Webデザイナーに向いている人・いない人の特徴!適性診断のコツも紹介

自分がWebデザイナーに向いているのかわからない…
デザインセンスがない人はWebデザイナーに向いてないのかな?

Webデザイナーに興味はあるものの、自分に向いている職業なのか判断できない人は多いですよね。適性を確かめないままWebデザイナーを目指しては「もっとちゃんと確かめておけばよかった…」と後悔しかねません。

そこで、この記事ではWebデザイナーに向いている人の特徴を、向いていない人の気性も交えわかりやすく解説します。自身でWebデザイナーの適性を判断するコツも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の要約
  • Webデザイナーはものづくりが好きな人に向いている
  • 順序立てて行動できる人はWebデザイナーとして活躍しやすい
  • Webデザイナーの適性をはかるなら診断サイトの活用がおすすめ

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本記事の解説内容に関する補足事項

本記事は4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」、プログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。

また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。

記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。

目次

Webデザイナーに向いている人の特徴8つ

Webデザイナーに向いている人の特徴8つ

さっそく、Webデザイナーに向いている人の特徴を、8つにまとめて紹介します。

上記の特徴に多く当てはまると感じた人は、Webデザイナーに向いている可能性が高いです。「自分に当てはまるか」を確認しながら読み進めてみてください。

特徴1:ものづくりが好きな人

ものづくりが好きな人は、Webデザイナーに向いているといえます。

Webサイトやアプリのデザインは、Webデザイナーが担う主な仕事の1つです。そのため、デザイン作成の過程が楽しいと感じる人は適性がある可能性が高いです。また、何かを作ることへの情熱は作業の出来や効率性にも直結します。

デザインの作成に熱中でき、作成物の出来を追求できる点で、ものづくりが好きな人はWebデザイナーに向いている人だといえます。

特徴2:枠組みにとらわれず考えられる人

枠組みにとらわれず考えられる人

枠組みにとらわれず考えられる人も、Webデザイナーに向いているといえます。

見やすく使い勝手の良いWebサイトやアプリを作成するうえで、Webデザイナーには「利用者がどのようなデザインを好むのか」といった視点が欠かせません。偏った見方や思考でデザインを作成しては、利用者が好むサービスが作れる可能性は低いです。

また、Webデザインの分野は常に進化しています。そのため、Webデザイナーには新たに登場した情報や技術へ対応できる柔軟性が求められます。常識やこれまでの慣習といった枠組みにとらわれず、自由な発想でデザインができる人は、情報や技術の変化に対しても柔軟に対応可能です。

枠組みにとらわれず考えられる人は、仕事内容や関わる人が変容するフリーランスWebデザイナーの働き方も向いているといえます。

特徴3:物事へのこだわりが強い人

物事へのこだわりが強い人
物事へのこだわりが強い人

物事へのこだわりが強い人も、Webデザイナーに向いているといえます。

Webデザイナーが作成するデザインには細かい要素が数多くあります。色彩やレイアウト・フォントなど、細部にこだわれる人はより見やすく使いやすいデザインの設計が可能です。

また、細部への強いこだわりはWebデザイナーがデザインを担当したWebサイトやアプリの利便性にもつながります。例えば、読みやすいフォントや色彩を選ぶことで、Webサイトの訪問者はスムーズに欲しい情報を得られるのです。

「神は細部に宿る(意味:細部へのこだわりが作品の品質を決める)」という言葉があるように、物事への強いこだわりはWebデザイナーに欠かせない資質の1つといえます。

特徴4:知らないことを学ぶことが好きな人

知らないことを学ぶことが好きな人

知らないことを学ぶことが好きな人も、Webデザイナーに向いているといえます。

前述したとおり、Webデザイナーには日々登場する情報や技術へ対応する柔軟性が必要です。そのため、積極的に知らないことを学び、自身のスキルを更新できる人はWebデザイナーへの適性があるといえます。

また、Webデザイナーがキャリアアップするうえではプログラミングやマーケティングスキルといった能力が欠かせません。新たなスキルを習得する高い意欲がある点でも、知らないことを学ぶのが好きな人はWebデザイナーに向いているといえます。

