30代の今からでもプログラミングを学べばシステムエンジニアになれるかな?
プログラミングを学んでも仕事があるか心配…
国内におけるIT人材の不足が深刻化していることもあり、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。
また、職場で求められる能力の研鑽や新しいスキルの習得を促すため、政府も社会人のリカレント教育(社会人の学び)に注力しています。
そんななか、ITエンジニアへの転職に向け、プログラミングを学び始めようとしている人も多いのではないでしょうか。
ただ実際のところ、未経験から本当にITエンジニアになれるのか、不安を抱える30代の方もいるはず。仮にプログラミングが習得できたとしても、仕事があるのか心配な方もいますよね。
そこで、今回はそもそもプログラミング未経験の30代からITエンジニアになれるのか、その理由を必要なスキルや目指す方法も交えて紹介します。事前にやるべき準備や注意点なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- 30代プログラミング未経験でもシステムエンジニアになれる
- エンジニア不足から未経験OKの求人もある
- 30代未経験からプログラミングを学ぶならPythonがおすすめ
なお、1人で学習が進められるか、途中で挫折しないか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。
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この記事の監修者
フルスタックエンジニア
音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」、を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。
30代プログラミング未経験でもシステムエンジニアになれる
結論からいうと、プログラミング未経験の30代でもシステムエンジニアになれます。ただし、20代に比べると難易度は高いです。
開発分野やエンジニアの種類にも左右されますが、IT企業では20代で活躍している人もたくさんいます。企業側としてはできるだけ若い人材の方が伸びしろがあると判断することが多く、30代より20代の方が採用されやすいです。
ただし、30代未経験であってもプログラミングなどスキルを身につけ、前職での経験やスキルをアピールできれば採用される可能性はあるでしょう。
下積みからスタートする大変さはありますが、それでもシステムエンジニアとして活躍したい思いがあるのであれば目指す価値はあります。
ただし、30代前半と後半では難易度が異なります。年齢を重ねるごとに難易度が高くなるため、システムエンジニアになりたいのであればできるだけ早く行動すべきです。
プログラミング未経験の30代からでもエンジニアになれる理由
前述を踏まえ、ここからはプログラミング未経験の30代からでもエンジニアになれるつぎの4つの理由を紹介します。
- IT業界はエンジニアが不足しているから
- 未経験OKの求人もあるから
- 前職の経験や知識を活かせる場面もあるから
- 未経験からプログラミング習得できる方法が増えているから
IT業界はエンジニアが不足しているから
IT業界は、エンジニアが不足しているため、未経験30代でもチャンスはあります。「 IT 人材需給に関する調査 - 調査報告書」によれば、IT需要の伸びが高い水準で推移した場合、2030年には約79万人のIT人材が不足すると試算されています。
エンジニアが不足する理由のひとつが、IT産業の需要拡大です。現在では企業の活動にも日常生活にもITは欠かせないものとなっており、IT市場は急激に拡大しています。
エンジニアの人数も年々増えてはいるものの、IT市場の拡大スピードには追いついていないため、エンジニアの人手不足が引き起こされています。
未経験OKの求人もあるから
仕事の中には、プログラミング未経験の30代が受けられる求人もあります。
業界未経験であっても、スキルや独学でサービスを開発した経験などがあれば転職しやすいのがIT業界の特徴です。ただし30代の場合、20代よりは転職のハードルが高くなることは覚悟しておかなければなりません。
30代未経験OKの求人例は、次のようなものがあります。
