アプリ開発のアイデアが閃く手法を解説!Androidアプリ開発にも適用

あなたはアプリを開発する時にどのようにアイデアを出していますか?

いろいろ考えてもいいアイデアがなかなか浮かばない・・・

このように悩んでいる人も多いはず。この「アイデア」を出せるようになれば、革命的なアプリ開発も可能になります!アイデアは考え方1つで誰でもガンガン出せます。その考え方をマスターすれば、あなたもアイデアの引き出しを広げることができるのです。自分のアイデアで、『アプリを開発する』そう考えただけでも楽しくなりますよね。

とはいえ自分でアイデアを出すのは難しい・・・

そこで今回は、そんなアイデアの引き出しを広げる方法とそれを実際に開発する方法をご紹介します。

この記事の要約
  • アプリ開発におけるアイデアの実現には質が高く具体性ある目標が重要
  • アイデアを引き出すには「否定しない」「質より量を求める」のが効果的
  • ツールを活用すれば効率的にアプリ開発のアイデア出しが行える

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目次

アプリ開発のアイデアの実現性10倍!目標設定の質を極限まで高める重要性

目標設定の質の重要性

アプリ開発をするときもそうですが、何事もまずは目標を設定する必要があります。

そんなに目標設定が重要なの?

と思ったそこのあなた。目標設定こそ、出したアイデアを実現する上で重要になるのです。

もし目標もなくアプリ開発を進めてしまい、途中で目指すゴールがわからなくなってしまったら、せっかく考えたアイデアも実現しません。そうならないためにも目標設定はしっかりやりましょう。目標設定の質によっては、そのアイデアの実現性は10倍以上になります。

質の高い目標設定

理由を明確にする

目標設定をする上で重要なのが『理由』です。例えば目標設定を「年収1000万にするに設定したとしたら、その理由は

  • 家を買いたい
  • 好きなだけ旅行に行きたい
  • 好きな物を気にぜず買いたい

など、人によって様々だと思います。この理由こそが、自分自身を動かす鍵になるのです。

数字に落とし込む

ただ1000万稼ぐではなく、いつまでに1000万など、具体的な期日を決めましょう。例えば「痩せたい」という目標があるならば、3ヶ月で体重を5キロ落とすなど、期日をや数字を明確に決めた方が効果的です。

数字に落とし込むことで具体的になり、どのように行動すればいいのか見えてきます。そうすれば、スケジュールにも落とし込みやすく、行動も迷わずできます。ぜひ、参考にしてみてください。

目標を鬼速で達成するためには?

目標を鬼速で効率よく達成するためには、相談することが重要です。

この目標で本当に合っているのか?
目標は決めたけど、本当に達成できるのか?

このように、不安に思う方もいるでしょう。そんなときはプロの意見を聞くことが重要です。ただ一人で悩んでいても先に進めないので、悩むならいち早く相談することをオススメします。

相談する方法として、無料カウンセリングで相談する方法があります。あなたにとって、もっとも最適な目標設定からそれをどのように達成していくかを細かく教えてもらえます。アプリ開発をこれからやりたいと考えている人もぜひ相談してみて下さい。

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更新日:2020年4月2日

アプリ開発のアイデアがガンガン出てくる発想法10選

まず、アプリ開発を行うためのアイデアがガンガン出てくる発想方法を10選紹介します。どれも効果が高く、しっかりと身に付ければ大きな力になります。

しかし、全部を実行しようとはしないでください。一人一人合う、合わないがあると思いますので、読んでみてこれが合いそうと思ったものを2,3個試すようにしましょう。あなたに合ったアイデアの出し方を学んで、アイデアの引き出しを広げましょう。

アイデアを引き出す時の心得

ここではアイデアを出すために必要な心得を紹介します。まず、この心得を注意しながらアイデア出しをしてみましょう。

相手の意見を否定しない

決して相手の意見を否定してはいけません。考えは人それぞれです。自分の考えと合っていなくても、「そんな考えもあるんだ」と新たな気付きになります。

否定するのではなく、アイデアの1つとして考えてみましょう。

相手に否定されてもあきらめない

自分が否定される場合もあります。しかし、否定されるたびに自分の考えを変えてしまうと、自分の考えがなくなってしまいます。まずは自分の考えをしっかり持つことが大切です。自分の考えがある上で相手の意見も取り入れる考えが大事です。