特徴5:他人に共感しやすい人

他人に共感しやすい人も、Webデザイナーに向いているといえます。

前述したとおり、いかに見やすく使い勝手が良いWebサイトやアプリのデザインが作成できるかは、Webデザイナーに求められるスキルの1つです。他人に共感しやすい人は、利用者の視点でデザインを考える能力が高く、見やすく使いやすいWebサイトやアプリを作成できます。

作成するデザインに利用者の意見を取り入れやすい点でも、共感性が高い人はWebデザイナーに向いているといえます。

特徴6:順序立てて物事を考えることが好きな人

順序立てて物事を考えることが好きな人
順序立てて物事を考えることが好きな人

順序立てて物事を考えることが好きな人も、Webデザイナーに向いているといえます。Webデザイナーの仕事は、次のような工程を挟みながら進めます。

Webデザイナーの仕事の工程
  • 1.依頼内容の聞き取り
  • 2.競合他社の調査/想定利用者の分析
  • 3.デザインするWebサイト/アプリの構造設計
  • 4.ワイヤーフレームの作成
  • 5.設計に沿ったWebサイト/アプリのデザイン
  • 6.Webサイト/アプリの実装(またはコーダーへの実装依頼)
  • 7.実装したWebサイト/アプリのテスト/調整
  • 8.Webサイト/アプリの本番公開

スムーズに上記の各工程を進めるには、計画に基づき順序よく実行できる力が不可欠です。順序立てて考えられる人は、多くの工程を挟むWebデザイナーの仕事も向いているといえます。

特徴7:細かい作業が苦にならない人

細かい作業が苦にならない人も、Webデザイナーに向いているといえます。

華やかなイメージがあるWebデザイナーですが、ピクセル単位での配置調整やサイズの微調整など、その仕事内容には細かい作業が多く含まれます。そのため、細かい作業が苦にならない人は品質の高いデザインを作りやすい側面があるのです。

地道な作業を続けやすい点でも、細かい作業が苦にならない人はWebデザイナーの適性があるといえます。

特徴8:人と関わることが好きな人

人と関わることが好きな人も、Webデザイナーに向いているといえます。

先ほども触れましたが、依頼主(クライアント)やコーダーなど、Webデザイナーは多くの人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めます。人と関わるのが好きな人は、コミュニケーションの頻度が高い環境で楽しみながら働ける可能性が高いです。

依頼主や一緒に働く人との信頼関係を構築しやすい点でも、人と関わるのが好きな人はWebデザイナーに向いているといえます。

Webデザイナーに向いていない人の特徴5つ

Webデザイナーに向いていない人の特徴5つ

向いている人の特徴に続き、ここからはWebデザイナーに向いていない人の特徴を、5つにまとめて紹介します。

特徴1:物事に飽きやすい人

物事に飽きやすい人

物事に飽きやすい人は、WEbデザイナーに向いていない可能性が高いといえます。

微調整や細部へのこだわりが求められるWebデザインの作成には、継続的に作業へ取り組む意欲や集中力が必要です。「飽きたしこれくらいでいいか」といった姿勢では、作成したデザインの品質が下がったりムラが出かねません。

また、Webサイト制作やアプリ開発は長期にかけて実施されるケースも多いです。長い期間1つの仕事に取り組み続けられない可能性が高い点でも、飽きやすい気性の人がWebデザイナーの仕事を担うのは難しい側面があるといえます。

特徴2:大雑把に物事を進める人

大雑把に物事を進める人も、Webデザイナーに向いていない可能性が高いといえます。

前述したとおり、Webデザイン作成は細部まで注意が必要な仕事です。大雑把に物事を進める傾向がある人は、細かいデザインの調整やバグの修正が疎かになり、品質を落とす可能性があります。

またWebデザイナーが多くの人と連携しながら仕事を進めていく以上、大雑把な気性の人では共有すべき情報に漏れやあいまいさが出てしまい、進行スピードに支障が出るケースも。

