月額で学べるサブスク型プログラミングスクールおすすめ11選【2023年版】

毎月一定の利用料を支払えばプログラミングが学べるサブスク型スクール。金額面の負担が少ない手軽さから、利用しようと考えている方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、

月額制のプログラミングスクールってどこが良いの?
できればサポートや教材が充実してるスクールがいいなぁ

と悩んでいる方は多いはず。

本来のプログラミングスクールと比べ料金は安いものの、勢い任せで選べばお金を無駄にする可能性も考えられます。できることなら、自分に合うスクールを選びたいですよね。

そこで、今回は月額で学べるおすすめのサブスク型プログラミングスクール9校を、選び方も交えて紹介します。この記事を読めば、あなたに合ったスクールが見つかりますよ。

今回紹介するおすすめスクール
スクロールできます
スクール名最低利用期間月額料金入会金サポート内容特徴実績解約金/解約可能なタイミング

公式サイト
なし無料/2,980円~なし・平均回答時間30分以内のQ&A掲示板
・現役エンジニアとのマンツーマンレッスン(回数制)
・初回利用者に向けた全額返金保証制度
現役エンジニアに質問しながら40種類以上の教材が学び放題・累計登録者1万8,000名以上
・講師満足度95%
なし(随時)

公式サイト
なし3万3,000円なし・個別ミーティングによる学習フォロー
・母体のIT専門エージェントによる求人選定/書類添削/面接対策 など
若者向け就職エージェントが運営するキャリアサポートの手厚さが強みのスクール・受講者数1万7,500名以上
・利用満足度4.3/5.0
・就職定着率97%以上
なし(随時)

公式サイト
なし2万2,000円~3万3,000円現役エンジニアへの質問制度 など実務を想定したアウトプット型カリキュラム要お問い合わせなし(当月の10日まで)

公式サイト
6ヶ月2万4,970円~2万円・チャットサポート
・コーチング/技術相談(回数制)
・初月費用の返金保証 など
目的にあわせたオリジナルカリキュラム途中挫折による解約率0%1ヶ月分の月額費用(最低契約期間前に退会した場合)/随時

公式サイト
3ヶ月2万9,800円なし・メンターへの質問および相談
・プロのキャリアアドバイザーによるマンツーマンのキャリアサポート など
大学生/大学院生限定の就活支援付きスクール要お問い合わせ要お問い合わせ

公式サイト
なし1万780円~なし・チャットサポート
・個別カウンセリング/転職支援(転職コースのみ) など
利用者専用の教室で常駐講師に質問可能転職成功率94.8%要お問い合わせ

公式サイト
なし3,040円~なしチャットサポート などPythonに特化したカリキュラム総利用者数13万9,000名なし(随時)

公式サイト
なし9,680円~なし・質問サポート(チケット制)
・転職に関する知識やノウハウの提供 など
無料で試せる「フリーコース」あり要お問い合わせなし(随時)

公式サイト
なし6万円~なし・オンラインでのマンツーマンレッスン
・就業支援/案件紹介 など
就業支援を受けながら学習を進められる要お問い合わせ要お問い合わせ(最大3ヶ月の休会可能)
ユアスクなし1万5,400円~なし・オンラインでの質問制度
・自社採用や関連企業への推薦 など
3段階のレベルから最適なコースを選択可能要お問い合わせ要お問い合わせ
ELITESなし2万7,500円~なし・質問掲示板
・不定期開催のもくもく会 など
楽しみながら学べるコミュニティ重視のスクール要お問い合わせなし(随時)

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・公式サイトから確認できない情報には「要お問い合わせ」と記載しています。
・「料金」には、2023年8月時点の税込み価格を掲載しています。

この記事の監修者

株式会社SAMURAI

中川 大輝

独学でプログラミング学習を始めるも挫折。プログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を受講し、Web制作を学ぶ。副業でWeb制作を行いつつ、「初心者がプログラミングで挫折しないためのコンテンツ制作」をモットーにWebライターとして侍エンジニアブログ編集部に従事。

目次

2023年10月のサブスク型プログラミングスクールキャンペーン情報

まずはじめに、今回紹介するサブスク型プログラミングスクールで2023年10月現在、実施されているキャンペーン情報を紹介します。

SAMURAI TERAKOYA(侍テラコヤ)無料お試しキャンペーン実施中

・2023年10月時点でキャンペーンを行っているスクールのみ記載しています。
・キャンペーン情報は随時更新いたします。

あなたに合うサブスク型プログラミングスクールの選び方

あなたに合うサブスク型プログラミングスクールの選び方

前述したように、昨今サブスク型のプログラミングスクールが増えています。ただ一言でサブスク型といっても、スクールによって異なる点がさまざまあります。

そこで、ここからはSAMURAI ENGINEERが実施した「プログラミングスクールに関する意識調査」をもとに、サブスク型のスクールを選ぶ際に重視したいポイントとして下記の5つを紹介します。

調査概要:プログラミングスクールに関する意識調査
調査期間:2021/10/1~10/15
調査対象:プログラミングスクールを受講している、卒業した10代~50代の男女80名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

  • 料金
  • カリキュラムの内容
  • 転職や就職の実績
  • スクールの印象
  • 卒業生の口コミ

なお、この調査結果は一般的なプログラミングスクールに関する調査結果ですが、サブスク型のプログラミングスクールであっても重視すべきポイントは同様となります。そのため、サブスク型プログラミングスクールを検討する際に十分参考となります。

