50代未経験でもITエンジニアになれるの?
年齢も気になるし、今から転職できるか不安...
年収アップや在宅ワークのチャンスが多いITエンジニアは、幅広い年代の人に注目されています。ただ、50代でプログラミング未経験の人にとっては、今から目指せるのか不安もありますよね。
実際、IT業界では50歳以上のエンジニアが数多く活躍しています。しかし、未経験から目指すのは決して簡単ではありません。知識やスキルなしに目指せば挫折してしまいます。
そこで、本記事では50代未経験からITエンジニアを目指す人向けに、必要な知識やスキルを転職方法も交えて紹介します。IT業界の知識がなくても読みやすい内容なので、ぜひご覧ください。
この記事の監修者
フルスタックエンジニア
金田 茂樹
音楽大学卒業後、15年間高校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、侍エンジニアのインストラクターを始め、フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも登壇している。
この記事の目次
- 1 50代未経験からでもITエンジニアになれるのか
- 2 50代未経験からITエンジニアを目指す前に押さえておきたい転職実情
- 3 50代未経験からITエンジニアを目指すメリット
- 4 50代未経験からITエンジニアを目指すデメリット
- 5 50代未経験からのITエンジニア転職に必要なスキル4つ
- 6 50代未経験からITエンジニアを目指す人におすすめの職種4つ
- 7 50代未経験からITエンジニアに転職する方法
- 8 50代未経験からのITエンジニア転職を成功させる3つのポイント
- 9 未経験からITエンジニアのスキルを身につけた50代の成功事例
- 10 50代未経験からのITエンジニア転職を成功させるならスクールがおすすめ
- 11 まとめ
50代未経験からでもITエンジニアになれるのか

結論、50代未経験からでもITエンジニアになることは可能です。ただし、決して簡単な道のりではないため、成功するためのポイントを押さえておく必要があります。
ここからは、次のパターン別に50代未経験からITエンジニアになれるのかを目指す上で大切なポイントも交えて紹介します。
IT企業に転職する場合
IT業界では人材不足が深刻化しており、多くの企業が優秀なITエンジニアを求めています。そのため、50代でもスキルさえあれば、採用してもらえるチャンスはあるでしょう。
ただし50代でIT企業に転職する場合、基本的に即戦力としての活躍を期待されます。伸びしろを期待されやすい20代とは異なり、ITエンジニアとしての必要スキルは一通り習得済みでなければなりません。
また、ITエンジニアとしてのスキルレベルが同程度なら、当然ながら若い求職者の方が有利です。年齢のディスアドバンテージをカバーするために、これまでの業務経験も最大限に活用することが求められます。
フリーランスエンジニアとして独立する場合
フリーランスエンジニアとして独立する場合、IT企業に転職するよりは年齢がネックになりにくいでしょう。
フリーランスでは基本的に即戦力の人材が求められ、若くてもスキルがなければ仕事を受注できません。裏を返せば、若くなくてもスキルさえあれば、仕事を受注できるチャンスはあるのです。
ただし、在宅ワークがしやすいフリーランスエンジニアの人気は高まっています。そのため競争率はかなり高く、1案件に何十人といったフリーランスエンジニアが応募するケースも珍しくありません。
多くの競争相手から仕事を勝ち取るためには、確かなスキル習得はもちろん、提案力なども求められます。

50代未経験からITエンジニアを目指す前に押さえておきたい転職実情
50代未経験からITエンジニアを目指す前に、今の転職実情も押さえておきましょう。
求人検索エンジン「求人ボックス」で「エンジニア 未経験 50代」と検索すると、2022年6月時点で約3.5万件もの求人がヒットします。ITエンジニアの求人はとても多いことが分かります。