円滑に仕事が進めづらい点でも、大雑把に物事を進める人はWebデザイナーに向いていないといえます。

特徴3:人の気持ちに寄り添わない人

人の気持ちに寄り添わない人
人の気持ちに寄り添わない人

人の気持ちに寄り添わない人も、Webデザイナーに向いていない可能性が高いといえます。

Webサイトやアプリの利用者にとって見やすく使い勝手の良いデザインを作成するのがWebデザイナーの仕事です。しかし、利用者の気持ちに寄り添えない人ではWebサイトやアプリの訪問者が求める使いやすさやデザインを理解することが難しくなります。

「自分以外の人に利用されること」を前提としたデザイン作成ができなければ、UX(利用者が商品やサービスを通じて得られる体験)を損ない、制作したWebサイトやアプリが無駄になる可能性も。

上記から、人の気持ちに寄り添わない人はWebデザイナーに向いていないといえます。

特徴4:物事の変化を嫌う人

物事の変化を嫌う人も、Webデザイナーに向いていない可能性が高いといえます。

前述したとおり、Webデザイン分野の技術やトレンドは日々変化しています。新しいデザインの知見やグラフィックソフト(コンピューターで画像や図形を作成・加工・編集するソフトウェアの総称)が出てくるたび、学び直さなければならないことも多いです。

物事の変化を嫌う人では、日々の情報収集やスキルの更新を怠りやすく、Webデザイナーとしての必要性が下がりかねません。仮に、Webデザイナーになれたとしても自身の需要が下がり続ける可能性は高く、長期的に活躍しつづけるのは困難といえます。

上記から、物事の変化を嫌う人にWebデザイナーは向いていないといえます。

特徴5:人の意見に耳を傾けない人

人の意見に耳を傾けない人も、Webデザイナーに向いていない可能性が高いといえます。

多くの人と連携しながら仕事を進めるWebデザイナーにコミュニケーション能力は不可欠です。作業していく過程では、依頼主や他の仕事仲間から作成したデザインの修正依頼や追加の要望をもらうケースもあります。周囲からの意見を受け入れられない人は、作業全体の進行を遅らせる可能性が高いです。

また、自分一人の視点だけで作成したデザインは品質が低くなることもあります。

スムーズに作業が進まない可能性やデザインの品質を保てない点で、人の意見に耳を傾けない人はWebデザイナーに向いていないといえます。

ここまで解説した特徴に多く当てはまると感じた人は、Webデザイナーに向いていない可能性が高いです。ただ、向いていないからといって、一概にWebデザイナーを「諦めた方がよい」というわけではありません。自身の気性を見直すことで、Webデザイナーへの適性を高めることも可能です。

今回を機に、Webデザイナーへの適性が高められるよう、気性の見直しに努めるのも良いでしょう。

Webデザイナーへの適性を判断する3つのコツ

Webデザイナーへの適性を判断する3つのコツ

なかには、自分がWebデザイナーに向いているのか判断できない人もいますよね。

そこで、ここからはWebデザイナーへの適性を判断するコツを、3つにまとめて紹介します。

コツ1:適性診断サイトを活用する

適性診断サイトを活用すれば、自身がWebデザイナーに向いているかを判断しやすくなります。

適性診断サイトとは、いくつかの質問に答えるだけで、特定職種への適性や自分のスキルや性格にあう職業を提案してくれるサービスです。Webデザイナーの適性を診断してもらえるサイトとしては、就職・転職に向けた自己分析サイトを運営する株式会社QuestiのWebデザイナー適性診断」がおすすめです。

Questi「Webデザイナー適性診断」
出典:Questi「Webデザイナー適性診断

10問の質問に答えるだけで、次のようにWebデザイナーの適性度合いを診断してもらえます。

Questi「Webデザイナー適性診断」
出典:Questi「Webデザイナー適性診断

手軽にWebデザイナーへの適性を判断したい人は、一度試しに診断してもらうと良いですよ。

コツ2:試しにWebデザインを学んでみる

Webデザイナーへの適性を確かめる最も確実な方法は、実際にWebデザインを学んでみることです。

実際に手を動かすことで、自分にWebデザインがあうかを判断しやすくなります。また、実際に作品を作る過程で、自分の得意不得意も明らかになるでしょう。

本やスクールなど、Webデザインを学ぶ方法はいくつもありますが、お金をかけず気軽にWebデザインを学ぶなら、次のようなオンライン学習サイトがおすすめです。

上の学習サイトは会員登録するだけでWebデザイン学習が始められます。「百聞は一見にしかず」との言葉があるように、学習を通じてWebデザイナーへの適性を確かめてみるのが良いでしょう。