仕事内容 | ITインフラの構築・保守・運用業務 |
使用するスキル | ネットワークの知識 クラウドの知識 インフラ関連の知識 |
月収 | 23万円以上 |
この求人は、ITインフラの構築から運用まで携わる仕事です。ネットワークやクラウド、インフラなど幅広い知識が問われるものの、未経験でも応募可能でした。
月収はそこまで高くありませんが、新卒社会人より少し高いくらいの報酬をもらいながらスキルが磨けるのはメリットといえるでしょう。
仕事内容 | アプリの開発・設計・要件定義 |
使用するスキル | Java C言語 IoT・AIなど最新技術に関連するスキル |
月収 | 月収18万円以上(未経験者) |
この求人は、アプリの開発・設計・要件定義にかかわる仕事です。
求人票に具体的な記載はありませんが、未経験者の場合はテスト作業や簡単なプログラミング業務からスタートする可能性が高いでしょう。
JavaやC言語は比較的難易度の高めの言語ですが、習得すればさまざまな開発に活かせます。ただし、未経験者OKということもあり、月収は18万円からとあまり高くありません。
未経験者の場合は即戦力になるのは難しいため、報酬など条件面は妥協も必要でしょう。
前職の経験や知識を活かせる場面もあるから
30代プログラミング未経験であっても、前職の経験や知識を活かせば、活躍できる可能性はあります。30代、40代の場合は、IT以外の業界で働いていたとしても、今までに培ったスキルや経験を持っています。
いままで務めていた業界の知識は、その業界向けのシステム開発の上流部分でも役に立つはずです。例えば、小売業に務めていたとしたら、流通業界や物流業界に関する業務知識がシステムの仕様を決定する要件定義にも役に立つはずです。
それらを活かせれば、プログラミング未経験からの転職であっても良いポジションに付ける可能性があります。
エンジニアのなかには技術面は高いけど、それ以外のスキルがあまりない場合もあるでしょう。IT業界以外で働いた経験は、充分武器になります。
未経験からプログラミング習得できる方法が増えているから
未経験からプログラミングを習得できる手段が増えているのも、30代未経験からエンジニアが目指せる理由の1つです。
一昔前であればプログラミングスクールなどもあまり選択肢が多くなく、独学メインでスキルを習得しなければならず、30代未経験だと習得が難しかったのです。
しかし、最近では未経験からスキルを習得できる方法が増えており、独学とサポートを受けながらの学習を併用できます。
無料で学べるWebサイトやアプリもありますし、難易度にあわせてたくさんの書籍も販売されています。また、プログラミングスクールもリモート学習ができるところ、教室でマンツーマンで教えてもらえるところなど選択肢は多くなっています。
プログラミング未経験の方でも学習しやすい環境が整っているため、スキルを身につけてエンジニアになれる土壌ができています。
30代未経験者におすすめのプログラミング言語
エンジニアになる上では、何よりプログラミングスキルが必須です。ただ、どの言語を学べばいいのかわからない方も多くいますよね。
そこで、ここでは30代のプログラミング未経験者が今から学ぶべき3つのおすすめ言語を紹介します。
プログラミング言語 | 特徴 |
Python | ・WebアプリやAI、ブロックチェーン技術の開発などに使われている |
PHP | ・サーバー上で動作する言語 ・WebアプリやWebサービスの開発などに使われている |
JavaScript | ・ブラウザ上で動作する言語 ・主にWebアプリやスマホアプリ、ゲームなどの開発に使われている。 |
Python
Pythonは、シンプルにコードを記述できる言語です。コードを短く書けるためエラーを見つけやすく、学びやすい言語でもあります。
シンプルな記述方法は、コードを書く時間を短縮できる点でもメリットです。AI(人工知能)の開発やWebアプリケーションの開発、ブロックチェーン技術の開発など、幅広い分野で使われています。
AI開発やデータ分析で使用される言語であることから、今後の将来性も期待される言語です。
PHP
PHPは、主にWebアプリやWebサービスを作るのに使われる言語です。サーバー上で動くため、データベースとの連携や、HTMLへの埋め込みが簡単にできます。
PHPを利用することで、Web上に問い合わせフォームなどの入力機能を設置できます。比較的難易度が低く、初心者にもおすすめの言語です。