ただし、求人に「50代活躍中」などと書かれることはあっても、「50代OK」などと明記されることは稀です。そのため、必ずしも50代未経験を許容しているとは限りませんが、チャンスはゼロではないでしょう。
なお、50代未経験でITエンジニアになった人の年収については、残念ながら明確なデータがありません。しかし、現場で活躍している50代エンジニアには、高収入を実現している人もいます。
確かなスキルを身につければ、50代未経験でもITエンジニアになって収入アップするチャンスはあります。
50代未経験からITエンジニアを目指すメリット
50代未経験からITエンジニアを目指すメリットは、主に次の2つです。
- 豊富な業務経験を活かしやすい
- 働き方の自由度が高い
それぞれ、順番に解説します。
メリット1:豊富な業務経験を活かしやすい
50代であれば、若い人材にはない豊富な業務経験が武器になります。
特に、マネジメントができる人材を求めるIT企業は少なくありません。別の業種でマネジメントの経験を積んできた人なら、IT業界でも活かせる可能性は十分にあるでしょう。
また目指すIT企業によっては、特定分野の業務知識が役に立つケースもあります。たとえば、金融システムを開発するIT企業なら、金融業界の経験を持つ人が有利となることは考えられます。
メリット2:働き方の自由度が高い
ITエンジニアの仕事には、パソコンやインターネット環境さえあれば作業できるものも多いです。そのため、従来のオフィスワークにとらわれない自由な働き方がしやすいでしょう。
在宅ワークができるITエンジニアの案件も増えており、フリーランスとして独立する選択肢もあります。また、本業を続けながら収入アップしたい場合は、すき間時間に副業することも可能です。
オフィスワークに不自由さを感じてきた50代の人も多いのではないでしょうか。ITエンジニアになって自由なスタイルで働けるようになれば、ワークライフバランスの向上にもつながりますよ。

50代未経験からITエンジニアを目指すデメリット
50代未経験からITエンジニアを目指すことには、主に2つのデメリットもあります。
- スキル習得が大変
- 収入が減るリスクもある
それぞれ、順番に解説します。
デメリット1:スキル習得が大変
やはり50代では、若い人材と比べるとスキル習得が大変でしょう。
未経験からITエンジニアを目指すなら、必要なスキルを習得するための学習が欠かせません。また転職に成功した後も、IT業界のめざましい技術革新をキャッチアップするために、継続的な学習が必要です。
しかし弊社の調査によると、ITエンジニアになるまでには平均17ヵ月もの学習期間が必要となります。

■調査概要
掲載元:PR TIMES
調査期間:2020年1月~2月
調査方法:インターネット調査
調査対象: SAMURAI ENGINEERブログユーザーとSAMURAI ENGINEERのインストラクター
調査人数:50名
ITエンジニアのスキル習得には、年齢に関わらずこれだけ長期間の学習が必要なのです。50代だと体力的にも精神的にも、辛いと感じる人は多いでしょう。スキル習得前に挫折することも珍しくありません。
デメリット2:収入が減るリスクもある
これまでのスキルや経験を活かして、収入の高い役職に就ける場合もあるでしょう。しかし50代エンジニアは、収入が減るリスクも覚悟しなければなりません。
多くのIT企業には、役職定年制度があります。企業や役職によって定年の年齢は変わるものの、おおよそ60歳前後になると役職を失うことになるのです。そうなれば、収入ダウンは避けられません。
収入の減少は、モチベーションの低下にもつながります。長くITエンジニアを続けるためには、こうした状況に屈しない精神力も必要です。
50代未経験からのITエンジニア転職に必要なスキル4つ

