みなさんはどのようにPythonのプログラミング学習をしていますか?
- Pythonの練習プログラムを解きたい
- Pythonプログラムを練習できる学習サイトが知りたい
このような要望があると思います。
そのような方に向けて、この記事では以下のように実際のPythonプログラムや学習サイトを掲載しました。
- Pythonの練習プログラム
- Pythonプログラムを練習できる学習サイト
Pythonプログラムをたくさん練習できる学習サイトも掲載したので、ぜひ参考にしてくださいね!
Pythonで実践的な練習プログラムを書いてみよう
それでは、Pythonを使用して基本から実践的なプログラムが書けるように学習していきましょう!
変数を扱ってみよう
基本的なことではあるのですが、Pythonではどのように変数を扱うことができるのか確認しておきましょう!
Pythonで一番基本となる変数の代入方法を確認します!
# xに数値10を代入する x = 10 print(x) # xに文字列Helloを代入する y = "Hello" print(y)
実行結果
10 Hello
変数や代入方法について基礎からより詳しく確認したいという方はこちら参照して下さい!
それでは基本を抑えたところで練習問題を解いてみましょう!
変数messageに文字列Hello Samuraiを代入して、それを出力するプログラムを書いて下さい。
うまくできたでしょうか?回答例はこちらになります。
# messageに文字列Hello Samuraiを代入する message = "Hello Samurai" print(message)
実行結果
Hello Samurai
リストを扱ってみよう
次はPythonでプログラミングをする上では必須になってくるリストの扱い方を確認しておきましょう!
リストは複数のデータをプログラミングで扱う時に役立ちます。例えば、好きなフルーツをfavorite_fruitにリストとして複数代入することができます。
favorite_fruit = ['apple', 'orange', 'banaan'] print(favorite_fruit) # リストの1つめ print(favorite_fruit[0]) # リストの2つめ print(favorite_fruit[1]) # リストの3つめ print(favorite_fruit[2])
実行結果
['apple', 'orange', 'banaan'] apple orange banaan
リストの扱い方をより詳しく確認したい方はこちらに詳しく掲載されています。
リストに関しても練習問題を解いてみましょう!
好きな動物のリストにdog, cat, elephant, lionを定義して、リストの一番最後の動物を出力するプログラムを書いて下さい。
回答例はこちらになります。
favorite_animals = ['dog', 'cat', 'elephant', 'lion'] # 最後の動物を出力 print(favorite_animals[-1])
実行結果
lion
if文を扱ってみよう
if文も実践的なプログラムを扱えるようにするためには欠かせません。
if文の基本となる練習プログラムを掲載します。
appleの価格が200円以下なら割引価格ですと表示されて、そうでなければ通常価格と表示されます。
apple_price = 150 if apple_price < 200: print("割引価格です。") else: print("通常価格です。")
実行結果
割引価格です。
if文とはから実践的な使い方まで学びたい方はこちらに紹介されていますので参照してください!
if文の応用としてor・and・not演算子と組み合わせた方法が紹介されていますので是非見てみてください!
ifの練習問題はこちらはこちらです!
input関数で対話的に0〜24で時間を入力し、
- 0〜10のときは、おはよう
- 11〜18のときは、こんにちわ
- 19〜24のときは、こんばんわ
と出力するプログラムを書いて下さい。
回答例はこちらになります。
if_practice.py
time = int(input("何時ですか?(0〜24): ")) if time <= 10: print("おはよう") elif time <= 18: print("こんにちわ") else: print("こんばんわ")
実行結果
$ python if_practice.py 何時ですか?(0〜24): 9 おはよう $ python if_practice.py 何時ですか?(0〜24): 15 こんにちわ $ python if_practice.py 何時ですか?(0〜24): 20 こんばんわ
for文を扱ってみよう
for文はより実践的で、複数の値や大量のデータを処理する場合は必須です。
for文の基本となる練習プログラムを掲載しましたので、参考にして下さい。
例えば、誰かから貰ったフルーツをgiven_fruitへリストとして代入します。
これをfor文で順番に自分のお気に入りのフルーツであるか判定しています!