コツ3:Webデザイナーの働きぶりを観察してみる

実際にWebデザイナーとして働く人の働きぶりを見ることで、適性を判断するのもおすすめです。

YoutubeやX(旧:Twitter)など、現在ではインターネット上で多くのWebデザイナーが普段の仕事ぶりを発信しています。特に、次のようなYoutube動画は「自分だったら…」と自身に投影しながら、実際にWebデザイナーが働く姿を観察できるため、適性を確かめるのにおすすめです。

https://www.youtube.com/watch?v=0wQr4h8gzzg

正社員やフリーランスなど、働き方ごとにWebデザイナーの働きぶりが違うのかを確認するのも良いですね。上の動画では仕事内容だけでなく、どんな1日を送っているのかといった生活感も確かめられるため、Webデザイナーとして働き始めた後のイメージも湧きやすいでしょう。

異業種からWebデザイナーに活かせる6つのスキル

異業種から目指す場合でも、今持ちうるスキルのなかでWebデザイナーに活かせる能力はいくつかあります。

そこで、ここからは異業種からWebデザイナーに活かせるスキルを、6つにまとめて紹介します。

Webデザイナーに活かせる6つのスキル

スキル1:ITツールを扱うスキル

ITツールを扱うスキル

異業種で培ったITツールを扱うスキルは、Webデザイナーに活かせる能力の1つです。

多くのWebデザイナーは、「Photoshop」や「Illustrator」などのグラフィックツールを用いてデザインを作成します。また、Webサイトやアプリの実装を担当する場合は、HTML/CSS・JavaScriptなどの言語を用いたコーディングスキルも必要です。

異業種でITツールを扱った経験があれば、スムーズにグラフィックツールの使い方やプログラミングスキルを習得できます。例えば「Excel」で関数を使いこなせる人はプログラミングの基礎を理解しやすいでしょう。

スキル2:自走力

自走力も、異業種からWebデザイナーに活かせる能力の1つです。ここでいう自走力とは、自身で考えながら仕事を進められる力を指しています。

Webデザイナーは、依頼主の要望をもとに自身でデザイン案を考え作成する必要があります。デザイン作成だけでなく、競合他社の調査や想定利用者の分析、作成したデザインの改善などの仕事を円滑に進めるうえでも自走力は重要です。指示を受けてから作業に着手する、指示を受けたことしかしない、といった姿勢ではWebデザイナーとして仕事を任せられるレベルにはなり得ません。

自走力のある人は、Webデザイナーとして働き始めてからも活躍できる機会が多いでしょう。

スキル3:論理的思考力

論理的思考力

論理的思考力も、異業種からWebデザイナーに活かせる能力の1つです。論理的思考力とは、論点を整理し、順序立てて物事を考える力を指します。

Webサイトやアプリの構造設計(情報の明確化やどこにどんな情報を掲載するかの整理)は、Webデザイナーが担う仕事の1つです。構造設計が不十分では、利用者がWebサイトやアプリからスムーズに欲しい情報を獲得できません。利用者が欲する情報を整理し、的確な箇所に掲載するうえで、論理的思考力はWebデザイナーに必要なスキルといえます。

また、利用者にとって見やすく使い勝手の良いデザインを作るには、論理的にWebサイトやアプリの構造を把握する力も必要です。論理的思考力は、利用者のUXを高めるデザイン作成にも活用できるのです。

利用者がどれだけ早く求める情報にたどり着けるか、どのような操作で目的の情報を取得できるかなど、Webサイトやアプリのデザイン作成におけるあらゆる面で論理的思考は重要です。

