Webエンジニアの具体的な5つの働き方とは?それぞれのメリットを紹介


Webエンジニアとして働きたい!
でもどんな働き方があるんだろう?

IT技術の進化に伴い、Webエンジニアを目指す人が年々増加傾向にあります。ここを訪れたあなたも、Webエンジニアとして活躍したいと憧れを抱く1人ではないでしょうか?

しかし、Webエンジニアの働き方は千差万別。他人に合う働き方が必ずしも自分にマッチするとは限りません。

Webエンジニアとして働く場合、はじめにどんなWebエンンジアを目指すのか、そして目的を叶えるためにはどんな働き方が合うのか、じっくり検討していく必要があります。

ここでは、Webエンジニアの働き方の具体例と、理想の働き方を実現するための方法を詳しくご紹介します。Webエンジニアを目指すあなたの一助となれば幸いです。

Webエンジニアの5つの具体的な働き方

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Webエンジニアの働き方は以下の5つがあります。

  • 常駐Webエンジニア
  • 在宅で仕事をこなすWebエンジニア
  • 本業と副業を両立するWebエンジニア
  • 教育をメインにするWebエンジニア
  • 趣味と両立して働くWebエンジニア

はじめに、それぞれの働き方の特徴とメリットについて、詳しく解説していきます。

常駐Webエンジニア

常駐Webエンジニアとは、クライアント先へ直接出向き、数ヶ月〜数年間働くエンジニアのことを指します。

常駐エンジニアは、常駐先の人手不足の影響もあり、求人内定の難易度がさほど高くありません。そのため、経験不問で内定をもらえることが多く、特に未経験者は恩恵を受けやすい特徴があります。

また、常駐先では複数の言語やフレームワーク、マネジメント手法など、Webエンジニアとして様々な分野の仕事を実践していきますから、長く勤めることで実績を積めるようになります。

在宅で仕事をこなすWebエンジニア

近年、リモートワークやフレックス制度などの浸透により、在宅で仕事をこなすWebエンジニアが増加してきています。

在宅業務のメリットは、通勤時間の短縮や労働時間を自由に決められること、人間関係のストレスが少ないことが挙げられます。また、基本的に作業環境が問われないことも多いため、旅行先や出張先など遠方で仕事をすることも可能です。

在宅業務の場合、雇用先によっては週に何日かは出勤が必要な場合もありますが、基本的に時間や環境、人間関係に縛られることなく自由な働き方を希望する人にはおすすめです。

本業と副業を両立するWebエンジニア

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本業と副業を両立するWebエンジニアは、以下のようなメリットがあります。

副収入が得られる

本業とは別に副業をすることで、副収入を得られるメリットがあります。副業をする場合は、本業に支障が出ないよう配慮する必要がありますが、時間配分を決めて仕事をすることで、生活全体に潤いを持たせることができます。

プログラミングスキルを身に付けることができる

副業でWebエンジニアとして働く場合、本業を続けながら副業でプログラミングスキルを習得できます。エンジニアの仕事は、短期間で業務を完遂できるものや、比較的難易度の低い仕事も多く存在します。

副業をする場合は、本業に支障が出ないよう配慮する必要がありますが、このような自分の生活レベルに合う仕事をうまくチョイスすることで、収入とスキルアップを効率良く実現させることが可能です。

モチベーション維持に繋がる

本業とは別の分野を副業に選ぶことで、飽きることなくモチベーションを維持することができます。

毎日同じ仕事をしていると、いつの間にか単調な生活リズムになって、つまらなく感じることがありませんか? そんな時は、普段とは違う別の世界で働いてみて、生活のコントラストをつけてみると良いでしょう。

フリーランスとして独立するための訓練になる

将来フリーのWebエンジニアとして独立したい場合は、副業でエンジニアの実績を積んでおくことをおすすめします。

フリーランスでは、成果物を作成して納品するといった一連の動作を繰り返していきます。副業では、基本的にその流れで仕事を進めていきますので、今から少しずつ始めていくとフリーランスとしての力をつける良いトレーニングになり、自信につながるでしょう。

教育をメインにするWebエンジニア

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Webエンジニアは、実際にエンジニアとして活動するだけでなく、Webエンジニアを養成する教育者として働くことも可能です。教育をメインとして活動するWebエンジニアには、以下のようなメリットがあります。

