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未経験からインフラエンジニアになれる理由とすべきことを紹介

エンジニアの中でもインフラエンジニアはどんな仕事をするの?
未経験からインフラエンジニアになる方法は?

もちろん、未経験からインフラエンジニアになることは可能です。とはいえ、インフラエンジニアとはどんな仕事をするのか、想像がつかない方もいるのではないでしょうか?

この記事では、インフラエンジニアになるために知っておくべきことをまとめています。IT業界未経験者にもわかりやすいよう、ITエンジニアの種類、インフラエンジニアの仕事内容、未経験から目指す方法、年収、求人まで幅広く網羅。全部読んでも、必要なところだけピックアップして読んでも役立つ情報満載です。

インフラエンジニアの仕事内容

画像:インフラエンジニアの仕事内容

ここでは、インフラエンジニアの仕事内容について説明します。その前に、未経験者の中には、エンジニアにはどんな職種があるのかよくわからないという方もいるかもしれません。まずはサラッとエンジニア全般について説明していきます。

エンジニアにはどんな種類がある?

エンジニアには大きく分けて、以下の3つの種類があります。

  • インフラエンジニア
  • 開発エンジニア(オープン系)
  • 開発エンジニア(汎用系)

オープン系の開発エンジニアは、WindowsやUNIXといった環境で、さまざまなプログラミング言語を使いシステムを構築します。プログラミング言語は、Java、C、C++、C#、VBAなど。

同じ開発エンジニアでも汎用系のエンジニアは、汎用コンピュータを使い基幹システムを構築します。汎用コンピュータとは、一台でさまざまな業務を処理でき、安定性やセキュリティが確保されたコンピュータを指します。COBOLやPL/Iトイッタプログラミング言語を使います。

この記事の主役であるインフラエンジニアは、ITシステムの導入や運用を担うエンジニア。通信ネットワーク用の機器や情報システムなどのITインフラを構成するコンピュータの導入から運用、保守、管理、更新を実施します。時には、新たなシステムの導入時のシステムの検討や機器の選定・配置まで行うこともあります。

そもそもITインフラとは?

ITインフラとは、IT環境の基盤のこと。ITインフラは、ハードウェアとソフトウェアで構成されます。

ハードウェアとは、処理・記憶・入力・出力の機能を持つ回路・機器と定義されており、ITインフラでは、ネットワーク、パソコン、サーバー、ストレージなどがハードウェアに分類されます。周辺機器として必要な電源装置やUPS、PDU、カメラ、遠隔管理システムなども当てはまります。

ソフトウェアとは、コンピューターを動かすために命令を下すプログラムのこと。WindowsやmacOSなどが該当します。アプリケーションサーバーやWebサーバーのような、ソフトウェアとハードウェアの中間に位置するミドルウェアもソフトウェアに分類されます。

ITインフラが正常に動いていないと、ウイルスによる情報の漏えいやデータ改善が発生したり、ハード機器の故障や通信障害の発生の原因となり、IT環境は機能しなくなります。開発エンジニアがどれだけ素晴らしいシステムを構築しても、インフラエンジニアがきちんと仕事をしないと全てが水の泡になってしまう可能性があるのです。

インフラエンジニアの具体的な業務内容

インフラエンジニアの仕事は、ITインフラを設計・構築し、それらが問題なく動くよう、運用と保守を行うこと。具体的な仕事の流れは要件定義→設計→構築→テスト→運用・保守となります。

  • 要件定義:クライアントの希望を元に、どのようなITインフラを作成するか決定
  • 設計:機器を選定、構成・設定を決定。稼働した後の運用ルールも併せて検討する
  • 構築:調達した機器を接続しITインフラを実際に構築する
  • テスト:設計書通りに動作するかチェックする
  • 運用・保守:動作を監視し、障害発生時にはトラブルシューティングを実施

先ほども少し触れましたが、インフラエンジニアが扱う機器には、以下の6つがあります。

  • ルータ:ネットワーク同士を接続する機器
  • スイッチ:各機器の集約装置
  • サーバー:Webサーバー、DBサーバーなどユーザーにサービスを提供する機器
  • ロードバランサー:2台以上のサーバーに通信を分散する負荷分散機器
  • ファイアウォール:社内および社外ネットワークの間などに設置し、特定のデータを通したり破棄したり、アクセスを制御するシステム
  • ストレージ:ハードディスクやSSDといったデータの保存場所

扱う機器の名前や役割は、真っ先に覚えておきたいですね!

インフラエンジニアにも種類がある

最初に説明したように、エンジニアにさまざまな職種があるのと同じく、インフラエンジニアにも職種が大きく分けて2つあります。

1つは、サーバーエンジニア。主にサーバーの構築、管理、運営を行います。クライアントの希望をマッチした容量・機能のサーバーを選定し導入。サーバーが正常に稼働するよう、配線作業やOS、サーバーアプリケーションのインストールを実施します。

もう1つは、ネットワークエンジニアです。こちらはクライアントの希望を元に、ネットワークのデザインから保守・運用までを担う職種です。

未経験からインフラエンジニアになれる理由

専門的なスキルが求められるインフラエンジニアですが、未経験から目指せる仕事です。その理由を見ていきましょう!

