未経験から実際にアプリ開発をするのに必要な「技術と勉強法」総まとめ

未経験からのアプリ開発 「技術と勉強法」総まとめ

iPhoneやAndroidで使うアプリを開発するエンジニアになりたいんだけど、アプリ開発にはどんな技術が必要なのかな?

全くの未経験からでも転職(就職)ってできるものなのかな?

こんなお悩みを持ちの方のため書きました。

いま人気のアプリ開発。求人数も多く年収も高水準で、なるのに特別の資格もいらないことからアプリ開発エンジニアを目指す人が増えています。

この記事を読むあなたのきっとそんな一人ではないでしょうか。

とはいえ、プログラミングなどの経験がない初心者の方は、

自分でも本当にアプリ開発エンジニアになれるのか、どんな技術を勉強しておけばいいのか……

など、色々と気になりますよね。

そこでこの記事では、アプリ開発エンジニアを何名も排出しているプログラミングスクールを運営する当社が、

  • アプリ開発に必要な技術
  • アプリ開発に必要な技術の勉強法

主に上記2点についてわかりやすく解説します

前提:アプリにも種類がある

画像:Shutterstock

まず前提として知っていただきたいのは、アプリにも種類があるということです。

Webアプリ

Webアプリはインターネットのブラウザ上で動くもの。パソコンやスマホで特定のURLにインターネットを通して接続し、アプリをダウンロードすることなくWebブラウザ上でそのまま使うことができます。

簡単なものであればHTML・CSS・JavaScriptを使って作れるのですが、より高品質なWebアプリを手間なく開発するためには「Ruby」を覚えるのがおすすめです。

※Rubyを使ったアプリ開発についての詳しい解説は以下の記事をお読みください。

【Ruby入門ガイド】アプリ開発で知っておくべき知識を総ざらい
更新日 : 2019年8月16日

スマホアプリ

スマホアプリは、スマートフォンにダウンロードして使うタイプのアプリです。iPhoneで使用されるiOSと、Googleの提供するAndroid向けの2種類のアプリがあり、それぞれ開発に用いる言語が異なります。

現在は、アプリ開発といえばスマホアプリ開発のことを指すのが一般的です。

これ以降もスマホアプリ開発に必要な技術をメインにご紹介していきます。

アプリ開発の仕事をするのに最低でも身につけるべき技術2つ

画像:Shutterstock

ここからはアプリ開発の仕事を獲得するために必要な技術について具体的に解説していきます。

まずは最低でも身につけるべき技術を2つご紹介します。

HTML・CSSをマスターする:中級クラス

HTMLCSSは、アプリの見た目のデザインを整えるのに必須の言語です。この2つは中級クラスのレベル程度にはなっておきたいもの。

「デザイナーからあがってきたアプリのデザインを、HTML・CSSを使い、自分一人で問題なく再現できる」程度に使いこなせるようになっておけば安心です。

※HTML・CSSの勉強におすすめのサイトは以下の記事をお読みください。

【初心者必見】HTML/CSS入門サイト厳選7選
更新日 : 2019年5月3日

JavaScriptも勉強しておく:最低でも初級以上

JavaScriptは様々な表現が可能な言語で、近年はスマホアプリ開発においても必須になってきています。アプリの画面表示の制御を行ったり、さらに極めればサーバー側での処理までできてしまいます。

とはいえHTML・CSSほどに使いこなす必要はなく、簡単なコードであれば問題なく書ける・理解できる程度のレベル(初級以上)になっておくといいでしょう。

※JavaScriptの勉強法は下記の記事をご覧ください。

Javascript入門者の独学勉強法決定版!学習でおすすめのサイト5選
更新日 : 2019年7月4日

iOSアプリ開発に必要な技術3選

画像:Shutterstock

続いてはスマホのOS別に、アプリ開発に必要な技術をご紹介していきます。

まずはiPhone等に使われている、アップル社の提供する「iOSアプリ」の開発に必要な技術から見ていきましょう。

Swift

Swift(スイフト)は、iOSアプリ専用のプログラミング言語で、iOSアプリといえばこれといえるほど有名かつ必須の技術と言えます。

エンジニア等のIT・Web業界専門の求人サイト Green で「Swift」を検索してみると、361企業827求人が掲載されています。(2019年7月29日時点)