Web開発で、とくにサーバーサイド開発に携わりたい人におすすめです。
JavaScript
JavaScriptはブラウザ上で動く言語です。プログラミング学習の前に環境構築でつまずいてしまう初心者の人も多いですが、JavaScriptであればブラウザさえあれば動かせるためすぐに学習に取り組めます。
Web上にポップアップやソート機能を作れ、フロントエンド、サーバーサイド、どちらの開発にも使われる言語です。Webアプリ開発のほか、スマホアプリ開発やゲーム開発などにも使われます。
また、次の記事ではさまざまなトピック別におすすめのプログラミング言語を紹介しているので、良ければ参考にしてください。
なお、どのプログラミング言語が自分にあうのかわからない方は、弊社が提供している「プログラミング学習プラン診断」をお試しください。
診断にかかる時間は1分ほど。4つの質問に答えるだけで、上画像のようなあなたにあうプログラミング言語やおすすめの学習プランを診断してもらえます。
どのプログラミング言語を選べばいいのかわからない方は、ぜひ一度お試しください。
自分にあうプログラミング言語を診断してみる30代未経験からプログラミングを学んでエンジニアになる方法
30代未経験からエンジニアになるためのプログラミング学習方法は、大きく分けて次の2つです。
ここでは、それぞれの学び方を解説します。
独学
未経験からエンジニアになった人のなかには、独学でプログラミングを習得した人もいます。独学の際には、目標を決め短時間で効率よく学習しましょう。
転職を目標とする場合、まずはクラウドソーシングサイトでの簡単な仕事の獲得を目標にするのがおすすめです。仕事の獲得を目標とすることで、仕事に不要な部分の学習に時間を使わず、効率的に学習を進められます。
ある程度独学でスキルを身につけたら、自分の実力に合った案件に提案してみてください。実践によってスキルを伸ばせますし、案件をこなせば就職活動時に実績として提出できます。
下の記事では、30代から独学でプログラミングを習得する方法を詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。
プログラミングスクール
プログラミング学習のために、スクールに通う方法もあります。プログラミングスクールに通うメリットは次の3つです。
- カリキュラムが設定されていて効率よく学べる
- 独学より短い期間でスキルを習得できる
- 学習途中で挫折しづらい
実のところ、プログラミング学習に挫折する独学者は多くいます。事実、弊社の調査では
- 不明点を聞ける環境になかった
- エラーが解決できなかった
- モチベーションが続かなかった
などの理由から、87.5%がプログラミングの学習途中で「挫折や行き詰まりを感じた」と回答しています。
またこうした背景もあってか、弊社がプログラミングに興味がある人100名へ実施した別の調査では
- 確実にスキルを身につけられると思ったから
- 独学では不安がある
などの理由から、61%が「プログラミングの勉強を始めるならスクールを選ぶ」と回答しています。
加えて、プログラミングスクールの卒業生に「独学ではなくスクールを活用した理由」を聞いたところ「できるだけ短い期間でITエンジニアへの転職や副業に必要なスキルを身につけたかった」という回答も多く寄せられました(※1)。
上記から、1人でプログラミングスキルを習得できるか不安な人や短期間でスキルを習得したい人ほど確実性を求め、現役エンジニアといったプロの講師に質問できるプログラミングスクールを利用する傾向にあるのがわかります。
いざ独学でプログラミングを学び始めても、勉強の最中に挫折しまっては学習にかけた時間を悔やむだけでなく「プログラミングスキルを身につけるのって思っていたよりも難しいんだな…」とスキルの習得自体を諦めかねません。
仮にわからないことを飛ばしながら勉強を進めたとしても、ITエンジニアへの転職といった目的を実現できるほどの実践的なスキルが身につかなければ、結局後悔することになります。
上記から、独学で挫折しないか不安な方や短期間で効率よくITエンジニアに必要なスキルを習得したい方は、プログラミングスクールを利用するのがおすすめといえます。
なお、次の記事では30代プログラミング未経験者におすすめのプログラミングスクールを、選び方も交えて紹介しているので良ければ参考にしてください。