50代未経験からITエンジニアに転職するなら、4つのスキルが必要です。
- プログラミングの知識・スキル
- コミュニケーションスキル
- マネジメントスキル
- 提案力
1つずつ、順番に解説します。
プログラミングの知識・スキル
多くのITエンジニア職では、どんな形であれプログラミングに携わることになります。そのため、プログラミングの知識・スキルは特に重要です。
プログラマーであれば、当然ながらプログラムを書けるスキルが必要となります。マネジメント系のITエンジニア職でも、最低限プログラミングの知識は身につけておくべきです。
コミュニケーションスキル
IT企業で働くなら、円滑にやり取りするためにコミュニケーションスキルも必要不可欠です。相手の要望を正確にヒアリングしたり、自分の考えを正確に伝えたりすることが、チームの生産性にも直結します。
ITエンジニア職にもよりますが、50代だとチームメイトだけでなく顧客とのやり取りが発生することも少なくありません。他に優れたスキルがあっても、コミュニケーションに難があるとマイナスポイントになりやすいため注意が必要です。
マネジメントスキル
50代エンジニアだと、チームをまとめるためにマネジメントスキルも必要です。若い人材と差別化できる部分であり、50代であれば特に活かすべきスキルといえます。
チームメイトの進捗管理はもちろん、チームの問題にも適切に対処する力が求められます。時には、納期や仕様に関して顧客と交渉することもあるでしょう。チームの成功には、マネジメントスキルが欠かせません。
提案力
50代エンジニアは、ただ言われた仕事をこなすだけではNGです。豊富な業務経験を活かして、若い人材にはない優れた提案を出せる能力も期待されます。
顧客とのやり取りが多い50代にとって、提案力はITエンジニアとしての市場価値を高める上で重要です。顧客の要望よりも良いアイデアを提案できれば、顧客満足度の向上につながり自社にも喜ばれるでしょう。
ただし、良いアイデアがあっても顧客に伝えられなければ意味がありません。提案力を発揮するためには、前提としてコミュニケーションスキルも必要となります。
50代未経験からITエンジニアを目指す人におすすめの職種4つ
50代未経験からITエンジニアを目指すなら、この4つの職種がおすすめです。
それぞれの職種について、詳しく解説します。
プログラマー(PG)
「プログラマー(PG)」は、その名のとおりプログラムを作成する仕事です。あらゆるアプリやシステムはプログラマーが作成したプログラムで動くため、IT業界にとって欠かせない存在といえます。
プログラマーとひと口にいっても、開発分野はWeb系やゲーム、業務システムなどさまざまです。開発するプログラムに適した「プログラミング言語」の知識やスキルが求められます。
ただしプログラマーの平均年齢は、他の職種と比べて若い傾向があります。確かなプログラミングスキルを身につけないと、成長が早い若手プログラマーと比べられて「使えない」と言われることも。
50代でプログラマーを目指すなら、年齢で不利になりにくいフリーランスがおすすめです。次の記事では、実際にフリーランスのWebプログラマーになった人へインタビューしているので、ぜひご一読ください。

システムエンジニア(SE)
「システムエンジニア(SE)」は、システム開発全般に携わる仕事です。主担当は、どんなシステムを作成するか決める「要件定義」や、システムの実現方法を具体化する「設計」となります。
要件定義では顧客とのやり取りが欠かせないため、コミュニケーションスキルが活かしやすいでしょう。
ただし場合によっては、設計以降のプログラミングやテストを手伝うこともあります。プログラミングの知識はもちろん、システム開発に関する幅広いノウハウが必要です。
なおシステムエンジニアは、プログラマーからのキャリアパスとなるケースが多い仕事です。次の記事では、50代のシステムエンジニアに必要なスキルについて詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

プロジェクトマネージャー(PM)
「プロジェクトマネージャー(PM)」は、システム開発のプロジェクト全体をマネジメントする仕事です。顧客の要望をもとにプロジェクト計画を策定し、開発メンバーの進捗管理も行います。
プロジェクトマネージャーはその名のとおり、マネジメントスキルを特に活かしやすい仕事です。システムエンジニアの上位職で平均年収も高く、50代の人にとって魅力的な仕事といえます。
ITコンサルタント
「ITコンサルタント」は、企業の経営課題をITで解決するためのコンサルティングを行う仕事です。顧客企業の現状を分析して最適なITシステムを提案し、必要に応じてシステム開発のサポートも行います。
ITに関する幅広い知識に加えて、経営に関する知識も求められる仕事です。経営やコンサルティング関係の業務経験がある場合、ITコンサルタントになるチャンスは特に大きいでしょう。
最近では、システムエンジニアなどからのキャリアパスとしても注目されています。
50代未経験からITエンジニアに転職する方法
50代未経験からITエンジニアに転職する方法は、大まかにこの4ステップです。
- スキルを習得する
- ポートフォリオを作成する
- 転職したい企業を探す
- 職務経歴書作成・面接対策
各ステップについて、順番に解説します。
ステップ1:スキルを習得する
まずは、これまでの業務経験ではカバーできないスキルをひと通り習得する必要があります。
未経験であれば、プログラミングスキルを身につけるための学習は必須です。入門書や学習サイトなど、自分に合った方法でプログラミングを学びましょう。
ただし学び始める前に、どのプログラミング言語を学ぶか決めなければなりません。50代の場合は少しでも可能性を広げるために、幅広い分野で使える「Java」などの言語がおすすめです。
Javaの詳細については、次の記事をお読みください。

