「プログラミングスクールはやめとけ」は本当?その理由と実態を解説

プログラミングスクールはやめとけと言われるのなぜ?
本当にスクールはやめた方がいいの?
自分はスクールに通うべき?

「プログラミングスクールはやめとけ」という声をネット上で聞いて、このような疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。

スクールを受講しようか迷っている人にとって、実際のところ「やめとけ」と言われる理由が本当なのか間違っているのかは気になりますよね。

今回は「プログラミングスクールはやめとけ」と言われる理由やその実態、さらにプログラミングスクールに通うべき人や必要ない人の特徴まで紹介していきます。自分にとってスクールが必要か必要でないか、しっかり判断しましょう。

「プログラミングスクールはやめとけ」と言われる6つの理由

「プログラミングスクールはやめとけ」の理由

「プログラミングスクールはやめとけ」と言われるのは、主に次のような理由があるからです。

  • 誰でもプログラミングを習得できるわけではないから
  • 簡単に自由な働き方はできないから
  • SES企業にしか就職できないから
  • 料金が高いから
  • 講師の質が低いから
  • そもそもスクールに行く人はプログラマーに向いていないから

それではなぜこのような理由が見られるのか、Twitter上の声も紹介しながら解説します。

誰でもプログラミングを習得できるわけではないから

プログラミングスクールに通えば誰でも簡単に習得できると思っている人もいますが、プログラミングは簡単ではありません。

「スクールに通えば簡単にできるようになるだろう」と思って通い始めると、想像以上に難しくて挫折してしまう場合もあります。

実際に弊社が行ったアンケートによると、「つまづいた・挫折した経験がある」と答えた人は9割近くいました。

このことからも、プログラミングが簡単ではないことがわかります。

ネット上の記事や広告などで、簡単に習得できる、もしくはそう思わせるような文言を目にするため、勘違いをしてしまう人が多いようです。

簡単に自由な働き方はできないから

簡単に自由な働き方はできない

もう一つのよくある勘違いは、プログラミングを習得すれば好きな時間に好きな場所で仕事ができる、自由な働き方ができるというものです。

TwitterやYouTubeで活躍するインフルエンサーの人達の発信で、こういった考えを持つ人も多くなりました。

もちろん自由な働き方ができる職種ではあるので、間違いではありません。

しかしリモートで自由な働き方をするには、それができるだけのスキルが必要です。

プログラミングスクールに通ったからといって、いきなり自由な働き方をするのは難しいでしょう。

多くの場合、スクールを卒業した後に就職し、現場で実力をつけてから独立することになります。

スクールで勉強して数か月後には自由な働き方ができると考えているなら、経験者からは「やめとけ」と言われるかもしれませんね。

SES企業にしか就職できないから

プログラミングスクール経由で就職する場合、提携しているSES企業に就職することになるからやめとけ、という意見があります。

SES企業に人材を斡旋し、企業側から紹介料をもらうという構造のスクールもあるため、SES企業に行く可能性が高いという意味では間違いではありません。

もちろんSES企業にも良い会社はたくさんあるので、SESだから悪いというわけではありません。

しかし自社開発ベンチャー企業のような自由な働き方をイメージしていると、ギャップを感じてしまうことも。

SESの場合、常駐先の会社によって環境が大きく変わるので、理想的な働き方ができるかわからないのが懸念点です。

料金が高いから

料金が高い

プログラミングスクールは、受講料が数十万円ほどかかるのも珍しくありません。

それに対して「費用が高すぎる」「数十万かけなくても、本やネットで同じくらいのスキルになれる」という意見があります。

今はネット上でも学べる学習サイトや、安く購入できる動画教材などもたくさんあるので、独学でプログラミングを習得することも可能です。

またこちらのツイートの方のように、高い費用を払ったのに教材がダメだったというパターンもあります。

費用とカリキュラムの内容が見合っていない、と感じる人も少なくないようです。

講師の質が低いから

スクール講師のレベルが低かった、という意見もあります。

現役のエンジニアが講師をしているスクールは多くありますが、実際にはバイトの大学生や実務未経験者の場合もあるようです。

  • 講師に質問したけど的確な答えが返ってこない
  • エラーが出た部分を質問したが、解決まで時間がかかった

などの意見も見られました。

このようなスクールもあるため、現役エンジニアが指導すると宣伝しているスクールでも信用できないという風潮はあるようです。

そもそもスクールに行く人はプログラマーに向いていないから

プログラマーに向いていない

プログラミングが好きな人は、趣味でプログラミングをしています。

そのためプログラミングスクールに通って勉強をはじめようという人は、そもそもプログラマーに向いていないという意見も。

プログラマーは、働き始めてからも新しい技術を勉強し続けなければいけません

趣味でプログラミングをはじめた人のように、好きだから自分で学べるという人でないと、プログラマーを続けるのは難しいでしょう。

「プログラミングスクールはやめとけ」は本当?スクールの実態やメリットとは

スクールの実態やメリット

ここまで「プログラマーはやめとけ」と言われる理由を紹介してきましたが、これらの意見は本当なのでしょうか。

実際のところは、本当の部分も間違っている部分もあると言えます。

スクールを受講しようか迷っている方は、本当の部分と間違っている部分を理解して、自分にとってメリットがあるかどうかを考えましょう。

簡単ではないため努力は必ず必要

記事の最初でも説明したように、「プログラミングは簡単に習得できる」「簡単に自由な働き方ができる」というのは間違いです。

プログラミングは専門性の高いスキルなので、未経験から始める人は難しいと感じるでしょう。

プログラミングをしていると頻繁にエラーが出るので、それを調べて修正するという作業を何回も行います。

そのため根気強く続ける努力が必要で、就職した後も勉強し続けなければいけません。

しかし、エンジニアは自由な働き方がしやすいのも確か。

努力を続けて実力を付ければ、将来的には時間や場所に縛られない働き方や高収入も狙える仕事なのは間違いではありません。

SES以外にも就職・転職はできる

SES以外にも就職・転職できる

SES企業に行く可能性が高いのは事実ですが、必ずしもそうとは限りません。

実力さえあれば、自社開発企業に就職したりフリーランスとして働いたりすることも可能です。

実際に弊社が運営するSAMURAI ENGINEERの卒業生にも、高卒未経験から自社開発企業に転職した方や30代未経験からフリーランスとして活躍している方もいます。

こちらではインタビューを掲載しているので、ぜひ読んでみてください。

30代未経験からフリーランスエンジニアとして地方で活躍できた理由
更新日 : 2020年12月15日
学歴は関係なし!高卒23歳からオリジナルサービス開発→自社開発企業へ入社した秘策
更新日 : 2020年9月3日

