こんにちは!侍エンジニアブログ編集部です。突然ですがあなたは、
スマホアプリ開発は未経験だけど、まずどうすればいいのか知りたい!
といったようなことを考えてはいませんか?普段よく使っているスマホアプリですが、いざ自分で作ろうと思うと難しく思えてしまいますよね。そして実際に開発するときは、おさえておいた方が良い知識や、踏むべき手順があります。
そこで今回は、スマホアプリ開発の未経験者がまず知っておくべき3つの事実を説明します。これがわかってないとすごく遠回りしてしまうどころか、スマホアプリ開発ができないことになってしまいます。
これからスマホアプリ開発をやっていこうとしているあなたは、ぜひ目を通してください。
この記事の目次
スマホアプリ開発をはじめる前に知っておくべき3つの事実
では、さっそくこの記事の本題にはいっていきましょう。結論から言えば、スマホアプリ開発を始める前に知っておきたい3つの事実とは、
- ツールを使えば誰でも簡単にアプリ開発を行える
- 1からアプリ開発を行うのは時間がかかる
- 正しい学習手順を踏まなければ挫折してしまう可能性が高い
ということです。当たり前のことも含まれていて少しがっかりした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、この当たり前のことを実際に知ってるか知ってないかで学習効率は大きく異なります。ではそれぞれ詳しく見ていきましょう。
ツールを使えば誰でもスマホアプリを開発できる
1つ目の事実です。ひと昔前では考えられなかったことですが、最近はプログラミングを完璧に学ばなくてもスマホアプリが簡単に作れる時代になりました。monacaやjoint appsといったサービスを聞いたことはありますか?
これらは、プロが作ったプログラムを「部品化」して、それらを組み合わせていくだけでアプリを作れるサービスなのです。初心者にとって難しい環境構築や細かい設定などが必要ないため、誰でもすぐに始めることが出来ます。
特にmonacaはブラウザ上で利用できるので、PCがない方でもタブレットで作成できます。このようなツールを使えば誰でも簡単にスマホアプリ開発を行うことができますよ。
今回紹介した2つのアプリ以外にもスマホアプリ開発に使えるツールはたくさんあります。その他のアプリについても詳しく知りたい方はこちらの記事を合わせてご覧ください。

既存のサービスだけでは自由に作れない
ツールを使えば簡単にスマホアプリを開発できるのですが、それだけではオリジナリティの高いアプリを開発することは出来ません。では何が必要なのかというと”プログラミングスキル”が必要になります。
とりあえずスマホアプリを作ってみたいという方にはツールの使用をおすすめしますが、本格的なアプリ開発を行いたいという方は、プログラミングの勉強も行いましょう。
1からアプリ開発を行うのは時間がかかる
2つ目の事実です。ツールを使用せずに1からスマホアプリ開発を始めるのは非常に大変です。まず、大前提としてPCが必要になりますし、アプリ開発に適したプログラミング言語を習得しなければなりません。
プログラミング言語の基本を覚えて、アプリをひとつ開発するまでに大体目安として300時間はかかるのが一般的と言われています。300時間とは1日3時間学習した場合、約3ヶ月かかることになります。
社会人にとって1日3時間学習するというのはなかなかハードルが高いですよね。まず、スマホアプリ開発を1から行った場合、何が大変なのかを知っておきましょう。
作るアプリによって必要なツールや言語が違う
プログラミング言語を学んで1からアプリ開発を行う覚悟ができたら、作りたいスマホアプリを確認しておきましょう。
基本的にスマホアプリ開発は「iPhoneアプリ」と「Androidアプリ」の2択です。厄介なことにそれぞれ必要なソフトやツールが全く異なりますので、今後のシェア率の変動や現在の需要なども加味して、どちらのアプリを作りたいか決めるといいでしょう。
詳しくはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください!

プログラミングのハードルが高い
あなたはプログラミングと聞いたときどのようなイメージを持つでしょうか。多くの方は、よく分からない英数字の羅列をひたすら打ち込む感じですよね。
これを未経験でPCにあまり触れたことのない方が始めるとなると、かなりハードルが高く感じると思います。実際、プログラミングを独学で始める9割の方が挫折経験を持っていると言われています。
しかし、スマホアプリを1から作るなら避けては通れない道なので、覚悟を決めて一歩踏み出してみましょう。

正しい学習手順を踏まなければ挫折してしまう可能性が高い
最後、3つ目の事実です。スマホアプリ開発を1から始めようとしても、正しい学習手順を知らなければ、途中で挫折してしまう可能性が非常に高いんです。
プログラミングは非常に専門性の高いスキル。ただ闇雲に参考書を読み進めても身につきません。
では、初心者にはスマホアプリ開発は無理なのでしょうか。ご安心ください、ここからはスマホアプリ開発を始めるための正しい学習手順をご紹介します。
学びやすい言語から始めよう
スマホアプリ開発に必要なSwiftやJavaは初心者には比較的難しい言語と言われています。いきなりSwiftやJavaから始めるのではなく、基本となるHTML/CSSなど、まず入門しやすい言語を学習しましょう。
入門しやすい言語から入ると、挫折することなくプログラミングの基本をおさえられます。プログラミングの基本が分かれば、スマホアプリ開発ができるSwiftやJavaも、スムーズに理解できるようになるという算段です。
- 今の自分のレベルはどれくらいなのか
- どういうことがしたいのか
を見直して、正しいステップで学習を進めることをおすすめします。レベルや目的別に、最適なプログラミング言語を選ぶ際に、非常に参考になる記事がありますので、参考にしてください。

SwiftかJavaを習得しよう
プログラミングの基本を理解できたら、SwiftかJavaの学習を始めましょう。基本的に学習の進め方はこのような流れになります。
スマホアプリ開発の場合は、Progate・ドットインストールといった学習サイトを用いて、iPhoneアプリ開発を行いたい方はSwift、Androidアプリ開発を行いたい方はJavaの学習を進めていきましょう。
詳しい学習手順に関してはこちらの記事を参考にしてください。

スマホアプリ開発の手順を知ろう
スマホアプリ開発には手順が決まっています。この手順を理解したうえで学習を進めなければ、余計な時間がかかってしまうため、このフローを意識して開発に移りましょう。
スマホアプリ開発作業フロー
- 環境構築
- 企画
- 開発
- テスト
- リリース
それぞれの工程にかかる目安時間は以下のとおりです。
それぞれの工程の詳しい流れや必要な手順などに関してはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。

最短距離で本格的なスマホアプリ開発を行うなら
ここまで、スマホアプリ開発を行うための学習手順などを解説していきましたが、どうしても独学で学習を始めると時間がかかってしまうのが事実です。なかには最短距離でスキルを身に付けてアプリ開発をできるようになりたい方もいらっしゃいますよね。
そんなあなたには、プログラミングスクールをおすすめします。
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とはいえ、
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