無料サービスで作る!Webデザイナー向けポートフォリオの作り方


Webデザイナー向けのポートフォリオってどう作ればいいの?
そもそもポートフォリオってどうやって公開すればいいのか
なるべくお金をかけずに今すぐポートフォリオを作りたい

最近はフリーランスの世界でポートフォリオを意識的に作成して公開されている方が増えているのをご存知でしょうか?

過去に自分が関わったプロジェクトであったり、実務経験や開発した作品の数々をWebページにまとめて公開しているケースが増えています。これはWebデザイナーも同じで、過去に作成した自分の作品をポートフォリオとしてまとめている人は少なくありません。

自分のアピールだけでなく、転職や案件の受注などにも有効活用できるわけです。しかしこのようなポートフォリオをもっと手軽に素早く構築することはできるのでしょうか?

そこで、この記事ではWebデザイナーに最適なポートフォリオ作成サービスについて分かりやすく解説していきます。ぜひ最後まで読んで理解を深めていただければ幸いです。

目次

Webデザイナーにおけるポートフォリオの必要性とは?

画像:Shutterstock

ポートフォリオは、これまで自分がWebデザイナーとして関わってきたプロジェクトや作品を一つにまとめて、第三者に分かりやすく伝えるために必要なものです。Webデザインのスキルというのは、言葉や文章だけではなかなか相手に伝わりにくいものがあります。

自分の強みとなるスキルや「何ができるのか?」を直感的に相手へ伝えるためには、やはりこれまでの作品を直接見てもらうのが一番効率が良いわけです。

Webサイトのデザイン、ロゴ、アイコン、バナー……などの作品はもちろんのこと、PhotoshopやIllustratorなどのツールがどの程度使えるのかまでスキルを可視化してポートフォリオとしてまとめておくと重宝します。

就職・転職のときに自分をアピールするのに使ったり、フリーランスとして活動しているならばポートフォリオを公開して仕事の受注に繋げる役目も担ってくれるでしょう。本記事では、さまざまな用途に合わせたWebサービスを利用して、簡単かつ無料でポートフォリオを作る方法についてご紹介していきます!

手軽に作る国産サービス

この章では、Webデザイナーでも使いやすい国産の無料サービスについて見ていきましょう!

RESUME


引用元:RESUME https://www.resume.id

RESUMEは誰でも簡単にポートフォリオを作成して公開できる無料の国産サービスです。

Webデザイナーとして、どんなツールやサービスに精通しているのかスキルを可視化したり、これまで関わってきたプロジェクトや自分の作品・SNSなどの情報をキレイにまとめることができます。


引用元:RESUME https://www.resume.id

作品をただまとめるだけでなく、その背景にあるストーリーなどをテキストエディタを使ってブログ記事のように書けるのも大きな特徴でしょう。

また、一般公開はしたいけど誰でも閲覧できるのはちょっと……という特殊な情報を掲載したい場合は、合言葉を知っている人だけが閲覧できる項目を追加することも可能です。ポートフォリオとしてもちろん機能しますが、レジュメのような使い方もできるわけです。

以下にRESUMEのポイントをまとめておきます!

  • シンプルな操作だけでポートフォリオを作成できる
  • スキルや過去の経歴・作品をキレイに可視化できる
  • 想いやメッセージなどをブログ記事のように公開可能

g.o.a.t


引用元:g.o.a.t https://www.goat.at/

g.o.a.tは基本的にはブログサービスなのですが、特にビジュアル重視のオシャレなWebページを作成できることに定評があります。そのため、Webデザイナーが自分の作品をポートフォリオとしてまとめるのには最適でしょう。

画像などのソースをアップロードするだけで、自動的にギャラリー風のオシャレな見た目に変換してくれるので使い勝手は抜群です。


引用元:g.o.a.t https://www.goat.at/

また、ブログサービスなのでもちろん記事を書いても良いし、作品ごとの詳細を記事で書いてリンクにして貼り付けておくことも可能なわけです。記事をたくさん書くと当然ながらGoogle検索からの流入も見込めるので、自分をアピールできる機会も増えてくるでしょう。

ポートフォリオのページとブログを切り分けて管理してもいいし、自分のプロフィールだけを掲載したページ作りも簡単に作れます。

以下に、g.o.a.tのポイントをまとめておきます!

