【PHP基礎まとめ】インストールから基本文法までを徹底解説

初心者だけどPHPの基礎を知りたい。
インストールから基本的な使い方までを理解したい。

これからPHPを始めたいと思っている初心者の方にとって、基礎を覚えるまでにどういう手順で進めていけばよいのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事ではPHPのインストールから動かし方、基本文法などについて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

基礎文法だけを理解したい方は、「PHPの基本文法を理解しよう!」まで進めてください。

※この記事はPHPのバージョン7.1.1で動作確認をしています。

そもそもPHPとは

PHPは1996年頃に登場したサーバーサイドのスクリプト言語です。WEBサービスやWEBアプリ開発に使用され、世界中で人気のある言語です。

日本でもPHPを使用して開発を行う事例は多く、10万人以上のユーザーがいると言われています。

また、PHPはWEBサービス開発に特化したプログラミング言語で、構文がシンプルでプログラミング未経験者でも習得が容易な言語です。

そのため、Web系の開発を行いたいならPHPは適した言語だと言えます。

PHPのインストール

PHPを実行するためには、XAMPPまたはMAMPをインストールする必要があります。

Windows・Mac・LinuxのOS別のインストールについては、以下の記事で詳しく解説してます。インストールがまだの方は参考にしてください。

 

PHPの基本文法を理解しよう!

Hello Worldを出力してみよう

まず最初にPHPでHello Worldを出力してみましょう。

Windowsの場合は例として「C:xampphtdocs」に新規フォルダ「php_test」を作成します。

テキストエディタを起動して、以下のコードを記述します。

<?php
  echo 'hello world';
?>

フォルダphp_testに拡張子を「.php」にしてファイルをindex.phpの名前で保存します。

Webブラウザ上で表示を確認するためにはWebサーバ(Apache)を起動します。

Webサーバを起動後、WebブラウザのURL欄に「http://localhost/php_test/」を入力します。

ブラウザ上にHello Worldが表示されれば成功です!

PHPの動かし方の詳細については、以下の記事も合わせて参考にしてください。

【PHPの動かし方とは】実行方法を初心者向けに簡単解説
更新日 : 2019年8月26日

変数の使い方

プログラミングにおいて、データを一時的に保存する箱が変数です。変数はまず宣言を行い、宣言した変数に対して値の代入を行います。

<?php

  $num1 = 100;
  $num2 = 200;

  echo "num1 = ", $num1;
  echo '<br>';
  echo "num2 = ", $num2;

?>
num1 = 100
num2 = 200

変数を定義するには$変数名のように指定し、=(イコール)をはさんで値を代入します。

変数名として使えるのは、以下を組み合わせた文字列となります。

  • 小文字の英字
  • 大文字の英字
  • 数字
  • アンダースコア

数字だけの変数名は作れないので注意しましょう。

コメントの付け方

コメントは、ソースコードの目的や説明を正しく伝えるために記述します。コメントを記述しておくことで、他の人が内容を理解するのも容易になります。

また、デバッグなどで普段は実行させたくないコードを無効化するときもコメントは使われます。

1行コメントする場合は、行頭に「//」を使用します

<?php

  // hello worldを出力する
  echo 'hello world'

?>

複数行コメントする場合はコメント範囲を「/* */」で囲みます。

<?php

  /*
  echo 'コメントテスト1';
  echo 'コメントテスト2';
  echo 'コメントテスト3';
  */
  
?>

コメントについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

【PHP入門】コメント・コメントアウトの使い方を解説
更新日 : 2020年3月3日

データ型を理解しよう

変数の使い方でわかるように、PHPでは変数の型を宣言する必要はありません。

動的に型付けを行うため、代入された値によって型が自動的に判断されます(=これを動的型付けと呼びます)。

<?php

  $num = 100;
  $pi = 3.14;
  $str_ = "samurai";

  echo 'num = ', $num;
  echo '<br>';
  echo 'pi = ', $pi;
  echo '<br>';
  echo 'str_ = ', $str_;

?>
num = 100
pi = 3.14
str_ = samurai

演算方法

データの演算を行うには、以下の演算子を使用します。

  • 四則演算(+、-、*、/)
  • 余剰(%):余りを出す計算です
<?php

  $num = 100;

  // 足し算
  echo $num + 100;
  echo '<br>';

  // 引き算
  echo $num - 50;
  echo '<br>';

  // 掛け算
  echo $num * 10;
  echo '<br>';

  // 割り算
  echo $num / 10;
  echo '<br>';

  // 余剰
  echo $num % 30;
  echo '<br>';

?>
200
50
1000
10
10

条件分岐(if文)

条件分岐if文)とは、

「あなたの年齢は20歳以上ですか?」
「あなたの住まいは東京都ですか?」

のような質問に対してYesかNoで処理を分岐することができます。

たとえば、「年齢が20歳以上か?」判断したい場合は以下のように記述します。

<?php

  $age = 25;

  if ($age >= 20){
    echo 'あなたの年齢は20歳以上ですね!';
  }

?>
あなたの年齢は20歳以上ですね!

if文などの条件分岐の使い方については、以下の記事でも詳しく解説しています!

【PHP入門】if文による条件分岐の使い方を基礎から応用まで
更新日 : 2019年7月16日

ループ処理(for文)

for文は決まった回数分処理を繰り返したい場合に使用します。

たとえば、処理を10回繰り返したい場合は以下のように記述します。

<?php

  for($val = 1; $val <= 10; $val++){
    echo $val. '<br/>';
  }

?>
1
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3
4
5
6
7
8
9
10

for文の使い方については、以下の記事でも詳しく解説しています!

【PHP for文】初心者が覚えておくべき3つのポイントとは
更新日 : 2019年3月14日

ループ処理(while文)

while文は指定した条件がTrueになるまで処理を繰り返し行います。

たとえば、変数$valの値が5になるまで(iが5未満の間繰り返す)繰り返し処理を行いたい場合は以下のように記述します。

<?php

$val = 0;

while ($val < 5) {
    echo $val;
    echo '<br>';
    $val++;
}
?>
0
1
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3
4

まとめ

ここでは、これからPHPの勉強を始める初心者の方に向けて基本的な使い方をまとめました。

もし、PHPの基本的な使い方を忘れてしまったら、この記事を思い出してくださいね。

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