料金

最も多かったのは「料金」です。サブスクと聞くと「低額の固定料金」というイメージを持っている人も多いですよね。ただサブスク型であっても、スクールによっては受講生が負担する金額に大きな開きがあります。

たとえば、SAMURAI TERAKOYAは毎月の受講料金として2,980円を負担するのみですが、スクールによっては毎月支払う受講料のほかに、高額な入学金が必要になるところもあります。

サブスク型のスクールを探している人は、できるだけ低予算でプログラミングを学びたいと考えている人が多いはず。そのため、料金については十分確認するようにしましょう。

学べる内容

次に多かったのが「学べる内容」です。スクールによって学べる内容はまったく異なります。

多くのプログラミング言語やフレームワークなどの教材をすべて学び放題というところもあれば、特定のプログラミング言語のみに特化したスクールもあります。また基礎的な内容を中心としているスクールもあれば、実際の開発現場でも使える実践的なスキルにまで踏み込んだ内容を学べるスクールもあります。

スクールへの入校を検討している人は、それぞれ目的を持っているはずです。教養としてプログラミングを身につけたいのか、エンジニアへの就職や転職を目指すのか、あるいはフリーランスエンジニアとして働きたいのか、それぞれの目標を実現できる学習内容であるかをチェックするようにしましょう。

さらに、その他の観点として「学べる内容」が「料金」に見合ったサービスであるかも、あわせて確認しておきましょう。

実績

スクールに入校した先輩たちは、実績についても重視していたようです。

特にサブスク型プログラミングスクールの場合、一般的なプログラミングスクールと比較すると、サービスインしてから日が浅いところが多いです。もちろん、日が浅いプログラミングスクールであっても優れた学習内容であったり、サポートが充実しているところもあります。しかしそのようなスクールはカリキュラムが洗練されておらず、講師側の「教えるノウハウ」が不足しているところが多いのも事実です。

スクールによっては、受講者数や挫折率など、さまざまな受講データを実績として公開しています。このような情報公開をしっかりとしているスクールのほうが「はずれ」をひくリスクを大幅に低減できることは覚えておきましょう。

スクールの印象

4位となったのがスクールの印象です。サブスク型のプログラミングスクールは、オンラインでのレッスンを中心としているところが多いです。実際に校舎へ通うわけではないため、「スクールの印象」というポイントを軽視している人もいます。

ただ、プログラミングスクールによってカラーは確実に異なります。無料カウンセリングや問い合わせなどを対応するスタッフ、講義やカリキュラムの質問を対応してくれる講師、学習の進捗を管理してくれるメンターの方、さらにはスクール独自の取り組みなど、さまざまな要素がスクールの雰囲気を醸造します。

スクールの印象があまり良くなかった場合に「サブスク型だから毎月の支払いも少ないし……」と妥協してしまうと、プログラミングの学習に対するモチベーション自体が低下してしまうこともあります。

気持ち良い学習環境を整えるためにも、スクールの印象はチェックするようにしましょう。

評判・口コミ

同率で4位となったのが、卒業生の口コミです。

インターネットを検索すれば、プログラミングスクールに関するさまざまな情報を得ることができます。ただあまりの情報の多さに、どれを信じればよいのか困ってしまうことがあります。そのようなときは、卒業生の口コミを重視しましょう。

ちなみに、受講生や卒業生の口コミはSNSや口コミサイト、スクールが運営するWebメディアなどで確認できます。

SNSex Twitter
プログラミングスクールの口コミサイトex プロリア
プログラミングスクールが運営するWebメディアex SAMURAI ENGINEER Blog「卒業生の声

卒業生の口コミは、実際にそのスクールを経験した人でしか知りえない貴重な情報が詰まっています。もちろん、1つの物事でも人によって感じ方や捉え方は異なります。

そのため、1つの悪い口コミについて信じる必要はないでしょう。ただ、複数の口コミをみて同じような傾向が確認できたときは、かなり信憑性が高くなります。

卒業生が残してくれたリアルな声も参考にして、スクールを選ぶようにしましょう。

サポート内容

最後に、調査結果としてはランクインしなかった「サポート内容」についても重視しましょう。

サブスク型プログラミングスクールは、低額なスクールで毎月数千円、高額なスクールでも数万円でプログラミングを学べます。この金額は、一般的なプログラミングスクールと比較すると破格の価格設定といえます。

ただしサブスク型プログラミングスクールの場合、サポート内容に大きな差があります。具体的には、不明点を確認できるQ&Aサポートはできるかぎりあったほうがよいでしょう。そのQ&Aサポートについては、回答までに要する時間もサポート内容の質が問われる一部といえます。

また、講師によるオンラインレッスンを受けることができるオプションをはじめ、就職や転職といったキャリアサポートが付帯しているところもあります。

受講料金は低額であっても、スクールが提供しているサポート内容をフル活用すれば、とても大きなリターンを得ることができます。サブスク型プログラミングスクールを選ぶときは、このサポート内容についてもチェックするとよいでしょう。

