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大学生がプログラミングスクール受講期間に案件獲得するための全行程

新学期が迫るなか、将来役立つスキルとしてプログラミングを学びたいと考えている大学生の方は多いのではないでしょうか。

しかし、プログラミングはとても難易度が高いのも事実です。弊社の調査では「独学でのプログラミング挫折率は87.5%」に及ぶという結果がでています。

questionnaire, 80% frustrated with programming

そこで、プログラミングを効率よく習得するため、プログラミングスクールを検討されている方も多いですよね。

最近では、プログラミングスクールを受講しながら在学期間中に案件を獲得し、受講料金以上の収益を得ている学生の方も増えています。

しかし、誰でもスクールを受講することでこのような結果を得られる訳ではありません。

この記事では、大学生がプログラミングスクール受講期間中に案件を獲得するための方法について詳しく解説していきます。

また、プログラミングスクールを最大限活用する方法なども合わせて紹介するので、これからプログラミングスクール受講を検討されている方はぜひ参考にしてください。

大学生向けのプログラミングスクールについて知りたい方は、こちらの記事も合わせて御覧ください。

学割でお得に学べる!大学生におすすめのプログラミングスクール3選
更新日 : 2020年2月12日

そもそも未経験者でもプログラミング案件を獲得できるのか?

画像:Shutterstock

プログラミングを学習し、フリーランスとして案件を獲得できるのかは、誰しも不安なことでしょう。

仕事を発注する側は、どうしても仕事の実績というものを参考にします。そのため、実績がない人が案件を受注するには、いくつかの工夫や努力が必要です。

ここからは、未経験者がプログラミング案件を獲得するために必要なことを解説していきます。

案件獲得は可能だが言語によって難易度は変わる

未経験者でもプログラミング案件を獲得することは可能です。しかし、獲得難易度は案件で使用するプログラミング言語により違ってきます。

例えば「C言語やJavaでの大規模システム開発」、「Pythonを用いたAI開発」などを最初の案件にするには難易度が高すぎます。

そこは百戦錬磨のエンジニアがしのぎを削る世界です。プログラミング未経験者が最初の案件として足を踏み入れるべき場所でもありません。

未経験者におすすめなのはPHP・Ruby

PHP Ruby

プログラミング未経験者が最初の案件として狙うべきなのは、PHPRubyを用いたWeb開発案件です。

Web制作案件は、比較的に求められるプログラミングスキルが高度ではなく、仕事を獲得しやすいです。また、システム開発のような大規模開発と違い、個人で完結できる案件が多いのも魅力的ですね。

Web制作の案件獲得のために、習得するプログラミング言語はPHPかRubyがおすすめです。両方ともWebサイトを構成するバックエンドという分野で活躍する言語です。

初学者でも比較的学習しやすく、案件数も豊富なため、未経験からステップアップするための踏み台として活用できるでしょう。

PHPやRubyについて詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

【専門知識いらず】Rubyとは?特徴やできることを網羅的に徹底解説
更新日 : 2019年11月21日
【初心者向け】PHPとは? 言語の特徴やできること、作れるものを解説
更新日 : 2019年4月27日

プログラミングスクール受講中に案件獲得するためには?

画像:Shutterstock

できれば誰でも高額な案件を獲得したいですよね。しかし、実績のない状態で案件を獲得することは非常に難しいです。

そこでおすすめしたい案件獲得の方法が、もくもく会やハッカソンなどに参加すること。

実際に出会った人に案件を振ってもらうことで、「人として信用」されるので継続的に仕事を振ってもらいやすく、その際に学生というブランドも強みとして使うことができます。

しかし、もくもく会やハッカソンに参加すれば簡単に案件を獲得できる訳ではありません。実際に信用を勝ち取るためにはポートフォリオが必要となります。

ポートフォリオって何?