ステップ2:ポートフォリオを作成する
転職の成功率を上げるために、「ポートフォリオ」の作成が欠かせません。ポートフォリオとは、自分のスキルや実績を評価してもらうための資料のようなものです。
特にプログラマーを目指す場合には、自作したアプリやサイトなどがポートフォリオとして必須です。良質なポートフォリオがあれば、未経験でもIT企業へのアピールが容易となります。
プログラマー以外を目指す場合でも、IT業界で活かせるスキルや経験の証明になる資料を作成しましょう。ITエンジニアのポートフォリオについて詳しくは、次の記事をご覧ください。

ステップ3:転職したい企業を探す
ポートフォリオを作成したら、転職したい企業を探しましょう。50代未経験だと1社で成功する可能性は低いため、いくつか候補を決めておくことをおすすめします。
企業探しでは好みだけでなく、自分のスキルや経験を活かせるかどうかもチェックすべきです。企業の採用担当者にポートフォリオを見せたときに、評価してもらえるかをイメージすると良いでしょう。
50代未経験の人が企業を探すなら、おすすめは「Green」です。IT・Webに特化した求人サイトで、「未経験可」の求人も豊富にあります。企業からのスカウト機能もあるため、チャンスがより広がります。

ステップ4:職務経歴書作成・面接対策
転職したい企業が決まったら、応募する前に職務経歴書・面接の準備をしましょう。企業に合わせて丁寧に対策を行わないと、「テンプレ感」が出てマイナスイメージとなってしまいます。
職務経歴書には、応募する企業に自分がアピールできるスキルや経験を詳しく記載します。ただし、専門用語を多用して分かりづらくなるのはマイナスです。採用担当者が読むことをイメージしましょう。
面接対策では、想定される質問に対しての受け答えを用意しておきます。ある程度の汎用性はあっても良いものの、志望動機などは応募する企業に合ったものを考えましょう。
転職の準備が済んだら、あとは企業に応募するだけです。複数の企業に同時応募する場合、採用選考のスケジュールが重複しないよう注意する必要があります。
50代未経験からのITエンジニア転職を成功させる3つのポイント
50代未経験からのITエンジニア転職は、決して簡単ではありません。3つのポイントを押さえましょう。
- プログラミング学習をおろそかにしない
- 周りの意見も聞いて柔軟に立ち回る
- 勉強・転職活動にはプロの力を借りる
ポイント1:プログラミング学習をおろそかにしない
豊富な経験を持つ50代の人だと、これまでの経験だけで成功させようとしがちです。しかし、大半のIT職種ではプログラミングの知識やスキルが必要となります。プログラミング学習をおろそかにしてはいけません。
50代の転職は、ただでさえ若い人と比べて採用コストや伸びしろの面で不利です。企業にとってのマイナスポイントを増やさぬよう、プログラミングスキルはしっかり身につけておきましょう。
ポイント2:周りの意見も聞いて柔軟に立ち回る
50代でIT企業に転職するなら、周りの意見も取り入れながら柔軟に立ち回ることが求められます。
経験が豊富であるがゆえに、自分の経験だけを頼りに進んでしまうケースは少なくありません。しかし、IT業界はトレンドの移り変わりが激しい分野であり、別業界の常識が当てはまらないことも多いのです。
また、周りの意見が聞けないと「協調性に欠ける人材」と見られやすく、転職した後もうまく行きません。提案力はもちろん大切ですが、「自分の考えが絶対に正しい」という意識は捨てましょう。
ポイント3:勉強・転職活動にはプロの力を借りる
プログラミング学習やIT業界への転職活動は、20代の人でも高確率で挫折してしまいます。50代未経験であればハードルはさらに上がるため、挫折の不安がある場合はプロの力を借りるのが賢明です。
具体的には、次の2つを利用すると良いでしょう。
- プログラミングスクール
- 転職エージェント
プログラミングスクールでは、プログラミングに精通した講師がしっかりサポートしてくれます。不明点や問題点があってもすぐに解決できるため、挫折せず短期間でプログラミングを習得することが可能です。
また転職エージェントでは、求人の紹介や職務経歴書の添削、面接対策など幅広いサポートが受けられます。IT業界に詳しいエージェントが教えてくれるため、未経験でも心配ありません。
50代未経験におすすめの転職エージェントは、IT業界に特化した「Geekly」です。求人探しから給与交渉までサポートが手厚く、多くの転職者が平均年収アップを実現しています。

