【C#超入門】絶対知っておくべきC#の基礎文法をまとめて解説

知っておきたいC#の文法 基本の解説と勉強方法

C#の文法を学習したいけど、何からやればいいかわからない
C#の文法をど忘れしたので確認したい!
次にC#を学習しようと思うんだけど文法で注意点ってあるのかな?

こんにちは。文系出身エンジニアで現役8年目の佐藤です。

今回はこれだけはまず知っていたいC#の文法について解説していきます。

学習を始めたばかりで、どこから学習すればいいのか分からないという方は最初からご覧いただくと、学習順の手助けになります。ちょっとど忘れしちゃったという方は、目次から読みたい項目に飛んでいただけるとすぐに内容を確認できますよ。

最後にはC#の学習法についても紹介していきますので、現在学習中の方はぜひ最後までご覧ください。

そもそもC#自体を詳しく知りたいなあという方は、詳しい紹介記事がありますので、まずはこちらからご覧いただくことをお勧めします。

それでは始めていきましょう!

C#の文法

まずは知っておきたい文法を紹介・解説していきます。

最初は変数からです。

変数について

C♯の変数宣言は次のように行います。

データ型 変数名

string test1;
int test2;

変数を宣言した時に値も同時に代入したければ間に「=」を使い、次のように書きます。

データ型 変数名 = 値

string test1 = "文字列";
int test2 = 11;

変数名に使える文字は

  • アルファベット(大文字・小文字どちらもOK)
  • アンダースコア(_)
  • 数字(変数名の先頭を数字にすることはできないので注意)


実は、2バイト文字(例えば、「あ、ア、亜」などのひらがな漢字)も使うことができますが、慣例として使うことはあまりありません。

変数に使えない文字は、機械にとってすでに意味のある文字列(予約語)です。例えば、「if」や「for」などは使うことができないので注意しましょう。

データ型について

C#では変数を宣言する時に、どんな値が入るのかデータ型を指定して決定する必要があります。

よく使うデータ型を表にまとめました。まずはこれだけ知っていれば大丈夫です。

文字列型 string
整数型 int
long
浮動小数点型 double
Decimal型(10進小数)
decimal
論理値型 bool

数値に関するデータ型について解説している記事もありますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

コメントについて

C♯で一行のコメントを入力する時は「//」で始めます。コメント開始の記号のあとに半角スペースを入れると見やすくなりますよ

// コメントです!
string test1 = “文字列”;

複数行のコメントを入力したい時は「/*」と「*/」で囲いましょう。

/*
 この部分はコメントです!
 改行して書けます。
*/

コメントはコードを誰がいつ読んでも分かりやすくしてくれる大切なものです。自分しか読まないからいいやと思わず、コメントを入れる癖をつけましょう。

演算子について

次に演算子についてです。演算子とは、「=」や「&」などの記号で値や変数の関係を表したり、計算したりするときに使われるものです。

すでに他の言語を習得しているという方には馴染み深いですが、初めての方は使い方に戸惑うかもしれませんね。

C#での演算子で代表的なものを数個紹介します。

四則計算 +、-、*、/ a + b や a * b のように使います。
論理演算子 &、| ifなどを使って条件分岐する際によく使います。
a & b や a | b のように使います。
関係演算子 ==、!=、>、<  こちらも条件分岐などで条件の判断に使用されます。
a == b や a > b と使います。

より詳しくC#の演算子について丁寧に解説している記事があります。演算子が何かよく分からない……という方や、他に使える演算子が知りたいという方はこちらをご覧ください。

条件分岐について

プログラミングでよく使う要素として条件分岐があります。

条件分岐は、例えば「あなたの年齢は20歳以上ですか?」のような質問に対してYesかNoで処理を分岐することができるものです。

C#で条件分岐を行うときには「if」を使います。実際のコードを見て確認しましょう。

using System;

namespace test
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
            int num = 1;
            if (num == 1)
            {
                Console.WriteLine("数値は1です");
            }