  • ビジュアル重視のブログサービス
  • 画像をアップするだけでギャラリー風に自動変換
  • ポートフォリオとブログを使い分けられる

高度なポートフォリオを作る

この章では、オシャレでカスタマイズ性の高いポートフォリオサイトを作成できるサービスについて見ていきましょう。

自分の作品画像や動画などを簡単にまとめて、1つのサイトとして公開できる方法についても学んでいきます。

Portfoliobox


引用元:Portfoliobox https://www.portfoliobox.net/jp

Portfolioboxは誰でも簡単にポートフォリオを作成してネット上に公開できるサービスです。また、細かい設定やカスタマイズも可能なので、手軽に使いたい人からサイトにこだわりたい人まで幅広く使えるのが大きな特徴でしょう。

基本的な使い方としては、自分の好みにあったテンプレートを選択することから始めます。


引用元:Portfoliobox https://www.portfoliobox.net/jp

あとは、作品画像や動画などをどんどんアップロードしていけば、テンプレートに合わせたレイアウトを自動的に構築してくれるわけです。

画像の装飾や配置・サイズなども細かく設定が可能で、ブログ記事のようにテキストエディタから文章を挿入することも可能です。また、サイトのサブドメインURLを編集したり、メタタグを設定できたり、パスワード保護なども可能です。

上級者向けとして、もっとこだわりたい人のためにHTML / CSSを自分で記述したコンテンツを挿入することも可能になっています。


引用元:Portfoliobox https://www.portfoliobox.net/jp

これにより自由度が一気に高くなるので、ポートフォリオにアクセントを付けたり自分だけのオリジナリティを出すこともできるでしょう。

以下に、Portfolioboxのポイントをまとめておきます!

  • 初心者から上級者まで幅広く使えるポートフォリオを作成
  • 画像・動画だけでなくHTMLを記述したコンテンツも挿入可能
  • サイトをこだわりたい人向けの設定やカスタマイズ要素が多数

ポートフォリオを学習する

この章では、実際にポートフォリオを公開している人たちのサイトを効率よくチェックできるサービスについて見ていきましょう。

Bestfolios


引用元:Bestfolios https://www.bestfolios.com/home

Bestfoliosは主に海外のデザイナーやエンジニアなどさまざまな職種の人たちを対象に、実際にネット上で公開されているポートフォリオやレジュメなどをキュレーションしているサイトです。

プロとして活躍している人も数多くいるので、Webデザイナーのポートフォリオってどんな感じなのかな?と疑問に思っている人はとても参考になるでしょう。また、サイトの見せ方やメッセージ性などを研究する材料としても最適でしょう。

簡単な使い方としては、左側メニューから【Portfolios】を選択すると多数のポートフォリオが一覧表示されるのが分かります。

引用元:Bestfolios https://www.bestfolios.com/home

クリックすると詳細情報を確認できるようになっており、タグをクリックすることで同じ部類のポートフォリオを一覧表示することも可能です。

また、【Resumes】をクリックすれば就職・転職などに活用できるレジュメの一覧が表示されます。

引用元:Bestfolios https://www.bestfolios.com/home

レジュメをこれだけ網羅しているサイトは貴重なので、どのような項目があって何を書いているのかは参考になるはず。また、こちらもタグ検索ができるうえ、レジュメを公開している人の詳細もリンクから確認できます。

以下に、Bestfoliosのポイントをまとめておきます!

  • 世界中のポートフォリオやレジュメなどを検索できる
  • タグによる同部類の横断検索が可能
  • 詳細情報や関連リソースなども参照できる

まとめ

今回は、Webデザイナー向けのポートフォリオを簡単に作成できる無料サービスについてご紹介しました。

最後に、もう一度ポイントをおさらいしておきましょう!

  • 国産サービスを利用して手軽にポートフォリオを作成する
  • オシャレな見た目のカスタマイズ性が高いポートフォリオが作れる
  • 世界中のポートフォリオを閲覧できるサイトで研究もできる

上記内容を踏まえて、ぜひ自分でもプログラミングに取り入れて活用できるように頑張りましょう!

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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