需要が高い

引用元:経済産業省 IT人材供給に関する調査(概要)https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/gaiyou.pdf

このグラフは、IT人材の「不足数」(需要)に関する試算結果です。IT人材のニーズの拡大におり、IT関連市場規模は今後も拡大していくこと、そして、2030年の時点で、低位シナリオで約16万人、高位シナリオで約79万人もの人材不足に陥ると予測。IT業界全体に言えることですが、人材不足は今後ますます深刻化していくでしょう。

企業のITインフラの根幹を支えるインフラエンジニアはニーズが高く、電気やガス、鉄道のように、止めてはいけないインフラを扱う仕事なので不景気に強く、求人が常に出ています。また、企業規模が大きくなるほどインフラ設備が大がかりになるため、投資が多額になります。その分、インフラエンジニアの需要が高くなります。

引用元:厚生労働省 令和元年賃金構造基本統計調査企業規模別https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/dl/04.pdf

厚生労働省の令和元年賃金構造基本統計調査企業規模別の統計を見てみましょう。大企業は常用労働者1,000人以上、中企業は100〜999人、小企業は10〜99人で、それぞれの男性の平均年収は493.5万円、402.6万円、341.8万円、女性の平均年収は、304.9万円、272.2万円、244.7万円という結果に。

男女いずれも、企業規模が大きいほどチンギのカーブの傾きが大きくなっており、このカーブの傾きはIT業界にも当てはまると言っていいでしょう。このように、大手企業のほうが基本的な年収レートが高いので、高い年収を得ながら働けるというメリットがあります。

新しい技術に対応できれば即戦力に

AWS(アマゾン ウェブ サービス)に代表される新たなクラウドサービスの登場により、近年、ITインフラの構築の際、クラウドの利用が高まってきました。

そのため、インフラエンジニアは、ネットワークやサーバーの構築やセキュリティ対策の構築、運用や保守といった既存のシステムに対応できるスキルのほか、クラウドサービスに関する新たな知識や経験が求められるようになっています。

どんなに経験豊富なインフラエンジニアでも、新しい分野のことはこれから学ばなければなりません。未経験者や経験が浅い方でもしっかり学びさえすれば、その分野に限ってはほぼ同じスタートラインに立ち、即戦力として活躍できるチャンスがあるのです。

インフラエンジニアの平均年収

未経験からインフラエンジニアになるといくら稼げる?

これからインフラエンジニアを目指すなら、年収も気になるところですよね!

IT・Web業界に特化した求人情報サイトFind Job!の年収分布では、299万円以下は1%。300〜399万円が24%と比較的多く、未経験者であっても平均年収は300万円台であると予測できます。

引用元:マイナビ転職 https://tenshoku.mynavi.jp/

ちなみに、転職情報サイトのマイナビ転職で「インラフエンジニア 職種未経験OK」で検索したところ、2020年9月25日現在、初年度年収が216万円〜が最も低く、300万円以上という企業が25社中19社ありました。未経験歓迎のインフラエンジニアの求人のうち8割近くが、初年度年収を300万円以上に設定していることがわかります。

未経験エンジニアの求人例

一体どんな求人があるのか、具体的に見てみましょう。

引用元:リクナビNEXT https://next.rikunabi.com/?leadtc=top_logo

この求人は未経験歓迎。月給は35万円〜となっています。

引用元:マイナビ転職 https://tenshoku.mynavi.jp/

こちらのネットワークエンジニアの求人では、初年度年収は420〜750万円。残業が少なく休暇制度が整備されており、ワークライフバランスを取りながら働ける環境が整っています。

インフラエンジニアは年収を1000万円にアップできる?

求人情報・転職サイトdoda調べのIT業界全体の年収分布では、年収が800万円を超えている人はごくわずか。1000万円を超える人は、ごくごく一握り。インフラエンジニアとして会社に勤めながら1000万円以上の年収を得るのは、正直難しいと言えるでしょう。

年収アップのために必要なスキルとは?

とはいえ、働くなら年収アップを狙いたいところ。実際、インフラエンジニアが年収を上げるにはどうすればいいのでしょうか?

まずはポジションアップを狙いましょう。

求人情報・転職サイトdodaによると、IT業界の中でも、プロジェクトマネージャーは656万円、ITコンサルタントは611万円と、平均年収が比較的高めだからです。

引用元:経済産業省 IT関連産業の給与等に関する実体調査結果 https://www.meti.go.jp/press/2017/08/20170821001/20170821001-1.pdf

この表を見ると、エンジニアとして経験を積みチームをけん引するリーダーであるチームリーダーレベルのレベル4になると、一気に平均年収がアップするのがわかります。社内での指導者や幹部レベルに成長すれば、さらに高収入が見込めます。

そうなるためには、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニアの両方のスキルはもちろん、OSやプログラミング言語、データベースといったソフトウェアに関するスキル、クラウドに関する最新スキルが求められるでしょう。

こうした仕事に必要な知識を体系的に身につけるため、以下のようなワンランク上の資格を取得するのもおすすめ。

  • 応用情報処理技術者
  • ネットワークスペシャリスト
  • データベーススペシャリスト
  • Linux技術者認定 LinuCレベル3
  • シスコ技術者認定CCIE

インフラエンジニアが取るべき資格にはベンダー資格はもちろん国家資格もあり、知識やスキルが身についている客観的な証明にもなります。さらにヒューマンスキルとしてコミュニケーションスキル、企画力、ITマネジメント力などが身についていれば、社内はもちろん、フリーランスになっても引く手あまたなエンジニアになれるでしょう。

フリーランスインフラエンジニアの収入は?

