高校生におすすめのプログラミングスクール6選!通うメリットも紹介

今回紹介するおすすめスクール早見表

スクロールできます
スクール名分割払い給付金/割引副業支援フリーランスへの独立支援質問/相談サポート卒業後のサポート受講期間一括料金(分割)特徴実績受講形式

公式サイト
  4,098円~4週間~16万5,000円~(4,098円~)プログラミングスキル習得後の目的実現を見据えたオーダーメイドカリキュラム・累計指導実績4万5,000名以上
・受講生の転職成功率99%
・受講生の学習完了率98%
オンライン
札幌WEB
プログラミング
スクール
36回まで可1ヶ月~月額4,900円~高校生から実務を想定したC言語/Java/Pythonのスキルが身につけられる20年以上の指導実績教室/オンライン

公式サイト
月額2万2,000円~1ヶ月~4万9,500円~(月額2万2,000円~)生徒1人ひとりに適した個別カリキュラム全国2,650校以上でのレッスン導入教室/オンライン

公式サイト
月額7,700円~1ヶ月~2万4,200円~(月額7,700円~)講師や他の生徒とコミュニケーションしながら学習を進められる要お問い合わせ教室/オンライン

公式サイト
月額1万6,000円~1ヶ月~ 月額1万6,000円~Unityを用いたプロダクト開発スキルの習得を目指す要お問い合わせ教室

公式サイト
1ヶ月~無料無料で手軽にプログラミングが学べる要お問い合わせ教室

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・公式サイトから確認できない情報には「要お問い合わせ」と記載しています。
・「料金」には、2024年3月時点の税込み価格を掲載しています。

高校生が通えるプログラミングスクールはどこだろう?
学校に通いながらでもスクールに通うことはできるのかな…

国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。

そんななか、就業やスキルアップを目的に、スクールでプログラミングを学ぼうと考えている人は多いですよね。

ただ、プログラミングスクールは数多くあるため、どこに通えばいいのかわからない人もいるはず。

身につけられるスキルやサポート体制・レッスン時間など、詳細を確認しないまま通うスクールを選んでは「他のところにすればよかった…」と後悔しかねません。

そこで、今回は高校生におすすめのプログラミングスクールを、選び方も交えて紹介します。そもそも高校生はスクールでプログラミングを学ぶべきなのか、独学と比べた際の利点も紹介するのでぜひ参考にしてください。

本記事で紹介するおすすめスクールの選定基準

当メディア「侍エンジニアブログ」が本記事で紹介するプログラミングスクールは、下記の論文/参考文献に加え、「コエテコ」「プロリア」といった口コミサイト、Google検索や弊社メディア実施の独自調査にて集計した受講生・卒業生の口コミ情報をもとに、次の5つの観点で評価・選定しています。

カリキュラム・カリキュラムのわかりやすさ/取り組みやすさ
・実務を想定した内容が学べるか など
料金・受講期間や身につけられるスキル、サポート内容を踏まえたコスパの良さ
・分割払いが可能か など
学びやすさ・特定の受講者(社会人や主婦・学生など)に学びやすいサポート体制が整備されているか
・レッスンの有無
・レッスン外での質問対応時間の長さ、返答スピードの速さ など
講師・指導力(丁寧さやわかりやすさ など)
・親身に寄り添ってもらえるか
目的実現へのサポート体制・就職/転職支援の有無、支援内容やその手厚さ
・副業サポートの有無、支援内容やその手厚さ
・フリーランスへの独立に向けた支援、支援内容やその手厚さ

【プログラミング学習・教育に関する論文/参考文献】

※資料のリンクはすべてPDF形式

・情報処理学会論文誌「個々の学習者の理解状況と学習意欲に合わせたプログラミング教育支援
・情報処理学会シンポジウムシリーズ「初学者を対象とした自習中心のプログラミング教育の教材開発と評価
・日本教育工学会論文誌「諸外国のプログラミング教育を含む情報教育カリキュラムに関する調査
・総務省「プログラミング⼈材育成の在り⽅に関する調査研究
プログラミング教育の問題と対策
プログラミングの本質的難しさと 日本語/英語プログラミング言語の比較検討
プログラミング教育における作問学習による学習効果向上の定量的評価
・独立行政法人国民生活センター「「教室・講座」に関する消費者トラブルについて