次の記事では、50代でも利用できるプログラミングスクールを紹介しているので、ぜひご一読ください。

未経験からITエンジニアのスキルを身につけた50代の成功事例
実際に、ITエンジニアのスキルを身につけた50代の成功事例を2つ紹介します。
AIプロダクトの開発・リリースに成功した宍戸さん
事故で車椅子生活となった宍戸さんは、40代後半でピアノを始めました。それがきっかけとなり、足が不自由な人でも頭の動きでペダル操作できるシステム「bFaaaP(ビーファープ)」の開発チームに加わったのです。
bFaaaPの開発にはAI(人工知能)の知識が必要だったため、スクールに入ってAIプログラミングを習得。その1年後には、電子ピアノ用bFaaaPの開発を実現しました。
現在では、iPhoneアプリ版の「bFaaaPSwitch」も販売しています。宍戸さんのお話について詳しくは、次のインタビュー記事をお読みください。

プログラミングを学び実業家への転身を果たした小山さん
大手銀行員として働いていた小山さんは、一身上の都合もあり自主退職。そして、事業の立ち上げを検討する中で、目標達成アプリの開発を決意しました。
スクールに入ってプログラミングを学び、アプリ開発に必要な知識を一通り習得。時間的コストなどを考慮してご自身でのアプリ開発は断念しましたが、プログラミングを学んだことで進むべき道が明確になりました。
現在では、資産運用の支援などを中心に活躍しています。小山さんのお話について詳しくは、次のインタビュー記事をお読みください。

50代未経験からのITエンジニア転職を成功させるならスクールがおすすめ
50代未経験からITエンジニアのスキルを身につけることは、簡単ではありません。特に、プログラミングの独学では誰にも質問できないために、多くの人が挫折してしまいます。
ITエンジニアへの転職を成功させるなら、スクールがおすすめです。実際のところ弊社の調査でも、スクールを卒業して転職・就職や案件獲得に成功したという声が多く寄せられています。

調査概要:プログラミングスクールに関する意識調査
調査期間:2021/10/1~10/15
調査対象:プログラミングスクールを受講している、卒業した10代~50代の男女80名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES
スクールを利用するのであれば、弊社「SAMURAI ENGINEER」がおすすめです。現役エンジニアのマンツーマン指導が完全オンラインで受けられるため、挫折せず効率よく学べます。
また、受講者に合わせて調整できるオーダーメイドカリキュラムのため、本業を続けながらでも利用できます。50代未経験からITエンジニアを目指す人は、ぜひ無料カウンセリングをお試しください。
公式サイトで詳細を見るまとめ
今回は50代未経験からITエンジニアを目指す人向けに、8点についてお伝えしました。
- 50代未経験からでもなれるのか
- 転職実情
- 目指すメリット・デメリット
- 必要なスキル
- おすすめの職種
- 転職する方法
- 成功させるポイント
- 50代の成功事例
ITエンジニアは収入アップも狙いやすい、魅力の多い仕事です。しかし、50代未経験からITエンジニアに転職することは、決して簡単なことではありません。今回の内容を踏まえた上で、しっかり検討しましょう。
挫折したくない人には、スクールや転職エージェントの利用をおすすめします。
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