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アプリ開発が学べるおすすめスクールを教えて欲しい!
ここ数年スマホアプリの市場が非常に拡大している事もあり、興味を持っている人も多いのではないでしょうか?スマホアプリが開発できるようになれば、転職などはもちろん、開発したアプリを元に独立ができる可能性なども広がりますよね。
ただアプリを開発できるようになるには、比較的難易度の高いプログラミング言語を習得する必要もあり、独学だと挫折してしまう可能性も高いです。だからこそ、スクールに通って学ぶことが推奨されます。
とは言っても、アプリ開発が学べるプログラミングスクールは東京にたくさんあり、どこを選べばいいのか悩んでしまいますよね。なんとなく選んでしまうと、「自分の思い描いていたようなアプリ開発が学べない..!」なんて可能性も十分にあるのです。
そこで今回はiPhoneやAndroidのアプリ開発が学べる、おすすめプログラミングスクール9社を紹介していきます。もちろんアプリ開発を学ぶ上で失敗しないスクールの選び方も伝授いたします。
そもそもiPhoneとAndroidどちらのアプリ開発を学ぶか決まっていない人もいると思うので、その違いやどちらがオススメなのか?も解説するので、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
アプリ開発が学べる東京のおすすめスクール一覧
比較表_判定基準
マンツーマン:◎=講師が1人を専属で担当
転職支援:◎=転職コース/転職保証あり
独立支援:○=フリーランス/副業コースあり

スクールで学ぶ vs 独学 自分に合った学習方法を知るには
独学が向いている人
- 時間がある程度かかっても許容される状況である人
- 近くにエンジニアの友人がいて気軽に教えてもらえる人
人それぞれが現状で持っているリソースは異なります。ここでいうリソースを「時間」「お金」「人脈」と定義すると、プログラミング学習に対して、「時間」や周りに質問できる「人脈」があっても、学習に投資する「お金」が不足している人は「独学が向いている人」と言えるでしょう。
つまり独学で学習するには、自分でわからないところを調べたり、周囲の知り合いのエンジニアに質問したりすることで、プログラミング学習を一歩ずつ前に進める必要があります。しかしその分何が分かっていないのかについてある程度把握できないと、学習が進まない状況になる可能性もあります。
スクールで学ぶことが向いている人
- 期間を決めて集中して取り組むと決めている人
- 周りに聞ける人がいない人
では、スクールで学ぶことが向いている人はどのような方でしょうか?
それは、「時間」「人脈」は無いが、プログラミング学習に「お金」を投資する意欲や準備ができている方です。スクールでは、一人ひとり個別の状況や事前知識などによって最適な学習方法を提案してもらえたり、わからない時は質問することのできる環境が整っています。
そのため、独学よりも早く「時間」を節約してプログラミングの習得が達成できます。また、スクールで出会ったインストラクターの先生や生徒さん同士の交流などにより「人脈」を獲得できるのも大きなメリットです。
スマホアプリ開発の種類と学ぶべき言語は?
まず一言にスマホアプリと言っても、大きく分けて二種類があります。
それが皆さんもご存知「iPhone」と「Android」です。
そして、どの言語を学ぶかによってどちらのスマホアプリを開発ができるようになるのか?が変わってきます。中にはどちらのスマホアプリも開発できるような言語もありますが、基本的には言語によって違うという認識でいいでしょう。
それぞれのスマホアプリの開発を学ぶにはどんな言語を学ぶ必要があるのでしょうか?また、これから学ぶとしたらどちらが良いのでしょうか?
まずその部分から解説していきます。
iPhoneアプリ(IOS)

iPhoneのアプリ開発をするために学ぶべき対象言語は「Swift」がメインです。objective-Cなどもありますが、これからはSwiftに乗っ取られていくとも言われています。
なので、iPhoneアプリを開発したい人はSwiftを学ぶことをおすすめします。
Androidアプリ