思ったことは必ず書き出す

いいアイデアを考えようと、ひたすら頭の中で考えてしまうことがあります。しかし、それではいいアイデアは出ません。

いいアイデアを考えようとすると、難しく考えてしまい、余計出てこなくないます。そこで、思ったことを全て紙に書いてみましょう。紙に書くことで、頭の中が整理されていいアイデアに巡り会える可能性が増えます。

1人ブレインストーミングで質より量を

ブレストとも略されるブレインストーミングは、複数人のチームでアイデアを出すために用いられる方法です。「1人でできないじゃん」と思うかもしれませんが、これから説明します。

ブレインストーミングの基本は、あるテーマについて自由に意見を出し合いますが、決してどの意見にも批判や反対意見を述べてはいけないということ。出てきた1つの意見を精査するのではなく、質より量の精神でアイデアを出していきます。これを1人ブレインストーミングにどう当てはめるのか、以下の手順で行います。

  1. 開発するアプリのテーマを決める
  2. テーマに関するアイデアを考える
  3. 頭に思い浮かんだら紙に書く
  4. 「難しいなあ」、「儲からないだろ」などの否定的な考えをしない
  5. 5分考えても何も頭に浮かばないなら終了する
  6. 出てきたアイデアを精査する

ポイントは④で、1人ブレインストーミングでは頭で考えてしまいがちですが、仮に考えても無視してください。

Whyツリーで疑問を深掘りする

Whyツリーとは、Why(なぜ?)を3~5回繰り返し、考えの本質を見つけることです。ここをしっかり考えることができれば、いいアイデアが思いつきます。

▼考え方の手順
①なぜ予約アプリを作りたいのか?をWhy(なぜ?)で考える
②Whyで出た物をもう一度Why(なぜ?)で考える
③手順①と②を3~5回ほど繰り返す
▼Whyツリーの例
ホテルを手軽に予約できるアプリがほしい
①(Why)なぜ予約アプリを作りたいのか?
手軽に予約できるアプリがないから
②(Why)なぜ手軽に予約できるアプリがないのか?
予約をする時に入力フォームの項目が多すぎて手間がかかっている
③(Why)なぜ入力フォームが多いのか?
個人情報を保存できる場所がない

このように問題を掘り下げることで、その問題の本質を捉えることができ、それを解決するためのアイデアが生まれます。

マインドマップで視野が広がる

マインドマップとは、頭の中で考えるだけでなく、頭の中で考えたことを紙に落とし込み、見やすいよいうに可視化する思考法です。自分の洗い出した考えをまとめる時に、有効活用できます。

▼考え方の手順
①大きめの紙とペンを用意
②紙の中心にアイデアを出したいテーマ書く
③テーマに関連するキーワードを書き出し線で繋ぐ(第一階層)
④第一階層のキーワードの関連キーワードを更に洗い出し線で繋ぐ(第二階層)
⑤キーワードを出し切ったと思ったら、少し休憩をとって書き出したキーワード全体を眺める
⑦他に組み合わせられるキーワードがないか考える(意外性を探す)
⑧図の完成
テキストマイニングで大活躍!マインドマップアプリ|株式会社ゼロワンアース

【マインドマップイメージ】

▼ポイント
・キーワードの組み合わせが本当に合っているか自分に問う
・深く考えすぎると、考えが重複し悩んでしまうので、1つの項目を10分と決めて行う
・まずはスピード感を早くやることがおすすめ

マンダラートで漏れをなくす

マンダラートとは、3×3のマスを作りその真中にキーワードを書きます。その真中に書いたキーワードに関連する事柄を埋めて、考えに漏れがないように可視化することができます。

【マンダラート表のイメージ】

マンダラートとは?9つのマスで閃きが加速する一流のアイデア発想法

▼考え方手順
①まずは表の真ん中にキーワードを書く
②その周りのマスに、真ん中に書いたキーワードに関連する事柄を書く
③その周りに書いた関連のものから1つ選び、また①の手順を繰り返す
マンダラートシートを使ったアイデアのつくり方___アイデアキー

