未経験からインフラエンジニアに転職!これから必要なスキルとは

インフラエンジニアって未経験でも大丈夫?
インフラエンジニアになるには何を勉強したら良いの?

最近こんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?インフラエンジニアと聞くと、難しそうなイメージがありますよね。しかしご安心ください。結論から言うと、未経験でもインフラエンジニアに転職できます。この記事を読めば、未経験からインフラエンジニアに転職するために必要なことが分かるでしょう。

そこで今回は、未経験でもインフラエンジニアに転職できる理由、オススメ資格やこれから必要となるスキルについてご紹介します。

【結論】未経験でもインフラエンジニアに転職できる

結論から言えば、未経験でもインフラエンジニアに転職できます。その理由は以下3つです。

  • 理由1:インフラエンジニアの需要が増えているため
  • 理由2:スキル習得の研修があるため
  • 理由3:近年必要となるスキルが変化しているため

それぞれ順に解説していきます。

理由1:インフラエンジニアの需要が増えているため

Webシステムを、社内運用からクラウドサービスへ移行したいと考える企業が増えています。自社でインフラを構築するよりも、維持管理の手間やコストを減らせるためです。

また、在宅ワークする人が増えたことでWebシステムそのものの需要も高まっています。そのため、新しくWebシステムを立ち上げる企業や個人事業主が多いのです。そしてWebシステムの移行にも新規立ち上げにもインフラエンジニアが求められる、というわけ。

実際、大手求人サイトのリクナビNEXTでは、2020年10月現在800件を超えるインフラ系の求人が見つかりました。

理由2:スキル習得の研修があるため

未経験者向けのオンライン研修を受けられるサイトがあります。Webから手軽に申し込みができ、インフラエンジニアのスキルを着実にアップさせることが可能です。また、未経験者向けの社内研修が充実している企業もあります。募集条件に「未経験OK」などの記載がある企業を探すのも一つの手。

オンライン研修が受けられる代表的なサイトとしては、以下があります。

オンラインでインフラ関連の研修が受けられるサイトです。インフラエンジニアの講師が多数いるため、着実なステップアップが期待できます。

クラウドサービスの中でもトップシェアの「AWS」に特化した研修が受けられるサイトです。すべてオンラインで完結でき、実践的なスキルが身に付きます。

理由3:近年必要となるスキルが変化しているため

理由1でも解説した通り、クラウドサービスを利用してWebシステムを構築する企業が増えました。その影響で、インフラエンジニアに求められるスキルも変化しています。

従来のインフラエンジニアは、サーバーやネットワークを物理的に扱うことが多くありました。しかし、クラウドサービスを利用するとサーバーやネットワークを社内に持つ必要がなくなります。その代わりとして、クラウド上でサーバーやネットワークを扱うためのスキルが新たに必要となります。

新しい技術でスキルを持っているエンジニアがまだ少ないため、未経験者が新規参入する余地が十分ある、ということです。

転職に向けてインフラエンジニアに必要なスキル・知識

画像:インフラエンジニアに必要なスキル・知識

インフラエンジニアへの転職に必要なスキルは以下5つです。

  • サーバーとネットワークの知識とスキル
  • セキュリティの知識
  • インフラ設計スキル
  • ヒアリング・提案などコミュニケーションスキル
  • マネジメントスキル

それぞれ順に解説していきます。

サーバーとネットワークの知識とスキル

インフラ構築にクラウドサービスを利用する場合でも、クラウド上でサーバーやネットワークを扱うことになります。そのため、サーバーとネットワークに関する基本的な知識やスキルは必須です。

サーバーのOSはWindows、Linux、Unixが代表的です。企業によって使われるOSは異なりますが、特にLinuxが使われることが増えています。Linuxコマンドの知識や、各OSの基本的な設定方法を学習しておくと役に立つ場面も多いでしょう。

ネットワークについても、各機器の役割や設定方法、接続方法などは把握しておくことをオススメします。

セキュリティの知識

Webシステムは不特定多数の人が利用する性質上、悪意者による攻撃リスクが常に潜んでいます。そのためセキュリティの基礎知識も必要です。特にインフラ設計を担当する場合は、セキュリティリスクを考慮した設計のスキルが欠かせません。

インフラ設計スキル

クライアントがインフラの知識を持っていないこともあります。そのため、インフラ設計スキルを持っているとクライアントにとっても心強い存在になれるのです。インフラ設計担当であればもちろん必須ですが、そうでなくても将来のステップアップとして学習しておくと良いでしょう。

