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山形県内のプログラミングスクールを選ぼうとした場合、ネット環境のあるところならどこでも学べるオンライン型スクールを選ぶ必要があります。
それぞれスクールごとに特色も違えば、アクセスの良さやコース、料金プランもばらばらなので、選ぶのが大変です。
そこでこの記事では、2万名以上の指導実績があるプログラミングスクールを運営する当社が、山形県内のプログラミングスクールを調査し厳選しました。
この記事の監修者
フルスタックエンジニア
金田 茂樹
音楽大学卒業後、15年間高校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、侍エンジニアのインストラクターを始め、フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも登壇している。
この記事の目次
山形でおすすめのプログラミングスクール一覧
比較表_判定基準
マンツーマン:◎=講師が1人を専属で担当
転職支援:◎=転職コース/転職保証あり
独立支援:○=フリーランス/副業コースあり
※2022年3月時点の税込み価格を掲載しています。
プログラミングスクールの選び方
プログラミングスクールは一見すると同じような特徴ばかりですが、それぞれのスクールが独自の取り組みを行っています。
そのため、あなたの目的にあったプログラミングスクールを選ぶことが、プログラミングを習得して人生をより良いものにするために必要不可欠です。
そこで、はじめにプログラミングスクールを比較する上で確認しておきたい4つのポイントを詳しくご紹介します。
簡単に比較ポイントだけ知りたい方は、以下の4ポイントをもとにスクールを比較してみて下さい。
- 受講形式は教室かオンラインか
- 目的にあったカリキュラムやコースがあるか
- レッスン回数や1回のレッスン時間はどれくらいか
- 転職や学習のサポートは充実しているか
①受講形式を比較する

プログラミングスクールを比較する上で最初に確認しておきたいのが教室型かオンライン型かということです。
教室型はその名の通り、教室に通学して授業を受けるスタイルです。教室型の中でもマンツーマン形式を採用しているところや、少人数授業形式を採用しているところなどがあります。
一方オンライン型はネット環境さえあればどこでも受講できるスタイルです。こちらもオンラインマンツーマンを採用しているところや、オンライン授業形式を採用しているところなど違いがあるので確認しておきましょう。

教室型はその場で受講できるので、オンライン型よりもモチベーションを維持しやすいです。オンライン型は周辺にプログラミングスクールがなくても、ネット環境さえあれば学習出来るのと受講時間を自分で調整しやすいのが特徴です。
②カリキュラムやコースを比較する

カリキュラムやコースで比較すべきポイントは目的を達成できるかどうかです。
例えば、プログラミングを学んだ先にエンジニアへ転職したいという目的があるなら、転職に強いプログラミング言語を学べる学習コースを選ぶのが良いでしょう。

AIを開発してみたいという目的があるなら、AIに関するスキルを学べるコースを選ぶ必要があります。
なかには、オーダーメイドでカリキュラムを作成してくれるプログラミングスクールもあるので、目的にあったカリキュラムやコースが見つからない場合は、オーダーメイドのカリキュラムを展開しているスクールを選ぶのがおすすめです。
金田茂樹さんのコメント
フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師
③レッスン回数やレッスン時間を比較する

プログラミングスクールによっては、受講期間が同じでも受けられるレッスンの回数や1回ごとのレッスン時間が異なります。
当然、レッスン時間の長い方が1度に多くの内容を教えてもらえるので、レッスンごとに覚えられることは多いですが、その分料金が高くなったり、レッスン回数が少ない場合があります。
また、レッスン時間が少ない場合でも、レッスン回数が多ければ学習を進めるなかで出てくる悩みや疑問をすぐに解消することができます。

どちらも一長一短ではあるので、それぞれのプログラミングスクールがどのようなレッスンを提供しているのか比較しておきましょう。
金田茂樹さんのコメント
フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師
決められた時間を有意義に使うために、やりたいことや聞きたいことを前もって聞けるようなチャットやインストラクターへの連絡ができる仕組みがあるところがBEST。
④サポート体制を比較する