一方、Androidのアプリを開発する言語は「Java」がメインとなります。他にも「C#」などがありますが、現状多くのAndroidアプリはJavaで作られています。
Javaは世界的に使われているかなりメジャーなプログラミング言語なので、聞いたことがある人も多いでしょう。Javaを学べばアプリ開発以外にもさまざまな仕事の獲得が見込めるので、Androidアプリを開発したい人はJavaを学びましょう。
おすすめはどっち?
では、iPhoneとAndroid、どちらのアプリ開発を学ぶのがおすすめなのでしょうか?
2020年5月時点でのシェア率は、スマートフォン・シェアランキングによると
- iPhone(ios)シェア率:57.53%
- Androidシェア率:42.47%
となっています。2017年頃まではiPhoneのシェア率が約70%ほどでしたが、ここ数年でAndroidのシェア率がどんどん伸び、2019年現在ではAndroidが抜いているんですね。これからもさらにAndroidの勢いが加速しそうです。
そう考えると、とくに決まっていない人やこだわりがない人はAndroid、つまりJavaを学ぶのが良いと言えるでしょう。先ほども言った通りJavaは非常にメジャーな言語、でスマホアプリ開発以外にも活かせるので間違いないはず。
ただし、javaは初心者には難易度が高い言語です。習得することは難しいけど、可能性が広がる言語と言えますね。
一方iPhoneはシェア率こそAndroidに抜かれてしまっていますが、対象言語であるSwiftはJavaと比べて比較的習得しやすい言語と言えます。
とは言っても、どっちを学ぶかなかなか決められない!という人も多いはず。そんな方は、まず両方学べるスクールでメンターと相談して決めるのがいいでしょう。メンターはその道のプロなので、一人で悩むよりも早く答えが見つかるはずです。

アプリ開発を学べるスクールの選び方
学ぶべき言語などが見えてきたら、次はアプリ開発を学べるスクールの失敗しない選び方です。
ポイントは以下の5つになります。
- 受講形式(オンラインか対面か)
- 学べる言語
- 料金や期間
- 講師の質(現役エンジニアか卒業生かなど)
- 就職支援や返金保証などのサービス
受講形式はスクール選びの大事なポイント
受講形式(オンライン型か対面型か)の違いは非常に大きいです。オンライン型はいつでもどこでも学習できるのがメリットとして挙げられますが、モチベーションの維持がしづらいというデメリットもあります。
逆に対面型は直接会って講師の人に教わるのでモチベーションは維持しやすいのですが、やはり場所や時間に制約が出てきます。
自分の生活スタイルや性格なども考慮し、受講スタイルを決めると良いでしょう。中にはどちらのスタイルでもレッスンしてくるスクールもありますよ。
講座の内容も重視
受講形式が自分に合っているものがあるか確認したら、次に講座の内容をチェックしましょう。自分の学びたいプログラミング言語があるか、自分の学習時間を考えたときにスクールで用意されている学習期間は充分に足りているか、など自分が学習を継続できるイメージができるかどうかをしっかり判断しましょう。
また就職支援など、単にプログラミング学習だけには留まらないのか、それを仕事に活かす為のサポートも充実しているかどうかも、転職を考えている方や学生の方などには特に大切なポイントになるでしょう。
【オンライン編】アプリ開発が学べるおすすめプログラミングスクール4選
オンライン完結、もしくはオンラインがメインとなるアプリ開発が学べるおすすめプログラミングスクールになります。オンラインなので、全国各地どこに住んでいても受講できます。
あなただけのオリジナルカリキュラム「侍エンジニア」
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オーダーメイドカリキュラム
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オリジナルアプリ開発
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現役エンジニアのマンツーマンレッスン
侍エンジニアには、アプリ開発専門のコースがある訳ではなく、「フルオーダーメイド」カリキュラムの形を取っています。つまり、メンターがあなた専用のカリキュラムを作成してくれるので、どんなアプリを開発したいのか?というイメージから言語を習得できます。
授業形式はオンラインマンツーマンという形式を取っているので、つまずいたところもすぐに聞けるサポート体制が整っていますよ。
転職サポートも専門のキャリアアドバイザーが担当してくれるので、アプリ開発を学んだ先は転職や独立も...と考えている人にもおすすめのスクールです。
無料体験レッスンも行っていて、そちらに参加すると
- Amazonギフトカード
- 電子書籍(非売品)
- 独立支援サービス
こちらの3大特典をもらえます
この無料体験レッスンでは、あなたがなぜプログラミングを学ぶのかヒアリングして目的を明確にできます。この明確になった目的をどのように達成していくのか、その学習プランのご提案いたします。
この学習プランがあれば、最速でアプリ開発ができるイメージも湧くのでモチベーションにも繋がりますよ。
詳細はこちら期間・料金 | 教養コース(4週間プラン) 計¥166,000(税込み)〜 (授業料¥68,000+入学金¥98,000) エキスパートコース(12週間プラン) 計¥696,000(税込み)〜 (授業料¥498,000+入学金¥198,000) フリーランスコース(12週間プラン) AIコース(12週間プラン) 計¥996,000(税込み)〜 (授業料¥698,000+入学金¥298,000) |
受講形式 | オンラインマンツーマン |
講師の質 | 経年年数3年以上の現役フリーランスエンジニア中心 |
対応時間 | 365日、8~22時 |
オンラインマンツーマンに定評「CodeCamp」
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自分の学習スタイルにあった講師を指名できる
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毎日7時から24時まで対応
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マンツーマンで転職・就職を支援してくれる
侍エンジニアと同じく、オンラインマンツーマンを採用しているのがCodeCampです。
7時〜23時40分までチャットサポートに対応してくれるので、忙しい人でもストレスなく質問でき、効率的に学習を進めていけるでしょう。完全オンラインにすることで安価な価格提供も実現しています。
詳細はこちら期間・料金 | Webマスターコース(2ヶ月プラン) 計¥195,800(税込み)〜 ¥162,800+入学金¥33,000 プレミアムプラス(2ヶ月プラン) 計¥470,800(税込み)〜 ¥437,800+入学金¥33,000 フリーランスコース(12週間プラン) 計¥305,800(税込み)~ ¥272,800+入学金¥33,000 |
受講形式 | オンラインマンツーマン |
講師の質 | 現役エンジニア中心 |
対応時間 | 365日、7時~24時 |

