【徹底比較!】Ruby vs Python 勉強するならどっち??

長瀬来
書いた人 長瀬来
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プログラミング学習を覗き見

どうも、フリーエンジニアの長瀬です。

最近人気のプログラミング言語に「Ruby」「Python」があります。
どちらもスタイリッシュで近代的な印象のある言語ですが、今からプログラミング言語を勉強しようと思っている方の中には

どちらを勉強したら良いのかわからない!
言語にどんな特色があるのかわからない!

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は「【徹底比較!】Ruby vs Python 勉強するならどっち??」と称して、自分の目的からRubyとPythonのどちらを身につけたほうが良いのかわかる記事を書きました!

この記事を読めばRubyとPythonの特色や利点が丸っとわかります。
それでは行ってみましょう!

webサービスを作りたい人

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結論

・どちらとも言えない

理由

Rubyにはwebサービスを高速で開発することができるRuby on Railsというフレームワークがあります。

このRuby on Railsはドキュメント、情報が豊富で初心者でもとても扱いやすいフレームワークです。

高速にweb開発をすることができるのでベンチャー企業には支持されています。

一方、PythonにはDjangoというフレームワークあり、Railsに比べてとてもシンプルにwebサービスを開発することができます。

海外の公的機関で採用されていたりと、とても信頼されているフレームワークです。

Railsは高速化を実現するために、短いコードでたくさんのファイルを自動的に生成しますが、DjangoはRailsに比べれば意図しないファイルを作成してしまう可能性は低いです。

ファイルを自動生成することはRailsの長所ですが、よくわからないファイルがたくさん作成されると予期しない依存関係を生んでしまい、初心者がつまづいてしまう危険性も十分にあります。

Railsにしても、Djangoにしてもwebサイトを作成するための基本的な知識は同じで、フレームワークはただそれを手助けしてくれるものです。

なので、まず、フレームワークを使い始める前に少しでもwebサイト作成に対しての背景知識があるとチャートリアルも進めやすいです。

最終的にwebサービスを立ち上げる流れを理解できれば、どんなwebフレームワークでも使いこなせるようになります。

在宅リモートワークで働きたい人

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結論

・Ruby

理由

RubyはRuby on Railsの影響で数多くのベンチャー企業で採用されている言語です。
ベンチャー企業は、在宅リモートワークなどの新しい働き方に寛容なため、リモートワーク求人数も多くなります。

Pythonも日本のベンチャー企業で取り入れられることはありますが、絶対数がまだまだ少ない状態です。(日本国内に限っての話です)

Pythonは海外ではRuby以上の人気があるので、将来海外で働きたい、趣味でPythonでweb開発をしたいという方を除いて、在宅リモートワークで働きたい人はRubyを勉強しましょう!(求人の母数が多いということが主な理由です)

就職転職したい人

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結論

・どちらとも言えない

理由

これは就職転職したい、業界、会社によって変わってきます。
求人の絶対数だけで言えばRubyの方が多いですが、人工知能などの最新の分野を取り入れている企業ではPythonが採用されていたりもします。
そのため、行きたい会社、興味のある会社によって勉強する言語を合わせていくと良いでしょう!

人工知能を作りたい人

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結論

・Python

理由

Pythonは人工知能のライブラリがとても充実しています。
世界的に見ても人工知能のファーストチョイスはPythonで、instagramやgoogleなどでもPythonが採用されています。

Rubyでも人工知能用のライブラリは存在しますが、Pythonにまだまだ遅れをとっている状態です。
そのため、人工知能を作りたい人はPythonを勉強すると良いでしょう!