なお、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。

また、本記事は読者が自身に適した良い商品・サービスを自主的かつ合理的に選べるよう、嘘や誇大な表現などを規制し「景品表示法」「消費者契約法」を遵守して制作しています。

※選定基準の詳細は「当メディアに掲載するサービスの選定基準について」をご確認ください。

目次

高校生向けプログラミングスクールの選び方

高校生向けプログラミングスクールの選び方

冒頭で触れたとおり、詳細を確認しないままスクールを選べば、かけた費用や時間を無駄にしかねません。

そこではじめに、高校生がプログラミングスクールを選ぶときのポイントを、5つにまとめて紹介します。

目的の実現に適したコースがあるか

プログラミングスクールの選び方:目的の実現に適したコースがあるか

各スクールのカリキュラムを確認し、目的の実現に適したコースがあるところを選びましょう。

一言で「プログラミングスクール」といっても、学習内容や卒業時に目指せる姿はカリキュラムやコースごとで異なります。

  • 趣味や教養としてのスキル習得
  • ITエンジニアへの就職や転職
  • 副業としての収入獲得
  • フリーランスとしての独立

たとえば侍エンジニアのように、未経験者へプログラミングの基礎を丁寧に教えてくれるスクールもあれば、ITエンジニアへの就職や転職を前提とした実践的なカリキュラムを提供するところもあります。

目的の実現に適したコースがあるかを確認せずスクールを選ぶと、自分自身が習得したかったスキルが身に付かないまま卒業することになりかねません。さらに自分自身が利用することがないサポートが含まれ、高額な受講費用を支払ってしまう可能性もあります。

そのため、スクールの公式サイトやカリキュラムなどを確認し、目的の実現に適したコースがあるかを確認しましょう。

受講は通学かオンラインか

各スクールの受講形式を確認し、通いやすいところを選びましょう。

プログラミングスクールの主な受講形式は、主に「通学」と「オンライン」の2つに分けられ、それぞれ特徴が異なります。

メリットデメリット
通学・講師や受講生とコミュニケーションを取りやすい
・不明点をすぐに解消可能
・受講料が割高
・交通費や移動時間がかかる
・周囲の学習ペースに合わせる必要がある
オンライン・受講料が割安
・交通費や移動時間がかからない
・自分のペースで学習を進められる
・コミュニケーションがとりにくい
・モチベーション維持が難しい

受講形式を確認しないままスクールを選べば、学業や部活、あるいはアルバイトなどとの両立ができず思うように学習が進まない状態に陥りがちです。その結果、プログラミングスキルを習得できないまま挫折してしまうことも。挫折しないならないためにも、あらかじめ受講形式をしっかりとチェックした上でスクールを選びましょう。

自宅から学校やアルバイト先までの行動圏内にスクールがある人には通学がおすすめです。また、日常のすきま時間で学習を進めたい人や自宅などで学びたい人をはじめ、可能な限り費用を抑えたい人はオンラインが向いています。

なお、指導形式(レッスンの有無)によっても学びやすさや理解度が異なります。レッスンがないスクールの場合、独学に近い学習環境になってしまうためです。

そのため、スクールを選ぶときは上記の「通学」や「オンライン」などの受講形式に加えて、指導形式(レッスン有無)についても注意しましょう。

学校やアルバイト終わりにレッスンが受けられるか

各スクールのレッスン実施日時や対応時間を確認し、学校やアルバイト終わりに学べるところを選びましょう。

レッスンの実施日時や対応時間はスクールによって異なります。たとえば侍エンジニアのように、月曜日から日曜日まで全日8〜22時の間にわたりレッスンを受けられるスクールもあれば「平日は18時まで」あるいは「土日は非対応」といったところもあります。

学校やアルバイト終わりにレッスンが受けられるかを確認しないままスクールを選べば、アルバイトを辞めたりレッスンを満足に受けられないことも。その結果、自分が自由に使えるお金が減るだけではなく、プログラミングスキルも習得しないまま卒業してしまう可能性が高いです。一方で事前にレッスン対応日時を確認しておけば、現状の生活を大きく変えることなくプログラミングスキルの習得を目指せます。

そのためにも、あらかじめ学校やアルバイトと両立ができるかレッスンの対応曜日や時間を確認し、自分自身の生活への影響を考えてスクールを選びましょう。

高校生の卒業実績があるか

各スクールの卒業生を確認し、高校生の卒業生を輩出しているところを選びましょう。

スクールやコースによってターゲットの年齢層は異なります。高校生からシニア層まで幅広い年代を受け入れているスクールもあれば、20〜30代を対象としているところもあるのです。例えば侍エンジニアでは、下記のように公式サイトで高校生の卒業実績を公開しています。

