こんにちは!侍ブログ編集部のハナキノボル(@novl_h)です!最近、プログラミングという言葉を聞く機会が多いけど、
と思う人が多いのではないでしょうか。「【2016年最新】 プログラミング必修化はされるの? 日本/海外の動向まとめ」でもご紹介している通り、エンジニア不足はものすごく深刻化していて日本やアメリカなど様々な国でプログラミング授業の必修化が進んでいるほどなのです。
そこで今回はプログラミングについて少しでも興味を持っていただくために、プログラミングを武器に「成功」を掴み取った9人の偉人たちの言葉をご紹介します。
「この人が言うのならプログラミングって必要なんだな」と思ってしまうほどすごい人ばかりなので、ぜひプログラミングに興味を持つきっかけにしてください。
この記事の目次
スティーブ・ジョブズ(アップル 創業者)
この国の全ての人が、プログラミングができるようにならなければいけない。
なぜなら、"考え方"がわかるようになるからだ。ロースクールに行くようなものだよ。
全員が弁護士になるべきだとは言わないけれど、現実にロースクールに通うことは人生に役立つはずだ。一定の方法で物事の考え方を学べるからね
ロースクール(法学校)を例えに使った、スティーブ・ジョブズらしいお言葉。プログラミングスキルはそこまで高くないと言われるジョブズですが、「考え方」を学べるという点で非常に重要性の高いことであると述べています。
ドリュー・ヒューストン(Dropbox CEO)
楽器を弾いたりスポーツをしたりすることと、本当に何の変わりもないんです。
始める時は本当に圧倒されてしまうけれど、でもちょっとずつ慣れていきます。たとえあなたの夢がレースカーの運転手でも、野球選手でも、建築士でも、あらゆるジャンルがソフトウェアによって大きく変えられています。
アイデアを思いついて、自分の手でそれを実現して、ボタンを一つ押したら何百人もの人がそれを使うことができる。私たちはこんな経験ができる最初の世代なんです。プログラミングは超能力に一番近い、素晴らしいものだと思います。
設立からたった8年、現在では100億ドルの価値を持つといわれるDropBox。そのCEOであるドリュー・ヒューストンのお言葉。
数字だけ見てしまうと、トントン拍子で成功したかのように見えますが、現実は違ったようです。会社設立当初の事業は、3年間仕事に没頭したにもかかわらずうまくいかずにいました。そんな時、ふとしかきっかけで思いついたのがDropBoxでした。
私はボストンからニューヨークに向かうバスの中で、山ほどあるTo Doリストを片付けようと、ポケットを探りました。しかし、私が見つけたのは、サムドライブ(USBドライブ)を忘れた、という事実だけでした
この経験から、彼はオンラインストレージサービスの必要性を強く感じ、ビジネスとして立ち上げることを決意しました。
「好きなことを見つけて、それをとことんやってみるべき」だと、彼は語ります。
三木谷 浩史(楽天CEO )
日本史より、プログラミングを教えるべき
楽天 CEOの三木谷浩史氏とドワンゴ取締役の夏野剛氏が日本の経済や社会問題をテーマに意見が交わしたトークセッションでのお言葉。たった一言で、プログラミング学習がどれほど重要性の高いことなのかを理解させてくれます。
バラク・オバマ(アメリカ合衆国 大統領)
引用元:Youtube https://getnews.jp/archives/850722
プログラミングを学ぶことは、みなさんの将来にとって重要なだけでなく、アメリカにとっても重要です。 アメリカが最先端であるためには、プログラミングや技術をマスターする若手が必要不可欠です。新しいビデオゲームを買うのではなく、作ってください。
最新のアプリをダウンロードするのではなく、設計してください。
それらをただ遊ぶのではなく、プログラムしてください。誰もがプログラマーとして生まれたわけではなく、少しのハードワークと数学と科学を勉強していれば、プログラマーになることができます。あなたが、誰であっても、どこに住んでいてもコンピューターはあなたの将来において重要な役割を占めます。