もちろんそのほとんどがエンジニアの募集案件で、iOSアプリ開発の仕事をするためには必要不可欠と言えます。

※初心者向けのSwiftを使ったアプリ開発手順は以下の記事をご覧ください。

【iOSアプリ開発】Swiftを使って初心者が1から開発する手順を公開!
更新日 : 2019年6月24日

Xcode

Xcode(エックスコード)は、Apple社が開発している無料のアプリ開発ツールです。

Swiftを使った開発は基本的にXcodeを用いて行うため、これを使いこなせることはiOSアプリ開発におけるもうひとつの必須技術といえます。

こちらもGreenで検索してみると63企業96求人が見つかります。(2019年7月29日時点)

Swiftより数は少ないものの、基本的にはセットで用いるツールなので、合わせて覚えておきましょう。

Xcode

※Xcodeの使い方入門は以下の記事にまとめています。

超初心者向け!Xcodeの使い方がまるっと分かる入門コンテンツ8選
更新日 : 2019年8月17日

UIKit

UIKitは、iOSアプリ用アプリを構築するために必要なクラスを提供するCSSフレームワークです。

必須の技術ではありませんし習得にはやや時間がかかるのですが、使い慣れておくことでアプリ開発を楽に進めることができます。

ちなみにGreenで検索すると、17企業19求人が該当し、実際に企業の開発現場でも使われているツールであることがわかります。(2019年7月29日時点)

まずは以下サイトからダウンロードしてみましょう。

UIKit

Androidアプリ開発に必要な技術3選

画像:Shutterstock

続いては、Androidアプリ開発に必要な技術をご紹介します。

Kotlin

Kotlin(コトリン)は、Androidアプリ開発専用の新しいプログラミング言語です。

それまでは、Androidアプリの言語は後述するJavaが中心でしたが、 2017年にGoogleが公式にAndroid公式開発言語に認定したことで一気に知られ、使われるようになりました。

2年前に認定された言語にも関わらず、転職サイトGreenでの掲載数も213企業485求人と非常に多く、もはや習得必須の技術といえます。(2019年7月29日時点)

こちらも「スマホアプリエンジニア」の求人情報がほとんどで、Swift、後述のJavaとセットで使いこなせるようになっておきたいですね。

※Kotlinについては以下の記事に初心者向けにまとめていますのでお読みください。

【超入門】Kotlinとは? いま話題のAndroidアプリ開発言語を徹底解説
更新日 : 2019年4月18日

Java

JavaもKotlinと並び、Androidアプリ開発において必須の言語です。

Kotlin登場以前はAndroid向けアプリの開発の中心的言語だったので、現在も多くの企業が開発に用いており、先ほども書いたようにKotlinとセットで覚えておく必要があります

Greenでクリエイティブ職に絞った検索結果は142企業228求人と、こちらもかなりの数です。(2019年7月29日時点)

募集職種はやはりゲームエンジニアの求人が目立ち、スマホゲーム開発には欠かせない技術であることが見て取れます。

※Javaのわかりやすい説明は以下の記事をお読みください。

Javaで作れるモノとその事例まとめ【WEBアプリ/PCアプリ/Android】
更新日 : 2018年11月29日

Android Studio

Android Studio(アンドロイドスタジオ)はGoogleが提供するAndroidアプリの公式開発ツールです。

開発現場では基本的にこのAndroid Studioを使って開発を進め、Kotlin、Javaもこのツール内で使用しているので、こちらも習得必須の技術と言えます。

現にGreenでの検索結果は110企業184求人と多く、スマホエンジニアの募集がほとんどです。(2019年7月29日時点)

引用元:Green  https://www.green-japan.com/search_key/01?keyword=Android+Studio

Android Studioにはアプリが高速で開発できる様々な機能が搭載されていますので、まずはダウンロードして触ってみるところから始めてみましょう。

Android Studio

※Android Studioは以下の記事で分かりやすく解説していますのでお読みください。

【最速入門】AndroidStudioとは?どこよりもわかりやすく解説
更新日 : 2019年5月29日

スマホゲームアプリ開発なら「Unity」も必須!

