未経験からでもPythonエンジニアに転職できるの?
Pythonは転職に有利なプログラミング言語なの?
未経験からでも、Pythonを習得しITエンジニアに転職するのは可能です。ただ、どうすれば実現できるのかイメージが湧かない人は多いですよね。
そこで、本記事では未経験からPythonエンジニアに転職する方法を、手順も交えわかりやすく解説します。Pythonエンジニアの平均年収や求人例、転職におすすめのサービスも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
なお、次の記事ではそもそもPythonとはどんなプログラミング言語なのか、その特徴やできることを将来性・学習方法も交えて解説しているのでよければ参考にしてください。
→ Pythonとは?特徴やできることを初心者向けにわかりやすく解説
この記事の監修者

フルスタックエンジニア
音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。
未経験からPythonエンジニアに転職できる3つの理由

はじめに、未経験からでもPythonエンジニアに転職できる理由を、3つにまとめて解説します。
Pythonの求人数は増加傾向にある
近年Pythonの求人数が増加傾向にある点は、未経験からのITエンジニア転職が実現できる理由の1つです。
求人ボックスによると、2023年8月現在Pythonエンジニアの求人数は65,326件となっており、非常に高い水準です。この1年の求人数トレンドを見ても、右肩上がりに増加しています。

求人数が増えている理由としては、機械学習やAI分野の発展によるPython需要の増加が挙げられます。また、Pythonの利用用途が幅広いことも理由の1つでしょう。実際、求人ボックスのPython案件にはデータ分析やAI関連だけでなく、Webアプリケーション開発や医療システム構築などさまざまなものがあります。
このように求人が多い、つまりPythonエンジニアが足りていない状況だからこそ、未経験の人でも十分採用されるチャンスがあるのです。
Pythonは未経験からでも習得しやすい
Pythonが他のプログラミング言語に比べ習得しやすい点も、未経験からのITエンジニア転職を実現できる理由の1つです。
未経験の状態から難易度の高い言語を選択してしまうと、途中で挫折してしまう可能性が高くなり、その結果転職も成功しづらくなります。また、何か1つ言語を習得しておくと、それを土台に他の言語も理解しやすくなります。その意味でも、最初はPythonから学習するのがおすすめです。
Pythonが未経験からでも習得しやすい理由としては、次のようなものが挙げられます。
- 文法がシンプル
- ライブラリやフレームワークが豊富で、複雑なコードを書かなくてもコーディングできる
- エラーメッセージがわかりやすい
例として、プログラミング学習では定番の「Hello World!」とコンソールに表示するプログラムを、PythonとJavaで比較してみましょう。
Javaの場合
public class HelloWorld { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello World!"); } }
Pythonの場合
print("Hello World!")
上記から、Javaに比べPythonは記述量が少なく、コードを読みやすいとわかります。このように、Pythonはシンプルに記述できるため、未経験の人が最初に学習するプログラミング言語としても適しています。
Pythonを学習する手段が豊富
習得のしやすさに加え、次のようなPythonの学習手段が豊富な点も、未経験からのITエンジニア転職を実現できる理由といえます。
書籍や学習サイトであれば手軽に学習を始められますが、1人で学習するのには限界があり、何より挫折しやすいという点がデメリットです。
プログラミングスクールの場合、最初にある程度の費用がかかりますが、手厚いサポートを受けられるので独学が不安な人にはおすすめです。少しでも費用をおさえたい人は、給付金や補助金が活用できるスクールを選ぶことで、金銭負担を大きく減らせます。
なかでも、SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)の「Webエンジニア転職保証コース」では、受講料の最大70%が補助金として支給されます。金銭面での支援を受けつつ、Pythonスキルの習得やポートフォリオ作成、さらには就職/転職活動もサポートしてもらえます。
内定が獲得できない場合には受講料を全額返金してもらえるため、未経験からでも安心してPythonエンジニアが目指せますよ。
未経験からPythonエンジニアに転職する3つの方法