あなたがもし勉強を頑張れば、その未来は確かなものとなるでしょう。
エンジニア不足は世界中で起きている問題です。米国では2020年までに「約120万人」のエンジニアが不足すると言われており、プログラミング教育制度の構築が求められています。
そんな中、一昨年に公開されたこちらの動画は、世界各国で注目を集めました。アメリカのみならず、日本でも深刻なエンジニア不足が起きています。あなたが今まさに行っているプログラミング学習は、自分自身のみならず、「世界的に価値のあるもの」であると言えるでしょう。
ケヴィン・シストロム(インスタグラム CEO )
話は私がNextstopで働いていた時に始まる。私はそこでマーケティングの仕事をしていたが、プログラムの方法を学ぶ助けになるという単純な考えから、仕事が終わった夜にエンジニアリングをし始めていた(私は正式なCSの学位を持っていなければトレーニングも受けていなかった)。
退職して2週間以内に、私はBaselineとAndreessen Horowitzの両方から500万ドルの資金調達をし、チームを見つけることに取り組み始めた。
リリース僅か「5年」でアクティブユーザー数「4億人」を突破、インスタグラムの快進撃はとどまることを知りません。2012年、Facebookに「約10億ドル」(1300億円)で買収されました。Facebook史上、最高額でのM&Aとなりました。
創業者のケヴィン・シストロムは、ビルゲイツやマークザッカーバーグと違い、社会人の傍プログラミングを独学していたことがこちらのインタビューから伺えます。彼の存在は、これからプログラミングを習得しようとしている方の模範となるでしょう。
仲 暁子(Wantedly CEO)
よく記事や公演でいいますが、私自身Facebookで働くまでは、エンジニアの職業自体別になんとも思ってなかった。それよりも、「コンサル」とか「マーケ」とかいうよく分からない職業の方がなんか社会的にカッコイイ気がしたし、「アーティスト」や「映画監督」というシゴトの方がクリエイティブに思えてました。
でも違った。
自分でいちからものを作って、それを作り上げたその瞬間に「どうだ!」と世界のオーディエンスに叩きつけられるプログラミング能力って凄いし、エンジニアって超カッコイイ、そう思うようになりました。
Wantedly CEOの仲暁子氏のブログでのお言葉。今年11月にビジネスSNS「Wantedly」をオープンし、業界に新たな価値観を提供。今もっとも注目を集める就職・転職支援会社です。
インスタグラムのケヴィンCEOと同様、社会人の傍でプログラミングを習得した点は多くの学習者に勇気を与えてくれます。
ビル・ゲイツ(Microsoft CEO)
オタクには親切に。あなたたちは、いつか、彼らの下で働くことになるでしょうから。
大学在学中にプログラミングと出会い、数年間は寝ること以外、すべての時間をパソコンと向き合っていたビルゲイツのお言葉。今年も世界長者番付1位を獲得。人類史上、最もプログラミングを武器に資産を築いた人物であると言えるでしょう。
will.i.am(Created the Black Eyed Peas)
現在、何もかもが技術に頼っています。コミュニケーションも、銀行も、情報を得るためにも。それなのに、誰もコードの読み書きがわかっていない。
いいプログラマーは今日のロックスターです。それだけのこと。
The Black Eyed Peasの首謀者としてポップシーンを牽引してきたwill.i.amのお言葉。現在はプログラミング教育の事業も展開し、米国の子供達に多大な影響を与えています。
マーク・ザッカーバーグ(Facebook CEO)
プログラミングの勉強を始めたのはコンピュータサイエンスの全てを知りたいとか、原則をマスターしようとかそんなことでは全くありませんでした。
ただ、やりたいことが一つあって、自分と自分の妹たちが楽しめるものを作りたいと思っていたんです。
始めはすごく小さいプログラムを書いて、そこに少しだけ何かを足して、そこから、本当かインターネットで、新しく調べなくてはならないことが出てきました。
31歳という若さで403億ドル(
