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初心者でも大丈夫!実際に現場で役立つゲーム開発スキル5選+勉強法

スマホアプリやオンラインゲーム、 VRやARのゲーム等、まさにゲーム全盛時代と言える現代。ゲーム開発エンジニアになりたいと、転職・就職を目指す人が増えています。

しかし「プログラミングをしたことがない」という未経験の方は

ゲーム開発にはどんなスキルが必要なんだろう?

初心者でも大丈夫なのかな?どうやって勉強するのかな?

といった疑問・お悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

ゲーム開発エンジニアを目指すにあたって、どんなスキルが必要でその学習方法を知らないと、実勢にどのように行動すればいいかわかりません。

どんなスキルが必要で、どのように学習をしていけばいいのかわかれば、ゲーム開発エンジニアになれるイメージが湧くのでモチベーションにも繋がりますよね。

そこでこの記事では、プログラミングスクールを運営する当社が

  • ゲーム開発スキルを勉強する前に知っておいてほしいこと
  • 実際に現場で役立つ・ゲーム開発スキル
  • ゲーム開発に必要なスキル(主にプログラミングスキル)の勉強法

上記の3点をできるだけわかりやすくまとめましたので、ぜひご一読ください。

ゲーム開発スキルを勉強する前に知っておいてほしい2つのこと

画像:Shutterstock

ゲーム開発スキルを勉強する前に下記2つの注意点について確認しておきましょう。この注意点を確認して「本当にゲーム開発エンジニアを目指すべきか」を再確認しましょう。

ゲームエンジニアは残業が多い職種である

ゲーム開発を行うエンジニアは、残業が非常に多い職種として知られます。

転職サイトdodaの「残業時間ランキング」によれば、 ゲーム(制作・開発)クリエイター・クリエイティブ職は最も残業時間の多い職種であり、月の平均残業時間は45.3時間にも及びます

引用元:doda  https://doda.jp/guide/zangyo/

同サイトによれば、

ゲーム開発の中でも、特にオンラインゲーム・携帯ゲーム・ソーシャルゲームは日々の改修や開発が欠かせない分野のため、スピーディな対応力が求められます。

引用元:doda  https://doda.jp/guide/zangyo/

とのことで、人気の分野である一方でその開発に携わるエンジニアは激務となっているのです。

継続的な勉強が必要である

ゲーム開発に限ったことではありませんが、プログラミングは一回学んで終わりではなく、新しい技術が次々に生まれてくるため、そのキャッチアップが非常に重要になります。

仕事をこなしながらも、そうした技術を身につけていかなければならないため継続的な勉強が必要な職種であると言えます。

これがエンジニアの最も大変なところの1つで、これを理由にエンジニアをおすすめしないという意見も少なくありません。

ゲーム開発に必要な「技術的スキル」5選

画像:Shutterstock

では上記の前提条件を踏まえて、ここらはゲーム開発に必要な「技術的なスキル」をご紹介していきます。

プログラミングスキル(絶対条件)

まず、絶対的に求められるのがプログラミングスキルです。開発するゲームのジャンルやOSなどの種類に応じて、それぞれ必要とされるプログラミング言語が違うので、複数の言語使いこなせるようになる必要があります。

iOS向けゲームアプリの場合はSwiftが、Android向けの場合はKotlinが、コンシューマーゲーム開発ならC系言語の習得が必要です。

なお、ゲーム開発に必要なプログラミング言語の種類は、以下の記事をご覧ください。

ゲーム制作プログラミング言語おすすめ5選!初心者向け【最新版】
更新日 : 2019年9月11日

ゲームのハードウェアとネットワークに関する知識

ブラウザゲーム、コンシューマーゲーム、スマホゲーム……と、ゲームをプレイするハードウェアには様々な種類があります。

そのためそれぞれのゲームハードウェアのスペックを知ることはもちろん、実際にプレイすることでユーザビリティに優れたゲーム開発が出来るようになります。加えて、スマホアプリに代表されるように最近のゲームはインターネットに接続してプレイするものがほとんどです。