といったことから知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

エンジニアのポートフォリオとは?未経験者に必要な訳と作成ポイント
更新日 : 2019年11月18日

質の高いポートフォリオを作ろう

ポートフォリオとは、自分が作成したWebサイトやサービスをまとめたサイトです。これがあることによって、まだプロとしての経験がなくても、発注者に自分の実力を理解してもらうことができます。

ポートフォリオで紹介する自分が作った作品やサイトの質も大事ですが、ポートフォリオ自体の質を高くするのが大事です。

質の高いポートフォリオの定義

質の高い」ポートフォリオを作ることで、発注者の目をひき、選考を通過しやすくなります。

質の高いポートフォリオを簡単にいえば「完全オリジナルのアプリ」を指します。

オリジナルアプリが開発できるというのは、どのプログラミングスクールも謳っていますが、実際にはスクール側が用意したソースコード内で作成することが多いです。しかし、こういった作品は企業の採用担当者から見ると「よくある作品のひとつ」に過ぎません。

完全オリジナルアプリとは、要件定義から設計まで一人で考えて作られたアプリで、こういったアプリは採用担当者にも「なぜこの作品を作ったのか」作品を通じてアピールすることが出来ます。

このように明確な意図をもったポートフォリオがあれば、自分の技術力や思想を伝えやすく案件獲得に繋がりやすいのです。

評価されるポートフォリオの例

質が高いポートフォリオと言われても、実物を見なければイメージは付きにくいですよね。そこで当ブログの運営元である「侍エンジニア塾」を卒業して実際に活躍されている方のポートフォリオを3つご紹介致します。

卒業生ポートフォリオ1

こちらは侍エンジニア卒業生である安西竜晟さんのポートフォリオサイトです。

引用元:RYUSEI ANZAI https://ryuseianzaiv2.herokuapp.com/

プログラミングスキルや作成実績が、分かりやすくまとめられています。また、サイトにJavascriptによるアニメーション効果が実装されているのが分かります。

簡単なプロフィールと個人のインスタグラムを予感させる画像で、人となりも伝わってきますね。安西さんは大学在学中でありながら実際に案件を獲得してエンジニアデビューを果たしています。

大学在学期間で見事に案件を獲得した安西さんのインタビュー記事はこちらです。安西さんがプログラミングを学ぼうと思ったきっかけや案件獲得のコツなどがわかる記事なので、ぜひご覧ください。

大学在学中に案件獲得!「スキル不足」を克服するまでの学習ストーリー
更新日 : 2019年12月5日

卒業生ポートフォリオ2

同じく侍エンジニア卒業生・市川友哉さんのポートフォリオサイトです。

引用元:トモーヤドットコム https://tomoooya.com/

まず目を引くのがクラウドワーク発注者の評価です。第三者からの評価は信頼につながりますので効果的です。

できること・制作実例も明朗で分かりやすいです。ただ依頼をこなすだけでなくサイト設計や戦略の提案もしてもらえそうで、発注者の心強い味方となってくれそうです。

フリーランスとして活躍中である市川さんのインタビュー記事はこちらです。プログラミング学習のきっかけや案件を獲得するまでの流れ等がわかる記事なので、ぜひご覧ください。

33歳ホテルマンがわずか4ヶ月でフリーランスエンジニアデビュー
更新日 : 2019年11月21日

卒業生ポートフォリオ3

こちらは侍エンジニ塾卒業、渡部誠さんがプログラミング学習中に作り上げた別荘マッチングサービス「Shavilla」です。

引用元: Shavilla 眠っている物件をみんなでシェア https://www.sha-villa.com/

オリジナルサービスですので、プログラミングやデザインスキルは勿論、アイディアからリサーチなど企画を形にする力を採用側にイメージさせることができます。

現在はコーディングもできるWebデザイナーとして活躍中である渡部さんのインタビュー記事はこちらです。Web制作の仕事の実務についても勉強になる記事なので、ぜひご覧ください。

元声優のWEBデザイナーがプログラミング学習!別荘マッチングサービス制作秘話
更新日 : 2019年9月19日

質の高いポートフォリオを作成するメリット

ここまで、ポートフォリオについて解説してきましたが、質の高いポートフォリオを作成することは、様々なメリットがあります。

案件獲得がしやすくなる

先程も述べましたが、質の高いポートフォリオがあれば、技術力は十分に証明することができます。

さらに質の高いポートフォリオを作成する過程で、案件獲得に必要なヒアリング能力なども得ることができるんです。例えば、クライアントが全員プログラミングに精通している訳ではありません。むしろ、「こういうアプリを作りたいんだけど、どうすればいいのかな?」と困っている方のほうが多いでしょう。