また、SESだからといってダメというわけではありません。

SESは色んな現場を経験できたり、未経験からでも転職しやすいメリットがあります。

SES企業で実力を付けてから転職するのも、未経験からエンジニアを目指す場合は選択肢の1つです。

現役のエンジニアが教えているスクールもある

講師のレベルが低いスクールもありますが、もちろんしっかりと現役エンジニアが教えているスクールも存在します。

こちらの方は、現役のメンターに質問をたくさんできたので元は取れていると感じたようです。

プログラミングスクールが高額という意見もありましたが、このように積極的にスクールを活用すればコスパも高く感じられるでしょう。

現役エンジニアであれば現場の様子や仕事の話も聞けることがあるので、リアルな情報を得られるのもメリットです。

挫折しづらい環境が整っている

挫折しづらい環境

プログラミングスクールの大きな利点としては、挫折しづらい環境が整っているところです。

「独学でも同じぐらいの技術は学べるため、スクールの費用は高い」という意見もありましたが、続けやすい環境が整っているのはポイント。

プログラミングは挫折しやすいだけに、モチベーションが保てる環境作りも大切です。

カリキュラムや教材だけでなく、挫折しない環境のためにお金を払っていると考える方もいるようです。

プログラミングスクールが必要ない人

プログラミングスクールが必要ない人

ここまで紹介してきたように「プログラミングスクールはやめとけ」と言われる理由はさまざまです。

そこで「結局、自分はどうすればいいの?」という疑問が出てくるのではないでしょうか。

実際に、プログラミングスクールが必要でない人は次のような人です。

  • 1人で勉強するのが苦でない人
  • すぐに就職・転職したいわけではない人

独学でも問題ない人の特徴を紹介します。

1人で勉強するのが苦でない人

自分一人でも積極的に学習を進められる人は、スクールを受講しなくても学べるでしょう。

プログラミング好きな人が趣味でプログラムを書いているように、意欲的に新しいことを学んでいける人はプログラマーに向いているといえますね。

プログラミング言語にはさまざまな種類があり、作れるモノもそれぞれ違います。

自分に合った言語であれば楽しく学習を進められると思うので、いろいろ挑戦してみましょう。

すぐに就職・転職したいわけではない人

すぐに就職・転職したいわけではない人

「プログラマーとしてすぐに転職したい」などの希望がなく、学習期間に制限がないのであればスクールに通う必要はないでしょう。

期間を決めて詰め込んで勉強するよりも、自分のペースでのんびり進めるのが合っている人もいます。

無理に勉強をすると、プログラミングを嫌いになってしまう原因にもなりかねません。

ただし何も考えずにダラダラ続けていると、モチベーションが保てずに辞めてしまう場合もあります。ペースはゆっくりでも、計画を立てて進めるようにしましょう。

プログラミングスクールに行った方が良い人

プログラミングスクールがおすすめな人

次は、プログラミングスクールに行った方が良い人の特徴を紹介します。

  • 独学だと挫折しそうな人
  • 効率よく学習したい人
  • 就職・転職のサポートを受けたい人

上記のようなスクールのメリットを活用できるのであれば、受講するのがおすすめです。

独学だと挫折しそうな人

先ほども説明したとおり、挫折しづらい環境なのがスクールの大きなメリットです。

「独学だと怠けてしまいそう」「自分一人で勉強できる自信がない」など、独学で学習するのに不安がある方は、スクールがおすすめ。

メンターに質問ができて、学習スケジュールも立ててもらえるスクールであれば、迷うことなく学習を進めていけます。

こちらの記事では、プログラミング学習の失敗原因やその対策などを紹介しているので参考にしてみてください。

【挫折率90%】プログラミング学習に失敗する原因と正しい学習ステップ
更新日 : 2021年9月3日

効率よく学習したい人

効率よく学習したい人

「プログラミングを早く習得したい」「転職までの期間を決めている」など、時間に制限がある方はスクールがおすすめです。

スクールではカリキュラムに沿って体系的に学べるため、独学よりも断然早く習得できるでしょう。