近年は、「スマホアプリといえばスマホゲームアプリ」と言えるほど、RPGやパズルゲーム等、様々なジャンルのスマホゲームアプリがリリースされています。

そうしたスマホゲームアプリの開発のためには「Unity」の学習も必須事項です。

Unity(ユニティー)とは、 ゲームを開発するためによく使用する機能を誰でも簡単に使えるようにまとめたゲーム開発ツールのこと。

ゲームアプリの他、オンラインゲーム、PCゲーム、コンシューマーゲーム等、様々なハード向けのゲームがプログラミング言語の知識がなくても開発できてしまう驚きのツールです。

今やゲーム開発を行う企業のほとんどがUnityを採用しており、実際にGreenでの検索結果は212企業701求人とかなりの数があります。(2019年7月29日時点)

基本的に無料で使うことができ、日々新たな技術や機能が追加されているのもUnityの魅力です。

スマホアプリのほとんどはゲーム系のアプリですので、Unityも使いこなせるようになっておくことをおすすめします。

※以下の記事に初心者向けにUnityの学習方法をまとめましたので、合わせてお読みください。

誰でもできるUnityの学習方法とゲーム開発のフローを一挙公開
更新日 : 2019年6月21日

アプリ開発技術のおすすめ勉強法3選

画像:Shutterstock

次に、ここまでご紹介してきたアプリ開発技術の勉強法を3つご紹介します。

無料学習サイトを使う

独学で最もおすすめなのが、無料学習サイトを使うという方法です。

3分程度の動画を見ながらサクッと勉強できるサイト、スライド形式で設問を解きながらゲーム感覚で勉強できるサイト等、とても無料とは思えないクオリティの様々なサイトができています。

ほとんどのサイトでHTML・CSSの基礎から学ぶことができますし、SwiftやJavaScript等の主要な言語を取り扱うサイトもかなり増えてきました。

以下の記事におすすめの無料学習サイトをまとめていますので、自分に合ったものを選んで勉強してみましょう。

【全て無料】独学でもスキルが身につくプログラミング学習サイトTOP5
更新日 : 2019年5月29日

学習書を使う

アプリ開発向けの学習本も数多く出版されています。学習本を使って勉強するメリットは、インターネット環境がなくても好きなタイミング・好きな場所で学習できること。

もちろんただ読むだけではなく、読んで学んだ技術を実際に手を動かしながら自分のものにしていくようにしましょう。

アプリ開発向けのおすすめの学習本は以下の記事にまとめていますので、こちらを参考にピンとくるものを選んでみましょう。

初心者がスマホアプリを開発するために必要な本おすすめ10選
更新日 : 2019年4月26日

プログラミングスクールに通う

無料学習サイトや本を使った独学が苦手だという方は、プログラミングスクールに通い実際のアプリ開発現場で使われているスキルを直接習うという方法がおすすめです。

独学はお金をほとんどかけずに進めることができる一方で、

  • モチベーションの維持が難しい
  • 分からない箇所がすぐに質問できない
  • 知識・スキルに偏りが出てしまう

といったデメリットもあります。

これを解消してくれるのがプログラミングスクールで、決して安くはない料金はかかりますが、アプリ開発に必要な技術を効率よく学習することができ、転職・就職サポートまでしてくれるところがほとんど。

「とにかく最短でアプリ開発の仕事につきたい!」という方にはベストな選択肢です。

たいていのプログラミングスクールは初回限定で無料体験レッスンができるので、以下の記事にあるスクールの中から選び、気軽に申し込んでみましょう。

iPhone・Androidのアプリ開発が学べる東京のおすすめスクール9選
更新日 : 2019年7月31日

※東京都だけでなく、オンライン対応のスクールもまとめていますので全国どこでもOKです!

アプリ開発エンジニアの需要と将来性

最後に、アプリ開発エンジニアの需要と将来性について簡単に触れておこうと思います。

需要についてはここまで何度も紹介してきたように、かなりの求人数が掲載されており、Greenに掲載中のSwiftを用いたものだけでも800は優に超える求人数があります。

App Aineがまとめた 「2017年アプリ市場総括レポート」 では、日本のアプリにおける支出額は2017年に130億ドル(1兆4,000万円以上)を突破しており、この好調ぶりがアプリ開発の仕事の需要にもつながっているようです。

そのため年収も高く、 doda職種図鑑 によれば平均年収は456.6万円で、年収500万円以上を超える求人も多くあります。

さらに、今後もスマートフォン市場の拡大に伴い全世界的にアプリの需要も増えると見られているため、アプリ開発エンジニアの将来性は高いと言えるでしょう。

まとめ

世界的に需要が高いスマートフォンアプリ市場。今後も市場の拡大に伴い、アプリ開発の仕事は需要がますます高まるはずです。

そんな市場で活躍するためにも、アプリ開発の技術をしっかりと身につけ、自分の市場価値人材価値を高めておきましょう!

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書いた人

ナカガワダイキ

ナカガワダイキ

侍エンジニア塾ブログ編集部のナカガワです。ホテル業界に9年間従事し、未経験からIT業界へ転身。
初心者目線で、誰が読んでも分かりやすく読みやすい記事の執筆を心がけています。

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