上記から、論理的思考力はWebデザイナーに活かせる能力の1つといえます。

スキル4:問題解決能力

問題解決能力
問題解決能力

問題解決能力も、異業種からWebデザイナーに活かせる能力の1つです。

作成したWebサイトやアプリが抱える問題を解決し、目的の成果が出るよう改善するのもWebデザイナーの役割です。そのため、異業種で培った問題解決はWebデザイナーの仕事にも活かせます。

ただデザインを作成できるだけでなく、作成後のWebサイトやアプリが抱える問題を明確に理解し、目的の成果に向け解決・改善できるWebデザイナーはあらゆる現場で重宝されるでしょう。

スキル5:コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキルも、異業種からWebデザイナーに活かせる能力の1つです。ここでいうコミュニケーションスキルとは、傾聴力(相手の話を聞く力)や言語化力(考えを文字に変換し相手が理解しやすい言葉で伝える力)などを指しています。

前述したとおり、Webデザイナーは単独で作業するわけではなく、多くの人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めます。そのため、依頼主や他の仕事仲間と円滑にやり取りするうえで、コミュニケーションスキルはWebデザイナーに不可欠な能力です。

営業や顧客への電話対応(カスタマーサポート)などの経験がある人は、コミュニケーションスキルを活かし、Webデザイナーとしてスムーズに仕事を進められる可能性が高いです。的確に意見を伝え、相手の意見を尊重できる人は、Webデザイナーとして重宝されやすいでしょう。

スキル6:文章力

文章力も、異業種からWebデザイナーに活かせる能力の1つです。ここでいう文章力とは、コピーライティングスキル(文章で商品・サービスの魅力を伝え読者の購買行動を促す技術)を指します。

Webデザイナーは、デザインだけでなく、Webサイトやアプリ内のコンテンツ作成に関わるケースも多いです。報道関連や編集の仕事で培った文章力は、目的の成果が出る品質の高いコンテンツ作成に活かせます。

また、WebデザイナーがキャリアアップするうえではSEO対策(Webページを検索結果の上位に表示させ流入を増やす取り組み)や、利用者にわかりやすい情報を提供するライティングスキルも求められます。

上記から、異業種で培った文章力はWebデザイナーに活かせるスキルといえるのです。

未経験からWebデザイナーになる4つの方法

未経験からWebデザイナーになる4つの方法

なかには、未経験からどうWebデザイナーを目指せばいいのか、イメージが湧かない人もいますよね。

そこで、ここからは未経験からWebデザイナーになる方法を、4つにまとめて紹介します。

なお、次の記事では未経験からWebデザイナーになる具体的な手順をステップ形式で紹介しているので、あわせて参考にしてください。

Webデザイナーになるには?未経験から目指す4STEP

方法1:独学でWebデザインスキルを習得する

独学は、未経験からWebデザイナーを目指すのに最も金銭的なコストがかからない方法です。

前述した「chot.design」「侍テラコヤ」などの無料サイトをはじめ、今ではYouTube等でもお金をかけず、独学でWebデザインスキルを習得できます。

ただし、Webデザインの独学には自分で計画を立て、学習を進める自制心が必要です。質問できる環境がないことから、わからないことが解決できず学習途中で挫折する独学者も少なくありません。また、Webデザイナーへの就業活動も、学習と並行しながら自身で進めていく必要があります。

独学途中で挫折しないか不安な人や、学習と就業活動を支援してもらいながら同時並行で進めたい人は、後述するWebデザインスクールの活用を検討するのも良いでしょう。

なお、下の記事では独学でWebデザインスキルを習得するおすすめの勉強法を詳しく解説しているので、良ければ参考にしてください。

Webデザインを独学で学べる最短勉強法

方法2:Webデザイン系の大学/専門学校に通う

Webデザイン系の大学・専門学校への通学も、未経験からWebデザイナーになる方法の1つです。

デジタルハリウッド大学HAL東京といった専門学校では、Webデザイナーへの就業に必要なスキルを着実に身につけられます。Webデザインスキルの習得だけでなく、就業活動に活かせるWebデザインの関連資格も取得可能です。

また、学校主催の課外授業やインターンシップを通じて、通学中にWebデザイナーの実務経験も積めます。ただ、独学に比べ相応の学費や学習期間がかかる点、入学試験を通過する必要がある点などには注意が必要です。