そのため、プロトコルやパケットの仕組みといったネットワーク関連の知識の他、場合によってはサーバーの負荷を軽減するためのスキルなど、様々な知識も要求されます。

数学的な知識

コンピューターを用いてゲーム内のキャラクターを動かしたり、音声や文字を出すためには、2進数という数字で表現してプログラムを組むため、数学的な知識が欠かせません。

例えば、スーパーマリオ等のアクションゲームでも、

  • キャラクターがどの高さを歩いているのか
  • 敵キャラや障害物にぶつかった時にどういう音が鳴るのか

等の処理を行うのは全て数学や物理が使われています

近年ではUnity等の高度なゲーム制作ツールが登場し、こうした処理を簡略化できるようにもなってきましたが、それでも高度な処理を行う際にはどうしても数学的な知識が求められるのです。

語学スキル(英語のスキル)

主に英語に関する語学スキルが求められることもあります。ゲームの開発を進めていったり、新しいスキルを勉強したりするうちに、分からない専門用語や新しい技術が登場して自分で調べなければいけないことが出てきます。

そうした際に、満足できる情報が日本語で書かれたサイトになく、英語で書いてある海外サイトにしかない……。といったことは、よくあることです。

もちろんGoogle翻訳機能などを使えばそれほど苦労することなく海外のサイトでも読むことができるのですが、英語のスキルがあれば原文をそのまま読むことができるため、理解の深度もスピードも段違いです。

また、企業によっては外国人スタッフと一緒に開発を進めるケースもあるため、その際に円滑にコミュニケーションを取れるようになるというメリットもあります。

開発するゲームのジャンルに関する知識

開発するゲームのジャンルに関する知識も必要です。

「スマホRPGはどのゲームが有名・人気で、その理由はこうで、どんなプログラミング言語を使ってどのように開発されているか」等、ウケるゲームを開発するためには競合の分析が欠かせません

開発者目線を持つと同時に、実際に自分でプレイしてみてどこが面白いのか? というプレーヤー目線を持つことで、こうした知識は蓄積していきます。興味を持ち自分から積極的に知識を取りに行くという姿勢を持つように心がけましょう。

ゲーム開発の現場で求められる「その他のスキル」5選

画像:Shutterstock

技術的なスキル以外にも、ゲーム開発の現場で求められるスキルはいくつかあります。ここではその例をいくつかご紹介します。

コミュニケーションスキル

ゲーム開発に限ったことではありませんが、仕事は自分一人で行うのではなくチームで行います。

チームメンバーや上司、場合によっては依頼主ともコミュニケーションをとる機会が非常に多いので、相手の意見・考えを聞くとともに自分の意見・考えもきちんと相手に伝える「コミュニケーションスキル」が開発現場においては欠かせません。

あまり会話を交わさないとこちらがどのような人なのか理解してもらえないどころか、「無愛想な人」といったマイナスイメージを与えてしまいかねません。

会社員として勤務する場合はもちろんですが、フリーとして仕事を受ける場合にはなおさらにコミュニケーションは求められますので、技術的な面以外では真っ先に見に付けておくべきスキルです。

論理的に考えるスキル

物事を順序立てて論理的に考えるスキルもとても重要です。コミュニケーションスキルと合わせてセットで身につけておきたいスキルで、自分の考えていることをわかりやすく相手に伝えるためには欠かせません。

また、ゲーム開発におけるプログラミングを行う際にも重要で、ゲームのある機能を開発するためにはどんなロジックが必要で、そのためにどんなコードでどのように記述すればわかりやすく、かつメンテナンスもしやすいか——と物事を細分化していくのに役立ちます。

