Webエンジニアになるためのロードマップ【スキルと勉強法を解説】

この記事では「Webエンジニアになるためのロードマップ」として、Webエンジニアを目指す方のために、

  • 習得すべき知識・スキルと学習方法
  • ポートフォリオなど転職・就職にあたって必要なもの

このような内容をまとめました。

これからWebエンジニアを目指す方のために必要な情報をわかりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

Webエンジニアになるためのロードマップ

先を見越して準備をすることで、スムーズにWebエンジニアになることができます。ここからは、Webエンジニアになるためのロードマップとして下記の手順を解説します。

  • 開発環境の基礎知識を押さえる
  • プログラミング言語を学習する
  • フレームワークの基礎を学習する
  • ポートフォリオを作成する
  • 転職・就職の準備をする

開発環境の基礎知識を押さえる

開発現場で活躍するには、開発環境や使用頻度の高いツールの使い方を覚える必要があります。

開発現場ではプログラミング言語だけ使用しているわけではないので、それ以外の周辺知識も大事です。

例えば、WebエンジニアであればサーバーやOSなどネットワーク周りの知識や各種言語のフレームワークに関する知識も必要です。

また、最近だとクラウド環境で開発を行うケースもあるので、AWSなどのサービスについても理解を深めておきたいですね。

それ以外にも、作成したサービスの公開方法としてherokuなどがあり、こうしたツールやサービスなどを覚える必要があります。

すべてをいっぺんに覚えるのは難しいですが、少しずつでもいいので知識や使用経験を増やすことが大事です。

プログラミング言語を学習する

Webエンジニアになるなら、プログラミング言語の学習が必須です。Webエンジニアに必要な言語としてはHTML/CSSJavaScriptPHPRubyなどがあります。

もう少し詳しく解説すると、Web開発ではフロントエンド開発とバックエンド開発があり、HTML/CSS・JavaScriptなどはフロントエンド側、Python・PHP・Rubyなどはバックエンド側の言語です。

それぞれ使用される場面が異なるので、自分に合った言語を選択することが大切です。

また、長期的に活躍するなら複数言語習得したいところですが、いきなりすべての言語を習得することはできないので、自分が開発したい分野に必要な言語を1~2つ程度学習すると良いでしょう。

最初は無料学習サイトを利用して基礎を学び、追加の知識やサンプルコード学習などは本を利用して学習すると良いです。

無料サイトなら複数言語を試すこともできるので、自分にできそうな難易度の言語を探してみてください。

ちなみに、プログラミング言語は独学でも習得できますが、効率よく必要なスキルを習得するならスクールをおすすめします。

特に年齢を重ねている人であれば、できるだけ早く準備した方が良いのでスクールを選択するメリットがあります。

プログラミング学習方法は後述しているので、ぜひそちらも参考にしてみてくださいね。

また、Webエンジニアにおすすめの言語を下記の記事で解説しているので、どの言語を選ぶか悩んでいる方はぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。

Webエンジニアにおすすめのプログラミング言語を一挙公開
更新日 : 2019年10月3日

フレームワークの基礎を学習する

WebエンジニアはRubyやPHPなどを使用する機会も多いですが、合わせてフレームワークの基礎知識も学習する必要があります。

例えばJavaScriptであれば「jQuery」、Rubyであれば「Ruby on Rails」、PHPであれば「Laravel」のように各種フレームワークが用意されている言語も多く便利です。

フレームワークはアプリケーション開発やWeb開発に使用する機能がまとまったもので、使用することで開発業務を効率化できます。

また、フレームワークを利用するにあたって、サーバーやデータベースとの関わりも理解しておく必要があるので、フレームワークと合わせて学習しておくことをおすすめします。

下記の記事ではそれぞれの学習方法を解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

ポートフォリオを作成する

プログラミング言語を学習したら、次はポートフォリオを作成すると良いです。

ポートフォリオは転職・就職時に企業にスキルを伝える際に必要です。未経験者はどれくらいスキルがあるのか分からないので、企業側からポートフォリオの提出を求められるケースがあります。