方法3:エージェントサービス経由で転職する

エージェントサービスの活用も、未経験からWebデザイナーになる方法の1つです。

エージェントサービスとは、転職希望者と適した人材を求める事業者の間に立ち、双方を支援するマッチングサービスです。転職の実現から働き始めた後の給与交渉まで、一貫した支援が受けられるため、未経験からでも効率的にWebデザイナーを目指せます。

対象者Webデザイナーへ転職したい人
主なサポート内容・転職先の紹介
・職務経歴書の作成支援
・面接対策
・書類送付から面接日程の調整/就業手続きなどの代行
・転職後の給与交渉 など
サービス例マイナビITエージェント
Geekly(ギークリー)
Green

前述した「異業種からWebデザイナーに活かせる6つのスキル」を有していると、より条件に適した転職先を紹介してもらえる可能性が高くなります。ただし、すべての企業が未経験者を受け入れてくれるとは限りません。未経験からの採用という点を踏まえれば、働き始めは報酬が低くなるケースも想定しておくのが良いでしょう。

また、あくまでエージェントはWebデザイナーへの転職実現に向けた支援がメインです。Webデザインスキルの習得といった学習面でのサポートが受けられない点はおさえておきましょう。

転職に向けた支援だけでなく、Webデザイン学習もサポートしてもらいたい人は、後述するスクールを利用するのがおすすめです

方法4:Webデザインスクール経由で就業する

Webデザインスクール経由での就業も、未経験からWebデザイナーになる方法の1つです。

スクールでは、実務経験のある現役Webデザイナーから指導を受けつつ、Webデザインスキルの習得が目指せます。短期間で効率的に目的が実現できるよう、学習と並行しながらWebデザイナーへの転職に向けたサポートも受けられます。

スクールでの主なサポート内容・転職に必要なWebデザインスキルの習得支援
・ポートフォリオの作成サポート
・職務経歴書の作成/添削
・転職先の紹介
・面接対策 など
Webデザインスクールの例SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
TechAcademy(テックアカデミー)
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

実際に、スクールを活用しWebデザイナーへの転職を果たした卒業生は多くいます。

受講3ヶ月で公務員からWebデザイナーへの転職を果たした森田さん

なお、スクールごとで身につけられるスキルやサポート内容は異なります。Webデザイナーへの転職が目指せないスクールもあるため、事前のカウンセリングで転職支援の有無やサポート内容の詳細をよく確認することをおすすめします。

なお、地域や費用など自身の条件に適したWebデザインスクールを探したい人は、次の記事を参考にしてください。

おすすめWebデザインスクール情報比較サイト

WebデザイナーにまつわるFAQ

WebデザイナーにまつわるFAQ

最後に、Webデザイナーにまつわる質問へまとめて回答します。

疑問1:Webデザイナーとグラフィックデザイナーの働き方に違いはある?

主な仕事内容働く場所働く時間
グラフィック
デザイナー
広告やパンフレット・商品のデザイン作成広告代理店やデザイン事務所 など基本は定時(夜遅くまで働くこともある)
Web
デザイナー
Webサイトやアプリのデザイン作成に特化IT企業やWeb制作会社・自宅(リモートワーク) などフレックスタイムも多い

Webデザイナーとグラフィックデザイナーの働き方にはいくつか違いがあります。

仕事内容は、広告やパンフレット・商品などのデザイン作成を担当するグラフィックデザイナーに対し、WebデザイナーはWebサイトやアプリのデザイン作成に特化している点で違いがあります。

働く場所については広告代理店やデザイン事務所などで働くグラフィックデザイナーに対し、WebデザイナーはIT企業やWeb制作会社、またはフリーランスとして自宅で働くケースも多いです。

また、両者には働く時間にも違いがあります。グラフィックデザイナーは担当する業務によって夜遅くまで働くこともありますが、基本的には定時での勤務が多いです。一方、Webデザイナーはフレックスタイム制(1日に働く時間を固定せず定められた総労働時間の範囲で1日の労働時間を決める制度)で働くケースが多く、都合にあう時間での勤務が可能です。

仕事内容から働く場所・時間に至るまで、グラフィックデザイナーとWebデザイナーの働き方には違いがあります。どちらが自分に適しているかを考える際は、双方の違いを把握したうえでの比較が重要です。

疑問2:Webデザイナーは男性と女性どちらが多いの?