プログラミング未経験の30代がエンジニアを目指す上で必要なスキル
これまで、プログラミング未経験の30代からでもエンジニアになれる理由を、おすすめ言語や方法も交えて解説しました。ただエンジニアになる上では、プログラミング以外にも必要なスキルがあります。
そこで、ここからはプログラミング未経験の30代がエンジニアを目指す上で必要な下記3つのスキルを紹介します。
- IT全般の基礎知識
- コミュニケーション力
- マネジメント力
IT全般の基礎知識
未経験からエンジニアになる場合、プログラミングスキルだけでなくIT全般の基礎知識も学ぶ必要があります。
IT基礎知識にはインターネットやプログラミングの仕組み、各種分野の基礎知識が含まれますが、具体的な内容は分野によって異なります。
Web開発ならWebサイトやWebサービスの仕組みや成り立ち、AI開発なら人工知能の仕組みやできることなど開発をするときに知っておきたい基礎知識にあたります。
基礎知識は業務内で自然に覚えるものもあるため、プログラミング言語のように長時間かけて学習する必要はありません。
座学として参考書などで学習しておくと、プログラミングにも活かせるでしょう。
コミュニケーション力
エンジニアとして活動するなら、コミュニケーション力も必要です。
エンジニアは開発プロジェクトメンバーと進捗共有をしたり、クライアントとの打ち合わせに参加したりすることもあるため、コミュニケーション力は求められます。
30代未経験者の場合、IT業界歴が長い30代に比べると技術力は劣る場合が多いです。ただ、コミュニケーションに関しては前職の経験も活きるため、未経験者のアピールポイントでもあります。
マネジメント力
エンジニアになるなら、マネジメント力もあるとよいでしょう。
エンジニアはプログラミングをただやっていればいいわけではなく、開発のスケジュール管理やリスク管理なども求められます。
例えば、納期に間に合うように早めに作業を進めたり、万が一間に合いそうにないときはメンバーに助けを求めたりする力など小さな部分もマネジメント力の一部です。
マネジメント力は非IT職でも身につけられるため、今の職場でも身につけるように努力しましょう。
プログラミング未経験の30代がエンジニアを目指す際の注意点
プログラミング未経験の30代がエンジニアを目指す場合、30代からの転職ならではの注意点があります。ここでは、エンジニアを目指すうえでの注意点を3つ紹介します。
- すぐやりたい仕事ができるとは限らない
- 年下が上司になる可能性もある
- 年収が下がる可能性がある
すぐやりたい仕事ができるとは限らない
未経験30代がエンジニアになった場合、すぐにやりたい仕事を任せられるとは限らない点は理解しておく必要があります。
未経験からプログラミングなどのスキルを身につけていたとしても、実際の開発現場ですぐ通用することは稀です。
未経験者は研修やセミナーなどに参加し、時間をかけてスキルアップするケースもあります。また、いきなり仕事をスタートする場合も簡単なコードのチェックや、テスト作業などを任されるケースも多いです。
エンジニアになるとついついプログラミングがしたくなる気持ちも分かりますが、下積みがあることは理解が必要でしょう。
年下が上司になる可能性もある
未経験からエンジニアになった場合、年下の上司に指導される可能性がある点は理解が必要です。
IT業界は実力主義の一面もあり、スキルが高いと20・30代でも役職についている可能性もあります。
未経験者は入社すると下積みからスタートするため、年下の上司に指導してもらうケースもあり、素直に教えをうける姿勢が大事です。
とくに技術に関しては経験が豊富な人が有利なので、固定概念に縛られず柔軟に対応する姿勢が求められるでしょう。
年収が下がる可能性がある
未経験からエンジニアになる場合、年収が下がる可能性がある点も注意が必要です。
一般的に30代になると新卒社員より年収が高くなっていますが、未経験からエンジニアになると年収が下がる傾向にあります。
未経験者OKの企業でも、年収は新卒レベルからスタートとなる企業も。もちろん、前職で培ったスキルや年齢なども考慮されますが、スキルレベルでいえば即戦力になるのは難しく、どうしても年収が低めに設定されやすいです。
30代となると家族がいるケースもあるため、エンジニアへのあこがれとは別で経済的なポイントもチェックしておくべきでしょう。