Webエンジニアのポートフォリオでいうと、Webサイト・Webサービス・Webアプリケーションなどが一般的です。これらは多くのサービスが提供されているので、真似をしながら作成してみてください。

ポートフォリオの出来が良ければ企業に認められやすいので、できる範囲でポートフォリオを作成しておくと良いでしょう。

ちなみに、ポートフォリオ作成については下記の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

エンジニアのポートフォリオとは?未経験者に必要な訳と作成ポイント
更新日 : 2021年10月18日

転職・就職の準備をする

ポートフォリオが作成できたら、転職・就職の準備をする必要があります。

まずは転職・就職する企業選びです。WebエンジニアといってもWebサイト開発・Webアプリケーション開発・フロントエンド/バックエンドなど開発内容が異なるため、どのような環境で働きたいのか考える必要があります。

また、企業によって労働時間や給与、休日の取り方などが異なるので、企業ごとを比較して自分に合った企業を選ぶことが大事です。

企業選びが終わったら、面接対策・履歴書作成・職務経歴書作成などの準備をする必要がありますが、自力でチェックするのは限界があるため、第三者に客観的なチェックをしてもらうのがおすすめです。

面接対策では志望動機やWebエンジニアを目指す理由など、想定問答集を作成して練習してみてください。

特に未経験者の場合は、「どうしてWebエンジニアを目指したのか」質問されることが多いので、しっかりと企業側が納得できる理由を考えておく必要があります。

転職・就職の準備は独学でもできますが、不安であれば転職・就職エージェントなど専門家を頼るのもおすすめです。この辺りは個人の感覚によって異なるので、自分に合った対策をしてみてくださいね。

Webエンジニアに必要なスキル

Webエンジニアになるには、プログラミングスキルなど複数スキルが必要です。ここからは、Webエンジニアに必要なスキルとして下記の4つを解説します。

  • プログラミングスキル
  • フレームワークや開発ツールを扱うスキル
  • サーバー・データベースの知識
  • セキュリティ対策スキル

プログラミングスキル

Webエンジニアになるには、プログラミングスキルは必須です。

Webエンジニアが利用する言語はフロントエンド開発がメインであればHTML/CSS・JavaScript、バックエンド開発がメインであればPHP・Python・Rubyが挙げられます。

HTML/CSSやJavaScript、PHPはWebサイト作成やWebサービス開発に使用されることが多く、PythonやRubyはアプリケーション開発によく使用される言語です。

どの言語も比較的文法が簡単で初心者でも学習しやすいため、できれば複数言語を早めに習得しておきたいですね。

フレームワークや開発ツールを扱うスキル

Web開発を行うときにはプログラミング言語以外にもフレームワークや開発ツールを使用することが多いため、スキルを身につけておく必要があります。

先程も書いたように、JavaScriptのフレームワークである「jQuery」やRubyのフレームワークである「Ruby on Rails」、PHPのフレームワーク「Laravel」などがあります。

フレームワークは開発の効率化に役立つので、ぜひ覚えておきたいスキルです。

それ以外にはPrettierやESLintなどビルドツール、パッケージマネージャーなどのスキルも求められます。

すべてのスキルが必要なわけではありませんが、初心者から中級者、上級者とキャリアアップしていくためにも、少しずつでもスキルを習得していく必要があります。

サーバー・データベースの知識

Webエンジニアはサーバー側の開発を行うこともあるので、サーバーやデータベースなどの知識が必要です。

例えば、WebサーバーでいえばApacheやNginxなどの知識、またクラウド環境として需要が高まっているAWSなども扱えると活躍の幅が広がります。

また、データベース開発ではMySQLやMariaDB、PostgreSQLなどが必要となるので、こうしたソフトウェアの使い方も習得しておくと良いです。

もちろんWebエンジニアでもフロントエンド開発のみであれば必要ないケースもありますが、サーバー側の処理を理解しておくことで、開発がしやすくなることもあるので学習を検討してみてくださいね。