プログラミングスクールは、レッスンだけではなく学習を継続するためのサポートや転職サポートなども行っています。
転職サポートの内容はスクールによって異なるので、それぞれのスクールがどんなサポートを行っているのかを比較しておきましょう。
また、レッスン以外でも疑問点を解消できるQAサポートやチャットサポートを備えているスクールも多いため、こちらも比較の対象として覚えておきましょう。
金田茂樹さんのコメント
フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師
「スクールで学んで何ができるのか?」「何をしたいからスクールで学ぶのか?」 悩みますよね。まずはプログラミングスクールに気軽に相談してみるのがオススメです。
次の記事では、事前に知っておくべき前知識も交え、プログラミングスクールの選び方を7つの観点から徹底解説しているので、合わせて参考にしてください。

山形で学べるプログラミングスクール
No.1 SAMURAI ENGINEER
SAMURAI ENGINEERはオリジナルカリキュラムと現役エンジニア講師が専属でレッスンを行うことが特徴のスクールです。
また、SAMURAI ENGINEERにはプログラミングを教える講師とは別に、学習における課題解決やモチベーション維持などをサポートしてくれるメンターが在籍しています。
プログラミングとメンタル面どちらもサポートしてくれるため、未経験者でも安心してプログラミングを学ぶことができるでしょう。
公式サイトで詳細を見る料金 (期間) | 教養コース (4週間プラン) 入学金 ・9万9,000円 受講料 ・6万6,000円 エキスパートコース (12週間プラン) 入学金 ・9万9,000円 受講料 ・49万5,000円 転職保証コース (16週間プラン) 入学金 ・9万9,000円 受講料 ・49万5,000円 フリーランスコース (12週間プラン) 入学金 ・9万9,000円 受講料 ・49万5,000円 AIコース (12週間プラン) 入学金 ・9万9,000円 受講料 ・58万3,000円 |
受講形式 | マンツーマン |
対応時間 | 365日、8~22時 |
対応地域 | オンライン |
備考 | ・専属マンツーマン講師によるレッスン ・完全オーダーメイドカリキュラム作成で言語に対応可能 ・オリジナルWebサービス開発重視のカリキュラム ・転職活動で内定が出なければ、受講料の全額返金される「転職保証コース」あり |
2022年3月時点の税込み価格を掲載しています。
No.2 TechAcademy
独自の学習システムを元に多様なコースを選択できるのがTechAcademy。
20種類以上ものコースが用意されているため、どの言語を学ぶかまだ決まっていない方でも、自分にあったコースを見つけられます。最近話題のブロックチェーンなどのプログラムを学ぶコースなどがあるのも特徴の一つです。
公式サイトで詳細を見る料金 (期間) | 各種コース (4週間プラン) ・17万4,900円 (8週間プラン) ・22万9,900円 (12週間プラン) ・28万4,900円 (16週間プラン) ・33万9,900円 |
受講形式 | マンツーマン |
対応時間 | 15時~23時 |
対応地域 | オンライン |
備考 | ・全コース転職支援あり ・転職保証コースあり |
2022年3月時点の税込み価格を掲載しています。

No.3TechCamp
TECH CAMPは、一度入学金¥217,800(税込み)を払ってしまえば、そのあとは月額¥21,780(税込み)でレッスン受け放題なのが特徴です。教室とオンライン両方を併用できます。
7日間でテクノロジースキルをマスターするというイナズマコースなどもあり、短期間で集中してスキルを身に付けたい人からも人気となっています。
転職前提の人には、エンジニアへの転職保証コースがおすすめです。
公式サイトを見る料金 (期間) | プログラミング教養コース ・計23万9,580円 (月額2万1,780円+入学金21万7,800円) エンジニア転職コース 短期集中スタイル ・71万2,800円 夜間・休日スタイル ・93万2,800円 |
受講形式 | 少人数グループレッスン |
対応時間 | 平日:10時〜22時 土日祝日:11時〜22時 |
対応地域 | 梅田校:大阪府大阪市北区中崎西2-4-43 山本ビル梅田5階 |
備考 | ・転職保証コースあり ・オンラインと教室を併用できる |
2022年3月時点の税込み価格を掲載しています。

No.4 CodeCamp
CodeCampでは、学びたい言語からコースを選択するのではなく「こうなりたい」という漠然とした理想からコースを選択する事ができます。
つまり「あなたが実現したい理想」からコースを提供してくれるので、理想とのズレがなくなる事でしょう。まったくの初心者の方にもおすすめできるスクールです。
公式サイトで詳細を見る料金 (期間) | Webマスターコース Rubyマスターコース アプリマスターコース Javaマスターコース オーダーメイドコース (2ヶ月) ・19万8,000円 (4ヶ月) ・30万8,000円 (6ヶ月) ・36万3,000円 |
受講形式 | マンツーマンレッスン |
対応時間 | 7時~23時 |
対応地域 | オンライン |
備考 | ・講師が全員現役エンジニア ・無料転職サポートサービスあり ・専任アドバイザー在籍 |
2022年3月時点の税込み価格を掲載しています。