高校生でスクールに通いプログラミング応用知識を習得した滝口さん

高校生の卒業実績があるかを確認しないままスクールを選べば、難度が高いカリキュラムで学ぶことになったり、高校生向けのサポートが充実していないことも。一方で高校生の卒業実績が豊富なスクールを選べば、基礎から学べるカリキュラムや手厚いサポートを受けながら、充実した環境でプログラミングの知識を習得できる可能性が高くなります。

また、実際に現在進行形で学んでいる受講生や卒業生が発信する口コミも、内部を知る人ならではの貴重な情報源です。そのため、次のような媒体で受講生や卒業生の口コミを確認しましょう。

カウンセリング/無料体験の印象は良いか

プログラミングスクールの選び方:カウンセリング/体験授業の印象は良いか

ここまで解説したポイントを踏まえ、気になるスクールを2~3校に絞り、カウンセリングや体験授業を受けましょう。

なかには、公式サイトへ明記されている内容以外で気になることや疑問点を解決したい人もいますよね。また「スクールに通えば本当にプログラミングスキルが身につくのか」「ITエンジニアへの就業は実現できるのか」などといった不安を相談したい人もいるはず。

上記のような疑問や不安を抱える人に向け、多くのプログラミングスクールでは無料で受けられるカウンセリングや体験授業を開催しています。気になるところを2~3校に絞り、各スクールのカウンセリングや体験授業を受けることで、自分にあうかを判断しやすくなるからです。

侍エンジニアの無料カウンセリング
侍エンジニアの主な無料カウンセリング内容
プログラミングスクールの無料カウンセリング内容例(侍エンジニア

まさに「百聞は一見に如かず」。各スクールのカウンセリングで感じた印象を比べつつ、最終的には自分が感じた印象で通うスクールを決めると良いですよ。

なお、下の記事ではそもそもプログラミングスクールの無料カウンセリングとは何なのか、その特徴を受ける利点や活用してわかることも交え詳しく解説しているので、良ければ参考にしてください。

プログラミングスクールの無料カウンセリングとは?受けるべき理由も紹介

また、次の記事では事前に知っておくべき前知識も交え、プログラミングスクールの選び方を7つの観点で解説しているので、あわせて参考にしてください。

プログラミングスクールの選び方!7つの基準から徹底解説

高校生におすすめプログラミングスクール6選

ここからは、高校生におすすめのプログラミングスクールを6校紹介します。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)

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こんな高校生におすすめ
  • 自分に合ったカリキュラムで効率的に学びたい人
  • 挫折せずに最後まで学べる環境を希望する人
  • 高校生の卒業実績が豊富なスクールを探している人

月分割4,098円から学べる侍エンジニアは、現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスンオリジナルカリキュラムが特徴のオンラインプログラミングスクールです。

侍エンジニアでは、一般的なスクールのようにすでにある既存のカリキュラムでレッスンを進めていくわけではありません。事前のカウンセリングにて、

  • ITエンジニアに就職したい
  • 学業のすきま時間に副業で収入を得たい

などといった、プログラミングを学ぶ目的や理想の生活・仕事像をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でも理想の実現に必要なスキルを効率的に習得できます。

また、レッスン以外の時間でも

  • 疑問点を質問できるオンラインQ&Aサービス
  • 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ

といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきたわからないことや不明点をいつでも相談可能です。「受講生の学習完了率98%」という実績からも、侍エンジニアなら挫折しづらい環境でプログラミング学習を進められるといえます。

学習とメンタル面をどちらもサポートしてくれるため「理想もあいまいだし、途中で挫折しないか心配…」と不安な未経験の方でも、安心してプログラミングスキルを習得できますよ。