30代未経験者におすすめのプログラミングスクール
30代未経験からプログラミングを習得しエンジニアになるなら、プログラミングスクールの利用がおすすめです。
スクールを利用すれば、モチベーションを維持しながら効率的に学習できます。ちなみに、30代未経験者におすすめのプログラミングスクールは次の3つです。
- SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
- TechAcademy(テックアカデミー)
- Code Camp(コードキャンプ)
なかでも、学習途中に挫折しないか不安な方や効率よくプログラミングスキルを習得したい方には「侍エンジニア」がおすすめです。
分割料金 | 一括料金 | 受講期間 |
---|---|---|
4,098円~ | 16万5,000円~ | 1ヶ月~ |
- 累計指導実績4万5,000名以上
- 給付金活用で受講料が最大70%OFF
- 転職活動で内定が獲得できなければ受講料を全額返金
侍エンジニアをおすすめする最大の理由は「挫折しづらい学習環境」にあります。
記事半ばで述べたとおり、独学者の多くは自力で不明点やエラーを解決できないためにプログラミング学習を挫折しています。そのため、未経験者が現役エンジニアのようなプロに質問や相談できない状況で、プログラミングスキルを習得するのは非常に難易度が高いといえます。
しかし、侍エンジニアでは
- 現役エンジニア講師による個別レッスン
- 現役エンジニアに質問できるオンラインでのQ&Aサービス
- 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ
といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきたわからないことや不明点をいつでも相談可能です。「受講生の学習完了率98%」「転職成功率99%」という実績からも、侍エンジニアなら挫折しづらい環境でプログラミング学習を進められるといえます。
また、侍エンジニアではカウンセリングにてプログラミングを学ぶ目的や理想の生活・仕事像をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でもITエンジニアへの転職に必要なスキルだけを効率的に習得可能です。
最短距離で目的を実現できるようカリキュラムが組まれているため、勉強する順番や内容を誤り非効率に時間や手間を費やす心配もありません。
なお、ITエンジニアへの転職を見据えて学習したい人は「Webエンジニア転職保証コース」や「クラウドエンジニア転職保証コース」がおすすめです。
給付金制度(受講料の最大70%が給付)と転職保証制度(転職活動で内定が獲得できない場合は受講料が全額返金)がつく上記コースであれば、金銭面での支援を受けつつプログラミングスキルの習得から転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。
学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心してITエンジニアへの転職が実現できますよ。
公式サイトで詳細を見るまとめ:必要なスキルを身につけてエンジニアになろう
今回は、プログラミング未経験の30代からエンジニアが目指せるかを解説しました。
30代は20代に比べると難易度が高まりますが、それでもしっかりスキルを身につければ転職・就職が目指せる年代です。
また、非IT職を経験することでコミュニケーション力や提案力など、エンジニアとはまた違うスキルを強みに働くこともできます。
年齢を理由に挑戦しないのはもったいないので、興味があればぜひチャレンジしてくださいね。
参考文献
- 文部科学省「プログラミング教育」
- 厚生労働省 職業情報提供サイト 「jobtag」
- IPA 独立行政法人 情報処理推進機構「DX白書2023」
- 経済産業省「我が国におけるIT人材の動向」「IT人材育成の状況等について」「IT人材需給に関する調査」
- 松尾研究室「生成AI時代の人材育成」
- 厚生労働省「開発した教育訓練プログラム」
- プログラミング教育の問題と対策
- プログラミングの本質的難しさと 日本語/英語プログラミング言語の比較検討
- TIOBE Index