自然言語処理したい人

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結論

・Python

理由

Pythonでは、「scikit-learn」というライブラリーが用意されていて、単語の頻度を数えたりなど自然言語処理で必要な基本的なアルゴリズムを簡単に使用することができます。

また、分析ツールや可視化のためのツールも発達しており、分析の表現を豊かにすることもできます。

rubyでは残念ながらまだまだPythonほどに自然言語処理のライブラリが豊富ではありません。(今後に期待)

なので、現時点で自然言語処理をしたい人はPythonを勉強しましょう。

深層学習(ディープラーニング)したい人

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結論

・Python

理由

Pythonには

・keras
・Tensorflow
・Chaniner
・Pytorch
・Theano
・Caffee

などライブラリが非常に多くあり、すぐに深層学習(ディープラーニング)を始められる環境が整っています。

rubyにはこういったライブラリがないので、Pythonのライブラリーを呼び出すことができるライブラリーを作成することによって機能を補っています。

それの1つで有名なものに「Pycall」があります。

「Pycall」は日進月歩に開発が進められていて、次々にPythonのライブラリをRubyから使用できるようになっています。

興味がある方はぜひインストールしてみてください。

というわけで、現時点ではわざわざPythonのライブラリを呼び込むことをしているので、深層学習(ディープラーニング)を始めたい方はPythonを勉強しましょう。

強化学習を勉強したい人

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結論

・Python

理由

Pythonには強化学習を学習者のためのプラットフォームである「OpenAI Gym」があり、コミュニティーも活発です。

OpenAI Gym

OpenAI Gymでは実際のゲームを使って、自動でゲームをクリアするAIを作成することができます。

また、他のユーザーが作成したAIも見ることができるので、比較的モチベーションを維持したまま強化学習を学ぶことができます。

残念ながら、Rubyにはこのようにプラットフォームはまだありません。(今後に期待しています。)

なので、現時点で強化学習をしたい人はPythonを勉強しましょう。

英語が苦手な人

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結論

・どちらとも言えない

理由

よくRubyは日本人が作った言語なので、日本語の情報が豊富で、反対にPythonは英語の情報か多いと言われます。

これは紛れもない事実です。

なので、本当は英語が苦手な人はRubyを勉強してくださいと言いたいところです。

ですが、プログラマーとしてやっていく以上、最低限英語の情報を有効活用する技術を獲得しておくべきです。(特に若いうちに)

英語ができることは必須の条件ではありませんが、それでもインターネット上には日本語の情報より英語の情報の方が比べ物にならないほど存在しています。

エラーなどで困ったときに日本語の情報だけでは解決しないなんてことも多くあります。
そんなときに、英語の情報を活用できれば解決できる可能性が格段にあがります。

そうなると、長期的にみて英語が活用できる人と、活用できない人で大きな差ができてしまいます。

というわけで、英語ができるからと言ってPython、できないからといってRubyといった選択肢で考えずに自分がプログラミングをする目的に合わせて決めていくことをおすすめします。

純粋にプログラミングを始めたい人

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結論

・どちらでも

理由

どちらの言語も初心者にわかりやすい言語と言われており、入門用の言語にはオススメです。
大学の授業に取り入れらてもいるのでそういった面でも、プログラミングを始めてみようかなという方にはオススメできます。

プログラミングは一つの言語を学ぶと基礎は同じなので、あとは簡単に他の言語を学んでいくことができます。
そのためあまり悩まず、どちらかの言語をとりあえず勉強してみるくらいの気持ちでやってみましょう!

まとめ

今回はRubyとPythonを目的別に比較してみました。

日本ではRubyを採用している企業が多く、Pythonはそれほど流行っていない印象を受けますが、海外ではPythonはとても使われている言語です。

また、機械学習や強化学習を勉強する場合は現時点ではPython一択でしょう。

どちらも勉強しておいて損はない言語と言えるので、皆さんもこれを機にどちらかの言語を勉強してみてはいかがでしょうか?

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長瀬来

長瀬来

Unityを使ったiOSアプリのリリース、フリマサイト運営の経験があります。

経験した言語はC、C#、Javascript、R、Python、Ruby、PHPなど

言語が好きで、英語や中国、ドイツ語を勉強しました。
将来的には海外で生活したいです。

現在はRuby on Rails5やCocos2dxの勉強を主にしています。

ライターとしては
できるだけ初心者にわかりやすい文章になるように心がけています。

趣味は語学、読書です。