ここからは、未経験からPythonエンジニアに転職する方法を、3つにまとめて紹介します。
1.未経験者OKの転職求人に応募する
未経験者OKの求人から転職するメリット | ・すぐに就職できる ・トレーニングや研修を通して成長できる |
未経験者OKの求人から転職するデメリット | ・自分で求人を探す手間がかかる ・業務と並行して勉強する必要がある ・給与や待遇面で不利な場合がある |
まずは、自分で未経験者OKの転職求人を探して、応募する方法です。「未経験者OKの求人なんて見つかるの?」と思うかもしれませんが、実際に求人ボックスで「Pythonエンジニア 未経験」などで検索すると、2万件もの求人がヒットします。

自分で求人を探す場合は、なるべく多くの求人を比較することが重要です。さまざまな求人を見ないと、不利な労働条件に気がつきにくいからです。少なくとも30件以上は比較するようにしましょう。
→ 未経験からPythonエンジニアへ転職するための5ステップはこちら
2.プログラミングスクール経由で転職する
プログラミングスクール経由で転職するメリット | ・独学で勉強するよりも、挫折しにくい ・短期間で効率よくスキルアップを目指せる |
プログラミングスクール経由で転職するデメリット | ・費用が必要になる |
プログラミングスクールを利用して転職するという手段もあります。短期集中でスキルアップを狙える上に、わからないところはプロの講師にすぐに質問できるため、挫折しにくいのが特徴です。
スクールを利用する場合は、スキルアップだけでなく就職/転職活動も含めてサポートしてくれるスクールを選ぶことをおすすめします。さらに、受講料が実質70%OFFになるSAMURAI ENGINEERの「Webエンジニア転職保証コース」のような給付金が活用できるスクールを選べば、金銭面での負担も大幅に軽減できます。
また本記事ではPythonエンジニアへの転職におすすめのプログラミングスクールも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
→ 未経験からのPythonエンジニア転職におすすめのプログラミングスクールはこちら
3.エージェントサービス経由で転職する
さまざまな求人サイトをチェックして、自分の希望に合うものを探し出すのはかなり大変な作業です。そういった時間を確保するのが難しい人や、学習に時間を多く使いたいという人は、エージェントサービス経由で転職するとよいでしょう。
エージェントサービス経由で転職するメリット | ・希望を伝えると、自分の代わりに求人を探してくれる ・面接の取りつけや書類提出などの雑務を代わりに行ってくれる |
エージェントサービス経由で転職するデメリット | ・自分のペースで転職活動を進めることは難しい |
エージェントサービスでは転職市場の専門家に相談しながら、求人探しや企業とのやり取りを代行してもらえます。求職者側は基本的に費用負担がないので、特に理由がなければ積極的に利用しましょう。ただし、エージェントとしても早めに転職を決めてほしいので、自分のペースで転職活動を進めにくくなる可能性はあります。
エージェントサービスを利用する際のポイントは、IT業界に特化したサービスを選ぶことです。例えばマイナビITエージェントであれば、IT業界の転職事情に精通したキャリアアドバイザーに相談できるのでおすすめです。面接対策や書類の添削なども行ってくれるので、転職活動が初めての人も安心して利用できます。
当記事ではPythonエンジニア転職におすすめのエージェントサービスを3つに絞って紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてください。
→ 未経験からのPythonエンジニア転職におすすめのエージェントサービスはこちら
Pythonエンジニアの転職にまつわる基礎知識

ここからは、次のトピック別にPythonエンジニアにまつわる基礎知識を紹介します。
平均年収
求人ボックスによると、2023年8月現在、Pythonエンジニアの平均年収は647万円です。