【マンダラート完成イメージ】

引用元:アイデアキー http://ideakey.jp/mandara/

▼ポイント
・視点を変えて、色んな角度で考えてみる
・その考えが本当に合っているか疑って考えてみる
・時間を決めて考える

逆張り思考法で逆のイメージを作る

逆張り思考法は、自分の中でこうだと考えたことに対して、敢えて逆のことを考えてもし行動に移したらどうなるかをイメージする発想方法です。例えば、おなじみのLINEアプリはグループ内でメッセージを書いて投稿し共有します。ここで「書く」という行為の逆を考えて「話す」とし、イメージしてみましょう。

そうするとメッセージをしゃべることで共有できるので、時間を効率化できるイメージが見えてくるかもしれません。これは一例になりますので、他にもイメージできるかもしれません。

この方法でアイデアが浮かぶ保証はありません。ただいつもと違う頭の使い方をすることで、アイデアが浮かびやすくなる可能性があります。

希望点列挙法で良いものを作る

希望点列挙法は、あるアプリ関して「こうすればもっと良くなるのでは?」と考え、思いついた方法を可能な限り書き出していく方法です。1人ブレインストーミングと似ていますが、こちらはすでにある既存のアプリについて考えるので、アイデア発想方法としては少し簡単に始めることができるかもしれません。

最終的には書き出した中から、現実味のあるものを選んでブラッシュアップしていきます。

欠点列挙法で問題解決を目指す

欠点列挙法は希望点列挙法の真逆で、あるアプリに関して「素晴らしい機能だけど、何かしらの問題があるだろう」と誰も気にしないような欠点を探して、同じように書き出しいく方法です。アイデアを出す方法としては、少々後ろ向きな方法と思われますが、その欠点から問題解決につながるアイデアを探すのがこの方法の本質です。

注意点として、アプリの批判をするのではなく、次に繋がる問題解決の手掛かりを探す方法であることを覚えておきましょう。

儲けてやろうとは思わない

これは気持ちの問題のように思われるかもしれませんが、「儲け」というものを考えないは立派な方法の1つです。この「儲け」には、お金以外に地位や名声なども含まれます。

アイデアを出すときに儲けを考えると、発想を阻害することがあります。せっかく思いついたのに、「周りからの反響が少なさそう」「お金にならなさそう」と儲けを考えてばかりでは良いアイデアは一向にでません。最悪の場合、1個もアイデアが出ず時間だけが過ぎるという悪循環に嵌ってしまいます。

上記でも述べていますが、アプリ開発のアイデアを出すのに重要なのは、個人であれチームであれ、最初は出てきたアイデアを否定しないことです。もうアイデアが出ないという状態になってから、初めてブラッシュアップしていくことを覚えておいてください。

自分の”欲しい”を形にしてみる

これは実践も含んでいます。出したアイデアはPCや紙の上などで文字か絵で書かれているだけ。これだけでは、「このアイデア本当に良いものなのか?」と疑問に思うことが多いでしょう。そのようなときは、とりあえずそのアイデアを基に実際にアプリ開発を行うのが良いです。アプリ開発を行い他の人に試しに使ってもらい、感想を貰ってから良いアイデアかどうか判断します。

良いアプリかどうかの判断以外にも、修正ポイントをアドバイスして貰い、ブラッシュアップしていくやり方もありますが、いずれにせよアイデアの具体化から、良いアプリ開発だったか判断できます。注意点としてはアプリ開発を本格的にしないことです。あくまで形にしてみるという段階ですので、完成版の40%程度で十分です。

アプリ開発のアイデア出しを効率化してくれる超便利ツール

アプリ開発のアイデア出すのはなかなか難しいことです。そんなときは、以下に紹介するアイデア出しを効率化するツールを使用しましょう。ぜひ1度使用してみて、その効果を実感してください。

Microsoft Whiteboard

アイデアを書き込むときに使用するツールで、いわゆるメモアプリになります。メモアプリなんて何でも良いんじゃないと思うかもしれませんが、実はさまざまな有用機能があります。

  • 図形や表を作れる
  • 画像や付箋を入れることができる
  • メモのテンプレートがあり場面によって使い分けることができる

PowerPointの機能を付与したメモアプリといった感じで、1人ブレインストーミングや希望点列挙法を行うときに大活躍間違いなしです。

マインドマップツール

上で紹介したマインドマップを「紙ではなくPCでやりたい」という人には、XMindというツールがおすすめです。

ホーム__無料で使えるマインドマップ_ソフト___XMind

引用元:xmind https://jp.xmind.net/

MandalArt

こちらは、上で紹介したマンダラートを行うアプリになります。このアプリを使いマンダラートを効率よく行いましょう。

「MandalArt」をApp_Storeで

引用元:MandalArt http://www.mandal-art.com/

※補足情報※
こちらのツールはiPhone、iPad用のアプリです。
Androidの人は「目標設定のNine Square」を参考にどうぞ!

