山田さんは転職活動を経て退職後、新しい会社への入社前に怪我をして入院生活に。入社の話が白紙になったことから自分の力で収入を得る方法を模索、侍エンジニアでプログラミング学習を始めました。
今回は、3ヶ月の受講を経てフリーランスエンジニアとなった山田さんに、これまでの経緯から案件の獲得方法までインタビューさせていただきました。
今の仕事がいつまで続けられるか分からない…。
将来のために手に職をつけたい。
山田さんの体験記を読んで、このような気持ちを抱く人に勇気を与えられますように。

選んだコース(期間)
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フリーランスコース(3ヶ月間)
この記事の目次
事故で入社の話が白紙に…。キャリア見つめ直しプログラミング学習へ

インタビュアー:プログラミングに興味を持ったきっかけを教えてください。
山田さん: 私は元々製造会社に4年間勤め、その後広告代理店の営業として働いていました。1年勤めたのち、キャリアチェンジをしたく退職。転職先が決まっていたのですが、タイミング悪く自転車で転倒して入院を余儀なくされました。
すぐに就業できなくなったことで入社の話は白紙に。入院中に改めて自分のキャリアを見つめ直し、「手に職をつけたい」と考えてプログラミングに興味を持ちました。思い立ってから一週間で侍エンジニアに入塾していましたね。
どうしてプログラミングだったのかというと、転職活動中にエンジニアの需要の高さ、求人の多さを実感していたからです。またこれまで私が携わった仕事とは違い、好きな場所で働けるところに魅力を感じていました。プログラミングは難しそうなイメージが強く不安もありましたが、「習得できたらかっこいいだろうな」という憧れの気持ちが勝りましたね。

先行投資で覚悟が決まり、本気で頑張れた
インタビュアー:独学せずにスクールで学ぼうと決めた理由は?
山田さん: 早く習得したかったため、独学よりもプロに教わるのが一番の近道だと考えました。費用の高さに踏ん切りがつかない人がいるのも分かりますが、私の場合は投資することで覚悟が決まり、本気で頑張れました。
入塾前には無料カウンセリングも利用させてもらいました。その時点で持っていた不安は2つです。まず、ここで身につけたスキルで将来的に案件が獲得できるのかということ。そして費用に見合った成果が得られるのかということ。
コンサルタントの方とお話しするなかで、私自身、プログラミングを学んでどうなりたいのかが明確になりました。説明から学習カリキュラムへの自信が伝わりましたし、目的を達成できるようコースを提案してくれて、侍エンジニアで学ぶイメージを膨らませることができました。成長できる学習カリキュラムは用意されているので、費用に見合った成果が得られるかどうかは自分次第だと気持ちが引き締まりましたね。
講師の手厚いサポートで「心の余裕」が生まれた
インタビュアー:侍エンジニアに入塾して得られたものはなんですか。
山田さん: 「心の余裕」を得られたと思います。決意を固めて入塾したものの、未経験から本当に力をつけられるのか、私のスキルが業界で通用するのか…と不安になることが多々ありました。しかし勉強と並行して案件を獲得でき、それを講師の方と一緒にこなす経験を繰り返したことで自信がついて少しずつ心の余裕が生まれました。
また、私と同じように未経験から勉強に励む仲間に出会えたことも収穫の一つです。エンジニア向けの「もくもく会」や交流会にも参加し、人脈を広げることができました。独学で頑張っていたとしたら、コミュニティに加わろうという発想すら生まれなかったかもしれません。
何より、講師の方のサポートが心強かったです。レッスン以外のタイミングでも相談に乗ってくださって、すぐに疑問が解消されました。さらに要望通りのオリジナルカリキュラムで進めてもらえたため、モチベーションも維持できました。このような点は独学サイトの利用などでは叶わなかったと思います。
インタビュアー:勉強を進める中でつまずいたことはありましたか?乗り越えた方法も教えてください。
山田さん: 勉強を始めた当初はコードが読めず、途方に暮れることが多々ありました。講師の方に質問できる環境が整っているので、分からなくなった時には確認しつつ進めていましたね。少しずつ読めるようになると、自分の成長が実感できました。
案件の獲得方法、獲得後の進め方についても最初は手探り状態でしたが、講師の方に都度アドバイスをもらって納品までの一連の工程を習得できました。不明点を急ぎ解消したい時には質問箱を活用することも。こちらで質問すると、すぐにレスポンスがもらえて便利でしたよ。
心が折れた瞬間は、とにかく一人きりで悩まないよう心がけていましたね。講師の方を頼るのはもちろん、Twitterなどの別コミュニティで仲間に相談することもありました。費用を支払った時の覚悟を思い出すのも私には効果的でした。勉強ばかりしていると煮詰まってしまうので、趣味のダーツでリフレッシュする日も設けたりなど、工夫していました。

