かせない

昨今のIT業界は売り手市場であり、企業の求人に対してエンジニアが足りていない状況です。そのため求職者にとっては選択肢が多く、プログラミングの仕事を獲得するチャンスは多いでしょう。

またプログラミングの仕事は、パソコンとインターネット環境があれば可能なものが豊富です。そのため在宅ワークの求人も多く、オフィスに縛られず自由なスタイルで働きやすいといえます。

その一方で、プログラミングの仕事は納期(完成品を納品する期限)に追われることも少なくありません。納期に間に合わせるために、残業や休日出勤が増えやすいのはデメリットです。

またIT業界のトレンドは移り変わりが激しく、今のスキルが数年後には求められなくなる懸念も。プログラミングの仕事で生き残るなら、継続的な勉強により新しい技術を取り込む必要があります。

未経験・初心者がプログラミングの仕事を選ぶ4つのポイント

プログラミングの仕事によって働く条件が大きく変わるため、選び方が重要です。未経験・初心者がプログラミングの仕事を選ぶときには、下記4つのポイントを押さえましょう。

各ポイントについて、詳しく解説します。

ポイント1:習得しやすいプログラミング言語を使える仕事か

挫折を防ぐために、習得しやすいプログラミング言語を使える仕事を選びましょう。

プログラミング言語によって書き方や概念は異なるため、習得難易度も変わります。習得が難しいプログラミング言語を選ぶと、未経験・初心者の独学では高確率で挫折します。

反対に、習得しやすいプログラミング言語なら比較的短期間で習得でき、仕事獲得までの期間を短縮することが可能です。確実にプログラミングを仕事にしたいなら、習得難易度を重視しましょう。

なお「自分にとって習得しやすいプログラミング言語がわからない...」という人は、弊社が提供している「プログラミング学習プラン診断」をご活用ください。

診断にかかる時間は1分ほど。4つの質問に答えるだけで、次のようなあなたにあうプログラミング言語やおすすめの学習プランを診断してもらえます。

どのプログラミング言語を選べばいいのかわからない人は、ぜひ一度お試しください。

自分にあうプログラミング言語を診断してみる

ポイント2:これからも需要が期待できる仕事か

これからも需要が期待できる仕事を選びましょう。

前述のとおりIT業界のトレンドは変わりやすいため、プログラミングの仕事によって需要も日々変動します。スキル習得に成功しても、習得した頃に需要が低下していれば仕事獲得が難しくなります。

習得したスキルを仕事につなげるなら、現在だけでなく今後の需要も考慮すべきです。今後も需要の安定・拡大が期待できる分野や言語を選ぶと、スキルを習得してから仕事獲得がしやすいでしょう。

ポイント3:自分のスタイルで働きやすい仕事か

自分のスタイルで働きやすい仕事を選びましょう。

プログラミングの仕事によって、在宅ワークのしやすさも変わります。自分に合った働き方がしづらい仕事を選ぶと、働き始めてから後悔しかせません。

よって、自分が求める働き方をしやすいかどうかも重要なポイントです。フリーランスや副業で在宅ワークがしたい場合は、Web系の仕事を選ぶとよいでしょう。

一方で、企業への就職・転職を考えている人であれば、キャリアアップのしやすさや待遇面が重要になります。自分の生活や仕事のスタイルをもとに、仕事を選べるかが重要です。

なお、どんな職種を目指せばいいのかイメージが湧かない人は、弊社が提供する「ITキャリア診断」をご活用ください。

5つの質問に答えるだけで、あなたにあうITの職業や職種を診断してもらえます。

自分にあう職種や仕事があいまいな人はぜひ一度お試しください。

自分にあうITキャリアを診断してみる

ポイント4:やりがいを感じられる仕事か

やりがいを感じられる仕事を選びましょう。

勤務条件が良かったとしても、やりがいを感じられない仕事ではモチベーションが低下してしまいます。モチベーションを保てないと、プログラミングの仕事を長く続けることはできません。

特に、プログラミング学習の段階で下記のケースに当てはまる場合は、別の分野・職種も検討しましょう。

  • 「もっと知りたい」という意欲が湧かない
  • プログラムが完成しても達成感が得られない

自分にとってやりがいのある仕事なら知識欲が生まれますし、完成したときの達成感も大きいはずです。よって上記のケースでは、プログラミングの仕事を始めてもやりがいを感じられないリスクがあります。

なお次の記事では、プログラミング初心者におすすめの仕事を詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。