そこで、あなた自身がヒアリングを行い、要件定義することで、クライアントから信頼を得ることができて継続案件の獲得にも繋げることが出来ます。

このように、要件定義・設計・プログラミングまでを経験することで、色々な技術を体系的に身につけることができて、案件獲得に繋げることができるんです。

高待遇の企業へ転職しやすくなる

ポートフォリオがあることによって、自分の技術水準を発注者に理解してもらえます。特に質の高いポートフォリオがあれば、未経験でも大手IT企業やWEB系自社開発企業へ転職することもできるでしょう。

さらに受講期間中に、案件を獲得して実績を積むことで、その可能性はどんどん高まっていきます。

作成過程でプログラミング以外のビジネススキルも養われる

質の高いポートフォリオを作成するためには、高いプログラミングスキルが求められます。その学習の過程で、実は現代に必要な3種の神器と呼ばれるビジネススキルも習得することができるんです。

3種の神器とは、

  • ITスキル
  • コミュニケーションスキル
  • ファイナンススキル

上記3つのスキルを指しており、これらのスキルは現代社会において欠かせない能力となります。

これらがどのようにプログラミング学習に紐付いてくるのか、一見するとイメージしづらいですよね。その内容についてはこちらの記事にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

学ぶだけでもOK?プログラミング学習で得られる3つのメリット
更新日 : 2020年3月16日

要件定義〜保守運用まで行うことで論理的思考力が身につく

ロジカルシンキング 論理的

画像:Shutterstock

企業が発注するWebサイトの全てはビジネスのためにあります。Webサイトは作って終わりではなく、保守運用をして初めてその目的を達成できます。

アクセス数や流入経路も、聞かれたら答えられるように把握しておきましょう。SNSやブログも並行して、ポートフォリオサイトに導線を作りましょう。

自分のポートフォリオサイトも、ただ作るだけではなく、運用して改善を重ねていきましょう。数字を元にした改善や、ユーザーの気持ちになって工夫を重ね続けた結果、論理的思考力が育まれます。

スクール受講期間中に質の高いポートフォリオを作成する方法

質の高いポートフォリオを作成するためには、プログラミング言語をひたすら学ぶのではなく、要件定義〜保守運用まで学習する必要があります。

要件定義や保守運用を学ぶには、作りたいものから逆算して必要な言語を学びましょう。その学習の過程で作られる成果物は、ポートフォリオとしても活用できます。

注意点として、決まったカリキュラムをただこなすだけでは、要件定義や細かい設計について学習することはできません。そのため、スクールに任せるのではなく、自主的に何を作りたいのか考えて、要件定義から設計までを行うよう心がけましょう。

カリキュラムにないことであっても、受講期間中であればインストラクターに協力を仰ぐことができるので、そういった場面で、どうやって設計すればいいのか等、より実務的な内容を教わることで、案件獲得のノウハウを学ぶことができます。

スクール受講期間中での案件獲得が難しい人の特徴

画像:Shutterstock

プログラミングスクールを受講したからといって、必ず案件を獲得できる訳ではありません。なかには、案件獲得ができずに卒業を迎えてしまう方もいらっしゃいます。

そういった方の特徴として上げられるのが、

  • 言語学習が目的になっている
  • 主体性がない
  • 学習時間が割けていない
  • 情報のキャッチアップができていない
  • インストラクターに頼りがち

以上の5つです。それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

言語学習が目的になっている

プログラミング学習には、

作りたいものがある!
これを実現したい!

という具体的な目的が必要です。

ただ漠然と目的がなくプログラミングを学習しても、挫折する確率は高いです。

プログラミング言語はあくまでも成果物を作り出すためのツールです、ツールの使い方をひたすら学習してもなにか作り出せる訳ではありません。

もし、あなたの目的がプログラミング言語学習になっているのであれば、いま一度どんなものを作りたいのか考えてみましょう。

主体性がない

プログラマやエンジニアは、お金が稼げるプロになってからも学習の連続です。エラーが出たり、わからないことがあったら、自分で調べて解決する行動力が必須です。

技術の更新も日進月歩です。去年はやってたものが、今年にはもう廃れているといったこともよくあります。

したがって、変化する情報に対処し、主体的に学び考える力が求められます。

学習時間を割かない

主体性ともつながる話ですが、講師から教わる時間のほかに自習できない人は案件の獲得は難しいです。

プログラミングスクールは、あくまでもプログラミングを習得するための補助輪でしかありません。もちろん、最大限の学習サポートはしてくれますが、学習を成功させて案件獲得に繋げるためには、最低でも週20時間以上の自学時間を用意しないと難しいでしょう。