日本人の平均年収443万円(※1)と比べると、Pythonエンジニアの給与はかなりの高水準といえます。
同じPythonを使うエンジニアでも、業界や業務範囲によって年収に差があることがわかります。
※1:国税庁「民間給与実態統計調査(令和3年)」
求人例
下記に、2023年9月時点でのPython求人例をまとめました。
出典:求人ボックス
実務未経験OKの求人では、業務内容の難易度はやや低めなものが多い傾向です。その分、給与面で不利な求人もあるので注意しましょう。反対に実務経験がある人向けの求人は、画像認識やAI関連など難易度が高く、給与も高い傾向にあります。
最初は難易度の低い求人に応募して経験を積み、実力をつけてから経験者向けの案件に応募するとスムーズにキャリアアップを狙えるのでおすすめです。
将来性
Pythonは将来性が十分あるプログラミング言語だといえます。なぜなら、Webシステム、データサイエンス、組込みシステムなど多くの分野で幅広く使用されているからです。
特に近年進化しているのは機械学習やAIなど、データサイエンスの領域です。Pythonは統計やデータ分析のためのライブラリが豊富に提供されており、今やデータサイエンスに不可欠の言語といえます。
ビジネスだけではなく、医療、交通、エンターテインメントなどさまざまな分野でデータサイエンスが応用されています。顧客分析に基づいた商品提案や、画像認識技術を用いた診断支援などはその一例です。
今後もデータサイエンスが重要視される傾向は続くと予想されます。それに伴い、Pythonエンジニアの需要も当分高い状態が続くでしょう。
Pythonエンジニアの仕事内容

Pythonエンジニアの仕事内容には、以下のようなものがあります。
- 機械学習モデルの構築やデータ解析
- Web開発
- IoTデバイスのプログラミング
Pythonは機械学習モデルの構築やデータ解析といった、データサイエンスの領域で多用されます。具体的には、機械学習モデルの構築やデータ解析などです。これらは専門性が高く、未経験からいきなり携わるのは難易度が高いといえます。
また、WebアプリケーションやAPIといったWeb開発に使われることもあります。これはデータサイエンスと比較すると初心者でも取り組みやすい内容です。
さらに、IoTデバイスのプログラミングにも一部Pythonが採用されています。IoT(Internet of Things)とは家電やロボットなど、さまざまなものをインターネットに接続する技術のことです。Pythonは多くのデバイス上で動作する言語なので、IoT分野でも活用されています。
未経験からPythonエンジニアへ転職するための5ステップ

やみくもにPythonエンジニアを目指しては、かけた時間や費用を無駄にしかねません。
そこで、ここからは未経験からPythonエンジニアに転職する手順を、5つのステップにまとめて解説します。
- ステップ1:Pythonの基礎知識を身につける
- ステップ2:フレームワークやライブラリを学ぶ
- ステップ3:Pythonの資格を取得する
- ステップ4:ポートフォリオを作成する
- ステップ5:転職活動を行う
ステップ1:Pythonの基礎知識を身につける
まずはPythonの基礎を身につけましょう。Pythonの基礎とは、変数、データ型、制御構文などのPythonを扱う上で最低限必要な知識のことです。
これらを身につけているかどうかで、実際に業務に入ったときの理解度が大きく変わってきます。さらに、面接のときにもある程度自分で学習していることをアピールできると好印象を得やすいでしょう。
Pythonの基礎知識を勉強する方法としては、まずは学習サイトや入門書籍から始めるのがおすすめです。手軽にスタートできますし、費用もほとんどかかりません。
しかし、独学では時間がかかったり、途中で挫折してしまったりする人が多いのも事実です。そういった人はプログラミングスクールを利用して、すぐに質問できる環境にしておくとスムーズに学習できます。
ステップ2:フレームワークやライブラリを学ぶ
Pythonエンジニアを目指す場合、フレームワークやライブラリについても学習しておくとよいでしょう。Pythonの実業務でこれらを利用するシーンが多いからです。
例えばWeb開発でよく使われるのは、DjangoやFlaskといったフレームワークです。また機械学習の分野では、数値計算を高速に行えるNumPyや、簡単にデータ解析できるpandasといったライブラリが用いられます。
目指すキャリアによって必要なフレームワークやライブラリも変わってくるので、自分に必要なものに絞って学習していきましょう。
ステップ3:Pythonの資格を取得する