また、次の記事では事前に知っておくべき前知識も交え、プログラミングスクールの選び方を7つの観点から徹底解説しているので、合わせて参考にしてくださいね。

プログラミングスクールの選び方!7つの基準から徹底解説
更新日:2023年8月30日

月額で学べるサブスク型プログラミングスクールおすすめ11選

ここからは、月額で学べるおすすめのサブスク型プログラミングスクールを11校紹介します。

SAMURAI TERAKOYA(侍テラコヤ)

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登録無料で50種類以上の教材が学べる侍テラコヤは、

  • 現役エンジニアが応える回答率100%のQ&A掲示板
  • 必要に応じて受けられる現役エンジニアとのオンラインレッスン

といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきた不明点を解決しながらプログラミングスキルが習得可能です。

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Q&A掲示板の例
Google検索等で解決できなかった抽象度の高い質問も解決可能

また「学習ログ」で勉強の進み具合やこれまでの学習時間を確認しながら、自分のペースで学習を進められます。

侍テラコヤの学習ログ
学習ログで勉強の進捗や学習時間を確認できる

なお、侍テラコヤは入会金不要・いつでも退会OKに加え、利用から1ヵ月の間は「全額返金保証制度」が適用されるので「他のサービスを選べばよかった」と後悔する心配もありません。

コスパよく効率的にプログラミングスキルを習得したい人は、ぜひ侍テラコヤをお試しください。

公式サイトで詳細を見る
運営会社株式会社SAMURAI
実績・業界最安値0円から
・累計登録者1万8,000名以上
・講師満足度95%
最低利用期間なし
入会金なし
担当講師現役エンジニア
対応時間全日24時間
※営業時間(10時~22時)外の質問は翌営業日に回答
サポート内容・無料でのお試し利用可能
・回答率100%のQ&A掲示板
・現役エンジニアとのマンツーマンレッスン(回数制)
・初回利用者に向けた全額返金保証制度(条件の詳細はこちら)
解約金/解約可能なタイミングなし(随時)
備考※全プランの共通事項
・入学金:無料
・利用継続:期間制限なし(最短1ヶ月から利用可能)
・1レッスン時間60分

次の表に、侍テラコヤの各コース料金をまとめました。

コース名月額料金
ライトプラン(+月1回のマンツーマンレッスン)
・単月定額:4,480円
・半年定額:3,480円
・年間定額:2,980円
ベーシックプラン(+月2回のマンツーマンレッスン)
・単月定額:6,480円
・半年定額:4,980円
・年間定額:4,180円
プレミアムプラン(+月4回のマンツーマンレッスン)
・単月定額:9,980円
・半年定額:7,680円
・年間定額:6,280円

2023年8月時点の公式サイト情報をもとに掲載しています。

侍テラコヤの評判・口コミ

UZUZ COLLEGE(ウズウズカレッジ)

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UZUZ COLLEGE」は、若者向け就職エージェントのUZUZが運営するサブスク型プログラミングスクールです。

同スクールのコンテンツは、すべて動画であり演習もeラーニングで実施します。そのため、受講生の都合にあわせて自由に学び進められるのが特徴です。

「eラーニング形式だと独学に近いのでは?」と不安を感じる方も多いかもしれませんが、UZUZ COLLEGEは講師の担任制を採用しています。講師は、受講生1人ひとりの特徴や能力にあわせた指導を行ってくれるため、挫折することなくプログラミングを学習可能です。

なお、前述したとおりUZUZ COLLEGEは就職エージェントを母体としています。創業10年で2万人以上を支援してきたノウハウにより、卒業生の入社半年後定着率は97%という高い実績を残しているのも特徴といえます。

キャリアサポートの実績を重視する人は、チェックしておきたい1社です。

公式サイトで詳細を見る
運営会社株式会社UZUZ
実績・受講者数1万7,500名以上
・利用満足度4.3/5.0
・就職定着率97%以上
最低利用期間なし
入会金なし
受講形式教室/オンライン
・eラーニング/個別指導
担当講師現役エンジニア/エンジニア経験者
対応時間平日10時~18時
サポート内容・個別ミーティングによる学習フォロー
・母体のIT専門エージェントによる求人選定/書類添削/面接対策 など
解約金/解約可能なタイミングなし(随時)
アクセス※校舎名をタップすると、Google Mapが表示されます。
西新宿キャンパス
東京都新宿区西新宿3丁目11-20
オフィススクエアビル新宿4F
大阪キャンパス
大阪府大阪市西区阿波座1丁目11-17
西本町有楽ビル201~202
備考・期限なしの就業サポートあり
・違約金なし

次の表に、UZUZ COLLEGEの各コース料金をまとめました。

コース名月額料金
CCNAコース3万3,000円
LinuxCコース3万3,000円
Javaコース4万4,000円

2023年2月時点の公式サイト情報をもとに掲載しています。

techgym(テックジム)

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techgymは、オリジナルの自習教材を用いてプログラミングの思考法を学べるスクールです。この教材は、創業者が受託開発会社で働いていた際に、プログラミング未経験者を3ヶ月で即戦力とするために開発された教材をブラッシュアップしていったものだそうです。

ほかのスクールは、基礎などをインプットしてからプログラミングを触っていくといったように段階的に学んでいくことが多いですが、techgymでは徹底的なアウトプットを中心としたカリキュラムとなっているため、現場に近い形でプログラミングを学ぶことができます

