C#の本買ったけど、全然レベルが合ってなくてダメだった…
限りある時間とお金。なるべくこのような状況に陥りたくありませんよね。
そこで今回は、C#入門書籍の中で「2016年現在でも十分に活用でき、尚且つ入門者におすすめできるもの」を6冊にまとめました。C#学習を楽しく、効率的に進める為に是非ご参考下さい。
また、次の記事ではそもそもC#言語とはどんなプログラミング言語なのか、その特徴やできることを使用するメリットも交えわかりやすく解説しているので良ければ参考にしてください。
1.C#の絵本
編集部コメント
アンクの「絵本シリーズ」のC#版の書籍です。入門の入門というような内容で、コードを書いて実践的に進めるというよりはプログラミングの概念を理解することを目的としています。
特に「オブジェクト指向」というプログラミングの考え方がとても丁寧に解説されているため、入門者はまず初めに読んでみたい良書です。
2.つくって覚えるC#入門
編集部コメント
「とにかくさわってみる」ということをコンセプトに作られた入門書です。プログラミングの右も左もわからない初心者なのに、いきなり文法のルールばかり覚えるのもつまらない!という方に最適です。
楽しく学べるため、趣味や教養でプログラミングを触ってみたいという人にもオススメします。
3.目指せプログラマー! プログラミング超入門 ~プログラミング的な考え方をしっかり身につけよう Visual Studio Community・C# 編~
編集部コメント
プログラミング初心者の方でも分かりやすいように図で丁寧に解説されています。この書籍もなかなかボリュームが有りますが、インストールから順番になぞって出来るようになっているので、プログラミングをどう進めるのかということをつかむのに最適です。
4.猫でもわかるC#プログラミング 第3版 (猫でもわかるプログラミング)
編集部コメント
猫でもわかるシリーズのC#の決定版入門書第3版です。簡単な文法の確認から、本格的に「C#ができるようになった」と言えるレベルまでしっかりと学べます。「オブジェクト指向」という考え方もしっかりと身につけられる一冊です。
5.やさしいC# 第2版 (「やさしい」シリーズ)
編集部コメント
やさしいシリーズのC#版入門書籍です。位置付けとしては「猫でもわかるシリーズ」と同様プログラミングの文法や使い方の理解になります。
入門の入門レベルとして「C#の絵本」や「つくって覚えるC#入門」を終えた方や、ITに苦手意識がない方は、この書籍か「猫でもわかるC#」を読むと良いでしょう。
6.独習C# 第3版
編集部コメント
なんとなくプログラミングというものがどういうものか分かっている人、ITに多少自信がある人はこの「独習シリーズ」で入門すると良いでしょう。
体系的にC#のプログラミングを行う際に必要な知識が揃えられており、この書籍を終えると本格的なプログラミングが行えるようになります。しっかりした土台を築きたい人や、説明書を読むのが好きな人に向いているでしょう。
まとめ
いかかでしたか?自分のレベルや状況に適した書籍を購入できれば、つまづきや挫折をなくし学習をスムーズに行うことができます。
本記事をC#の入門に活用していただければ幸いです。