情報のキャッチアップを行っていない

IT業界は常に変化が起こりうる業界です。いままで通用していたスキルが、急に使えなくなるといったこともありえます。そういった変化に対応するためには、常に情報のキャッチアップを行わなければなりません。

自主的にIT業界やプログラミングについての情報をキャッチアップできないと、トレンドのスキルが分からず、次第に淘汰されてしまう可能性が高いでしょう。

すぐインストラクターに頼る

プログラミングスクールに通っているのですから、当然インストラクターに頼ることは悪いことではないです。

しかし、スクールではそれで良くても実際の案件ではインストラクターが手とり足取りサポートしてくれる訳ではありません。

多くの案件をこなしていくためには、問題解決能力が必要になります。この能力を伸ばすために、なるべくインストラクターに頼るのではなく、自身でエラーを言語化して検索する癖を付けておいたほうが、後々に活躍することができるでしょう。

プログラミングスクール卒業後も活躍するためのスキルセット

最後にプログラミングスクールを卒業する際に、身に付けておきたいスキルセットをご紹介いたします。受講するにあたって、どの位のスキルを習得すればいいのか気になる方はひとつの目安としてみてください。

実践的なプログラミングスキル

実務的なプログラミングスキルとは、プログラミング言語の習熟度ではなく要件定義から設計、保守運用までを一人で行うことができるレベルを指します。

実際の開発現場では、ひとつのプログラミング言語だけを使って開発を行う訳ではありません。様々なプログラミング言語を組み合わせてシステム開発を行っていきます。そのため、要件定義などを経験しておかなければ、自分で考えて行動することができず、言われたことしか対応できないエンジニアになってしまいます。

例:システム開発の流れ

受講期間中に、スクール側が与えてくれる課題だけをこなすのではなく、自分で0から考えてアプリ開発などを行うことで、要件定義から保守運用までを擬似的に体験することができるので、目安としてオリジナルアプリを開発することを意識するといいでしょう。

論理的思考

現代社会において、論理的思考力はどんなビジネスシーンでも必要とされるスキルではありますが、特にエンジニアにとって論理的思考力は重要視されるスキルと言えるでしょう。

プログラムは全てロジカルに構成されています。顧客からの要件を如何にして実現できるのか、目的から逆算して論理的に設計を行う能力は、エンジニアにとって欠かせないスキルのひとつと言えるでしょう。

この論理的思考力もスクールをただ受講するのではなく、オリジナルアプリ開発等を行う過程で養われていくため、自主的な学習が必要となります。

問題解決能力

プログラミングはエラーの連続。これは実務においても変わりません。どんなに優れたエンジニアであっても、エラーを0にすることは相当に困難です。

そこで必要となるのが、問題解決力です。この力を具体的に定義するなら、

  • エラーに対する対応能力
  • 問題を言語化する能力
  • 最適な答えを見つけ出す検索力

このように挙げることができます。

表示されたエラーの内容を読み取り、言語化して検索することで、大抵のエラーは解決することができます。逆にこの能力がないと、実務で開発を任されることは難しく、デバッカーやテスターのような役割になることが多いため、注意しましょう。

提案力

エンジニアとして活躍するためには提案力も必要です。

クライアントが、ITについて熟知しているケースはあまり多くないため、IT技術で、どんなことができて、どんなことはできないのか。クライアントも納得されるような内容、言葉で提案する必要があります。

そのためには、プログラミングへの深い知識と幅広い視野を持つことが求められます。常日頃から情報のキャッチアップを行うクセを付けておきましょう。

まとめ

プログラミングスクールを受講期間中での案件獲得は、十分に実現可能です。しかし、ただプログラミングスクールに通うだけでなく、相応の努力が必要となるでしょう。

プログラミングスクールを使い倒そう!

という位の意気込みで活用できる人ほど、成功する傾向が強いです。あなたもぜひプログラミングスクールをうまく活用して、案件獲得を目指してください。

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書いた人

ナカガワダイキ

ナカガワダイキ

東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、Webライターとして侍で記事編集業務を担当。

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