公式サイトで詳細を見る
運営会社株式会社SAMURAI
実績・累計指導実績4万5,000名以上
・受講生の学習完了率98%
・無料カウンセリングの満足度98%
・受講生の転職成功率99%
・転職成功後の平均年収65万円UP
・転職成功後の離職率3%
受講形式オンライン
レッスン詳細担当講師:現役エンジニア
時間:1回60分~
頻度:週に1回~
形式:マンツーマンレッスン
学べる言語
フレームワーク
HTML/CSS,JavaScript
Python,Wordpress,Ruby
PHP,Java,Flutter,C++,C#
Swift,Unity,Docker,Git など
対応時間全日8~22時
レッスン外での学習サポート・Q&A掲示板(平均回答時間30分以内)
・オンラインチャットで担当講師に質問可能
・担当コンサルタントに悩みや不安を相談可能 など
就職/転職支援IT企業で人事を経験したキャリアアドバイザーによる就職/転職サポート
(履歴書/職務経歴書の作成・添削、求人案内、面接対策など)
副業/フリーランスへの独立支援・受講期間中に実案件を実践可能
・現役フリーランスエンジニアが案件獲得から納品までをサポート
卒業後のサポート・(上記で記載している)就職/転職サポート
・教材の閲覧/利用
・質問掲示板の閲覧
・受講生コミュニティ/イベントへの参加
・案件獲得サポート など
輩出した卒業生卒業生のインタビュー記事はこちら
特典
お得な制度
・経済産業省 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(対象コースが最大70%OFFで受講可能)
・厚生労働省 一般教育訓練給付制度
・転職活動で内定が獲得できなければ受講料を全額返金(転職保証コース)
・学割(通常の受講料から10%OFFで受講可能)
・小/中/高校生は全コースを25%OFFで受講可能
・女性の方は全コースを5%OFFで受講可能
・シングルマザーの方は全コース25%OFFで受講可能
・障がいをお持ちの方は全コース25%OFFで受講可能
・50歳以上の方は全コース10%OFFで受講可能
アクセス完全オンライン
備考・他の受講生と交流できる「もくもく会」や「オンライン自習室」を開講中
・支払い方法:銀行振込(一括/2回払い)/クレジットカード/学資/教育ローンから選択可能
・分割回数:2~60回から選択可能

次の表に、侍エンジニアの各コース料金をまとめました。

通常コース

コース名受講期間一括料金分割料金
プログラミング
教養コース
4週間~通常:16万5,000円~
学生:15万8,400円~
4,098円~
オーダーメイド
コース
8週間~通常:46万2,000円~
学生:42万5,700円~
1万4,751円~
副業スタート
コース
12週間通常:29万7,000円
学生:27万7,200円
7.376円~
業務改善
AI活用コース
8週間~通常:22万円~
学生:20万7,900円~
5,313円~

給付金コース

コース名受講期間一括料金分割料金
Webエンジニア
転職保証コース
16/24週間通常時:69万3,000円(16週間の場合)
給付金利用時:25万2,000円
可能(詳細は要お問い合わせ)
クラウドエンジニア
転職保証コース
16/24週間通常時:47万3,000円(16週間の場合)
給付金利用時:17万2,000円
可能(詳細は要お問い合わせ)
フリーランス
コース
16週間~通常時:69万3,000円(16週間の場合)
給付金利用時:25万2,000円
可能(詳細は要お問い合わせ)
AIアプリ
コース
16/24週間通常時:69万3,000円(16週間の場合)
給付金利用時:25万2,000円
可能(詳細は要お問い合わせ)
データサイエンス
コース
16/24週間通常時:69万3,000円(16週間の場合)
給付金利用時:25万2,000円
可能(詳細は要お問い合わせ)
Webデザイナー
転職コース
24週間通常時:39万6,000円
給付金利用時:13万8,600円
可能(詳細は要お問い合わせ)
Java資格
対策コース
12/24週間通常時:29万7,000円(12週間の場合)
給付金利用時:10万8,000円
可能(詳細は要お問い合わせ)
LPIC資格
対策コース
12/24週間通常時:29万7,000円(12週間の場合)
給付金利用時:10万8,000円
可能(詳細は要お問い合わせ)

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・入学金を含む税込みの一括/分割料金を掲載しています。
・2024年3月時点の情報を掲載しています。

受講生・卒業生の口コミからわかった侍エンジニアの特徴

実現したい目的や今確保できる勉強時間やスキルレベルに沿ってカリキュラムを組んでもらえる。学習の進捗や目的の変化にあわせた受講途中でのカリキュラム変更も可能。
コースごとでカリキュラムの内容や難易度が異なるため、事前の確認は必須。

