スライドショースライドショースライドショー

ネットワークエンジニアはやめとけ!言われる理由とやりがいを比較


ネットワークエンジニアってやめといたほうがいいの?
ネットワークエンジニアにやりがいはないの?

この記事をご覧のあなたは、そんな疑問を抱いているのではないでしょうか?

ネットワークエンジニアについてインターネットで調べていると「やめとけ」と批判的な文章が書かれていることも多く、そんな記事を見かけた人も少なくないのではないでしょうか。

そんな記事を見て「ネットワークエンジニアに興味はあるけどならない方がいいのかな?」と不安な方もいると思います。

確かにネットワークエンジニアには「やめとけ」といわれていますような大変な側面も存在します。しかし、だからといって、全ての人にネットワークエンジニアはやめておいた方がいいというのは違います。

ネットワークエンジニアには「やりがい」となる、ポジティブな面も多く存在します。

そこでこの記事では、ネットワークエンジニアが「やめとけ」と言われてしまう理由、そしてそれと同時にネットワークエンジニアの「やりがい」ついて解説します。

ネットワークエンジニアのマイナスの面プラスの面を同時に見ることでより客観的な視点からネットワークエンジニアを考えることができますので、ぜひ参考にしてください。

そもそもネットワークエンジニアとは?

画像:Shutterstock

そもそもネットワークエンジニアとはどういった職業なのでしょうか。

ネットワークエンジニアとは、コンピュータネットワーク分野におけるスペシャリストです。ネットワーク機器を用いて、コンピュータ間で安全にデータの受け渡しができるように支えてくれている職業です。

具体的なネットワークエンジニアの仕事内容としては、顧客への要件定義から、ネットワークシステムの設計・構築・運用・保守・監視などです。これらのすべてを1人のネットワークエンジニアが担当するということはなく、各フェーズごとにエンジニアが分かれているということがほとんどです。

未経験の場合は、監視や運用などから初めて、徐々に構築や設計など、携わる分野を広げていくのが一般的です。経験を積みベテランのネットワークエンジニアになると、システムの顧客提案をしたり、プロジェクトマネージャーとしてスケジュールの調整業務など、いわゆる上流の役割も担当するようになります。

ネットワークエンジニアがやめとけと言われる理由

画像:Shutterstock

それではここからは、ネットワークエンジニアが「やめとけ」といわしてしまう具体的な理由について見ていきます。

その理由としては大きく以下の4つが挙げられます。

  • シフト勤務が多く勤務時間が不規則
  • 突発的にトラブル対応が必要となる
  • ルーチンワークが多い
  • ベンダー資格が多く取得が難しい

それでは順に見ていきましょう。

シフト勤務が多く勤務時間が不規則

ネットワークエンジニアの勤務時間は不規則であることが多いです。その主な理由は、ネットワーク通信特有の性質として、メンテナンス作業をネットワーク通信の多い時間帯を避けなくてはいけないというのがあります。

ですので、勤務時間をそのメンテナンス作業の時間帯に合わせます。それにしたがって勤務時間が不規則になってしまうのです。またメンテナンス作業は決められた時間内に作業を完了させなくてはならないので、そのこともストレスに感じている人も多いようです。

また、ネットワークというのは、土日祝日にかかわらず常に正常に動いていなければならないので、ネットワークシステムの保守や運用に携わる人はシフト勤務となることが多いです。

シフトによっては土日祝日に入らなくてはいけなかったり、深夜や早朝になることもあるため、毎日同じ生活リズムで過ごすのは難しいと言えます。

突発的にトラブル対応が必要となる

こちらもネットワーク通信特有の性質に関連するのですが、ネットワークシステムには突発的なトラブルがつきものです。

そして、このようなトラブルは顧客へダイレクトへ影響してしまうため、トラブル対応はネットワークエンジニアの仕事の中でも特に重要な仕事です。そのため、そのようなトラブルが発生した際にはあらゆる業務を投げ出し、復旧のために全力を尽くさなければなりません。

こんなトラブルが定時直前に発生したら……。

考えただけで嫌になる人もいるかもしれませんね。

ルーチンワークが多い

ネットワークエンジニアは、他のプログラマーやコンサルタント、Webディレクターなどの職業と比べていわゆるルーチンワークと言われる決まった作業をこなす仕事が多いです。

ネットワーク構築などの作業に取り組む際も、ある程度決まった型や、マニュアルに沿って作業に取り組むことになります。もちろん、自分で判断したり工夫することは必要ですが、自分の創造性を存分に発揮したい人にとっては少し窮屈に感じてしまうかもしれません。

また、ネットワークエンジニアの特性として、ネットワークシステムを構築する際に顧客の要望とのすり合わせが必要なため、打ち合わせが多いというのがあります。

そしてこういった資料作成の仕事は20代の見習いネットワークエンジニアに任されることが多いです。

大事な打ち合わせのために資料の準備をし、人数分の印刷をしてホチキスで止めて、打ち合わせが終わったら議事録を作成してなんてしてたら1日が終わっていたなんてことも少なくありません。

こういった下積み時代は多くの人が通る道なのですが、若いネットワークエンジニアは色々な経験を積んでスキルアップしたい気持ちが強いため、不満を感じている人も多いようです。

ベンダー資格が多く取得が難しい

ネットワークエンジニアはコンピュータネットワークのスペシャリストといいましたが、

  • UNIXやWindowsなど情報通信媒介プラットフォーム
  • ファイアウォールやDNSなどのそれらのプラットフォーム環境で稼働するサービス
  • ネットワークケーブルや回線などの物理的な理解やプロトコル