プロのエンジニアによるサポートもありながら、月額料金は2万2,000円ということでコスパも比較的良い部類といえるでしょう。

公式サイトで詳細を見る
運営会社テックジム株式会社
実績要お問い合わせ
最低利用期間なし
入会金3万3,000円
担当講師プロのエンジニア
対応時間要お問い合わせ
サポート内容現役エンジニアへの質問制度 など
解約金/解約可能なタイミングなし(当月の10日まで)

次の表に、テックジムの各コース料金をまとめました。

コース名月額料金
Python基礎コース2万2,000円
Ruby on Railsコース2万2,000円
AIエンジニア養成コース2万2,000円
スマホアプリ開発コース2万2,000円

2022年2月時点の公式サイト情報をもとに掲載しています。

テックジムの評判・口コミ

CODEGYM Monthly(コードジムマンスリー)

出典:httpscodecamp.jpcoursesmaster_design (2) (1)
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CODEGYM Monthlyは、現役エンジニアが受講生1人ひとりの目的に合わせたオーダーメイドのカリキュラムを作成してくれます。学べるプログラミング言語も多く、これまで挫折による解約者が1人もいないという点をみると、安心して通うことができるスクールといえそうです。

CODEGYM Monthlyでは、ライトプラン、スタンダードプラン、スタンダードWプランという3つのプランが用意されています。ライトプランでは月2回×25分、スタンダードプランでは月4回×25分、スタンダードWプランでは月4回×50分のコーチングや技術相談を受けることが可能となっています。

公式サイトで詳細を見る
運営会社株式会社LABOT
実績途中挫折による解約率0%
最低利用期間6ヶ月
入会金2万円
担当講師現役エンジニア
対応時間要お問い合わせ
サポート内容・チャットサポート
・コーチング/技術相談(回数制)
・初月費用の返金保証 など
解約金/解約可能なタイミング1ヶ月分の月額費用(最低契約期間前に退会した場合)/随時
備考1ヶ月の返金保証あり

次の表に、CODEGYM Monthlyの各コース料金をまとめました。

コース名月額料金
ライトプラン2万4,970円(25分×月2回のコーチング/技術相談)
スタンダードプラン3万8,280円(25分×月4回のコーチング/技術相談)
ビジネスプラン6万5,780円(50分×月4回のコーチング/技術相談)

2022年2月時点の公式サイト情報をもとに掲載しています。

コードジムマンスリーの評判・口コミ

レバテックカレッジ

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レバテックカレッジ」は、PHP習得に特化したサブスク型プログラミングスクールです。

同スクールはエンジニア支援歴15年、累計利用者数18万人を超えるIT専門エージェントのレバテックが運営しています。運営費用の一部は、優秀な学生を採用したい企業からのスポンサー料でまかなわれているため、月額2万9,800円(入会金無料)と比較的リーズナブルな価格で学べます。

受講生はオンラインをはじめに、渋谷のキャンパスで仲間とともに学ぶことも可能です。キャンパスにはメンターが常駐しているので「すぐ質問できる環境で学習したい」という人も安心して学べるでしょう。

なお、レバテックカレッジではPHPを中心としてAWSやフロントエンドの知識を習得できます。未経験から3ヶ月でオリジナルのWebアプリケーションを開発できるため、成果物をポートフォリオとしても利用可能です。

「1人でポートフォリオを開発する自信がない」という人には、おすすめしたいスクールといえるでしょう。

公式サイトで詳細を見る
運営会社レバテック株式会社
実績要お問い合わせ
最低利用期間3ヶ月
入会金なし
担当講師要お問い合わせ
対応時間平日14~22時
土日祝日12~20時
※オフラインキャンパスの開校時間
サポート内容・メンターへの質問および相談
・プロのキャリアアドバイザーによるマンツーマンのキャリアサポート など
解約金/解約可能なタイミング要お問い合わせ
備考・大学生/大学院生限定
・入会時に3ヶ月分の月額料金の支払いが必要

次の表に、レバテックカレッジの料金をまとめました。

月額料金2万9,800円

2022年2月時点の公式サイト情報をもとに掲載しています。

レバテックカレッジの評判・口コミ

Freeks(フリークス)

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Freeksは月額1万780円で、下記の全カリキュラムを受講できるサブスク型のプログラミングスクールです。

  • HTML/CSS
  • JavaScript
  • PHP
  • Java
  • Python

オンラインに加えて、東京の永田町にある校舎へ通いながらプログラミングを学ぶことも可能です。なお、校舎では、現役エンジニアである講師に直接質問できるため、より理解を深められるでしょう。

公式サイトで詳細を見る
運営会社Y&I Group株式会社
実績転職成功率94.8%
最低利用期間なし
入会金なし
担当講師現役エンジニア
対応時間要お問い合わせ
サポート内容・チャットサポート
・個別カウンセリング/転職支援(転職コースのみ) など
解約金/解約可能なタイミング要お問い合わせ

次の表に、Freeksの各コース料金をまとめました。

コース名月額料金
通常コース1万780円
転職コース2万1,560円

2022年2月時点の公式サイト情報をもとに掲載しています。

フリークスの評判・口コミ

PyQ(パイキュー)

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PyQは「conpass」というIT勉強会支援プラットフォームを開発・運営するBeProud社が提供しているサブスク型のプログラミングスクールです。

PyQでは、プログラミング言語としてPythonにフォーカスしたカリキュラムを展開しており、Webブラウザ上で学習を進めていくことが可能となっています。

Webアプリケーションをはじめ、機械学習やスクレイピングといった実践的な問題が1000問以上用意されており、Pythonの基本を90日程度に身につけることができるようになっています。