プログラミング初心者におすすめの仕事は3つ【専門家が教える】
更新日:2022年12月5日

プログラミングの仕事を探す方法

プログラミングの仕事を探す方法
プログラミングの仕事を探す方法

プログラミングの仕事を探す方法は、「就職・転職」と「フリーランス・副業」で変わります。それぞれにおける仕事の探し方について、順番に解説します。

就職・転職の場合

就職・転職の場合、主な仕事の探し方は下記2つです。

  • 求人サイト
  • 転職エージェント

「求人サイト」は、企業の求人を多数掲載しているサイトです。求人探しから応募まですべて自分で行うことになるので、マイペースに求職活動をしたい人に適しています。

「自分だけでは不安……」という人には、「転職エージェント」がおすすめです。求人の紹介や職務経歴書の添削、面接対策などをエージェントがサポートしてくれるため、未経験・初心者でも心配ありません。

フリーランス・副業の場合

フリーランス・副業の場合、主な仕事の探し方は下記2つです。

  • クラウドソーシングサイト
  • フリーランスエージェント

「クラウドソーシングサイト」は、フリーランス・副業向けの案件探しから報酬の受け取りまでをWeb上で完結できるサイトです。報酬からは手数料が引かれますが、在宅ワークにはとても役立ちます。

「自分で案件獲得できるか不安……」という人には、「フリーランスエージェント」がおすすめです。自分に合った案件を紹介してくれるため、営業力に自信がない人でも仕事の受注率アップが期待できます。

プログラミングの仕事にまつわるFAQ

最後に、プログラミングの仕事に関して、未経験者・初心者が抱えがちな下記3つの質問に回答します。

  • プログラミングの仕事はきついのか
  • プログラマーの仕事がなくなるリスクはあるのか
  • プログラミングを仕事に活かすにはどうすればいいのか

プログラミングの仕事はきついの?

「プログラミングの仕事はきつい」と耳にしたことのある方もいますよね。確かに、忙しい時期だと残業が増えて、「きつい」と感じることは考えられます。

しかし、1年中ずっと「きつい」というケースはまずありません。参画するプロジェクトによって忙しさは変わるものの、時間に余裕を持てるフェーズもあります。

また、十分なスキルがないために仕事をスムーズに進められず、「きつい」と感じるケースもあるでしょう。きつさを減らすためには、プログラミングスキルはもちろん問題解決能力など、仕事に活かせるスキルの習得も大切です。

次の記事では、プログラミングの仕事が「きつい」と言われる理由を、職種別に解説しているのでぜひ参考にしてください。

プログラマーの仕事はきついの?未経験や文系出身でも目指せるの?
更新日:2022年12月2日

プログラマーの仕事がなくなるリスクはあるの?

プログラマーの仕事がゼロになることはないでしょう。ただし分野によっては、仕事が獲得しづらくなるケースも考えられます。

IT業界では、日々新しい技術が生み出されています。新しい技術がトレンドになれば、当然ながら従来の技術があまり使われなくなることもあるのです。

これからのIT業界を生き抜くためには、トレンドを常に把握し、新しい技術をキャッチアップしていくことが求められます。

プログラミングを仕事に活かすにはどうすればいいの?

プログラミングを仕事に活かすうえでは、確かなスキルの習得が欠かせません。

ただ、いざプログラミングを学び始めても途中で挫折する独学者は多くいます。事実、弊社の調査では

  • 不明点を聞ける環境になかった
  • エラーが解決できなかった
  • モチベーションが続かなかった

などの理由から、87.5%が「プログラミング学習で挫折や行き詰まりを感じた」と回答しています。

87.5%の人がプログラミング学習時に挫折を経験
不明点やエラーが解決できずプログラミングを挫折した人が多数

調査概要:プログラミング学習の挫折に関するアンケート
調査対象:10代〜80代の男女298名
調査期間:2019年8月13日~8月20日
調査方法:インターネット調査
掲載元:PR TIMES

また、こうした背景もあってか、弊社がプログラミングに興味がある人100名へ実施した別の調査では

  • 確実にスキルを身につけられると思ったから
  • 独学では不安がある
  • 効率よく学べそう

などの理由から、61%以上が「プログラミングの勉強を始めるならスクールを選ぶ」と回答しています。

61%の人がプログラミングの勉強を始めるならスクールが良いと回答
確実にスキルを身につけられそうという理由でプログラミングスクールを選ぶ人が多い

調査概要:プログラミングに興味がある方の意識調査
調査期間:2021/11/19~2021/12/3
対象者:プログラミング学習を検討している10代~50代の男女100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

加えて、プログラミングスクールの卒業生に「独学ではなくスクールを活用した理由」を聞いたところ「できるだけ短い期間でITエンジニアへの転職や副業に必要なスキルを身につけたかった」という回答も多く寄せられました。

独学でなく、プログラミングスクールにわざわざ入る理由とは?【インタビュー総集編】

上記から、1人でプログラミングスキルを習得できるか不安な人や短期間でスキルを習得したい人ほど確実性を求め、現役エンジニアといったプロの講師に質問できるプログラミングスクールを利用する傾向にあるのがわかります。