セキュリティ対策スキル

Web開発では個人情報や顧客データを管理するシステムを開発する案件もあるため、セキュリティ対策のスキルは必要です。

具体的にはハッキングやバグの原因を作らないためのスキルが求められます。

データベースなどがハッキングされると情報が漏洩することになるため、バグをできるだけ生まないようにセキュリティプログラミングやデバッグ、テストのスキルが必要です。

なお、ここまで解説してきたWebエンジニアに必要なスキルについては、下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

Webエンジニアのスキルマップ!あなたは何個学んでる?
更新日 : 2021年3月23日

Webエンジニアになるためのプログラミング学習法

Webエンジニアになるためにはプログラミング言語を学習する必要がありますが、どのように学習すればいいか分からない方もいると思います。

ここでは、Webエンジニアになるためのプログラミング学習法をご紹介します。

無料学習サイトで基礎を学ぶ

プログラミングを習得するなら、まずは無料学習サイトで基礎を学習するのがおすすめです。

無料学習サイトでは、動画・イラストなどを使いながら分かりやすくプログラミング言語の基礎が学べます。

また、無料で利用できますし、開発環境の準備が不要なサイトもあるので初心者でも始めやすいです。

無料学習サイトはたくさんありますが、特におすすめなのは「Progate」と「ドットインストール」です。イラストと動画で学習できて使いやすく、通勤通学など空き時間に学習を進められます。

ちなみに、おすすめの無料学習サイトについては、下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

専門家が選ぶプログラミング学習サイトおすすめ20選【無料&有料別】
更新日 : 2021年9月13日

参考書で知識を深める

無料学習サイトでは基礎が学べますが、無料版だと学習内容に制限があるため、すべての学習内容を利用することができません。

そうした足りない部分を参考書で学習するのがおすすめです。参考書では、図解やテキストを用いて体系的にわかりやすく解説されていますし、問題集やサンプルコードなどが豊富に掲載されているものもあります。

参考書で知識を深めることはもちろん、サンプルコードを使ってコーディング練習ができるのはメリットです。

Webエンジニア初心者におすすめの参考書として、下記の本などがあります。

  • Webデザインとコーディングのきほんのきほん
  • Webを支える技術

どちらもWebエンジニアであれば押さえておきたいWebの仕組みや、Web制作の工程などが解説されています。

ちなみに、おすすめの参考書については下記の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

サンプルコードやスクールで実践スキルを身につける

プログラミングの基礎知識や文法が理解できたら、次はサンプルコードを使ったコーディング練習を積み重ねることが大事です。

知識をたくさん取り入れたとしても、実際にコーディングがうまくなるわけではないので、コーディングの数をこなしてコツを掴む必要があります。

参考本のサンプルコードを使って練習し、ある程度できるようになったら、自分でアレンジしながらコードを作成することをおすすめします。

そうすることで、エラーの対処法や読みやすいコードの書き方などを理解できるようになります。

ただし、独学だとどこが足りなくてどこができているか判断が難しい場合も多いので、できればスクールに通って専門の講師にサポートしてもらうのがおすすめです。

スクールで学習することで効率的な学習方法を知ることができますし、コーディングの経験を積むこともできます。

弊社SAMURAI ENGINEERでは、現役エンジニア講師によるマンツーマンサポートのもとポートフォリオ作成まで行えるので、コーディング経験をしっかり積むことが可能です。

転職・就職サポートまで行っており、下記記事のように当スクールを経てWebエンジニアとなった卒業生も多くいます。

プログラミングで再度転職に挑戦!成功の秘訣はオリジナルポートフォリオ
更新日 : 2021年8月23日
学歴は関係なし!高卒23歳からオリジナルサービス開発→自社開発企業へ入社した秘策
更新日 : 2020年9月3日