Pythonに興味がある人にはおすすめのサブスク型プログラミングスクールです。

公式サイトで詳細を見る
運営会社株式会社ビープラウド
実績総利用者数13万9,000名
最低利用期間なし
入会金なし
担当講師現役エンジニア
対応時間要お問い合わせ
サポート内容チャットサポート など
解約金/解約可能なタイミングなし(随時)

次の表に、PyQの各コース料金をまとめました。

コース名月額料金
個人ライトプラン3,040円
個人スタンダードプラン8,130円

2022年2月時点の公式サイト情報をもとに掲載しています。

PyQの評判・口コミ

Donbler

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Donbler」は、Webエンジニア育成に特化したサブスク型のオンラインプログラミングスクールです。

同スクールは、受講生に下記の4コースを提供しています。

  • フリーコース
  • フロントエンドコース
  • バックエンドコース
  • フルスタックコース

フロントエンドコースではHTML/CSSやJavaScriptはもちろん、高い人気を誇っているVue.jsのスキルを習得可能です。また、バックエンドコースではPHPおよびLaravelによるWebアプリケーション開発を学びます。

なお、Donblerは自学形式を採用している点が特徴です。質問などもチケット購入による別料金制となっていることもあり、フロントエンドコースとバックエンドコースは月額わずか9,680円、どちらも学べるフルスタックコースは月額1万4,520円というハイコストパフォーマンスを実現しています。

また、カリキュラムが自分に合うか確認したい方に対しても、無料で学べるフリーコースを提供しているため、入校後のギャップが生まれにくい点も特徴の1つです。

自分自身で学習サポートの内容を選択したい人、可能な限り費用を抑えたい人は、チェックしておきたいスクールといえます。

公式サイトで詳細を見る
運営会社株式会社Donbler
実績要お問い合わせ
最低利用期間なし
入会金なし
担当講師現役エンジニア
対応時間10~21時30分
サポート内容・メンターへの質問(チケットを購入する必要あり)
・転職に関する知識やノウハウの提供 など
解約金/解約可能なタイミングなし(随時)
備考質問チケットの料金
・1枚:3,080円
・3枚セット:7,854円
・6枚セット:1万2,936円

次の表に、Donblerの各コース料金をまとめました。

コース名月額料金
フロントエンドコース/バックエンドコース9,680円
フルスタックコース1万4,520円

2022年2月時点の公式サイト情報をもとに掲載しています。

Tech Partners College(テックパートナーズカレッジ)

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Tech Partners Collegeは、Webシステム開発会社が運営するサブスク型のプログラミングスクールです。

同社の代表は、採用に応募してくるプログラミングスクール卒業生の大半がほとんどスキルを身につけていないことに違和感を覚え、より実践的なスキルを身につけられるTech Partners Collegeを開講したそうです。

カリキュラムは、PHPおよびLaravelによるWebアプリケーション開発に特化しているため、PHPを習得したいと考えている人にはおすすめのサブスク型のプログラミングスクールといえます。

公式サイトで詳細を見る
運営会社株式会社テックパートナーズ
実績要お問い合わせ
最低利用期間なし
入会金なし
担当講師専属メンター
対応時間要お問い合わせ
サポート内容・オンラインでのマンツーマンレッスン
・就業支援/案件紹介 など
解約金/解約可能なタイミング要お問い合わせ(最大3ヶ月の休会可能)
備考・14日間の受講体験あり
・女性割やサポーター割等のキャンペーンあり
詳細はこちら

次の表に、Tech Partners Collegeの各コース料金をまとめました。

月額料金
社会人6万円
学生5万円

2022年2月時点の公式サイト情報をもとに掲載しています。

テックパートナーズカレッジの評判・口コミ

ユアスク by みんなシステムズ

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ユアスク by みんなシステムズ」は、システム開発会社であるみんなシステムズが運営する実践型プログラミングスクールです。

同スクールは、受講生のレベルにあわせて下記3つのコースを用意しています。

  • 初級コース
  • 中級コース
  • 上級コース

最もレベルが高い上級コースでは、Webアプリケーション開発を通じて、実務で求められるスキルの習得を目指せます。

なお、学習中に発生した不明点はチャットによる質問や、毎週火および木に1時間実施されるグループビデオ相談を利用可能です。さらに、個別ビデオ相談やスクーリングなどの有料オプションも豊富であるため、必要な学習サポートを、自身が希望する分だけ利用できるのが嬉しいポイントといえるでしょう。

また、ユアスクはキャリアサポートも充実しています。一定基準をクリアした受講生に対しては採用をオファーしたり、関連企業への推薦も行ってくれるため、就職や転職の心強い味方となるはずです。

自分にあったレベルや学習サポートを柔軟に選択したいという人には、おすすめのスクールです。

公式サイトで詳細を見る
運営会社株式会社みんなシステムズ
実績要お問い合わせ
最低利用期間なし
入会金なし
担当講師現役エンジニア
対応時間月~金10~18時
サポート内容・オンラインでの質問制度
・自社採用や関連企業への推薦 など
解約金/解約可能なタイミング要お問い合わせ
備考・個別でのビデオ相談サポートあり(10分770円~)
・スクーリングサポートあり(1日770円~予約制)