※上表はプログラミングスクールの口コミサイト「コテテコ(通学証明あり)」「プロリア」、Google検索にて集計した口コミ情報をもとに記載しています。

侍エンジニアの評判・口コミ

調査概要:「SAMURAI ENGINEER」に関する意識調査
調査期間:2021/10/28~11/11
対象者:「SAMURAI ENGINEER」の受講生・卒業生
調査媒体:クラウドワークス
掲載媒体:SAMURAI ENGINEER Blog

札幌WEBプログラミングスクール

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こんな高校生におすすめ
  • 札幌市周辺にお住まいの人
  • 指導実績が豊富なスクールを探している人
  • 基本情報技術者試験などIT関連資格の取得を目指している人

札幌WEBプログラミングスクールは、20年以上の指導実績をもつ小中高校生向けのプログラミングスクールです。

同スクールは創業した1998年から、社会人をはじめ小中高校生へプログラミングを指導してきました。とくに代表である横田氏は、高校生を含む学生や社会人を対象に33年間にわたり4万時間以上という豊富なプログラミング指導実績を有している点が特徴です。

札幌WEBプログラミングスクールの「小中高校生コース」では、次のプログラミング言語を学べます。

  • C言語
  • Java
  • Python

プログラミング言語の仕様や構文を覚えるだけではなく、上記の言語でプログラムした内容をビジュアルプログラミング言語のScratchでも作成するため、どのような処理を行っているかを直感的に理解可能です。

さらに札幌WEBプログラミングスクールは、IT関連の資格取得にも力を入れています。とくに、ITエンジニアの登竜門的な資格として有名な「基本情報技術者試験」は中高生の合格者を多数輩出しています。なお、通学は札幌のみですがオンラインも対応しているため、全国どこからでも学べますよ。

指導実績が豊富なスクールを探している人、IT関連の資格取得を目指している高校生にはおすすめのスクールです。

公式サイトで詳細を見る
料金・入会金:9,800円
・受講料:4,900円~/月
受講形式・オンライン
・通学
対応時間月/木:16時30分~21時
火/金:18~21時
土:10~12時
対応地域※住所をタップすると、Googleマップが表示されます。
北海道札幌市豊平区平岸7条14丁目2-3
丸増平岸ハイツ第一

(オンライン受講も可能)
実績20年以上の指導実績

札幌WEBプログラミングスクールの評判・口コミ

口コミに関する補足事項
現在、調査中のため随時更新させていただきます。

Life is Tech

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出典:Life is Tech
こんな高校生におすすめ
  • 中学生や高校生に特化したスクールを探している人
  • 大人と会話するのが苦手な人
入学金(税込み)27,500円
月額料金(税込み)22,000円
無料体験の有無

Life is Tech (ライフイズテック)は、中学生・高校生向けのプログラミングスクールです。

同スクールは2014年にGoogleが世界中でICT教育の普及に貢献している組織に与える「Google RISE Awards」を、2018年には経産省が主導するスタートアップ支援プログラムであるJ-Startupに「特待生」として認定されるなど、さまざまな認定や受賞歴を有しています。また、GoogleやMicrosoftをはじめ国内外の名だたるIT企業などと、協賛あるいは協力体制を構築しており、高評価を得ている点も特徴のひとつです。

Life is Tech (ライフイズテック)では、下記3種類の学習方法を提供しており、自分に合ったものを選択できます。

  • 通学
  • オンライン
  • 短期集中キャンプ (3~5日間にわたり全国の大学キャンパスなどで開催)

カリキュラムは、プログラミング未経験の高校生でも最終的には「創造力」や「つくる技術」が身につくように工夫されています。さらに、年齢が近い大学生が講師を担当するため「プログラミングができるお兄さんやお姉さん」に気軽に質問ができる点もLife is Tech (ライフイズテック)の魅力です。

中学生や高校生に特化したカリキュラムで学びたい人、大人と会話するのが少し苦手な人にはおすすめのスクールです。

公式サイトで詳細を見る

Life is Techの評判・口コミ

Tento

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出典:Tento
こんな高校生におすすめ
  • 楽しみながらプログラミングを学びたい人
  • パソコンなど機材の用意が難しい人
入学金(税込み)16,500円
月額料金(税込み)月4回:13,200円
月2回:7,700円
無料体験の有無

