スライドショースライドショースライドショー

未経験からアプリ開発をはじめるために必要なスキルと勉強法まとめ

未経験からのアプリ開発 「技術と勉強法」総まとめ

いま人気のアプリ開発。求人数も多く年収も高水準で、なるのに特別の資格もいらないことからアプリ開発エンジニアを目指す人が増えています。

この記事を読むあなたのきっとそんな一人ではないでしょうか。

とはいえ、プログラミングなどの経験がない初心者の方は、

iPhoneやAndroidで使うアプリを開発にはどんなスキルが必要なのかな?

全くの未経験からでも転職(就職)ってできるものなのかな?

など、色々と気になりますよね。そこでこの記事では、

  • アプリ開発に必要なスキル
  • アプリ開発を学ぶための勉強法

上記2点について、わかりやすく解説します。

アプリ開発の基礎知識

まずアプリ開発を始めるまえに知っていただきたいのは、アプリにも種類があるということです。基本的にアプリには、

  • Webアプリ
  • ネイティブアプリ
  • ハイブリッドアプリ

この3種類があります。それぞれどのような特徴があるのか知ったうえで、あなたがどんなアプリを開発したいのか考えてみましょう。

Webアプリ

Webアプリはインターネットのブラウザ上で動くもの。パソコンやスマホで特定のURLにインターネットを通して接続し、アプリをダウンロードすることなくWebブラウザ上でそのまま使うことができます。

多くのプログラミング言語でWebアプリを開発することができますが、初学者におすすめなのはPHP・Ruby・JavaScriptの3種類です。これらの言語は記述量が少なく、初学者でも学びやすいので、Webアプリ開発に興味のある方はぜひ学習してみてください。

Webアプリ開発についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

Webアプリ開発とは?入門者がゼロから開発するための知識と学習手順まとめ
更新日 : 2019年11月25日

スマホアプリ

スマホアプリは、スマートフォンにダウンロードして使うタイプのアプリです。iPhoneで使用されるiOSと、Googleの提供するAndroid向けの2種類のアプリがあり、それぞれ開発に用いる言語が異なります。

後ほど詳しく解説いたしますが、iOSアプリにはSwift、AndroidアプリにはJava・Kotlinを使用するのが一般的です。

スマホアプリ開発を行う場合は、iOSアプリとAndroidアプリで必要なスキルが異なるので、開発を始める前にどちらのアプリを開発するのか決めておきましょう。

ハイブリッドアプリ

ハイブリットアプリはWebアプリとスマホアプリ両方の性質を持ったアプリを指します。

簡単にいえば、Web上でも端末上でも操作することのできるアプリです。例にあるような「Youtube」「Facebook」などをイメージしていただければわかりやすいと思います。

ハイブリットアプリは現在の主流となりつつありますが、個人で開発するとなると、複数の言語やフレームワークが必要となるため、慣れてきてから作成に取り掛かるといいでしょう。

スマホアプリ開発に必要なスキル

スマホアプリ開発を行ううえで、最初の悩みが「iOSアプリ」と「Androidアプリ」どちらの開発を行うかということです。実はそれぞれ必要なスキルが全く異なるため、今後の需要なども見極めた上でどちらを選択すればいいのか選ぶ必要があります。

この記事では、「iOS」「Android」両方のスキルについてご紹介するので、どちらがいいか選ぶ上での参考にしてください。

iOSアプリ開発に必要なスキル

まずはiPhone等に使われている、アップル社の提供する「iOSアプリ」の開発に必要なスキルから見ていきましょう。

Swift

Swift(スイフト)は、iOSアプリ開発の公式プログラミング言語で、Apple製品のアプリならば全て開発することができます。また、以前まで公式プログラミング言語として使われていた「Object-C」よりも記述がシンプルで扱いやすく、初学者でも学びやすいのも特徴のひとつです。

まだまだ新しいプログラミング言語なのですがシェア率は高く、エンジニア向け求人サイト Green で「Swift」を検索してみると、361企業827求人が掲載されています。(2019年7月29日時点)