ポートフォリオはユーザーを飽きさせない「動き」を組み込むことを意識
インタビュアー:ポートフォリオはどんなものを作りましたか。
山田さん: 自己紹介サイトと、地元である愛媛県西条市の紹介サイトの2つを作りました。ネット上にある素材でどこまでのクオリティを出せるか追求しました。意識したのは、ユーザーが飽きないように動きを入れること。動きがあるとコーティングスキルがアピールできます。
インタビュアー:レッスンと並行して自分でも勉強していましたか。
山田さん: ある程度力がついた段階から案件獲得に力を入れつつも、気になった有料動画や参考書を買って勉強していました。侍エンジニアの公式YouTubeもよく視聴しましたね。動画は誰でも観られるので、入塾に悩んでいる人、「そもそもプログラミングって何?」と思っている人なども参考にしてみるといいと思います。
卒業後はフリーランスに。案件獲得のために試行錯誤の日々

インタビュアー:卒業後のキャリアについて教えてください。
山田さん: 最初に取り組んだ仕事は、友達が経営する飲食店のホームページ制作でした。在学中にプログラミングを勉強していると知らせたところ、依頼してくれたんです。学んだスキルで身近な人に喜んでもらう経験ができ、とても嬉しかったです。
卒業後はフリーランスエンジニアとして実績を積もうと、営業活動のノウハウを学べるコミュニティに入会したり、侍エンジニアで培ったスキルとコミュニティで獲得したノウハウを駆使し、クラウドソーシングで案件を獲得していました。そして、現在はクラウドソーシングを卒業し、5社の制作会社と提携してお仕事をしています。
実際にクライアントから依頼を受けて案件に取り組むと、勉強と案件ではまったく違うと分かります。仕事の先に人がいると感じられて気持ちが入るだけでなく、悩んだ部分は知識として手元に残るんです。案件をこなすごとにステップアップしていると感じますね。営業活動はとにかく数を多く打つことを意識。営業メールは依頼内容に合わせて毎回手を加えるようにして、一つでも多くの案件を獲得できるよう工夫しています。
インタビュアー:侍エンジニアでの学びを終えて、得たものはなんでしょうか。
山田さん: 自分の力で収入を得るための大きな武器を手に入れました。入塾前は、自力では月に5万円さえ稼げないと思っていたんです。侍エンジニアでプログラミングを習得し、案件獲得の方法が分かったことで、「手に職をつける」という当初の目的を達成することができました。
そのおかげで、1月までの月収は20万円ほどだったのですが、2月は90万円以上の受注額を獲得できました。これから、もっと力をつけて伸ばしていきたいです。
プログラミングを学んでみて思うことは、どんな人も持っていて損はないスキルだということです。何かやりたい事ができた時に「これもITでできる、あれもITで叶いそうだ」とビジョンが広がりますよ。
迷っているならやってみよう!費用以上の価値が見つかるはず
インタビュアー:プログラミングに興味があるけど一歩踏み出せない人にメッセージをお願いします。
山田さん:やるかやらないか、迷っているならやってみましょう。私も費用の面などで不安があったので気持ちが分かります。でもやると決めたら、講師の方やシステムを活用して学びきればいいだけです。卒業する頃には費用以上の価値を手に入れているはずですよ。
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