Tentoは双方向性の教育を重視するプログラミングスクールです。

スクールによっては、講師が受講生に対して一方的にプログラミングの説明をするだけのところもあります。そのようなスクールでは、プログラミングを理解したつもりになりがちです。しかし、Tentoは対話やつながりを重視しており、学ぶ内容も受講する子どもたちが選ぶのが特徴といえます。

Tentoは自由に楽しく学べるために、次にあげる3つの学習段階モデルを採用している点が特徴です。

  • 授業 (ScracthMINECRAFTHackforPlay など)
  • 個別学習 (Processing、Python、JavaScript など)
  • プロジェクト (アプリ開発、Web開発、競技参加 など)

ゲームやビジュアルプログラミングからはじめることでプログラミングに楽しさや親しみを感じ、その後のプログラミングやプロジェクトへと進むため、苦手意識をもつことなくスキルを習得できます。

なお、Tentoでは家庭に機材がない人を対象として、無料でパソコンやヘッドセットの貸し出しを行っています。そのため、初期費用を抑えられる点も魅力的なポイントのひとつです。

楽しみながらプログラミングを学びたい人、機材の用意が難しいひとにはTentoがおすすめといえます。

公式サイトで詳細を見る

Tentoの評判・口コミ

monopro

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出典:monopro
こんな高校生におすすめ
  • ゲーム開発のスキルを習得したい人
  • AIを活用したプログラミングを学びたい人
入学金(税込み)
月額料金(税込み)16,000円
無料体験の有無無(教室見学は有)

monoproはゲーム開発スキルの習得に特化したプログラミングスクールです。

同スクールは、世界中のゲームクリエイターやスタジオが利用しているUnityのプロダクト開発スキル習得を目指せます。Unityの公式サイトによれば、ゲームの上位100タイトルのうち、Unityを活用している企業は82にのぼるとのことです。そのためUnityは

ゲームを開発したい人にとって、身につけておきたいスキルといえるでしょう。

monoproの学習到達目標は次のとおりです。

  • Unityの基本スキル
  • プログラムエラーを自己解決できるスキル
  • 自分のアイデアをプログラミングで表現するスキル
  • AIをプログラミングに応用できるスキル

Unityを学習ターゲットにしているスクールも少ない上、自分自身の考えをプログラミングで表現したり、多くの注目を浴びているChatGPT(生成AI)を活用したプログラミングを学べたりなど、幅広いスキルを習得可能な点は特徴といえます。

ゲーム開発スキルを習得したい人、AIを活用したプログラミングの方法を学びたい人にはおすすめです。

公式サイトで詳細を見る

monoproの評判・口コミ

CoderDojo Japan

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出典:CoderDojo Japan
こんな高校生におすすめ
  • 無料でプログラミングを学びたい人
  • 学習のフォロー体制が整った環境を希望する人
入学金(税込み)※非営利団体のため無料
月額料金(税込み)
無料体験の有無

CoderDojo Japanは小学生〜高校生を対象にしたアイルランド発祥のプログラミング道場です。世界100カ国以上に2,000の道場を展開しており、日本でも192ヶ所以上でプログラミングの講座が開かれています。

同スクールでは、主に次のスキルを習得可能です。

CoderDojo Japanは非営利で開催されているため、参加費や会議費などの費用が不要である点も特徴といえます。さらに講師(メンター)は実際に過去CoderDojo Japanで学んでいた人などが担当することもあるため、高校生が感じている不安や疑問に対して適切なアドバイスが期待可能です。

なお、CoderDojo Japanは一般的なマンツーマンや1対多のスクールとは異なり、多数対多数の形式で学びます。そのため、学習についていくのが難しい受講生でも、しっかりとしたフォロー体制のもとで学べる点も魅力的なポイントのひとつといえます。

無料でプログラミングを学びたい人、学習面のフォローが整ったスクールを探している人にはおすすめです。

公式サイトで詳細を見る

CoderDojo Japanの評判・口コミ

高校生がスクールでプログラミングを学ぶ5つのメリット

高校生がスクールでプログラミングを学ぶ5つのメリット

なかには、スクールでプログラミングを学ぶべきか悩んでいる人もいますよね。

そこで、ここからは高校生がスクールでプログラミングを学ぶメリットを、5つにまとめて紹介します。

実務を想定したプログラミングスキルが身につけられる

スクールに通えば、実務を想定したプログラミングスキルを習得できます。

参考書や学習サービスを活用すれば、独学でもプログラミングスキルを習得可能です。しかし、プログラミング言語としての文法や基礎的な内容が中心であり、実務レベルのスキルや知識を学ぶのは難しいことなのです。一方で、スクールの場合、現場で活躍する現役エンジニアの講師が手厚くサポートしてくれます。