独学の難しいところは、何からはじめてどのように進めていけばいいかわからない、手探り状態なところです。

そのためプログラミング未経験者では、なかなか効率よく進められません。

効率重視で学びたい方は、スクールを受講するのが手っ取り早い方法です。

就職・転職のサポートを受けたい人

就職・転職が目的であれば、サポートを受けられるスクールがおすすめ。

プログラミングスクールではスキルを学べるだけでなく、

  • 就職・転職先企業の紹介
  • 面接対策
  • 履歴書・経歴書など書類の作成
  • ポートフォリオの作成

などのサポートも充実しています。

こういった就職・転職の準備も、すべて自分でやろうと思ったら面倒なところです。

任せられるところは任せてしまえば、自分はプログラミングの学習に集中できます。

また、普通の求人サイトには出ていない求人なども紹介してもらえるため、転職先の幅も広がりますよ。

プログラミングスクール選びで見るべき3つのポイント

プログラミングスクール選びのポイント

スクール選びで迷ったら、次のポイントを確認してみましょう。

  • 評判・口コミがいいか
  • メンターの質はどうか
  • すぐに質問できる環境か

「やめとけ」と言われるようなプログラミングスクールでないか、しっかりとチェックしておきましょう。

1.評判・口コミがいいか

実際に受講した人の口コミや評判は、1番リアルな意見なので参考になります。

どのスクールでも少なからず悪い意見はありますが、あまりに悪い意見が多いところは気をつけましょう。

とくにスクールの対応が悪かったりするところは、きちんと運営されているのか不安が残りますよね。

  • 問い合わせてもなかなか返事がない
  • 転職サポートがあるはずだったが、ほとんど何もしてもらえない

など、不誠実な対応だったり、広告・宣伝の内容と違うところは要注意です。

2.メンターの質はどうか

メンターの質

メンターの質を確かめるのは難しいですが、こちらも口コミなどを見てみましょう。

  • 質問に対して的確な答えをもらえる
  • エラーがあった場合もすぐに見つけて解決できる
  • 話しやすい人柄

など、講師の評判が良いとスムーズに学習を進められます。

また現役のエンジニアであれば、実際の現場や実務に関する話も聞ける場合があります。

そういった話もできるメンターがいるスクールは、しっかりと実務経験者を採用していると判断できますね。

3.すぐに質問できる環境か

すぐに質問ができるのも、スクールの大きなメリットです。レスポンスが早ければ、無駄に時間を使うことなく効率よく学習を進められるでしょう。

担当のメンターが不在でも、代わりに質問を受け付ける人がいるなどのシステムがあると安心です。

また、対応時間についても確認しておきましょう。

とくに社会人の場合は、仕事が終わってから学習を進める人も多いはず。夜遅い時間でも対応しているスクールであれば、仕事終わりの学習でも問題ないでしょう。

まとめ

「プログラミングスクールはやめとけ」と言われる理由について見てきましたが、実際のところ正しい部分も間違っている部分もありました。

やめとけと言われる理由がわかれば、スクールに行くべきかどうか判断できるのではないでしょうか。

自分にとってスクールに通うメリットがあるかどうかを、しっかりと見極めましょう。

この記事のおさらい

プログラミングスクールが「やめとけ」といわれるのはなぜ?

「やめとけ」と言われるのは、次のような理由があるからです。
 ・誰でもプログラミングを習得できるわけではないから
 ・簡単に自由な働き方はできないから
 ・SES企業にしか就職できないから
 ・料金が高いから
 ・講師の質が低いから
 ・そもそもスクールに行く人はプログラマーに向いていないから

プログラミングスクールに行った方が良い人はどんな人?

次のような人は、スクールを受講するのがおすすめです。
 ・独学だと挫折しそうな人
 ・効率よく学習したい人
 ・就職・転職のサポートを受けたい人

プログラミングスクールはどうやって選ぶの?

スクールを選ぶポイントは以下の通りです。
 ・評判・口コミがいいか
 ・メンターの質はどうか
 ・すぐに質問できる環境か

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