スマホ(Android/iPhone)・Webアプリ言語厳選まとめ

アプリ開発に適切な言語を選定する

プログラミング言語にも得意なものと不得意なものがあります。もし、それを知らずにプログラミングを学ぶと「アプリ開発ができない言語だった」なんてことが起きてしまう可能性があります。

そうならないためにもまずは、アプリ開発をする上で「最適なプログラミング言語はなにか」を知る必要があります。あなたの目的に合った最適なプログラミング言語を選びましょう!

また、侍エンジニアでは「学習診断」を行っています。このアプリでは、あなたの作りたいものや理想の働き方にあったプログラミング言語の提案をしています。1分程度で診断は完了するのでぜひ試してみてください。
学習診断アプリを使う

スマホアプリを開発するには?初心者向けに必要なことを解説
更新日:2024年3月9日

スマホアプリ開発に適切な言語

スマートフォンは、AndroidとiPhoneアプリに分けることができます。どちらもスマホアプリですが、アプリ開発に適切な言語は異なります。

AndroidアプリはJavaかKotlin

Javaは有名ですが、Kotlinを聞くのが初めてという人は多いでしょう。Kotlinは2011年に登場し、2017年にAndroidアプリの開発言語に使用されはじめました。使用されてまだ間もないためこれからの言語となりますが、Javaよりも簡潔にコードを書けたり、アプリ開発にて安全性を担保しやすい特徴があります。

Androidアプリ開発に大きなメリットがありますから、これからはJavaよりも流行していくことが考えられます。なお、Java・Kotlinを用いて開発したアプリの例は、それぞれ以下の記事でご覧いただけます。合わせて読んでみてください。

Javaってどんなアプリを作れるの?具体的な事例を大公開
更新日:2024年3月8日
【超入門】Kotlinとは? いま話題のAndroidアプリ開発言語を徹底解説
更新日:2024年3月1日

iPhoneアプリはObjective-CかSwift

Objective-CはC言語をベースに開発された言語、SwiftはApple社が開発したプログラミング言語になります。あくまで個人的な見解ですが、iPhoneアプリ開発にはSwiftを使用すると良いでしょう。理由は、以下の2つ。

  • Apple社が提供しているプログラミング言語
  • 大半のiPhoneアプリがSwiftで開発されている

ほぼ主流となっていますので、よほど特別な理由がある限りはSwiftを選んでおけば間違いないでしょう。なお、Swiftで作れるアプリの例は以下の記事にまとめていますので、あわせてお読みください。

Swiftアプリ開発で作れるもの事例まとめ【iOS/Mac/watchOS/tvOS/WEB】
更新日:2024年3月1日

Webアプリ開発に適切な言語

Webアプリはインターネット上のネットワークで利用するアプリのことを指します。このWebアプリ開発には多数の言語が使用されており、一概にこれが良いというものはありません。例としては以下が有名ですが、他にもたくさんあります。

  • Java
  • C言語
  • Ruby
  • PHP
  • Python

ただし「この言語を使いなさい」とは言えませんが、おすすめを述べることはできます。

JavaやC言語はプログラミングの構造や文法が難しいので初心者にとっつきにくいですが、複雑な機能作成することが可能です。PHPやRubyは初心者が習得するには簡単なので、ログイン機能やメッセージフォームなどの基本的なものを作成するのに向いています。Pythonは数的処理や統計解析などのライブラリが豊富にあるので、機械学習などを組み込んだアプリ開発に最適です。

このようにWebアプリ開発の場合、あなたの目的にあったプログラミング言語を選択することが重要です。※言語ごとの特徴や選び方などは以下の記事で詳しく書いています。

スマホ・Webアプリ開発におすすめのプログラミング言語【初心者向け】
更新日:2024年3月1日

自分のアイデアを基にアプリ開発を行うには?