実務経験や習得スキルが少なくても働ける

教育をメインとするWebエンジニアは、実務経験や習得スキルが少なくても求人内定をもらいやすいメリットがあります。Webエンジニアを養成する教育者となると、プログラミングに精通した熟練者にしか対応できないと思われがちですが、実際はそうではありません。

Indeedなどの大手求人サイトでは、Webエンジニア未経験者や習得スキルが少ない人も歓迎する求人案件を多く見かけます。教育者の場合はスキルが高い人よりも、教えることに生きがいを感じる人や、コミュニケーション能力の高い人が求められる傾向があるのです。

人に教えることで過去に培った知識を落とし込むことができる

教育者として人にプログラミングを教えることは、自分が学んだことをアウトプットすることにつながります。プログラミングは、インプットするだけでは技術や知識を身に付けることはできません。

インプットの後に習慣的にアウトプットすることで、これまで「ただの知識」だったことが初めて「スキル」となって体に落としこめるようになるのです。

先輩講師からより詳しいプログラミングスキルを学ぶことができる

プログラミングの教育現場には、先輩講師達が常駐しています。難解なプログラミング言語に躓いたときや、生徒指導に困ったときは、先輩講師達からアドバイスをもらうと良いでしょう。

先輩講師達と積極的にコミュニケーションを取ることで、Webエンジニアとしても教育者としてもスキルアップができるようになります。

趣味と両立して働くWebエンジニア

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趣味と両立して働くWebエンジニアには、以下のようなメリットがあります。

趣味もプログラミングの人は収入やスキルの向上につながる

仕事に限らず趣味の世界でもプログラミングに打ち込める人は、さらにスキルと収入のアップの期待が持てるようになります。Webエンジニアの中には、仕事に限らず趣味でもプログラミングをしている人は大勢います。

休日は、自宅でプログラミングを勉強したり、自分の作りたいものを作ってみたり、連日プログラミング漬けの生活を送っている人は少なくありません。中には1日5時間以上コードを書き続けているツワモノもゴロゴロいます。

趣味にもコストをかけられるので生活が充実しやすい

Webエンジニアは、給与水準が高いこともあり、趣味にも十分なコストをかけることができるので、生活が充実しやすいメリットがあります。収入は個人差がありますが、プログラミング以外の趣味を持つ人は、別の趣味にたくさんのお金と時間を投入しています。

例えば、大型バイクや車など、乗り物にはまる人や、トライアスロンや釣りなど、スポーツやレジャーにのめり込む人も少なくありません。

Webエンジニアとして理想の働き方を実現するには

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次に、Webエンジニアとして理想の働き方を実現する方法をご紹介します。理想の働き方を実現するためのポイントは、以下の3つです。

  • 目的と働き方をイメージする
  • Webエンジニアの基礎知識の習得
  • Webエンジニアになる方法を知る

これから順を追って具体的に解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

まず目的を明確にしてどんな働き方がしたいかイメージする

はじめに、あなたがなぜWebエンジニアとして働きたいのか、目的を考えてみましょう。例えば、「収入アップやプログラミングスキルの向上」「自由で社会に縛られない生活の実現」といった感じです。

目的を決めると働き方も見えてきます。もし、あなたが収入の安定化やスキルアップを目的とするなら、IT企業へ就職するといった感じです。逆に、収入の安定性よりも自由に働くことを目的にしたいのであれば、在宅業務やフリーランスを検討すると良いでしょう。

Webエンジニアの働き方は一つではありません。一つの働き方に固執するのではなく、自分の希望や事情に合わせて柔軟に検討していきましょう。

Webエンジニアの基礎知識を知る

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Webエンジニアを目指すのであれば、基礎知識としてこれからご紹介する項目は勉強しておきましょう。

HTML/CSS

HTML/CSSは、Webページの骨格を作るために必要なスキルです。プログラミングが全く初めての場合は、HTML/CSSから勉強していくと良いでしょう。

Webサービスは、RubyやPHPなどでHTMLに動的な要素を加えていきます。そのため、将来他の言語を学ぶ際に、HTMLとCSSの基礎を学んでいないと理解が難しくなります。