Pythonの資格を取得することにより、一定のスキルを持っていることを客観的に証明できます。資格を取得する過程でPythonの知識も増やせます。
なお、未経験者は下記2つの資格取得を目指すことをおすすめします。
試験名 | 特徴 |
Python3エンジニア認定基礎試験 | Pythonの文法に関する知識が問われます。Python未経験の人が基礎知識を身につけるのに適しています。 |
Python3エンジニア認定データ分析試験 | Pythonを使ったデータ分析の基礎や方法が問われます。Pythonを身につけたうえで、さらに機械学習などについて学習したい人におすすめです。 |
ステップ4:ポートフォリオを作成する
面接の際、未経験の人が自分の現時点でのスキルや経験を言葉で説明するのは難しいですよね。そのような場合、ポートフォリオを作成するのがおすすめです。
ポートフォリオとは自分のスキルを示すための作成物のことです。Pythonエンジニアの場合Webアプリケーションや機械学習モデルなどがポートフォリオとして考えられます。
ポートフォリオ作成は転職活動で必須というわけではありませんが、スキルだけでなく学習意欲のアピールにもなるため、好印象を得やすいです。「1人で作成するのはハードルが高い…」と感じる人は、ポートフォリオ作成のサポートがあるプログラミングスクールを利用することも検討してみてください。
ステップ5:転職活動を行う
準備が整ったら、いよいよ実際に転職活動を行います。転職活動の手段としては、以下の3つがあります。
- 自分で求人を探す
- 転職エージェントを利用する
- プログラミングスクールを利用する
自分で求人を探すのは時間と手間がかかるので、未経験から転職する際は転職エージェント、または転職支援サービスのあるプログラミングスクールを利用する方がスムーズです。
ここまでのステップ通りに進めていれば、十分アピールポイントは揃っているはずです。自信を持って書類選考や面接に臨みましょう。
未経験からのPythonエンジニア転職におすすめのエージェントサービス3選
転職活動を1人で乗り切るのは実はかなり大変です。当日の面接だけでなく、企業分析、書類の作成と提出、面接の日程調整など、転職に関する作業は数多くあります。
転職エージェントサービスを利用するとこれらの作業のほとんどを無料で代行してもらえます。
ここではPythonエンジニアを目指す人におすすめのエージェントサービスを3つ紹介します。それぞれの特徴を踏まえて、自分に合ったサービスを選んでみてください。
マイナビIT エージェント
マイナビITエージェントは、IT・Web業界に特化したエージェントサービスの1つです。転職活動サポートの手厚さが強みで、初めて転職活動を行うという人には特におすすめです。
提出書類の添削や、模擬面接に対応してもらえるので安心して転職活動に臨めます。また、エンジニアに特化した転職エージェントの場合、都市圏の求人が中心ですが、マイナビエージェントITは都心部だけでなく、地方の優良中小企業やベンチャー企業の求人も豊富です。
マイナビIT エージェントの特徴 | 詳細 |
転職後の定着率が97.5% | 求職者の要望をしっかりヒアリングしてもらえるため、ミスマッチが少ないです。 |
徹底した書類・面接対策のサポート | 応募書類の添削や模擬⾯接によるサポートがあります。 |
IT業界の転職市場に強い | IT・Webエンジニアの転職事情に詳しいキャリアアドバイザーに担当してもらえます。 |
WILLOF TECH(ウィルオブ・テック)
WILLOF TECH(ウィルオブ・テック)は、キャリアアドバイザーと採用担当者とのやり取りを行うリクルーティングアドバイザーが2名体制でサポートしてくれる点が特徴のITエンジニア専門エージェントです。
「スキルアップできる環境で働きたい」「給与アップなど条件を良くしたい」といった求職者の希望をしっかりヒアリングし、それに沿った求人を紹介してくれます。
WILLOF TECHの特徴 | 詳細 |
2名体制でのキャリアサポート | キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーの2名が転職活動をサポートしてくれます。 |
非公開求人が多い | Webサイトには掲載されていない数千件の非公開案件から求人が選べます。 |
質の高い掲載求人 | スキルアップやキャリアアップにつながる仕事を提案してもらえます。 |
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、ITエンジニア専門の転職エージェントです。Web企業、SIer、インフラなど希望する職種ごとに専門のキャリアアドバイザーを用意しています。
