Vue.jsとは?人気急上昇のJavaScriptフレームワークを解説

どうも!インストラクターの佐野です。

JavaScriptを使って効率的にアプリ開発を行うのであれば、JavaScriptフレームワークの導入は欠かせません。事実、多くの企業でJavaScriptのフレームワークが導入されています。

しかし、JavaScriptフレームワークの導入の際には

JavaScriptフレームワークをどうやって選択すればいいのか分からない

と、困ってしまうことがほとんどです。私もその一人でした。

そこで、今回は人気急上昇中のJavaScriptフレームワーク「Vue.js」をご紹介します。実案件でフレームワークの選択から導入、実装まで行った私が、Vue.jsを選んだ理由や、Vue.jsの特徴、魅力をお伝えします。

基礎を学んで次のステップへ行きたい方や、フレームワークの選択に迷っている方の参考になれば幸いです。

JavaScriptの基礎知識

なぜJavaScriptフレームワークは多いのか?

実は、JavaScriptには公式のフレームワークというものが存在しません。

ライブラリも同じです。JavaScriptフレームワークは、個人や企業が独自に自由に開発を行ってきたため、世界中に数多くのフレームワークが存在します。

また、JavaScriptは他のWEBプログラミング言語と併用して使うことができるため、ある機能に特化したフレームワークや、全体の設計まで担うフレームワークまで、いろんな用途で作られてきました。

そのため、種類が多く、たくさんのフレームワークがあるのです。

JavaScriptフレームワークは選択が重要

JavaScriptフレームワークには、WEBアプリの特徴によっては向き不向きがあります。フレームワークを使う目的は、「開発を速く行い、生産性をあげること」が第一です。

ただ、フレームワークはWEBアプリの設計まで絡んでくるので、ある程度、実際に使ってみないと本当に適しているのかどうかが分かりづらいのです。

一度フレームワークを選択して、使い続けると途中で切り替えることも難しくなります。

フレームワークの選択基準は学習効率

また、学習コストもバカになりません。

学習コストとは、「その技術の習得にどれくらいの学習時間がかかるか?」を表した言葉です。1つのフレームワークを学んで使いこなすためには、アプリの作り方を1つ学ぶくらいの学習コストが発生します。学習コストが低くても、たいして生産性が上がらない場合は、そこまでして導入する必要があるかの判断に迫られます。

逆に、学習コストが高い場合は、そこまで習得に時間をかけるだけの生産性の向上が見込めるかという判断が必要です。学習コストにたいして、どれくらい開発の生産性が上がるかという「学習効率」を基準に判断する必要があるので、バランスが難しく迷ってしまうのです。

そんな迷ってしまった方には、今回ご紹介する「Vue.js」をおすすめします。

Vue.jsとは?

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引用元: Vue.js公式サイト https://jp.vuejs.org/

特徴

シンプルで自由度が高い

これは、AngularJSと比べた場合ですが、Vue.jsは全体にとてもシンプルに作られています。

大規模なフレームワークであるAngularJSでは、AngularJS独自のルールに則ってWEBアプリを構築していく必要があります。ルールに則って開発すれば、もちろんAngularJSは凄く高い生産性を発揮します。ただ、これが途中で他のフレームワークに切り替えができない理由にもなっているのです。

しかし、Vue.jsでは自分の好みのやり方でWEBアプリを構築していくことができます。本格的なWEBアプリから、簡単な一部の機能実装まで幅広い規模に対応できることが大きなメリットです。

また、他のライブラリとの組み合わせを自由に選ぶことができるので、足りない部分は他のライブラリを導入して、組み合わせて使うことが可能なのです。

MVVM

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MVVMとは、「Model(M)-View(V)-ViewModel(VM)」という設計手法を表す用語です。少し難しいですが、「Model(データ)」「View(画面)」「ViewModel(メイン処理)」といった具合で分けて開発を行うことができます。

これによって、各プログラムを役割を分けて開発ができるので、プログラムが見やすく追加や修正が行いやすくなります。

保守、運用なども行いやすいので、大規模なアプリにも対応できるのです。

コンポーネント

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コンポーネントとは、各プログラムを部品化して再利用ができる強力な仕組みです。1つのHTMLファイルを使いわましたり、同じ処理をまとめて外部から利用するといったことができます。

それによって、書くプログラムの量が減るため、開発の生産性を上げることができるのです。

学習効率

このように便利なVue.jsですが、学習効率がどれくらいか気になるでしょう。

学習効率は非常に高い」と言い切れます。構造もシンプルで日本語のドキュメントも充実しているので、学習コストも低いです。

HTML、CSSとJavaScriptの基礎を学習すれば使い始めることができます。自由度も高いので、まずVue.jsを使ってみて、必要であれば他のフレームワークに切り替えるといったことも比較的かんたんです。

迷ったらまずVue.jsを使ってみることをおすすめします。

どのようなアプリに適しているか

WEBアプリを作ることができますが、特に「SPA(シングルページアプリケーション)」に向いています。

SPAとは、画面遷移がほとんどなく、サクサク動く使い勝手の良いWEBアプリを指します。SPAはWEBアプリのユーザーからすると、反応がよく使いやすいのでWEBアプリの設計手法として人気があります。

しかし、SPAの実現にはJavaScriptを駆使して、大量のコードを書く必要がありますが、Vue.jsは簡単に実現が可能です。SPAのWEBアプリを開発する場合は、ぜひフレームワークの候補にいれてみてください。

Vue.jsを学ぶべき対象者は?

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Vue.jsはどんなWEBアプリにも、幅広く使うことができるので

  • WEBアプリ開発に従事している人
  • JavaScriptフレームワークの選択に迷っている人


など、幅広い層の方々におすすめできます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Vue.jsは人気急上昇中で学習効率が高いフレームワークです。ぜひ一度、実際に使ってみてすごさを体感いただくことをおすすめします!

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書いた人

佐野裕史

佐野裕史

侍エンジニア塾インストラクター。
主に技術担当をしています。

【経歴】
力仕事、接客業、営業職など様々な業界を経てIT業界に参入。
IT未経験からスタートし、1ヶ月で仕事獲得に奇跡的に成功。
1年半後にフリーランスに転身。

Web開発を主に行っており、得意とするのはRails、Ruby。
【技術スキル】
Rails、Ruby、Swift、Java(Android)、JavaScript

【趣味、趣向】
麻雀
MTG(マジックザギャザリング)
ダーツ、卓球、野球、ボウリングなどの球技

【Facebookページ】
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