ヒアリング・提案などコミュニケーションスキル

クライアントの要望に沿ってインフラを構築することになるため、必要事項を正確にヒアリングする能力が必須です。また、クライアントがインフラに詳しいとは限らないため、分かりやすく意見を伝える能力も求められます。

インフラエンジニアに限ったことではありませんが、コミュニケーションスキルはやはり必要不可欠です。

マネジメントスキル

インフラエンジニアの中でもリーダーを目指すなら、プロジェクトマネージメントのスキルは必須となります。各チームメンバーの作業計画立案や進捗管理を行い、チームを目標達成へと導く能力のことです。リーダーが目標でなくても、業務で発生した問題を把握し、解決や再発防止を行うスキルは求められます。これもマネジメントスキルの一つです。

インフラエンジニアに必要なスキル・知識についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事もオススメです。

インフラエンジニアとは?年収・資格・未経験からの転職方法も徹底解説!
更新日 : 2020年7月14日

【未経験者におすすめ】転職に強いインフラエンジニア向け資格

インフラエンジニアへの転職が有利になりやすい資格をピックアップしました。

  • 基本情報技術者試験
  • LPIC

それぞれ順に解説していきます。

基本情報技術者試験

引用元:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html

IPAが運営し、経済産業省が認定する国家資格です。エンジニアとして持っておくべき、IT分野に関する幅広い知識が出題されます。インフラエンジニア特化の資格ではありませんが、国家試験のため高い知名度があります。この資格を持っていれば、エンジニアとして一定レベルの知識があることを証明できるでしょう。

試験区分によって難易度が異なり、スキルレベル1~4の4段階に分かれています。そのうち、基本情報技術者試験がスキルレベル2、応用情報技術者試験がスキルレベル3です。合格率はともに20~30%程度。エンジニアの実務経験が少ない方は、まずは基本情報技術者試験から目指すと良いでしょう。

LPIC

引用元:LPIC | 世界標準のIT資格 https://www.lpi.org/ja/

LPIが認定する資格。LPICは「Linux Professional Institute Certification」の略で、OSの1つであるLinuxの専門的知識やスキルが試されます。

なぜLinuxかと言うと、インフラエンジニアの仕事はLinuxを扱うことが多いため。実際、求人検索サイトの求人ボックスで「インフラエンジニア Linux」と検索すると、10,000件を超える求人が表示されます。このことから、Linuxが関わってくる仕事はとても多いことが分かりますよね。つまり、Linuxのスキルをアピールできれば、インフラエンジニアの仕事を獲得するチャンスが増えるのです。

試験区分によって難易度が異なり、レベル1~3の3段階に分かれています。ただし、レベル2や3を受験するには、それより下位レベルの試験の合格が必要です。そのため、まずはLPICレベル1から目指しましょう。レベル1に合格したら、自分のスキルレベルに応じて上位レベルの認定を目指すのが良いですね。

未経験から転職するならこれから必要なスキルを習得しよう

画像:未経験からの転職に必要となるスキル

未経験からの転職に特に必要となるスキルは以下2つです。

  • AWSなどクラウドサービスの知識
  • Python・Rubyなどプログラミングスキル

それぞれ順に解説していきます。

AWSなどクラウドサービスの知識

前述のとおり、インフラエンジニアはクラウドサービスを扱うことが増えています。代表的なクラウドサービスは以下の3つ。基本的な知識を積んでおくと良いでしょう。

Python・Rubyなどプログラミングスキル

最近、IaC(Infrastructure as Code)という概念が広まってきました。OSのインストールなど、インフラ構築に必要な手続きをコードにして自動化しようという考え方です。そうすることで、インフラ構築で発生する手間やミスを減らせます。

IaCには専用のツールが必要ですが、RubyやPythonなどのプログラミング言語がツール上で使われます。IaCの広まりによって、プログラミングスキルはこれからのインフラエンジニアにとても重要なスキルとなるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、未経験でもインフラエンジニアに転職できる理由、オススメ資格やこれから必要となるスキルについてご紹介しました。

資格やプログラミングなど学習する内容が多く大変そうと感じた方も多いでしょう。しかし、インフラエンジニアはこれからのIT基盤を支える、とてもやりがいのある仕事です。この記事を読んでインフラエンジニアへの興味が増した方は、ぜひチャレンジしてみてください!

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