また、平均年収ランキングでも上位にランクインしており、2018年度Swift案件の平均年収は550万円と高収入も目指せることがわかりますね。

Swiftの特徴やできることなどはこちらの記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。

プログラミング言語「Swift」とは?大注目言語を徹底解説!
更新日 : 2019年10月8日

Xcode

Xcode(エックスコード)は、Apple社が開発している無料のアプリ開発ツールです。

Swiftを使った開発は基本的にXcodeを用いて行うため、これを使いこなせることはiOSアプリ開発におけるもうひとつの必須スキルといえます。Xcodeは初学者でも使いやすく設計されており、このツールで開発したアプリのテストなども行うことが出来ます。

⇨ Xcodeのダウンロードはこちら

Xcodeの使い方についてはこちらの記事にまとめています。

超初心者向け!Xcodeの使い方がまるっと分かる入門コンテンツ8選
更新日 : 2019年8月17日

UIKit

UIKitは、iOSアプリ用アプリを構築するために必要なクラスを提供するCSSフレームワークです。

iOSアプリ開発において必須のスキルというわけではありませんが、使いこなせるとより質の高いアプリを開発することができるので、できれば習得しておきたいところですね。

習得にはやや時間がかかりますが、使い慣れておくことでアプリ開発を楽に進めることができます。

まずは以下サイトからダウンロードしてみましょう。

⇨ UIKitのダウンロードはこちら

Androidアプリ開発に必要なスキル

続いては、Androidアプリ開発に必要なスキルをご紹介します。

基本的に、Androidアプリ開発には、

  • Java
  • Kotlin
  • Androidstudio

この3種のスキルが必要になります。それでは、それぞれの特徴を見てきましょう。

Java

JavaはGoogle3大言語の一つでGoogleのシステム開発において大活躍している言語です。Kotlinが登場するまでは、Androidアプリ開発のほとんどはJavaを使用して作られていました。

アプリ開発以外にも多くの現場で活用されており、Javaを習得することができれば、様々な開発を行うことができるでしょう。

ただ初心者にとっては、若干難しい言語であるため、はじめて学習する言語にJavaを選択すると苦労する可能性があります。Androidアプリ開発以外にも、作りたいものがあるのであれば、Javaから学習するのもいいでしょう。

Javaについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。

Javaとは?言語の特徴や用途などを専門用語抜きで網羅的に解説
更新日 : 2019年8月21日

Kotlin

Kotlin(コトリン)は、Androidアプリ開発の公式言語に新しく選ばれたプログラミング言語です。

それまでは、Androidアプリ開発はJavaが中心でしたが、 2017年にGoogleが公式にAndroid公式開発言語に認定したことで一気に知られ、使われるようになりました。

2年前に認定された言語にも関わらず、転職サイトGreenでの掲載数も213企業485求人と非常に多く、もはや習得必須のスキルといえます。(2019年7月29日時点)

Javaに比べると記述がシンプルであったりと初心者向けの言語なので、アプリ開発目的の場合は、Kotlinを学習しましょう。

Kotlinについてはこちらの記事にまとめていますのでお読みください。

【超入門】Kotlinとは? いま話題のAndroidアプリ開発言語を徹底解説
更新日 : 2019年4月18日

Android Studio

Android Studio(アンドロイドスタジオ)はGoogleが提供するAndroidアプリの公式開発ツールです。

開発現場では基本的にこのAndroid Studioを使って開発を進め、Kotlin、Javaもこのツール内で使用しているので、こちらも習得必須の技術と言えます。

Android Studioにはアプリが高速で開発できる様々な機能が搭載されていますので、まずはダウンロードして触ってみるところから始めてみましょう。

Android Studio

Android Studioはこちらの記事で分かりやすく解説していますのでお読みください。

【最速入門】AndroidStudioとは?どこよりもわかりやすく解説
更新日 : 2019年5月29日

スマホゲームアプリ開発なら「Unity」もおすすめ

近年は、「スマホアプリといえばスマホゲームアプリ」と言えるほど、RPGやパズルゲーム等、様々なジャンルのスマホゲームアプリがリリースされています。

しかしやっかいなことにiOSアプリもAndroidアプリも必要な環境もスキルも異なります。そのため、AndroidとiOS両方に対応したアプリを開発するためには、多くのスキルが必要となってしまうのです。