No.5DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは、エンジニア転職に特化したプログラミングスクールです。転職成功実績は300名以上。成功率98%を誇ります。
また、サポートが手厚く、ライフコーチ、キャリアコーチ、プログラミングを指導するメンターの3人体制で、学習する人をサポートします。
転職後もオンラインサロンでサポートを継続してくれるのもポイントです。
公式サイトで詳細を見る料金 (期間) | DMM WEBCAMP SKILLS はじめてのプログラミングコース (4週間) ・16万9,800円 (8週間) 22万4,800円 WEBアプリ開発コース 入会金 ・22万円 受講料 ・月額2万1,780円 DMM WEBCAMP PRO 転職希望コース (12週間) ・62万4,800円 (16週間) ・67万9,800円 DMM WEBCAMP COMMIT 短期集中コース (3ヶ月~) ・69万800円 専門技術コース ・91万800円 |
受講形式 | マンツーマン |
対応時間 | 13:00〜22:00 |
対応地域 | オンライン |
備考 | ・キャリアプランや学習の目的に合わせてサービスを選択 ・エンジニアコミュニティで卒業後もキャリアアップを支援 ・未経験者のために開発されたカリキュラム |
2022年3月時点の税込み価格を掲載しています。

プログラミングスクールに通う4つのメリット
ここまでおすすめのプログラミングスクールをご紹介しました。気になるスクールもいくつかあったのではないでしょうか。
しかし、プログラミングスクールは簡単に受講できるものではないですよね。高額なプログラミングスクールも多いので、通ったあとの結果も気になるかと思います。
そこで、プログラミングスクールで得られる4つのメリットについても詳しくご紹介します。
- 目的をより具体化できる
- 必要なスキルを効率良く学べる
- プログラミング以外のスキルも学べる
- ポートフォリオを制作できる
①目的や学ぶべきコースを明確にできる

あなたがプログラミングを学ぶ目的は何でしょうか。「エンジニアになりたい。」「作りたいアプリがある。」「自分の強みがほしい。」など、様々な目的があるかと思います。
しかし、その目的を達成するために何を学べばいいかがわからない方も多いのではないでしょうか。
プログラミングスクールの多くは無料カウンセリングを行っています。
無料カウンセリングではスクール専属のコンサルタントがあなたの目的を具体化する手助けをしてくれるので、目的を達成するために何をすればいいのかわからない方は、まず無料カウンセリングを受講することがおすすめです。
②回り道せずに必要なスキルだけを学べる

プログラミングスクールの多くは、ある目的を達成するために必要なスキルだけを学べるカリキュラムが用意されています。
例えば、Webサイト制作コースであれば、Webサイト制作をするために必要なスキルを中心に学ぶことができます。
独学で学習すると、書籍や学習サイト中心に学習を進めることとなり、目的には合わないスキルを学ぶことも起こり得るため、効率よく最短距離で目的のスキルを学べるのはプログラミングスクールの大きなメリットと言えます。
③プログラミング以外に必要なスキルも学べる

プログラミングスクールでは、プログラミングだけでなくエンジニアに必要な実践スキルも学ぶことができます。
講師の多くはエンジニアなので、職務で必要な知識や考え方、エラーが発生した時の対処法など実務で使える知識や技術を教えてもらえます。
また、現役エンジニアが書くコードと自身が書くコードを比べることで、「こんな書き方があるんだ。」といった新しい気付きを得ることができるのもメリットの1つです。
④ポートフォリオを制作できる

ポートフォリオはエンジニアとして転職する時や、フリーランスエンジニアとして案件を獲得する際に、自身のスキルを見せることのできる効果的な手段です。
しかし、未経験者の場合、ポートフォリオに掲載するような実績はありません。そこでプログラミングスクールの多くは課題としてサービス開発を目標としています。
ここで開発したサービスはポートフォリオとして、エンジニア転職やフリーランスとして案件を獲得するために活用することができます。