コースの豊富さNo.1「TechAcademy」
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受講したコースの教科書を卒業後も閲覧可能
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毎日15時から24時まで対応
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週2回現役エンジニアのパーソナルメンターがついて学習をサポート
TechAcademyは多彩なコースと手厚い転職サポートが魅力的なスクールです。
学んだ先にオリジナルアプリのリリースまでサポートしてくれるので、確かなスキルを習得できるはず。iPhoneアプリとAndroidアプリそれぞれのコースはもちろんですが、どちらも学びたい人のためにセット割コースなどもありますよ。
詳細はこちら期間・料金 | 8週間プラン ¥229,900(税込み) 12週間プラン ¥284,900(税込み) 16週間プラン ¥339,900(税込み) |
受講形式 | オンラインマンツーマン |
講師の質 | 現役エンジニア |
対応時間 | 365日、15時~24時 |

資格取得支援が手厚い「ヒューマンアカデミー」
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運営30年以上・133万名以上が学んできた圧倒的な実績
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対面型(担任制度)、オンライン型、併用型という3つの受講形式
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転職支援だけでなく資格取得サポートも充実
アプリ開発は主にAndroidのみとなりますが、スクール数や実績数(修了生数8.5万人以上)も最大級なのがヒューマンアカデミー。
オンラインだけでなく、「対面型(担任制度)、オンライン型、併用型」という三つの受講スタイルを選べるので、あなたの目的に合わせて柔軟に受講スタイルを決められます。通いの場合は東京都内の場合、新宿校、銀座校、立川校があります。全国29校展開。
転職だけでなく資格取得のサポートもあるので、資格の取得を目指している方にもおすすめなスクールです。
詳細はこちら期間・料金 | Python講座(3ヶ月) ¥261,800(税込み) JavaScriptコース(3ヶ月コース) ¥380,902(税込み) |
受講形式 | グループレッスン |
講師の質 | 不明 |
対応時間 | 平日10時〜21時 土日祝10時〜19時 |

【対面編】東京でアプリ開発が学べるおすすめプログラミングスクール5選
主に対面(通学型)でアプリ開発が学べるおすすめプログラミングスクールになります。東京だけでなく全国各地に教室を展開しているところも多いですよ。
老舗中の老舗「Winスクール」
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年間1000社以上の企業研修&年間1万7000人が受講
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駅直結でアクセスしやすい
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全国の教室で受講できる
年間1万人もの受講生を指導している超大手パソコンスクールがWinスクールです。
全国に80校ものスクールを展開しているため、万が一受講中に転勤や引っ越しがあっても気にすることなくアプリ開発を進められるのが嬉しいポイント。Android 、iPhoneどちらも学習できます。
詳細はこちら期間・料金 | 「WebデザイナーPlus」コース(150分×34回) ¥316,800+入学金¥19,800+教材費用¥18,700 計¥355,300(税込み) 「Javaプログラマ」コース(150分×22回) ¥261,800+入学金¥19,800+教材費用¥7,700 計¥289,300(税込み) |
受講形式 | グループレッスン |
講師の質 | 不明 |
対応時間 | 平日:9時から22時 土・日・祝日:9時から18時 |