実際にプログラミングを学んだ人の声
ここまで読んでいただいて、偉人すぎてあまり現実味がなかったという方のために弊社の卒業生のなかで3名の言葉をご紹介させていただきます。現役エンジニアのリアルな声ですので、ぜひ読んでみてください。
田中さんの場合
普段の仕事でも、よりお客様の「やりたい」イメージを具体的に提案できるようになり、対応できる幅が広がったのは間違いないですね。
エンジニアスキルを身につけたことで、お客様の「こうしたい」「こうありたい」「これやりたい」を形として提示できるようになったのはすごく大きいです。
プログラミングを学んだことによって、ロジックをしっかりと組むことができるようになったし、システムの部分でも仮に知らないことがあっても調べ方や解決の仕方がわかっているので自信を持って提案することができるようになりました。
2014年11月、フリーランスとして独立。 現在はWEB制作・マーケティング業務・技術講師の3軸で活躍中されています。プログラミングを学ぶことは、「仕事の幅が広がるということ」を体現されている方です。
市川さんの場合
多少なりとも作り手(エンジニア)の気持ちがわかるようになったことが今の仕事にも活きています。
それと、問題解決能力がついたことです。これは、プログラミングに限らず、どんな仕事でも必要になってくスキルだと思います。プログラミングを学んだことがトリガーとなって視野が広がりました。
これからも引き続き勉強を続けていきたいと思います。
元々ヨガのエリアマネージャーをされていて、侍エンジニアのマンツーマンレッスンを受講後、3ヶ月という短い期間でHP制作をし、それがキッカケでWEB業界へ転職を果たした方です。
兵さんの場合
一番は問題解決力が確実についたことですかね。
問題の原因などを論理的に考えて、完成系をイメージし、情報などのリソースを駆使して解決していく。
これはどんな仕事でも、共通して必要になってくることだと思います。
それと自分ができることに対する視野がぐんと広がりました。
今の世の中、ほとんどのものはITによって成り立っているので、プログラミングを会得したことによって、どこに行っても使える武器を手に入れたような感じです。
元々は金融系ベンチャー企業の営業をされていたのですが、侍エンジニアを通じてパソコンスキル0からたった3ヶ月でエンジニア職への転職に成功された方です。
プログラミングは将来的に必要性が高い
様々な偉人と、侍エンジニアの卒業生の声のように、プログラミングスキルは、大なり小なり人生が変わる可能性のあるスキルです。
ですが、実際プログラミングを学ぼうと学習しても挫折してしまう人が多いのが現状です。
そんな独学で学習する298名の人に侍エンジニアでは、アンケートを実施いたしました。その結果、独学での学習に挫折や行き詰まりを感じると答えた人は87.5%もいることがわかりました。
じゃどうすれば挫折せずに学習を続けられるのか?そこで、こんなアンケートも実施しました。
「挫折を感じた時にあったらよかったと感じたこと」についてもアンケートを取った結果、1番多かったものとして「不明点を気軽に聞ける環境」があげられています。
プログラミング学習には必ずエラーがつきものです。そういったエラーで挫折する人が多いんです。
プログラミングの必要性を感じ、学んでみたいなと考えている未経験の人にはプログラミングスクールがおすすめなんです。プログラミングスクールでは、そういったエラーのサポートをする体制が整っているため挫折しにくい環境になっています。
このように感じる人は、サクッと話の聞ける「無料体験レッスン」に参加してみましょう。あなたの悩みや疑問点を解決することができます。
最後に
成功者たちの言葉はいかがでしたか?ご紹介させていただいた、弊社の卒業生の声の方がよりリアルな体験として伝わった方も多いのではないでしょうか。この記事をキッカケにあなたが少しでもプログラミングを必要だと感じていただけたら嬉しいです。
最後に1本の動画を紹介します。プログラミングを武器に成功を勝ち取った著名人のインタビューです。ご興味ある方はぜひご覧になってください。