学習対象のプログラミング言語はもちろん、GitDockerなど開発現場で利用頻度が高いツールの使い方をはじめ、システム開発に必要な考え方や将来のキャリアなどについてもアドバイスしてもらえるのです。

エンジニアとして活躍するために必要な実務を想定したスキルが身に付くため、スムーズに現場で活躍できる点がメリットといえます。

学習へのやる気を維持しやすい

スクールを活用すれば、学習へのモチベーションを維持できます。

前述したとおり、独学でもプログラミングスキルは身に付きます。しかし、独学でのスキル習得にチャレンジした多くの人が、学習途中に挫折しているのです。独学の場合、学習の進捗はすべて自分自身で管理しなければなりません。さらに不明点や良かった点などを共有する相手がいないため、緊張感がない学習環境になりやすいといえます。

一方、プログラミングスクールは、講師や学習コーチが1人ひとりの学習進捗をチェックしてくれる点が特徴です。予定よりも遅れている場合、なぜ遅れているのかや巻き返すためにはどうすればよいかの相談にのってくれます。そのほか、さまざまなアドバイスはもちろん、叱咤激励してくれる点も心強いです。

やる気がでにくい環境でだらだらと学習していても、スキルを身につけるのは難しいといえます。学習へのやる気を維持しやすい環境に身を置くことができる点も、スクールで学ぶメリットです。

高校生活にメリハリが生まれる

高校生活にメリハリが生まれる
高校生活にメリハリが生まれる

高校生活に更なるメリハリを生み出せる点もスクールに通うメリットといえます。

高校生は、学校を中心に部活動やアルバイトに励んでいるはずです。しかし、そのほかの空き時間はスマホなどをみて何となく過ごしてしまいがちではないでしょうか。実は「毎日忙しい」と思っていても、日常生活を見直すと有効活用できる時間はまだまだ眠っているものなのです。

そのような空き時間を活用してプログラミングスクールに通えば、わずかな時間でも有効に活用する術が身に付きます。さらに社会人として活躍するために必要となる「物事の優先順位に対する意識」や「作業時間を見積もる力」も備わります。

スクールに通えば、以前より確実に忙しくなります。しかし、充実したメリハリがある高校生活を送ることができるはずです。さらに今後の人生の充実度を決めるひとつの要素である「時間の使い方」の上達も期待できるでしょう。

共通の目的や趣味を持つ仲間に出会える

スクールで学べば、あなたと共通の目的や趣味を持つ仲間に出会える可能性があります。

昨今プログラミング教育は注目されているものの、「プログラミングを学びたい」という明確な目標をもつ高校生はまだまだ少数です。そのため、学校やアルバイト先の人間関係では、共通の目的を分かち合える仲間が見つからないかもしれません。

一方、スクールは「プログラミングスキルの習得」という共通の目的を持った受講生と苦楽を共にします。目的を共にする仲間は、自分に励みや勇気を与えてくれる貴重な存在です。同時に、あなた自身が周囲に励みや勇気を与える存在になる可能性もあります。このような強い信頼で結ばれた人間関係は、一生涯続く大切な友人となりやすいのです。

将来を前進的に考えスキルの習得を目指すあなたにとって、かけがえのない仲間を作ることができる点もスクールに通うメリットのひとつといえます。

学習だけでなく就職活動も支援してもらえる

プログラミングスクールに通えば、学習はもちろん就職活動も支援してもらえます。

スクールは、プログラミングを教えてくれるところです。しかし、スキルの習得だけではなく就職などのキャリアも手厚くサポートしてくれる点が魅力といえます。

「将来やりたい仕事」が明確になっている高校生は、あまり多くありません。多くの生徒は「自分がやりたい仕事」と「できる仕事」のギャップに悩みながら、進路を決めることになるのです。しかし、1人で進める就職活動は不安が多く、ノウハウもないため苦労しがちといえます。

一方でスクールは、IT業界に精通したプロのキャリアカウンセラーが相談にのってくれます。さらに1人ひとりの特徴はもちろん、強みや弱みを踏まえた上で、適切なアドバイスや指導を行ってくれるのです。下記のとおり、ITエンジニアは高い年収を期待できます。