そこで活用したいのが「Unity」です。

Unity(ユニティー)とは、 ゲームを開発するためによく使用する機能を誰でも簡単に使えるようにまとめたゲーム開発ツールのこと。

ゲームアプリの他、オンラインゲーム、PCゲーム、コンシューマーゲーム等、様々なハード向けのゲームがプログラミング言語の知識がなくても開発できてしまう驚きのツールです。

今やゲーム開発を行う企業のほとんどがUnityを採用しており、実際にGreenでの検索結果は212企業701求人とかなりの数があります。(2019年7月29日時点)

基本的に無料で使うことができ、日々新たな技術や機能が追加されているのもUnityの魅力です。スマホアプリのほとんどはゲーム系のアプリですので、Unityも使いこなせるようになっておくことをおすすめします。

Unityのダウンロード方法や使い方は、こちらの記事でまとめているのでぜひご覧ください。

【初心者でも安心】Unityのダウンロード〜インストールまで徹底解説
更新日 : 2019年8月14日

スマホアプリ開発スキルを習得するための勉強法

画像:Shutterstock

次に、ここまでご紹介してきたスマホアプリ開発スキルの勉強法を3つご紹介します。

無料学習サイトを使う

独学で最もおすすめなのが、無料学習サイトを使うという方法です。

3分程度の動画を見ながらサクッと勉強できるサイト、スライド形式で設問を解きながらゲーム感覚で勉強できるサイト等、とても無料とは思えないクオリティの様々なサイトができています。

ほとんどのサイトでJavaやSwiftの基礎から学ぶことができますし、中にはUnityやKotlin等を学べるサイトもかなり増えてきました。全くの未経験から学習を始めるのであれば、「Progate」「ドットインストール」のカリキュラムを一通りこなすといいでしょう。

おすすめの無料学習サイトについてはこちらの記事でまとめているので、自分に合ったものを選んで勉強してみましょう。

【無料あり】プログラミング学習サイト14選|独学でスキルを手に入れる方法
更新日 : 2019年11月21日

学習書籍を使う

アプリ開発向けの学習本も数多く出版されています。学習本を使って勉強するメリットは、インターネット環境がなくても好きなタイミング・好きな場所で学習できること。

もちろんただ読むだけではなく、読んで学んだ技術を実際に手を動かしながら自分のものにしていくようにしましょう。

アプリ開発向けのおすすめの学習本は以下の記事にまとめていますので、こちらを参考にピンとくるものを選んでみましょう。

初心者がスマホアプリを開発するために必要な本おすすめ10選
更新日 : 2019年10月8日

プログラミングスクールに通う

無料学習サイトや本を使った独学が苦手だという方は、プログラミングスクールに通い実際のアプリ開発現場で使われているスキルを直接習うという方法がおすすめです。

プログラミングスクールは、決して安くはない料金が必要になりますが、アプリ開発スキルを効率よく学習することができ、転職・就職サポートまでしてくれるところがほとんどです。

弊社でも、スキル習得だけでなく、卒業時にはオリジナルアプリ開発を行います。オリジナルアプリは、そのままあなたの実績にすることができるため、質次第では未経験からでも大手企業へ転職することができますよ。

効率よく転職まで目指したい方は是非ご活用ください。

無料体験レッスンを予約する

最短でスマホアプリを開発する方法

実は簡単なアプリであれば、プログラミングスキルがなくても作成することができます。その方法はアプリ開発ツールを使用することです。

アプリ開発ツールは視覚的にアプリを開発することができる他、作ったアプリはもちろんiTuneStoreやGoogleplayに登録することができます。ツールによって作れるアプリは限られてしまいますが、手っ取り早くアプリを開発したいという方はぜひお試しください。