完全オンラインで無料カウンセリングを実施しているので、Webエンジニアを目指しているけど、学習や転職活動に不安を抱えている方は、ぜひお気軽にご利用いただき、コンサルタントに相談してみてくださいね。

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Webエンジニアになるためのポートフォリオ作成のコツ

Webエンジニアになるためには、ポートフォリオが役立ちます。しっかりしたポートフォリオを作成できれば、転職・就職時に有利です。

ここからは、Webエンジニアになるためのポートフォリオ作成のコツとして下記の3点を解説します。

  • 作成する目的を明確にする
  • コードを綺麗に整える
  • ユーザー目線で作成する

作成する目的を明確にする

ポートフォリオが転職や就職で評価されるからといって、なんとなく作成すれば良いというものではありません。

ポートフォリオを作成するときには、何のために作成するのか目的を明確にして作品のテーマを決める必要があります。

例えば、Webエンジニアとしてアプリケーション開発を目指している人がWebサイトのポートフォリオを作成しても評価されにくいですし、何のために作成したか企業から聞かれても答えられなくなってしまいます。

また、同じアプリケーションでもどういった意図があって作成したか説明できなければ、企業は評価しにくいです。

ポートフォリオを作成する前にしっかり作成する目的を整理し、考えがまとまってから作成することをおすすめします。

コードを綺麗に整える

ポートフォリオを作成するときは、第三者が見ることを考慮して見やすいように綺麗に整えたコードを記載した方が良いです。

ポートフォリオはしっかり動作することはもちろん、見た目が分かりやすくスムーズに動作することが大事です。

実際の開発では複数人で協力しながら開発するので、自分が理解できても第三者が理解できないコードでは意味がありません。

また、コードが長いと処理速度が遅くなってしまうため、同じ結果だとしても使いにくいシステムになります。

最初のうちはなかなか難しいかもしれませんが、ポートフォリオの見た目だけでなくコードの見やすさにもこだわって作成してみてください。

ユーザー目線で作成する

ポートフォリオを作成するときは、ユーザー目線で作成することが大事です。

ポートフォリオを作成していると、つい学習した内容をたくさん詰め込もうとしてしまいますが、実際にはそのように作成した作品が使いやすいとは限りません。

見た目が分かりにくかったり、機能が多すぎて使いにくかったりするサービスだと、いくらスキルが高くても評価しにくいです。

例えば、デザインが素晴らしいサイトでも動作が遅くて画像が表示されるまで時間がかかるサイトは使いにくいですよね。

使いやすさとこだわりのバランスを見極めて、ポートフォリオを作成する必要があります。

ちなみに、ポートフォリオ作成のコツについては下記の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

エンジニアのポートフォリオとは?未経験者に必要な訳と作成ポイント
更新日 : 2021年10月18日

この記事のおさらい

Webエンジニアになるには、開発環境の知識やプログラミングスキル、フレームワークの知識などを習得する必要があります。また、ポートフォリオ作成など準備が必要なので、ぜひ早めに行動してみてくださいね。

Webエンジニアになるためのロードマップは?

開発環境の知識・プログラミングスキル・フレームワークなどの知識を習得したうえで、ポートフォリオの作成や転職・就職対策が必要です。

Webエンジニアになるためのプログラミング学習法は?

無料学習サイトで基礎を学習した後、参考本で知識を深めるのがおすすめです。また、スクールを活用しサンプルコードで実践スキルを身につけるのが効率的です。

Writer

れん

WordPress系言語(HMTL・CSS・PHP)を愛する6歳男の子パパ。2020年のプログラミング教育開始に向け、親子プログラミング学習をやってます。息子のプログラミング教室の送り迎えが日課です。
プログラミングスクールやプログラミング学習のブログ書いてます。

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