逆に言えば「プログラミングに慣れる=論理的に考えるスキルが身につく」ということでもあり、慣れないうちは大変ですが、徐々に身についていくでしょう。

継続的に勉強するスキル

画像:Shutterstock

プログラミングでは日々技術革新が起こっており、次々に新しい技術が登場します。そのため、ゲームプログラマーに限らずプログラミングを仕事にする人は、その最新の情報をキャッチアップしなければいけません。できないと、人材価値が落ちていきます。

プログラミングは一度覚えてしまえばそれで終わりではなく、継続的に学習し知識やスキルを蓄積していかなければならず、「継続的に勉強するスキル」が絶対的に求められます

さらに、ゲーム業界はトレンドの移り変わりが激しい業界なので、今どんなゲームが流行っていてユーザーはどんなところに惹かれているのか、そしてクライアントはどんなことを求めているのか等を把握する力が求められます。

開発をする前に、一人のファンとしてゲームを楽しむという姿勢でいるのがいいかもしれません。

モチベーションを維持するスキル

こちらもゲーム開発に限った話ではありませんが、良い仕事をするためにはモチベーションの維持が欠かせません。やる気がなければ仕事に対して身が入らず、勉強も、コミュニケーションをとるのも、集中して作業することもできませんよね。

特にプログラミングの場合は、思わぬバグが発生したり、急な仕様変更があった等、スケジュール通りに開発が進むことはほぼありません。そんな状況の中でも一定のモチベーションを維持するスキルはとても重要です。

モチベーションを維持するコツとしては、自分に「ご褒美」を用意してあげることが挙げられます。

「この開発が終わったら旅行にでも行こう」といった長期的なご褒美はもちろんですが、「今やってる作業が終わったらコーヒーを飲んで一服しよう」のような短いスパンでのご褒美を用意するのもおすすめです。

集中力を保つスキル

プログラミングは非常に繊細な作業で、コードを一つ書き間違っただけで全く動かなくなったり、バグが発生してしまいますので、コードを正確に書くことが求められます

また、納期に間に合わせるためにある程度のスピードも必要とされるので、この2つを両立するためには集中力を保つスキルが必要不可欠です。フリーランスとして仕事を受け自宅などで開発ができる場合はイヤホンなどをして周囲の音を遮断しつつ作業を行うことができます。

しかし、多くの場合は会社員として複数のメンバーでオフィスで開発を行うため、必ずしもイヤホンが使えるわけではありません。誰かに話しかけられたり、周囲で騒音がする中でも一定の集中力を保てるように訓練しておきましょう

技術的なゲーム開発スキルを勉強する方法

画像:Shutterstock

続いては、ゲーム開発において最も重要といえる「プログラミングスキル」を中心に、スキルを身につけるための勉強法を簡単にご紹介します。

無料学習サイトで独学する

現在では様々な種類の学習サイトが増えてきており「動画を視聴して学ぶ」「スライド形式の説明・設問を解いて学習する」など、バリエーションも豊富です。

しかもこれが無料で使え楽しみつつプログラミングを学習できるので、入門用としては最適です。必ずあなたに合った学習サイトが見つかることでしょう。

おすすめのプログラミング無料学習サイトの一覧は以下の記事にまとめていますので、こちらを参考に選んでみてください。

【無料あり】プログラミング学習サイト14選|独学でスキルを手に入れる方法
更新日 : 2019年11月21日

書籍を読んで独学する

学習サイトと同じように、プログラミングの専門書籍も多く出版されています。

ゲーム開発に特化した書籍も多く、「そもそもゲーム開発ってどうやってやるのか?」といった入門用から、Swift等の特定のプログラミング言語に特化した書籍まで、あらゆるニーズに対応する本があります。

無料学習サイトと違って、インターネット環境を気にすることなく学習できるのが書籍のいいところ。ゲーム開発の入門書籍は以下の記事にあるものがおすすめです。まずはこの中から気になったものを選んでみましょう。