given_fruit = ['watermelon', 'apple', 'peach'] favorite_fruit = ['apple', 'orange', 'banaan'] for fruit in given_fruit: if fruit in favorite_fruit: print(fruit + "はお気に入りのフルーツです。") else: print(fruit + "はお気に入りのフルーツではありません。")
実行結果
watermelonはお気に入りのフルーツではありません。 appleはお気に入りのフルーツです。 peachはお気に入りのフルーツではありません。
for文が少し難しいと感じた方はこちらのfor文の使い方総まとめを参照してください!
forの練習問題ではFizzBuzz問題を解いてみましょう!
1から20までの数の中で
- 3の倍数のときは、「3の倍数です。」
- 5の倍数のときは、「5の倍数です。」
- 3と5の両方の倍数のときは、「3と5の両方の倍数です。」
と出力するプログラムを書いて下さい。
回答例はこちらの倍数を見つけるプログラムを書いてみよう!に掲載されていますので、うまくできたか確認してみてください。
Pythonのプログラムを練習できる学習サイト
こちらではPythonのプログラムを練習できるオススメの学習サイトを紹介します。
無料コンテンツと有料コンテンツをそれぞれご紹介しますので、用途に合わせてPythonのプログラムを練習していきましょう!
無料コンテンツ
無料で学べる学習コンテンツは、すぐに学習が進められるので本当にありがたいですよね。
とりあえずPythonを触ってみようかな?という方や、他言語の経験者でざっくり使い方が知りたいという方は無料でもとても良いコンテンツがありますのでまずは無料のコンテンツから挑戦してみることをオススメします。
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有料コンテンツ
有料コンテンツは、Pythonをより体系的に学びたい方や、より高度な内容を学びたい方にはオススメです。
こちらにオススメのコンテンツを紹介しますので参考にしてください!
PyQ
出典:PyQ
まず僕がオススメしたいのはコレ!ProgateをPythonに特化させた感じと言えばわかりやすいでしょうか。
Pythonの初心者からでも基礎から体系的に学習することができます。また色々なコンテンツがあり、進めていくとかなり難易度も高く実践的な内容まで学ぶことができるのでPythonを使って就職したい方は是非試してみることをオススメします。
Udemy
出典:Udemy
こちらは動画で学習を進めることができるので、文章だけでは理解しきれないという人も大丈夫です。
またコース別に色々な動画を受講することができるので、自分にあったレベルの動画を選択することもできます。今流行りの機械学習やディープラーニングを学べるコンテンツもとても豊富なので、興味ある方は是非チャレンジしてみる良いです。動画なので難しい内容でもとてもわかりやすいです。
本・参考書で学習する
学習をはじめて、ある程度Pythonの基礎を理解した人にこの本・参考書での学習はおすすめです。
いきなり本・参考書で学習をはじめてしまうと、その内容を見てその時点でやる気が無くなります。本は基本読みながら学習を進めていくので、意味のわからない言葉や内容が並んでいる本を見ても、学習意欲は湧きません。
なので、初心者の場合は学習サイトでアウトプットして手を動かしながら学習を進めることがおすすめです。
本・書籍のいいところは、自分のほしい情報をすぐ探せるところです。目次やキーワード検索などですぐに探したい場所が見つかります。ある程度、Pythonを理解している人なら本・参考書の内容を見ても理解できます。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、Pythonの練習プログラムやPythonの学習コンテンツを見てきました!
Pythonは初心者にも取り組みやすい言語ですが、データ分析や機械学習なども学ぼうとするとても覚えることが多いです。
うまく有料コンテンツなども活用してPythonの練習や経験を多く積むことで、Pythonをマスターしていきましょう!
なお、当ブログでも以下の記事にPython初学者のための内容をまとめています(Pythonでできることや、学習法など)。
もちろん無料で読めますので、ぜひ合わせて目を通してみてくださいね。
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