受講料がお得になる教育訓練給付制度の対象コース
厚生労働省が設けている「教育訓練給付制度」の対象コースを受講すれば、通常の受講料よりもお得にプログラミングスクールを活用できます。
次の3種類に分かれる「教育訓練給付制度」は、日本政府が定める条件を満たし所定の教育訓練を受ければ、支払金額の一部を払い戻してくれる制度です。
各制度の対象コースを受講すれば、通常よりも費用を抑えながら受講できます。そこで、下記に今回紹介したプログラミングスクールのうち、「一般教育訓練給付金」「特定一般教育訓練給付金」「専門実践教育訓練給付金」それぞれに該当する対象コースをまとめたので参考にしてください。
「一般教育訓練給付金」の対象スクール・コース
- 補足事項
- 今回紹介したスクールの中で、「一般教育訓練給付金」に該当するコースはなかったため、掲載を割愛させていただきます。
「特定一般教育訓練給付金」の対象スクール・コース
- 補足事項
- 今回紹介したスクールの中で、「特定一般教育訓練給付金」に該当するコースはなかったため、掲載を割愛させていただきます。
「専門実践教育訓練給付金」の対象スクール・コース
注意として、「特定一般教育訓練給付金」「専門実践教育訓練給付金」を利用するには受講開始の1ヶ月前までにハローワークで次の手続きを行う必要があります。
- 訓練前キャリアコンサルティングを受ける
- ジョブ・カードを作成する
- 受給資格確認を行う
また、各スクールごとに上記以外の条件を定めているケースもあります。利用条件や利用するまでの流れなど、詳細が知りたい方は最寄りのハローワーク、または上記のスクールに問い合わせてみてください。
ちなみに、「教育訓練給付制度」を利用できるスクールかどうかは「厚生労働省の検索システム」を使えば確認できます。利用できるか気になるスクールがあれば、調べてみると良いですよ。
プログラミングスクールで失敗しないためには?
プログラミングスクール選びの要所を押さえていたとしても、なかにはモチベーションが続かずに途中で学習を諦めてしまったり、ただカリキュラムをこなすだけで、ほとんどスキルが身につかないこともありえます。

■調査概要
掲載元:PR TIMES
調査期間:2019年8月13日~8月20日
調査方法:インターネット調査
サンプル数:n=298
調査対象:10代〜80代の男女
実はプログラミングスクールを受講したとしても、学習期間で挫折を感じてしまう人は数多くいます。
弊社の調査によると、87.5%の方が挫折や行き詰まりを感じたことがあるという結果がでているほど。
この原因は、費用を抑えようとして、プログラミングに関する知識がない状態で短期のプログラミングスクールに通ってしまうケース。
そこで、なるべく費用を押さえてプログラミングを習得する方法としておすすめしたいのが、プログラミング学習サイトを活用することです。
事前にプログラミングの基礎を学習サイトで学んでおくことで、短期間のスクールで効率よくプログラミングを習得できるでしょう。
プログラミングの基礎が学べるオンライン学習サービス
多くの学習サイトが無料か低価格で始められるため、いきなりスクールを受講するのではなく、プログラミングに触れてみることで挫折や躓くリスクを減らせます。
今回紹介するサイト以外も知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

paizaラーニング

Paizaはプログラミングのクイズを解くことによって、自分のプログラミングの手腕を証明して各種IT企業からスカウトがもらえるという転職サイトです。
そんなPaizaが作っている学習サイトなので、自分の現段階の実力を測るための演習課題もしっかり作られています。
動画の長さも3分以内で、ブラウザ上でプログラミングをできるので、ドットインストール同様サクサク学んでいけます。
Paiza動画ラーニングをやってみるそもそも何から学べばいいかわからない場合は?
学習サイトは多くの場合、プログラミング言語ごとに各章がまとめられています。
しかし、はじめてプログラミングに触れる方はどのプログラミング言語を学べばいいのかわからないですよね。
実は、プログラミング言語はそれぞれ習得難易度が異なり、できることも違うため、適当に選んでしまうと後々やりたいことができなかった、といったことになりかねません。
そこでどんなものを作れるのかといった目的から、必要なプログラミング言語や学習プランを算出する「プログラミング学習診断アプリ」を用意しました。
最短1分間であなたにぴったりのプログラミング言語と学習プランを提示いたしますので、ぜひご活用ください。

まとめ
スクールごとに特徴があるため、それぞれ比較検討し自分の好みや目的などに合ったプログラミングスクールを見つけ出してください。
金田茂樹さんのコメント
フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師