プログラミングでゲーム作成!入門書籍おすすめ9選|完全保存版
更新日 : 2018年10月25日

プログラミングスクールでプロに教わる

独学に自信がないという方は、プログラミングスクールに通ってプロに教わるのがおすすめです。

独学のデメリットとして、下記のようなものがあります。

  • モチベーションの維持が難しい
  • 分からないところをすぐに質問ができないい
  • 知識・スキルに偏りができてしまう
  • スキルを身に付けられる時間がかかってしまう

プログラミングスクールはこれらのデメリットを解消するもので、費用はその分かかってしまいますが、最短でゲームエンジニアになるためのスキルが身に付きます

また、多くのプログラミングスクールは初回限定で無料体験レッスンを行っていますので、まずは気軽に行ってみることをおすすめします。

※ゲーム開発に強いプログラミングスクールの一覧は以下の記事をどうぞ。

【短期でゲーム開発できる】プログラミングスクール厳選5選
更新日 : 2019年10月8日

ゲームエンジニアの求人数・年収・将来性

画像:Shutterstock

ここまで読んでも、

ゲーム開発スキルを身につけても本当に就職できるの?

と疑問に思っている方はいらっしゃると思いますので、最後にゲームエンジニアの需要と将来性について簡単にご紹介しておこうと思います。

ゲームエンジニアは売り手市場!

現在のゲームエンジニアの需要は高く売り手市場と言えます。

経済産業省が発表した 「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」 によれば、2015年時点でIT人材は約17万人が不足し、2030年までにはこれが約59万人にまで増えるだろうとしています。

ゲームエンジニアもこの例に漏れず、大手転職サイトdodaで募集中のゲーム(制作・開発) の求人件数は、なんと612件もあります(2019年7月16日時点)。

この傾向は他の転職サイトでもフリーランス向け求人サイトでも同様で、ゲーム業界ではエンジニアが不足しており、その結果が上記で挙げた「残業時間が多い職種1位」という結果にも現れていると言えます。

ゲームエンジニアの平均年収

ゲームエンジニア年収も高い傾向があります。

コンピュータエンターテインメント協会がまとめた 「ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査2017」 によれば、2016年のゲーム開発者平均年収は539万円です。

実際に求人サイトに掲載中の案件を確認しても、モデル年収で「年収680万円(入社3年目/27歳)」など、20代でも年収500万円を超えるものが少なくありません。

非常に需要が高い職種であるため、それに伴い年収も高くなっているようです。

ゲーム開発は将来性が高い

さらに将来性も高いと予想されます。

現在は空前のスマホゲームブームで、 矢野経済研究所がまとめたスマホゲーム市場調査 によれば、2019年のスマホゲーム市場規模はなんと1兆1,000億円と予想されています。

これは、ポケモンGO等に使われた「AR」等の新しいゲームシステムの導入や、eスポーツがブームになっていることが関係しているのだとか。

なお、同研究所は今後の展望について以下のように予想しています。

良質なタイトルの継続した投入やスマートフォンのハードウェアの性能の向上とともにネットワーク環境がより整備されることもあり、国内市場全体では緩やかに拡大していくと考える。

引用元:株式会社矢野経済研究所  https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2111

まとめ

需要・将来性共に高いゲーム開発に携わるためには色々なスキルが求められますが、その分年収にも期待できる業界です。

転職・就職するだけでなく、フリーランスとしても独立できる可能性も十分にありますので、需要が高い今のうちに最短でスキルを身に着け、ゲームエンジニアになりましょう!

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書いた人

ナカガワダイキ

ナカガワダイキ

■筆者について
他業種からIT業界へ転身しました。
初心者目線で誰でもわかりやすい記事の執筆を心がけます。
■プログラミングに対して一言
プログラミングは人生を変えるスキルだと思います。このブログからプログラミングに興味を持っていただける方が1人でも増えれば嬉しいです!
■好きなプログラミング言語
Swift
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