次の表に、ユアスク by みんなシステムズの各コース料金をまとめました。

コース名月額料金
初級コース
中級コース
上級コース
一律1万5,400円

2022年2月時点の公式サイト情報をもとに掲載しています。

ユアスク by みんなシステムズの評判・口コミ

口コミに関する補足事項
現在口コミは調査中のため、随時更新させていただきます。

ELITES(エリーツ)

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ELITES」は、プログラミングを楽しむことに重点を置いたサブスク型のオンラインスクールです。

同スクールでは、市販の書籍とオリジナルのテキスト教材を用いて学習を進めます。学習中にエラーが発生した場合、質問掲示板で質問可能なためエラーをすぐに解決できるのが魅力です。

また、ELITESは「コミュニティ」を重視している点も特徴の1つといえます。

一般的なオンラインプログラミングスクールは受講生同志のコミュニケーションが希薄になりがちです。ELITESは、お互いの日報や質問へコメント可能となっているため、受講生同士でコミュニケーションをとれます。さらにオンラインで「もくもく会」を不定期開催しているため、楽しみながらプログラミングの学習が可能です。

仲間と楽しみながらプログラミングを学びたい人、じっくりとプログラミングを身につけたい人にはおすすめのスクールです。

公式サイトで詳細を見る
運営会社株式会社NEXT REVOLUTION
実績要お問い合わせ
最低利用期間なし
入会金なし
担当講師要お問い合わせ
対応時間要お問い合わせ
サポート内容・質問掲示板
・不定期開催のもくもく会 など
解約金/解約可能なタイミングなし(随時)
備考最大15,000円程度の書籍を購入する必要あり

次の表に、ELITESの各コース料金をまとめました。

コース名月額料金
定額コース(一般)2万7,500円
定額コース(専門学生/大学生)2万2,000円
定額コース(高校生)1万6,500円

2022年2月時点の公式サイト情報をもとに掲載しています。

ELITESの評判・口コミ

口コミに関する補足事項
現在口コミは調査中のため、随時更新させていただきます。

おすすめのサブスク型プログラミングスクール比較表

今回紹介した月額で学べるおすすめのサブスク型プログラミングスクールを比較できるよう、一覧表にまとめました。気になるスクールがあれば、公式サイトで詳細を確認してみると良いですよ。

スクロールできます
スクール名最低利用期間月額料金入会金サポート内容特徴実績解約金/解約可能なタイミング

公式サイト
なし無料/2,980円~なし・平均回答時間30分以内のQ&A掲示板
・現役エンジニアとのマンツーマンレッスン(回数制)
・初回利用者に向けた全額返金保証制度
現役エンジニアに質問しながら40種類以上の教材が学び放題・累計登録者1万8,000名以上
・講師満足度95%
なし(随時)

公式サイト
なし3万3,000円なし・個別ミーティングによる学習フォロー
・母体のIT専門エージェントによる求人選定/書類添削/面接対策 など
若者向け就職エージェントが運営するキャリアサポートの手厚さが強みのスクール・受講者数1万7,500名以上
・利用満足度4.3/5.0
・就職定着率97%以上
なし(随時)

公式サイト
なし2万2,000円~3万3,000円現役エンジニアへの質問制度 など実務を想定したアウトプット型カリキュラム要お問い合わせなし(当月の10日まで)

公式サイト
6ヶ月2万4,970円~2万円・チャットサポート
・コーチング/技術相談(回数制)
・初月費用の返金保証 など
目的にあわせたオリジナルカリキュラム途中挫折による解約率0%1ヶ月分の月額費用(最低契約期間前に退会した場合)/随時

公式サイト
3ヶ月2万9,800円なし・メンターへの質問および相談
・プロのキャリアアドバイザーによるマンツーマンのキャリアサポート など
大学生/大学院生限定の就活支援付きスクール要お問い合わせ要お問い合わせ

公式サイト
なし1万780円~なし・チャットサポート
・個別カウンセリング/転職支援(転職コースのみ) など
利用者専用の教室で常駐講師に質問可能転職成功率94.8%要お問い合わせ

公式サイト
なし3,040円~なしチャットサポート などPythonに特化したカリキュラム総利用者数13万9,000名なし(随時)

公式サイト
なし9,680円~なし・質問サポート(チケット制)
・転職に関する知識やノウハウの提供 など
無料で試せる「フリーコース」あり要お問い合わせなし(随時)

公式サイト
なし6万円~なし・オンラインでのマンツーマンレッスン
・就業支援/案件紹介 など
就業支援を受けながら学習を進められる要お問い合わせ要お問い合わせ(最大3ヶ月の休会可能)
ユアスクなし1万5,400円~なし・オンラインでの質問制度
・自社採用や関連企業への推薦 など
3段階のレベルから最適なコースを選択可能要お問い合わせ要お問い合わせ
ELITESなし2万7,500円~なし・質問掲示板
・不定期開催のもくもく会 など
楽しみながら学べるコミュニティ重視のスクール要お問い合わせなし(随時)

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・公式サイトから確認できない情報には「要お問い合わせ」と記載しています。
・「料金」には、2023年8月時点の税込み価格を掲載しています。