平均年収
ITエンジニア556万円
一般の会社員458万円

参考:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」、国税庁「民間給与実態統計調査

高校生が今からプログラミングを学び始めれば、手厚いキャリアサポートを受けてITエンジニアへの転職に成功しやすくなるのです。さらに高年収も期待できるため、理想とする社会人生活の実現にも着実に近づけるでしょう。

高校生がプログラミングスクールに通う前の確認ポイント3つ

高校生がプログラミングスクールに通う前の確認ポイント3つ

最後に、高校生がプログラミングスクールへ通う前に確認しておきたいポイントを、3つにまとめて紹介します。

勉強時間は確保できているか

スクールに通う前に、勉強時間を確保できるかをチェックしましょう。

プログラミングスキルは、スクールのレッスンを受けるだけでは習得できません。レッスン以外にも時間を確保し、しっかりと予習復習を行うことが重要なのです。

学習時間を確保せず受講した場合、学業や部活動との両立ができず、プログラミングスキルが習得できないまま卒業を迎えてしまうことも。さらに学校の成績が悪くなったり、部活動やアルバイトが中途半端になるようでは本末転倒です。

これまでの高校生活を維持しながら、スクールで成果を出すためにも、勉強時間を確保できるかを確認しましょう。

保護者の同意は得られているか

スクールに通う前に、保護者としっかり話し合い受講の同意を得ましょう。

未成年者は、1人では適切な判断ができないためさまざまな法律で保護されています。たとえば民法第4条では「法定代理人(親権者または後見人)の同意を得ないで行った契約の申し込みは、原則として取り消しができる」とうたわれています。

そのため、各スクールの利用規約には「未成年は保護者の同意を得ていること」といった旨の記載があるのです。なお、スクールによっては18歳以上であっても学生であれば一律保護者の同意を求めているケースもあります。

万が一、保護者の同意を詐称して契約してしまった場合は、後々トラブルになるリスクが高くなります。そのような事態を防ぐためにも、あらかじめしっかり保護者と相談した上でスクール受講の同意を得ておきましょう。

学習に必要なものは用意できているか

スクール受講前に学習に必要なものが用意できているか確認しましょう。

オンラインで受講する場合、次の機材が必須です。

  • パソコン
  • インターネット環境
  • ヘッドセットやマイク付きイヤホン

オンライン型スクールでは、Web面談やレッスンなどをテレビ会議で実施するケースが多いため、快適に作業できるパソコンや通信環境を用意しなければなりません。また、通学の場合も効率的に予習や復習を行うために、パソコンやインターネット環境が必要です。

準備が不十分な場合は学習が進められないため、立ち上がりで理解度が低下してしまう恐れが高くなります。一方、す事前にスクールの受講に必要な準備をしておけば、スムーズに学習をスタートできます。

なお、スクールによっては必要な機材一式をレンタルしてくれるところもあります。自前で準備が難しい人は、スクールが機材をレンタルしてくれるかもチェックしましょう。

性能が良いパソコンは、相応の値段がするものです。費用を支払ってくれる保護者のためにも、必要となる機材については前もって相談し、早めに用意しておくことをおすすめします。

まとめ

今回は、高校生におすすめのプログラミングスクールを、選び方やメリットとともに紹介しました。

昨今、プログラミングスクールは増加しています。しかし、高校生を対象としたスクールはまだまだ少ないのが現状です。高校生も通えるスクールは、カリキュラムの難度が調整されているだけではなく指導も丁寧です。そのため、プログラミング初心者であっても、卒業時にはスキルの習得を期待できます。

すでにプログラミングスキルはエンジニアだけではなく、社会人として重要なスキルのひとつに変わりつつあります。プログラミングに興味がある高校生の方は、これを機にプログラミングスクールの受講をご検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修者

フルスタックエンジニア

金田 茂樹


音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。

この記事を書いた人

【プロフィール】
Webライター8年目。IT企業でPM(プロジェクトマネージャー)として複数プロジェクトの管理を行う傍ら、2017年からWebライター活動を開始。IT分野を中心に、オウンドメディアの記事執筆を担当。2021年から侍エンジニアブログの記事制作を務めており、現役エンジニアならではの視点を意識し、読者に有益な情報提供を心掛けています。
【専門分野】
Web開発/プロジェクトマネジメント
【保有資格】
基本情報技術者試験
応用情報技術者試験
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