        }
    }
}

ifの使い方をより詳しく学習したい方はこちらの記事をご覧ください。分かりやすく解説してあるので、初めての方にはお勧めの内容になっています。

ループについて

プログラミングでよく使う要素のもう一つとして、ループ(繰り返し処理)があります。決まった回数同じ処理をしてほしいときに使います。

C#では「for」「while」「foreach」などが使用できます。

こちらも実際のコードを見てみましょう。まずは指定した回数分ループする「for」です。

namespace test
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
            int i = 0;
 
            for(int r = 1; r <= 10; r++)
            {
                i = i + r;
            }

        }
    }
}

次に条件が満たされている間ループする「while」も見てみましょう。

namespace test
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
            int i = 10;
 
            while(i > 0)
            {
                i = i - 1;
                System.Console.WriteLine("iの値:" + i);
            }
 
        }
    }
}

C#のforについて詳しく知りたい方はこちらの記事もお勧めです。for以外のループも少し掲載しているので、こちらもぜひご覧ください。

クラスやメソッドについて

最後にクラスメソッドについてです。

クラスとは、オブジェクトを作るための設計図の事でオブジェクト指向プログラミングでは重要な要素です。

もしクラスとかメソッドとか良く分からないな…という事でしたら、次の記事で基礎的な部分を解説していますのでこちらから学習してみましょう。

オブジェクト指向とは何か?わかりやすい例で説明してみた。
更新日 : 2019年9月11日

クラスを定義する時は次のように書きます。

class クラス名
{
  
}


メソッド
を定義する時は次のように戻り値の型を記載します。何も値を返さないメソッドの時には「void」と書きましょう。

戻り値の型 関数名(引数,引数…)
{
    具体的な処理
}

実際のコードではこのようになります。

class Program
{
    static void Main(string[] args)
    {
            
    }

    int test()
    {
        return 1;
    }
}

C#では必ずMainという名前のメソッドがプログラム起動時に呼ばれます。これをエントリポイントといいます。

これで、C#の基礎的な文法についてはばっちりです。まずはここから学習して深めて行きましょう。

さて、次にC#を学習している方へ向けてお勧めの書籍やサイトなどを紹介していきます。

C#の学習方法を紹介

画像:Shutterstock

C#の文法は何となく理解できたけど「どうやって勉強していこうかな……」と考えているあなたへ向けて、この章ではおすすめの書籍などの情報を紹介してきます。

まずは学習サイトを使ってみよう

独学で学習を始めるなら書籍が必要ですよね。最近では学習サイトもかなり充実してきているので、書籍と合わせて使うと非常に効果的です。
プログラミングも初めてやってみるという方にも学習サイトはおすすめです。無料でプログラミングを体験しながら学習できるので、初めて触るという方はまずこちらから試してみるのはいかがでしょうか。

おすすめ学習サイトを詳しく紹介している記事がありますので、こちらをご覧ください。

基礎ができたら書籍で学習しよう

プログラミングの基礎知識がついたところで、書籍での学習を始めてみましょう。一旦学習サイトで基礎学習を行っていれば、書籍の内容も抵抗なく読めるはずです。

C#のおすすめ学習書籍を紹介している記事がありますので、こちらからご自身のレベルに合った書籍を選んでみましょう。

いきなり難しいものからではなく、イラストや図解が多い書籍、やさしい言葉で説明している書籍、簡単な練習問題がある書籍を選ぶことをお勧めします。

まとめ

C#の基本的な文法について解説しました。

まずはここから学習を始めて、徐々にレベルアップしていきましょう。

それでは、次の解説で!

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SEからWebエンジニアへ転職した理由

侍エンジニア塾卒業生の小池さんは、以前は社内SEとして約5年ほど勤務していました。しかし業務内容は社内のヘルプデスク対応など、プログラムを書く仕事は全くなかったそうです。

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「プログラミングができないSEは仕事がなくなる」不安を感じたSEが未経験から転職成功するまで
更新日 : 2019年10月7日

書いた人

佐藤

佐藤

文系大学出身、なんとか自力で頑張りプログラマー歴今年で8年目。
自力で頑張って勉強した経験を生かし、読者の皆様に分かりやすく親しみやすい記事を書けるよう日々邁進中です。
出来る言語はC#,VB,Java,Delphiなどなど、幅広く触っています。

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