サブスク型プログラミングスクールの利用前に確認しておきたい3つのポイント

サブスク型プログラミングスクールの利用前に確認しておきたい3つのポイント

サブスク型のプログラミングスクールを利用する前に、次3点を確認しておきましょう。

  • 必要な準備物があるかどうか
  • サポートの利用に条件があるか
  • 解約可能なタイミング

必要な準備物があるかどうか

サブスク型のプログラミングスクールを利用する際は、必要となる環境やツールなどといった準備物があるか確認しておきましょう。

Webデザインやプログラミングを学ぶスクールの場合、ノートパソコンを購入する必要があるプログラミングスクールも少なくありません。また、Photoshopなどといったソフトウェアについても用意しなければならないところもあります。

こういった準備物を予算に入れておかないと、いざプログラミングスクールに通おうと思ったときに資金不足となってしまい、スクールへの入学が遅れてしまう可能性もあります。

スクールによっては、パソコンのレンタルサービスを行っているとろこもあるので、必要なものは余裕をもって準備しておくようにしましょう。

サポートの利用に条件があるか

サブスク型のプログラミングスクールには、さまざまなサポートが付帯しているスクールがあります。そういったサポートを活用できると勘違いしたままいざ入校してみたところ、実はサポートの条件適用外だったという話も多く聞きます。

そのほか、サブスク型のプログラミングスクールによっては複数のプランが用意されていることがあります。このような場合、それぞれプランによって対象となるサポート内容が異なるケースもあります。

自分自身が契約しようとしているプログラミングスクールは、どのようなサポートを受けることができるのか、事前によく内容を確認するようにしましょう。

解約可能なタイミング

サブスク型のプログラミングスクールは、一般的なプログラミングスクールと比較すると、かなり低価格な料金設定となっています。しかしどれだけ受講料が安くても、自分自身に合わないこともあるでしょう。

そのような場合は、できるだけ早めに解約したいと考えるのは自然なことです。ただ、いざ解約しようと思っても、解約可能な期間を経過していなかったり高額な手数料をとられることもあります。

そのためサブスク型のプログラミングスクールへ入校する際は、解約可能なタイミングを確認しておきましょう。

プログラミングスクールの卒業生の実態調査

弊社では、プログラミングスクールの実態を明らかにするために卒業生に対する調査を行いました。

今回説明するデータは、通常のプログラミングスクールに対する調査結果となっています。ただ、サブスク型のプログラミングスクールであっても通常のスクールの特徴と大きく変わらないため、十分参考になります。

サブスク型のプログラミングスクールへ入校しようか悩んでいる人は、この調査結果にも目を通してみてくださいね。

満足度

満足度75%
満足できた68名
満足できなかった15名
どちらとも言えない8名

調査概要:プログラミングスクールに関する意識調査
調査期間:2021/11/19~12/3
対象者:プログラミングスクールを卒業した10代~50代の男女91名 
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

「プログラミングスクールでの受講は満足できたか? 」という問いに対しては、75%の人が満足していると回答しています。

昨今ではプログラミングスクールへ通ってもスキルが身につかないと主張する人もいます。ただ、こちらの調査結果をみると実際にスクールを卒業した人は、その成果を実感しているということではないでしょうか。

ただし、「満足できなかった」と回答した人も一定数います。具体的には下記のようなポイントに不満を感じていたようです。

 

プログラミングスクールにフリーランスになる目的で入学したものの、結果的にフリーランスとして収益をあげることができなかったから。

 

スケジュールが過密すぎて、体調を崩しました。

プログラミングスクールへ通い、プログラミングのスキルを身につけることと、フリーランスエンジニアとして収益をあげることはまったく別の話となります。フリーランスエンジニアとして収益をあげるためには、プログラミングだけではなくフリーランスならではの知識が必要となります。

この口コミをくれた人がどのようなスクールへ通っていたか不明ですが、フリーランスエンジニアとして収益を上げたいのであれば、フリーランスエンジニアになるためのキャリア支援に力をいれたスクールやプランがあります。そういったスクールへの入校を検討しましょう。

またスケジュールの過密さについてですが、サブスク型プログラミングスクールの場合、受講期間が決まっていないところが多く、毎月自分のペースで学習することができます。こういった特徴もフル活用して、無理がない学習プランを作成しましょう。

目的の達成度

達成度75%
達成できた69名
達成できなかった12名
どちらとも言えない10名

調査概要:プログラミングスクールに関する意識調査
調査期間:2021/11/19~12/3
対象者:プログラミングスクールを卒業した10代~50代の男女91名 
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

「プログラミングスクールで当初の目的は達成できたか?」という質問に対しては、75%が目的を達成できたと回答しています。

プログラミングの学習という言葉を耳にすると、何やら難しそうだという印象を持っている人も多いと思います。ただ、カリキュラムを中心に学んでいけば、誰でもきちんとプログラミング言語のスキルを身につけることができます。

ちなみに、「達成できたこと」として多く回答されていたのは、下記の項目でした。

  • プログラミングスキルが身についた
  • 作りたいものが作れた
  • 副業で案件を獲得できた
  • 就職できた

なお、「どちらともいえない」と回答した人も一定数存在しています。その理由を少しみてみましょう。

 

ラスで勉強しましたがPythonの基礎的な内容で、モジュールや標準ライブラリーの使い方についての講義がほとんどなかった。スキルとして必要なのは、Pythonを使ってプログラムを書けるだけではなく、pythonを使った方が効率よくプログラムが書けるような仕様書を作ることが出来るレベルですが、そこまでのスキルアップには繋がりませんでした。