転職や就職に定評あり「KENスクール」
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講師がマンツーマンで教えてくれる
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充実したカリキュラム
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複数の校舎を併用可能
開校28年の実績を誇るのがKENスクールです。教室型ですが、講師がマンツーマンで指導してれるのでつまずくことなくアプリ開発を学んでいけるでしょう。
「IT業界未経験者の就転職支援」にかなり力を入れているスクールでもあるので、アプリ開発を学んだ後、転職を考えている人におすすめのスクールとなっています。
詳細はこちら期間・料金 | 入学金:¥33,000(税込み) Webマスターコース ¥155,100(税込み) Androidアプリ開発パック ¥217,800(税込み) |
受講形式 | 個別授業 |
講師の質 | プロのエンジニア |
対応時間 | 10:00〜20:30 |

スマホアプリ開発専門「RainbowApps」
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現役で活躍しているエンジニアから学べる
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低価格で受講できる
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就職サポートが手厚い
IOS(iPhone)、Androidのアプリ開発に特化したスクールがRainbowAppsです。教室形式がメインですが、オンライン受講コースもあります。
アプリ開発に特化しているスクールとしては日本最大級で、合計6,000人以上の受講生を輩出しています。
講師陣も全員iPhoneアプリ開発や、Androidのアプリ開発で現役として活躍しているエンジニアなので、確かなスキルを身に付けられるはず。開発スキルはもちろんですが、人気アプリの作り方も習得できます。
詳細はこちら期間・料金 | 月額¥22,000(税込み)~ |
受講形式 | オフライングループレッスン |
講師の質 | 全員現役のアプリ開発エンジニア |
対応時間 | お問い合わせ |
大手ITスクール「リナックスアカデミー」
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実践的に現場で役立つスキルが身につく
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1名からオープンコースに参加可能
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土日の研修も可能
15年の歴史があり、資格取得までサポートしてくれるのがリカレントリナックスアカデミーです。
5回もの採用試験にパスした選りすぐりの現役エンジニアが、少人数制クラスでみっちりと講習してくれます。学べる言語はAndroidアプリだけですが、対象言語のJavaに強いのも魅力の一つです。
転職、資格サポートも充実しています。
詳細はこちら期間・料金 | お問い合わせ |
受講形式 | オンラインor教室(または両方) |
講師の質 | 現役エンジニア |
対応時間 | 平日 9:00–20:00 土日祝 9:00-18:00 |
圧倒的な安さが魅力「クラウドナインアップス」
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実践的に現場で役立つスキルが身につく
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1名からオープンコースに参加可能
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土日の研修も可能
対面型ですが、オンライン並かそれ以上に安い価格を提供してくれているのがクラウドナインアップスです。
10万円以下の価格でアプリ開発の基礎からリリースまでカバー。この安さで実際にアプリ開発して公開するところまで行えるのは嬉しいですね。
ただ、iPhoneアプリAndroidアプリどちらも学べますが、開発する最初からアプリは決まっているので、基礎的なアプリ開発の学習になります。
詳細はこちら期間・料金 | お問い合わせ |
受講形式 | オンラインor教室(または両方) |
講師の質 | 主にIT講師 |
対応時間 | - |
2021年にアプリ開発を習得すべき理由
2021年時点で、モバイルアプリ(スマホアプリ)の市場規模は世界で約650億ドル程が見込まれています。また、日本だけでも約130億ドルであり、年々、その市場規模は右肩上がりに増えています。

最近では「Pokemon GO」や「Snapchat」などの普及で、AR分野にも注目が集まっていますね。
それと同時に、エンジニア不足は年々深刻になってきています。アプリケーションサービスの需要は増えていますが、それを作るエンジニアは思うように増えていません。
だからこそ近年では、小学生からプログラミングが必修科されていますよね。しかしこれは20代、30代の人たちからするとピンチでもあるでしょう。
なぜなら、数年もたてば小学生時代からプログラミングを学んでいる優秀な人材が社会に出てきて、どんどん活躍していくことが予想されるからです。
それらを考慮すると、やはりアプリ開発などのプログラミングを学ぶのであれば、市場も拡大していてエンジニア不足が深刻になっている「今」がチャンスではないでしょうか?
この機会に思い立ったチャンスを無駄にせず、ぜひチャレンジしてみる事をおすすめします。
まとめ
今回はアプリ開発が学べるおすすめプログラミングスクールをご紹介いたしました。
あなたにぴったりのプログラミングスクールは見つかったでしょうか?アプリ開発は独立や就職転職はもちろん、副業としても活かせるので、習得できれば自分のキャリアが非常に広がる事でしょう。
この記事を機にぜひスクールに通い、アプリ開発のスキルを身につけて頂ければと思います。