など、コンピュータネットワークに関する技術や知識は無限のように広がっています。

そして、ネットワークエンジニアにはこういった必要な知識を証明するための「ベンダー資格」が数多く存在します。

最初のうちは、必要な知識量に圧倒され、自分はネットワークエンジニアに向いてないのではないかと挫折してしまう人もいるようです。

さらに、資格を持っているからと言って安心してはいけません。常に技術はアップデートされ、最新情報をキャッチアップするため日々勉強をしなくてはいけません。

ネットワークエンジニアのやりがい

画像:Shutterstock

ネットワークエンジニアが「やめとけ」と言われてしまう理由を見てきましたが、いかがだったでしょうか。ネットワークエンジニアになるのが嫌になってしまった方もいるかもしれませんね。

これまではネットワークエンジニアのマイナスの面だけをピックアップして見てきました。

ここからはネットワークエンジニアのプラスの面である「やりがい」を見ていきます。ネットワークエンジニアのやりがいとしては、大きく以下の3つが挙げられます。

  • ネットワークの基盤を作ることができる
  • 実際に機械に触れることができる
  • 高年収を目指すことができる


それでは、順にみていきましょう。

ネットワークの基盤を作ることができる

やはりネットワークの基盤を作ることができるというのはネットワークエンジニアのやりがいといえるでしょう。顧客のネットワークを一手に担う事は責任重大ですが、さまざまなネットワークに関われることはネットワークエンジニアの特権であり、業務の楽しさの一つです。

また、ネットワークシステムの規模が大きくなればなるほどサーバー台数も増え、ネットワークのシステム開発は、1年以上の期間をかけて行うことも珍しくありません。

仲間と量力を費やし、長い期間をかけたシステムが完成したときには大きな達成感を得られることでしょう。

実際に機械に触れることができる

ネットワークエンジニアはルーターやスイッチなどの実際の機械に触れる機会が多く、このことはネットワークエンジニアの大きな特徴であり、やりがいといえます。

IT業界ではプログラムをパソコンで書くだけで、目には見えない業務が多い中で、構築作業や検証作業をする際に、実際の機械を用いて試すことができるのはネットワークエンジニアの魅力です。

高年収を目指すことができる

ネットワークエンジニアは、自分のスキルを高めることで高年収を目指すことができ、このことは大きなやりがいにつながるでしょう。

経済産業省によると、「IT技術スペシャリスト(NW)」の平均年収は、758.2万円となっており、日本人の平均年収は420万円ですので、かなり高い水準であると言えるのではないでしょうか。

傾向として、基本的なネットワーク設計・構築・運用スキルを幅広く持ち合わせていることに加えてプロジェクトのマネジメント経験があると評価はぐんと上がり、年収1,000万円以上で採用されることも珍しくないようです。

また、コンピュータネットワークはグローバルな技術ですので、海外勤務も視野に入れてビジネス英会話ができることなども年収アップのポイントとなります。

ネットワークエンジニアはこんな人におすすめ

画像:Shutterstock

ここまででネットワークエンジニアのマイナスの面とプラスの面の両方を紹介してきましたが、まとめるとネットワークエンジニアは以下のような人にはとてもおすすめできる職業だと言えます。

  • プログラミングや周辺機器に興味がある人
  • 安定した高い収入を得たい人
  • コツコツ日々作業をこなせる人
  • 勉強熱心で情報収集力のある人
  • 忍耐力があり、最後までプロジェクトをやり遂げられる人


高収入を見込めるネットワークエンジニアですが、その業務はお堅く、地味な仕事も多いのです。しかし、実際の機会に触れ、仲間とネットワークの基盤を構築できるなどネットワークエンジニアならではの魅力も多く存在します。

最新のプログラミング言語を使うのもいいですが、縁の下の力持ちとして会社を支え、現在とIT社会の基盤であるネットワークインフラを作っているネットワークエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回はネットワークエンジニアが「やめとけ」と言われている理由、そしてネットワークエンジニアの「やりがい」について解説しました。

ネットワークエンジニアは「やめとけ」といわれるほど大変な側面も多いです。しかし、それと同時にネットワークエンジニアには「やりがい」となるような魅力的な面も多く存在します。

ネットワークエンジニアをプラスの面、マイナスの面の両方から客観的に見ることで自分に合っているのか正しく知ることができたのではないでしょうか。

この記事がネットワークエンジニアを目指すことを考えている人の少しでも参考になれば幸いです。

LINEで送る
Pocket

「プログラミング、右も左もわからない…」という方にオススメ

当プログラミングスクール「侍エンジニア塾」では、これまで6000人以上のエンジニアを輩出してきました。

その経験を通して、プログラミング学習に成功する人は、「目的目標が明確でそれに合わせた学習プランがあること」「常に相談できる人がそばにいること」「自己解決能力が身につくこと」この3つが根付いている傾向を発見しました。

侍エンジニア塾は上記3つの成功ポイントを満たすようなサービス設計に磨きをかけております。

cta_under_bnr

「自分のスタイルや目的に合わせて学習を進めたいな」とお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

cta_under_btn

書いた人

深町 一雄

深町 一雄

元ウェブディレクター/編集者
メイン機はOS9時代からMac。
最近はUnityに興味があります。

おすすめコンテンツ

あなたにぴったりなプログラミング学習プランを無料で診断!

プログラミング学習の効率を劇的に上げる学習メソッドを解説