求人掲載数が業界最大級の20,000件以上(2023年)なので、関東だけでなく全国の求人をチェックすることができます。人事だけでなく現場エンジニアにもヒアリングを行っているので、同僚の雰囲気や残業時間など面接では聞きにくい情報も得られるのが強みです。
レバテックキャリアの特徴 | 詳細 |
IT/Web業界に特化 | Pythonエンジニアへの転職に必要な情報を効率よく集められます。 |
希望する職種の専門アドバイザーに相談できる | Pythonエンジニアへの転職に関する疑問や悩みを解消しやすくなります。 |
内定率を上げる企業別の面接対策 | IT業界のトレンドや会社のニーズを踏まえ、転職希望の会社に合う面接のアドバイスがもらえます。 |
未経験からのPythonエンジニア転職におすすめのプログラミングスクール3選
Pythonエンジニアを目指すうえで、自己研鑽や勉強は不可欠です。しかし、独学では効率が悪かったり、困ったときに質問できないというデメリットがあります。これにより、挫折してしまう人も少なくありません。
1人で勉強することに不安を感じる人は、プログラミングスクールを利用すると効果的です。ここでは、おすすめのスクールを3つ紹介します。それぞれの特徴もあわせて解説しているので、比較検討してみてください。
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- 現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスン
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- 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ
といったサポート体制により、初心者が挫折しにくい環境づくりを徹底しています。これらのサポートが、「受講生の学習完了率98%」「転職成功率99%」という実績に繋がっています。
Pythonエンジニアへの転職を見据えて学習したい人には受講料の最大70%が給付される「Webエンジニア転職保証コース」がおすすめです。金銭面での支援を受けつつ、転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。
※1:転職後の1年間、転職先での継続的な就業や転職に伴う賃金上昇などのフォローアップ
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公式サイトで詳細を見るキカガク
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未経験からAI、データサイエンス関連への転職は、一般に難易度が高いといわれています。大学や修士課程などで専門的な学習をした人がライバルになるからです。
このような目標を独学で達成するのは厳しいため、キカガクのようなデータサイエンス特化のスクールを利用するとよいでしょう。
キカガクの特徴 | 詳細 |
dodaと提携している | IT専門のキャリアアドバイザーによる支援を受けられます。 |
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Pythonエンジニアを目指す人向けには、「Pythonコース」が提供されています。Web開発というよりは、機械学習などのスキル獲得を目的としたコースです。
Tech Academyの特徴 | 詳細 |
現役エンジニアによるサポート | 通過率10%の選考に合格した現役エンジニアが講師を勤めています。 |
Python以外にもさまざまなコースが用意されている | Java、PHP、フロントエンドなどが用意されています。 |
まとめ
今回は未経験からPythonエンジニアに転職する方法を5ステップで解説しました。
PythonはWeb開発、機械学習など幅広い分野で使われている、将来性のあるプログラミング言語です。また、学習難易度も比較的低いので未経験から勉強するのにも適しています。
今Pythonエンジニアに興味を持っている人は、本記事で紹介した5ステップを参考にして、転職活動にチャレンジしてみてください。
挫折せず目的を達成するなら
専属マンツーマンレッスンの侍エンジニア

プログラミング学習の挫折率は約90%と言われています。学習を成功させるには、モチベーションを維持して成長を実感できる環境が必要です。
侍エンジニアなら「現役エンジニア講師」、「学習コーチ」、「Q&A掲示板」トリプルサポート体制であなたの学習をサポートするほか、オーダーメイドカリキュラムで必要なことだけを学べるため、さまざまなランキングでNo1という実績を挙げています。
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