まずは、プロゲートやドットインストールなどで、基本的な書き方を学習してみてください。ある程度基礎知識を落とし込めたら、シンプルなWebサイトを1つ作ってみることをおすすめします。

プログラミング言語

基礎的なHTMLとCSSのコードを書けるようになったら、興味のあるプログラミング言語を1つ選んで学習してみてください。言語選びは基本的に自由ですが、Webと親和性の高いPHPJavaScriptがおすすめです。

また、侍エンジニアでは、あなたの希望にあったプログラミング言語を無料で診断することができます。興味があれば、ぜひ下記のページにアクセスしてみてくださいね。

Git

Gitとは、プログラムのソースコードなど変更履歴の記録や追跡ができる管理システムです。過去の編集記録から、編集済みのファイルを変更前の状態に戻したり、変更箇所の確認をすることが可能です。

Gitは、個人・チームに関わらず開発で活用するため、早い段階でスキル習得をされることをおすすめします。

データベース

情報を保存するためのデータベースについても、早い段階から学習を進めておいてください。

はじめは、オープンソース・ソフトウェアであるMySQLから始めると良いでしょう。この他SQLiteなどもありますが、学習ハードルが高くなるため、慣れないうちはMySQLに絞ることをおすすめします。

フレームワーク

シンプルなコードだけでプログラミングが可能なフレームワークについても、学習を進めておきましょう。フレームワークは、ほとんどの言語に存在しています。RubyならRuby on RailsSinatra、PHPならCakePHPFuelPHPといった感じです。

あなたの好みの言語に合わせて、どのフレームワークを勉強するかチョイスしてみてください。

セキュリティ

WebサービスやWebアプリを開発すると、必ず外部からの攻撃に晒されるようになります。メールアドレスやパスワードなどの個人情報流出を防ぐために、セキュリティについても十分な学習を進めておいてください。

Webエンジニアになる方法を知る

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Webエンジニアとして理想の働き方を実現するには、専門スキルを体得するだけでなく、Webエンジニアになるための方法を知っておくことも大切です。Webエンジニアになる方法は、主に以下の3つがあります。

一般雇用として働く

最も収入が安定しやすく、実績を積みやすいのがIT企業に一般雇用者として働くことです。Webエンジニアとして就転職できるのは、30〜35歳までと年齢的な課題がありますが、可能であればチャレンジしてみましょう。

プログラミングスクールで学習してからプロのエンジニアを目指す

プログラミングに自信がない場合や、将来確実にプロのエンジニアとして働きたい場合は、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。

プログラミングスクールは、専門的な知識や技術を習得できるだけでなく、就職やフリーランスのサポートもしてくれます。侍エンジニアも、プロのWebエンジニアを養成するための高品質な学習システムが備わっているので、ぜひ無料相談を受けてみてくださいね。

副業からスタートする

年齢的な問題や家庭の事情などでIT企業への就転職が難しい場合や、将来フリーのWebエンジニアとして独立したい場合は、副業からはじめてみてください。

先述したように、副業のメリットは数多く、他の働き方が難しい場合にもWebエンジニアとしての可能性が大きく広がります。エンジニアとして実績を積むためにも、最初から大きな結果を求めるのではなく、できることからコツコツと始めていきましょう。

まとめ

今回はWebエンジニアの働き方の具体例と、理想の働き方を実現するための方法について解説しました。

Webエンジニアは様々な働き方があり、自分の希望や個人的な事情に合わせて自由に選択することができます。まずは、Webエンジニアになる目的と働き方を具体的にイメージし、できることから行動してみてください。

最後にWebエンジニアの働き方と、理想の働き方を実現するためのポイントをおさらいしておきましょう。

【Webエンジニアの働き方は以下の5つがある】
  • 雇用先に常駐する働き方
  • 在宅で仕事をする働き方
  • 本業と副業を両立する働き方
  • 教育指導をメインとする働き方
  • 趣味と両立する働き方
【Webエンジニアとして理想の働き方を実現する方法】
  • HTML/CSSなどWeb知識を習得する
  • 一般雇用や副業などWebエンジニアになる方法を知っておく

あなたが理想とするWebエンジニアを目指して、頑張ってくださいね!

書いた人

深町 一雄

元ウェブディレクター/編集者
メイン機はOS9時代からMac。
最近はUnityに興味があります。