アプリを開発する方法を知る

アイデアがまとまり、アプリ開発の言語が決まったら、それを実際に開発するための手順を知る必要があります。アプリ開発をするためのステップを知り、1つずつ階段を登り『自分のアイデアを実現』しましょう。

Webアプリ開発とは?入門者がゼロから開発するための知識と学習手順まとめ
更新日:2024年3月8日
未経験からWebアプリ開発にいたるまで!エンジニアになるためのプログラミングスキル修得方法
更新日:2024年3月1日

開発に最適なツールとは?

オリジナルアプリを作る上で最適なツールを使えば、完成した時のイメージを強く持つことができます。自分のアイデアのイメージを強く持つことで、効率よくアプリ開発ができるので、ぜひ参考に使ってみて下さい!

【保存版】WEBアプリ開発に最適なワイヤーフレームツール厳選5選
更新日:2024年3月1日

アプリ開発のアイデアを形にする他の手法:アイデアを募集/売る

ここまではアプリ開発のためのアイデア発想方法を解説してきました。ただなかには、以下のような人もいるでしょう。

  • アプリ開発の技術はあるけどアイデアが全く浮かばない
  • アイデアはたくだん出てくるけど実現する技術がない

このような状態は非常にもったいないです。ここではそんな悩みを解決するアイデアの募集、アイデアを売る方法について解説します。

アプリ開発のアイデアを募集しよう

どうしてもアプリ開発のアイデアが思い浮かばないという人は、他の人を頼りましょう。現在はインターネットでアイデアを募集することも簡単です。具体的な方法は、以下の3つ。

  1. 周囲の人に聞いてみる
  2. 質問サイトで聞いてみる
  3. クラウドソーシングサイトで依頼する

①は会社の同僚や、他業種に就いている友人などに相談してアドバイスをして貰うことです。最も手早くできる方法ですが、世の中をあっと驚かせるアイデアが得られる可能性は低いです。

②は知恵袋などの質問サイトに投稿して聞いてみることです。不特定多数の複数人から回答を得られますが、冷やかし回答もあるのが難点です。ただ「こういう考え方もあるのか」と、あなたの考えを助けるヒントを得られる可能性が高いという一面もあります。

③はクラウドワークスLancersなどのクラウドソーシングサイトで、アイデア募集の依頼をすることです。アイデアの大枠を考えておくこと、依頼料を支払うという点はありますが、お金を使うので上2つの方法よりも高付加価値のあるアプリ開発のアイデアを得られる可能性は大きいです。

どの方法も一長一短ですが、1人でずっと悩むよりはましなので、一度試してみることをおすすめします。

自分のアプリ開発アイデアを売る方法

こちらはアイデアはたくさん出てくるし、良いアイデアだけど、プログラミングスキルがないから開発できないという方に向けたものです。その方法は、自身のアプリ開発のアイデアを企業や他人に売ることです。

「え?!、アイデアって売れるの」という方が大半でしょう。技術の進歩や流行り廃りの激しい現代では、良いアイデアというものはとても重要です。企業も自社でアイデアを出すことができればそれに越したことはありませんが、そうそう出てくることはありません。

そのため、自社以外に良いアイデアはないか、募集を行います。以下に有名なアイデア募集を行っているサイトを列挙します。

またアプリ開発のアイデアならば、IT企業に直接持ち込んでも問題ありません。少し勇気がいりますが、オープンな気質が多い業界ですので、チャレンジしてみてください。

まとめ

いかがでしょうか? 本記事ではアプリ開発の良いアイデアを出す方法から、強力なツール、アイデアの募集/売る方法まで紹介しました。

現代は日常が目まぐるしく変化することばかりです。こんなものが流行るのというものが、1年後にはみんなが使用しているということも珍しくありません。アプリ開発の世界でも、良いアイデアを1つ生み出すだけであなたの人生が一変します。ぜひ今回の記事を参考にして頂き、あなたの毎日が良い方向に変われば幸いです。

この記事を書いた人

侍エンジニアは「人生を変えるプログラミング学習」をコンセンプトに、過去多くのフリーランスエンジニアを輩出したプログラミングスクールです。プログラミングに役立つ情報や有用な情報を発信していきます。

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