いざ独学でプログラミングを学び始めても、勉強の最中に挫折しまっては学習にかけた時間を悔やむだけでなく「プログラミングスキルを身につけるのって思っていたよりも難しいんだな...」とスキルの習得自体を諦めかねません。

仮にわからないことを飛ばしながら勉強を進めたとしても、ITエンジニアへの就職・転職を実現できる実践的なスキルが身につかなければ、結局後悔することになります。

そこで、おすすめしたいのが「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)」です。

700x700_01 (1)
700x700_02
700x700_03
700x700_04
700x700_05
700x700_06
700x700_07
700x700_08
700x700_01 (1)
700x700_02
700x700_03
700x700_04
700x700_05
700x700_06
700x700_07
700x700_08
previous arrow
next arrow
料金月分割4.098円~
実績・累計指導実績3万5,000名以上
・受講生の学習完了率98%
・受講生の転職成功率99%

侍エンジニアをおすすめする最大の理由は「挫折しづらい学習環境」にあります。

先ほど述べたとおり、独学者の多くは自力で不明点やエラーを解決できないためにプログラミング学習を挫折しています。そのため、未経験者が現役エンジニアのようなプロに質問や相談できない状況で、プログラミングスキルを習得するのは非常に難易度が高いといえます。

しかし、侍エンジニアでは

  • 現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスン
  • 現役エンジニアに質問できるオンラインでのQ&Aサービス
  • 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ

といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきたわからないことや不明点をいつでも相談可能です。「受講生の学習完了率98%「転職成功率99%」という実績からも、侍エンジニアなら挫折しづらい環境でプログラミング学習を進められるといえます。

侍エンジニアのサポート体制_01 (1)
侍エンジニアのサポート体制_02 (1)
侍エンジニアのサポート体制_03 (1)
侍エンジニアのサポート体制_04 (1)
侍エンジニアのサポート体制_01 (1)
侍エンジニアのサポート体制_02 (1)
侍エンジニアのサポート体制_03 (1)
侍エンジニアのサポート体制_04 (1)
previous arrow
next arrow

侍エンジニアのサポート体制

また、侍エンジニアではカウンセリングにて受講生一人ひとりの目的をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でもITエンジニアへの就職・転職に必要なスキルだけを効率的に習得可能です。

2
5
出典:httpscodecamp.jpcoursesmaster_design (1)
6
3
4
2
5
出典:httpscodecamp.jpcoursesmaster_design (1)
6
3
4
previous arrow
next arrow

侍エンジニアのカリキュラム例

最短距離で目的を実現できるようカリキュラムが組まれているため、勉強する順番や内容を誤り非効率に時間や手間を費やす心配もありません。

なぜ侍エンジニアが挫折せずITエンジニアに必要なプログラミングスキルを習得できるのか気になる人はぜひ公式サイトをご覧ください。

公式サイトで詳細を見る

まとめ

今回は、プログラミングの仕事にまつわる、次の8点をお伝えしました。

  • 主な職種
  • 仕事の種類
  • 4つの働き方
  • 平均年収
  • メリット・デメリット
  • 仕事を選ぶ4つのポイント
  • 仕事を探す方法
  • 仕事にまつわるFAQ

プログラミングは、フリーランスなどの自由な働き方がしやすい魅力的な仕事です。しかし、プログラミングの仕事にも多くの種類があり、自分に合ったものを選べないと挫折します。

また、プログラミングを仕事に活かすためには、確かなスキル習得が求められます。独学で挫折しないか心配な人は、プロに教えてもらえるスクールを利用しましょう。

今回の内容を参考にして、ぜひプログラミングの仕事にチャレンジしてください。

SAMURAI ENGINEER

プログラミング学習の挫折率は約90%と言われています。学習を成功させるには、モチベーションを維持して成長を実感できる環境が必要です。

侍エンジニアなら「現役エンジニア講師」、「学習コーチ」、「Q&A掲示板」トリプルサポート体制であなたの学習をサポートするほか、オーダーメイドカリキュラムで必要なことだけを学べるため、さまざまなランキングでNo1という実績を挙げています。

挫折せず最短でプログラミングを習得したいなら侍エンジニアがおすすめです!

詳しくはこちら

Writer

中川 大輝

株式会社SAMURAI

東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、「プログラミング学習の挫折をなくすためのコンテンツ作成」を心がけています。
プライベートでは双子育児に奮闘中。将来、子どもたちが侍ブログを見て、プログラミングを学びたいと思えるメディアを作ることが目標です。
今更ながら「キングダム」にドハマリ中。

あなたの目的に合わせた
SAMURAI ENGINEERの運営サービス

SAMURAI ENGINEER Pro

未経験でも挫折しないプログラミングスクール

詳細はこちら

SAMURAI TERAKOYA

日本最大級のサブスク型オンラインITスクール

詳細はこちら

SAMURAI ENGINEER Freelance

「一人で稼げる」スキルを身につける

詳細はこちら
ページ上部へ戻る
Close