Webエンジニアの5つの種類と未経験者が目指すべきエンジニアとは

Webエンジニアってどんな職種があるの?
今からどの職種を目指せばいいの?

未経験からWebエンジニアを目指したときに、いくつも疑問点が出てきます。

  • 具体的にどのような仕事をするのか?
  • 労働環境はどうか?
  • 年収はどのくらいになるのか?
  • 将来的な需要はあるのか?

Webエンジニアといっても、担当する領域によって職種と仕事の内容が違います。

そのため、必要なスキルも違えば、労働環境・報酬も違ってきますこれからWebエンジニアを目指す場合、どの職種を目指すのかで学習する内容や採用活動の進め方も変わってきます。

この記事では、Webエンジニアの職種について解説していきます。自分がどの職種を目指したいのか考える材料にしてください。

Webエンジニアの5つの種類を比較

Webエンジニアを5つの職種に分類して、その役割や働き方を解説していきます。

Webエンジニアの種類比較一覧

Webエンジニアの種類の特徴を以下のように表にまとめました。職種毎にWebサービスを構築する際に担当する工程、必要なスキル、平均年収、求人数です。


引用元:レバテックキャリア https://career.levtech.jp/

求人数は、IT求人に特化している「レバテックキャリア」から抽出しました。

次から、職種毎の詳しい解説をしていきます。

アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアで扱うアプリケーションは様々ですが、ここでは「Webアプリケーション」に限定して解説します。

Webアプリケーションとは、有名なものだと「Gmail」や「Twitter」「YouTube」といったブラウザを経由したソフトウェアです。

アプリケーションエンジニアは、Webアプリケーションの開発を主に行いますが、その作業は広範囲です。プログラミング言語を使った開発作業はもちろんですが、アプリケーションの企画や設計などの上流工程も担当することになります。

Webアプリケーションの受託開発を行う場合は、顧客の問題解決のために、業界調査や顧客へのヒアリングなども行います。ITスキルに加えてコミュニケーションスキルも必要な職種です。

Webアプリケーションエンジニアの求人は多く、企業側としては上流工程を担当できる人材を求めています。

プログラミング言語を使った開発作業は、海外へオフショアするケースも増えてきており、必ずしもあエンジニアに求めるスキルがプログラミングスキルではなくなっています。

上流工程を担当するには、現場での経験を積んでいく必要があります。

フロントエンドエンジニア

フロントサイドエンジニアは主にWebサイトやWebサービスのユーザに目の見える範囲を専門的に扱う職種です。

HTML/CSSなどのマークアップ言語、JavaScriptなどフロントサイドのプログラミング言語を活用します。例えば、企業のホームページを構築したり、ショッピングサイトの見た目の部分を担当します。

フロントサイドエンジニアは、未経験者でも比較的になりやすい職種です。フリーランスエンジニアも多く、求人としてはそれほど多くありません。

サーバサイドエンジニア

フロントサイドエンジニアが目に見える部分を担当する一方、サーバサイドエンジニアは目に見えない部分を担当します。RubyPHPSQLなどを活用して開発を行います。

プログラミングの他にもサーバOSやミドルウェア、セキュリティの知識も求められるため、幅広くITスキルを身に着ける必要がある職種です。

サーバサイドエンジニアは、求められるスキルが高いこともあり、どの企業も人材を求めています。求人が多く、年収も高めに設定されています。

フロントサイドエンジニアに比べて、未経験からのサーバサイドエンジニアへの転職はハードルが高めです。

マークアップエンジニア

マークアップエンジニアHTML/CSSを使ってWebサイトのデザインを担当する職種です。

扱う言語がHTML/CSSに限定されるので、それほどプログラミングスキルを必要としません。どちらかというとデザインスキルが必要とされます。

Webデザイン選任としての需要は少なく、年収も他の職種に比べると低い傾向にあります。作業範囲がフロントサイドエンジニアと重なっている部分があり、Webデザインを行いつつ、プログラミングスキルも同時に身に着けていくのがいいでしょう。

Webディレクター

Webディレクターは、これまで紹介してきたWebエンジニアを束ねるリーダ的存在です。

Webサービスを開発するには、数名~数十人でのプロジェクトを組むことが一般的です。そこでプロジェクト全体を管理する存在がWebディレクターです。プロジェクトの進捗管理や予算管理、全体の最適化を行います。

Webディレクターは、プロジェクト全体を把握する必要があるため、技術はもちろんのこと、プロジェクトマネジメントの技術も求められます。

未経験者はどの種類のWebエンジニアを目指すべき?

これまでWebエンジニアの5つの職種を解説してきました。では、未経験者はどのWebエンジニアを目指すべきでしょうか。

求めるタイプ別に解説していきます。

年収ベースで考えるならWebディレクター

今回解説した職種の中では、最も未経験者にとってはハードルが高く、年収もその分高い職種です。Webディレクターになるには、ITスキルに加えてプロジェクトマネジメントの経験も積む必要があります。

エンジニアからWebディレクターを目指す方は、プロジェクトをマネジメントすることを意識しつつ、エンジニアのキャリアを積むことをお勧めします。

働き方から考えるならフロントエンドエンジニア

サーバサイドの対応が不要な、ホームページなどのWebサイト構築が可能なフロントエンドエンジニアは、リモートワークにとても向いている職業です。

ブラウザとテキストエディタあれば最低限の作業は可能です。特別な開発環境が必要ありませんので、クラウドソーシングサービスにも多くの案件があがっています。

企業によっては、リモートでの在宅ワークも可能とされています。

将来性を考えるならアプリケーションエンジニア

スマートフォンの普及、5Gの普及に伴いWebアプリケーションの需要は、今後さらに増えてくることが予想できます。

Webサービスを生み出す実作業者の中心になる職種になります。数々のプロジェクトをこなすことで、フロントサイドからサーバサイドまでの技術を取得するチャンスがありますし、Webディレクターへのステップとなります。

どの職種についていいか想像がつかない方は、アプリケーションエンジニアを目指すことで、広い視野を持つことができます。

安定を求めるならサーバサイドエンジニア

サーバサイドエンジニアは、求められるスキルが多様なことから、どの企業からも重宝される存在です。

一度、サーバサイドのスキルを身に着ければ、様々な場面で応用が利きます。例えば、プログラミング言語は扱う業界などで様々ですが、OSやデータベースなどはある程度限定されるので、活躍できるフィールドは広くなります。

需要が多く報酬も高めですので安定的な収入を生むことが可能です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

Webエンジニアの職種によって仕事の範囲は変わってきます。これからWebエンジニアを目指す方は、まずどの職種を目指すのかを明確にした上で学習や採用活動を進めるのがいいでしょう。

未経験者でITスキルがなく、Webエンジニアを目指そうか悩んで知る方でも、目指す職種次第では十分に活躍できます。

この記事が、Webエンジニアを目指す上での参考になれば幸いです。

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書いた人

小林 幸秀

小林 幸秀

地元茨城で10年間機械エンジニアとして働き、医療用ロボット開発や半導体開発を経験。その後、プログラミングに興味を持ち、スクールで学習をしてオリジナルWebアプリを作成。
その後、Webライターとして侍で記事編集業務を担当。
その他にも、未経験者向けのブログ立ち上げディレクションなどを経験し、SEOのスキルを日々磨き続けています。

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