 

基礎知識は身に付きましたが、その知識を用いて稼ぐことができるようになるまでには至らなかったからです。

前述したように、プログラミングスクールを選ぶときには「学べる内容」を確認するようにしましょう。1つ目の回答をくれた人は「Pythonを学びたい」というところまではよかったのですが、そのプランではPythonのモジュールやライブラリなど学べるのかといったポイントの確認を怠っていたようです。

また、2つ目の回答をくれた人については、プログラミング言語を学ぶ目的がクリアになっていない状態のままスクールへ通っていたようです。プログラミング言語というのは、あくまでも手段にすぎません。プログラミング言語を使って何を作りたいのか を明確にするようにしましょう。

卒業後の年収変化

上がった人47%
(43名)
変わらなかった人51%
(46名)
下がった人2%
(2名)

最後に卒業後の年収変化について見ておきましょう。約半数の卒業生が「年収が増加した」と回答しています。

0~3万円5名
3~6万円8名
6~10万円10名
10~15万円8名
15~20万円5名
20万円以上7名

調査概要:プログラミングスクールに関する意識調査
調査期間:2021/11/19~12/3
対象者:プログラミングスクールを卒業した10代~50代の男女91名 
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

年収の上げ幅としてはそれぞれですが、多い方では20万円以上という人も7名います。年収ベースで20万円ということは、1ヶ月あたり約1万6,000円アップということになります。これはかなり大きい数字といえるでしょう。

この調査結果からも、プログラミングスクールを卒業することで、きちんとしたリターンを得ることができているといえます。

受講料がお得になる教育訓練給付制度の対象コース

厚生労働省が設けている「教育訓練給付制度」の対象コースを受講すれば、通常の受講料よりもお得にプログラミングスクールを活用できます。

次の3種類に分かれる「教育訓練給付制度」は、日本政府が定める条件を満たし所定の教育訓練を受ければ、支払金額の一部を払い戻してくれる制度です。

制度名詳細対象者
一般教育
訓練給付金
受講費用の最大20%(上限10万円)
がハローワークから支給される
・会社で加入義務のある「雇用保険」に1年以上加入している方
・在職中の方
・退職してから1年以内の方
※2回目以降の利用には3年間の雇用保険加入が必要
特定一般教育
訓練給付金
受講費用の最大40%(上限20万円)
がハローワークから支給される
・会社で加入義務のある「雇用保険」に1年以上加入している方
・在職中の方
・退職してから1年以内の方
※2回目以降の利用には3年間の雇用保険加入が必要
専門実践教育
訓練給付金
受講費用の最大70%(上限56万円)
が給付金として支給される
・在職または離職中の方
・退職してから1年以内の方
・受講開始時の年齢が45歳未満の方
・一般被保険者に該当しない方

各制度の対象コースを受講すれば、通常よりも費用を抑えながら受講できます。そこで、下記に今回紹介したプログラミングスクールのうち、「一般教育訓練給付金」「特定一般教育訓練給付金」「専門実践教育訓練給付金」それぞれに該当する対象コースをまとめたので参考にしてください。

「一般教育訓練給付金」の対象スクール・コース

該当コース通常料金支給予定額
SAMURAI
ENGINEER
・Java資格対策コース
・LPIC資格対策コース
・29万7,000円
・39万6,000円
・5万9,400円
・7万9,200円

「特定一般教育訓練給付金」の対象スクール・コース

補足事項
今回紹介したスクールの中で、「特定一般教育訓練給付金」に該当するコースはなかったため、掲載を割愛させていただきます。

「専門実践教育訓練給付金」の対象スクール・コース

該当コース通常料金支給予定額
TECH
CAMP
エンジニア転職コース
・短期集中スタイル
・夜間・休日スタイル
・65万7,800円
・87万7,800円
・最大46万460円
・最大56万円

注意として、「特定一般教育訓練給付金」「専門実践教育訓練給付金」を利用するには受講開始の1ヶ月前までにハローワークで次の手続きを行う必要があります。

  • 訓練前キャリアコンサルティングを受ける
  • ジョブ・カードを作成する
  • 受給資格確認を行う

また、各スクールごとに上記以外の条件を定めているケースもあります。利用条件や利用するまでの流れなど、詳細が知りたい方は最寄りのハローワーク、または上記のスクールに問い合わせてみてください。

ちなみに、「教育訓練給付制度」を利用できるスクールかどうかは「厚生労働省の検索システム」を使えば確認できます。利用できるか気になるスクールがあれば、調べてみると良いですよ。

なお、次の記事では給付金や補助金が使えるおすすめのプログラミングスクールを、選び方も交えて紹介しているので良ければ参考にしてください。

給付金/補助金が使えるプログラミングスクールおすすめ22選

まとめ

今回は、月額で学べるおすすめのサブスク型プログラミングスクール9校を、選び方も交えて紹介しました。

サブスク型のプログラミングスクールは、リーズナブルな価格設定はもちろんですが、通常のプログラミングスクールと比較しても、決して見劣りすることがない充実したカリキュラムとなっています。また、受講料金の中に質問対応やキャリアサポートなどが付いているスクールも少なくありません。

受講料金をおさえたい人、あるいは受講期間を気にせずにじっくり学習したい人には、サブスク型プログラミングスクールはおすすめといえます。

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