転職エージェントのマイナビAGENTが実施した調査から、Webデザイナーの男女比は41対59と、女性が多い現状だとわかります。

一般的に「IT業界は男性が多い」といったイメージを抱きがちですが、Webデザイナーは男性より女性が多く、性別に関わらず就きやすい職業だといえます。

またフリーランスはもちろん、正社員のWebデザイナーでも自宅で働ける(リモートワークできる)ケースは少なくありません。家事や育児を両立しながら働ける点は、Webデザイナー女性が多い理由といえます。

なお、下の記事ではWebデザイナーが女性に適した職業といえる理由を詳しく解説しているので、良ければ参考にしてください。

Webデザイナーって女性向きの仕事?女性にオススメのポイント7選

疑問3:Webデザイナーはこの先も将来性がある?

Webデザイナーは、今後も将来性が高い職業といえます。

現代のインターネット社会において、Webサイトやアプリは企業や個人に必要不可欠なツールです。2009年から2022年にかけ、インターネット付随サービス業の売上高が右肩上がりに伸びている(※1)ことからも、Webサイトやアプリといったサービスの需要は増しているのがわかります。Webサイトやアプリといったサービスのデザイン作成を担当する仕事内容を踏まえれば、Webデザイナーは今後も高い需要が期待できます。

また、近年の技術革新を背景に、Webデザイナーが担当する業務も多様化しています。例えば、スマートフォンやタブレットが普及したことで、Webデザイナーにはレスポンシブデザインのスキル(PCやスマホなどあらゆるデバイスサイズに応じてデザインを作成するスキル)が求められるようになりました。ユーザーエクスペリエンス(UX)やユーザーインターフェース(UI)の設計に関する知識も必要とされています。

Webデザイナーは多様なスキルと知識が求められる職種であり、担う仕事の専門性が高まるほど報酬も上がる傾向にあります。そのため、時代に適した技術や知識を身につけたWebデザイナーであれば、今後も将来性は高いといえます。

※1:経済産業省「特定サービス産業動態統計調査

なお、次の記事ではWebデザイナーの将来性を、現在の需要も交え詳しく解説しているのであわせて参考にしてください。

Webデザイナーの将来性を徹底解剖【10年後も活躍するためにすべきこと】

疑問4:Webデザイナーが「やめとけ」と噂される理由は?

次の理由から、Webデザイナーは「やめとけ」といわれることがあります。

  • 納期までの日数が厳しい
  • 修正作業が多い
  • 高いスキルが求められる

ただし、上記はWebデザイナーの仕事における「つらさ」といえる反面「やりがい」ともいえます。自分自身がどれだけの業務量に耐えられるか、またスキルを高めたいと思うかによって、Webデザイナーの仕事に対する感じ方は異なります。

「やめておけ」といったネガティブな噂を鵜呑みにしないよう、Webデザイナーの仕事内容や働きぶりを把握したうえで、自身にあう職業なのかを見定めましょう。

なお、下の記事ではWebデザイナーが「やめとけ」といわれる理由を、その真偽も交え詳しく解説しているので良ければ参考にしてください。

「Webデザイナーやめとけ」の真相は?理由と目指す人へのアドバイス

まとめ

この記事では、Webデザイナーに向いている人の特徴を、向いていない人の気性も交えて解説しました。

Webデザイナーに向いている人は創造性があり、細かい作業もこなせます。一方、Webデザイナーに向いていない人は大雑把な性格や、新しいことを学ぶ意欲が少ない傾向にあります。

Webデザインを学習してみる、Webデザイナーの働きぶりを観察してみるなどを試しつつ、Webデザイナーへの適性があるか確認してみましょう。

この記事を書いた人

元ウェブディレクター/編集者
メイン機はOS9時代からMac。
最近はUnityに興味があります。

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