そこで気になるのが、フリーランスのインフラエンジニアの収入です。

引用元:レバテックフリーランス https://freelance.levtech.jp/project/occ-4/

フリーランスITエンジニアのための求人・案件情報サイトのレバテックフリーランスで「インフラエンジニア」を検索したところ、月額の平均単価は64万円。中には月額135万円という高額案件もありました。

この先、インフラエンジニアとして仕事を始め年収1000万円を実現したいなら、経験を積んでスキルもキャリアも磨いて、フリーランスとして活躍するのが一番の近道でしょう。

未経験からインフラエンジニアになるのに必要なスキル・資格

画像:未経験からインフラエンジニアになるために必要なスキル・資格

近年、クラウドサービスの発達により新システムを運用するためのネットワーク構築、古くなったシステムの再構築が求められ、インフラエンジニアの活躍の場は広がりを見せています。さらにインターネットを利用するサービスが増えており、全てを支えるインフラエンジニアのニーズはどんどん高まっています。

それなのに、IT業界は慢性的な人材不足。だからこそ、未経験の人材を採用して育てようという企業が多いのです。未経験OK・未経験歓迎という求人が多くあり、未経験でも就きやすい職種と言えるでしょう。

学んでおきたい言語

最近では、ITインフラのクラウド化が進み、インフラをプログラミング言語のコーディングによってインフラを制御する業務が誕生しています。そのため、これからインフラエンジニアを目指すなら、プログラミング言語を学ぶのがおすすめ。

おすすめの言語は、以下の3つです。

  • Python
    初心者でも学びやすい言語。インフラ業務の自動化などで使うことが多いので、インフラエンジニアにも人気があります。
  • Ruby
    日本人エンジニアが開発した言語。日本語の資料が充実しており、学びやすい学習環境が整っています。Pythonと同様、インフラ業務の自動化などで使うことが多くおすすめです。
  • Java
    ITエンジニアにとって登竜門的な資格である国家資格、基本情報処理技術者試験の午後の問題で選択する言語の一つ。資格取得を目指すなら学びたい言語です。習得しておくと、ほかの言語を学ぶ際にも役立ちます

おすすめの資格4選

扱う機器の名前や役割を覚えるために、資格を取得するのもおすすめ。ここでは初心者でも勉強しやすい、比較的難易度の低い資格を4つ、ご紹介します。

国家資格 ITパスポート 難易度

★☆☆☆☆

基本情報処理技術者の一つ前の段階として位置づけられており、試験が試験会場で受験するCBT方式。自分の都合のいい日に受験日を設定できる。
国家資格 基本情報処理技術者 難易度

★★☆☆☆

基礎的なITスキルをはじめ、プログラミングやネットワーク、データベース、セキュリティといったITエンジニアなら最低限知っておきたい幅広い分野を学べる。試験は春と秋に実施。
ベンダー資格 Linux技術者認定LinuCレベル1 難易度

★★☆☆☆

特定日選り活動法人LPI-Japanが開発・管理するLinux技術者試験。サーバー系の資格です。レベル1〜3があり、レベル1はエントリーレベル。試験番号101と102の両方に5年以内に合格すると認定される。
ベンダー資格 シスコ技術者認定CCNA 難易度

★★☆☆☆

シスコシステムズ社が実施する技術者認定試験。ネットワークに関する基礎知識も学べるため、ネットワークエンジニアにとって登竜門ともいえる資格。自分の都合のいい日に受験日を設定できる。

それぞれ上級資格があるので、取得後はさらに上の資格取得にチャレンジしましょう。

転職支援を活用しよう

「トラブルが起こったら休みの日でも夜中でも呼び出される」というブラックなイメージがつきまとうインフラエンジニア。けれども、優良なエージェントやプログラミングスクールがブラックな職場を紹介することは、ほぼありません。そのため、未経験からインフラエンジニアを目指すなら、大手転職エージェントを利用したり転職支援があるプログラミングスクールで学ぶことをおすすめします。

エンジニアになりたいけど不安を感じているのなら、私たち「侍エンジニア」の無料体験を一度受けてみることをおすすめします。

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まとめ

需要が途切れることがない安定感と、手堅く年収を上げていけるので景気に左右されにくいインフラエンジニアは、未経験者がこれから目指すのにおすすめの職種の一つです。手に職がつき、将来に渡って安定感抜群のエンジニアを目指したいなら、ぜひ挑戦してみてくださいね!

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