おすすめのアプリ開発ツールについては、こちらの記事にまとめているので合わせてご覧ください。

初心者でも簡単にスマホアプリを開発できるツールおすすめTOP5
更新日 : 2019年6月24日

アプリ開発エンジニアの需要と将来性

アプリ開発エンジニアの需要と将来性について簡単に触れておこうと思います。

需要についてはここまで何度も紹介してきたように、かなりの求人数が掲載されており、Greenに掲載中のSwiftを用いたものだけでも800は優に超える求人数があります。

App Aineがまとめた 「2017年アプリ市場総括レポート」 では、日本のアプリにおける支出額は2017年に130億ドル(1兆4,000万円以上)を突破しており、この好調ぶりがアプリ開発の仕事の需要にもつながっているようです。

そのため年収も高く、 doda職種図鑑 によれば平均年収は456.6万円で、年収500万円以上を超える求人も多くあります。

さらに、今後もスマートフォン市場の拡大に伴い全世界的にアプリの需要も増えると見られているため、アプリ開発エンジニアの将来性は高いと言えるでしょう。

スマホアプリ開発エンジニアになるためのスキルセット

最後にアプリ開発の仕事を獲得するために必要なスキルセットについて具体的に解説していきます。

アプリ開発を仕事とするなら、先程ご紹介したスキルを習得したうえで、フロントエンドを扱えるスキルも習得した方がいいでしょう。

身につけるべきスキルセットは、

  • iOSアプリ開発スキル or Androidアプリ開発スキル
  • HTML/CSS
  • JavaScript

この3種類です。これらのスキルを習得しておけば、現場でも不自由なく活躍することができるでしょう。

HTML・CSS

HTMLCSSは、アプリの見た目のデザインを整えるのに必須の言語です。この2つは中級クラスのレベル程度にはなっておきたいもの。

「デザイナーからあがってきたアプリのデザインを、HTML・CSSを使い、自分一人で問題なく再現できる」程度に使いこなせるようになっておけば安心です。

※HTML・CSSの勉強におすすめのサイトは以下の記事をお読みください。

【初心者必見】HTML/CSS入門サイト厳選7選
更新日 : 2019年5月3日

JavaScript

JavaScriptは様々な表現が可能な言語で、近年はスマホアプリ開発においても必須になってきています。アプリの画面表示の制御を行ったり、さらに極めればサーバー側での処理までできてしまいます。

とはいえHTML・CSSほどに使いこなす必要はなく、簡単なコードであれば問題なく書ける・理解できる程度のレベル(初級以上)になっておくといいでしょう。

※JavaScriptの勉強法は下記の記事をご覧ください。

Javascript入門者の独学勉強法決定版!学習でおすすめのサイト5選
更新日 : 2019年7月4日

まとめ

世界的に需要が高いスマートフォンアプリ市場。今後も市場の拡大に伴い、アプリ開発の仕事は需要がますます高まるはずです。

そんな市場で活躍するためにも、アプリ開発の技術をしっかりと身につけ、自分の市場価値人材価値を高めておきましょう!

LINEで送る
Pocket

「プログラミング、右も左もわからない…」という方にオススメ

当プログラミングスクール「侍エンジニア塾」では、これまで6000人以上のエンジニアを輩出してきました。

その経験を通して、プログラミング学習に成功する人は、「目的目標が明確でそれに合わせた学習プランがあること」「常に相談できる人がそばにいること」「自己解決能力が身につくこと」この3つが根付いている傾向を発見しました。

侍エンジニア塾は上記3つの成功ポイントを満たすようなサービス設計に磨きをかけております。

cta_under_bnr

「自分のスタイルや目的に合わせて学習を進めたいな」とお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

cta_under_btn

書いた人

ナカガワダイキ

ナカガワダイキ

■筆者について
他業種からIT業界へ転身しました。
初心者目線で誰でもわかりやすい記事の執筆を心がけます。
■プログラミングに対して一言
プログラミングは人生を変えるスキルだと思います。このブログからプログラミングに興味を持っていただける方が1人でも増えれば嬉しいです!
■好きなプログラミング言語
Swift
■フォローしているエンジニア
KBOYさん、KENTAさん

おすすめコンテンツ

あなたにぴったりなプログラミング学習プランを無料で診断!

プログラミング学習の効率を劇的に上げる学習メソッドを解説