徹底比較!未経験者がRubyとPythonを勉強するならどちらがいい?

どうも、フリーエンジニアの長瀬です。

最近人気のプログラミング言語に「Ruby」と「「Python」」があります。どちらもスタイリッシュで近代的な印象のある言語ですが、今からプログラミング言語を勉強しようと思っている方の中には

どちらを勉強したら良いのかわからない
言語にどんな特色があるのかわからない

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は「徹底比較!Ruby vs Python 勉強するならどっち??」と称して、あなたの目的からRubyとPythonのどちらを身につけたほうが良いのかわかる記事を書きました。ぜひプログラミング言語選びの参考にして下さい。

さくっとあなたにあったプログラミング言語を知りたい方は、「学習プラン診断アプリ」をご利用下さい。最短1分であなたにあったプログラミング言語を調べることができますよ。

学習プランを診断してみる

Ruby・Python目的別徹底比較表

Ruby Python
Webサービス開発なら?
リモートワークをしたいなら?
就職・転職したいなら?
人工知能を作りたいなら?
自然言語処理をしたいなら?
深層学習に興味があるなら?
強化学習に興味があるなら?
英語が苦手なら?
純粋にプログラミングに触れたいなら?

※ ◯✕の基準はどちらかを比較した場合のものです。

それぞれ詳しく知りたい項目をクリックしてください。

webサービスを作りたい人

16124

結論

  • どちらとも言えない

理由

Rubyにはwebサービスを高速で開発することができるRuby on Railsというフレームワークがあります。

このRuby on Railsはドキュメント、情報が豊富で初心者でもとても扱いやすいフレームワークです。高速にweb開発をすることができるのでベンチャー企業には支持されています。

一方、PythonにはDjangoというフレームワークあり、Railsに比べてとてもシンプルにwebサービスを開発することができます。海外の公的機関で採用されていたりと、とても信頼されているフレームワークです。

Railsは高速化を実現するために、短いコードでたくさんのファイルを自動的に生成しますが、DjangoはRailsに比べれば意図しないファイルを作成してしまう可能性は低いです。

ファイルを自動生成することはRailsの長所ですが、よくわからないファイルがたくさん作成されると予期しない依存関係を生んでしまい、初心者がつまづいてしまう危険性も十分にあります。

Railsにしても、Djangoにしてもwebサイトを作成するための基本的な知識は同じで、フレームワークはただそれを手助けしてくれるものです。

なので、まず、フレームワークを使い始める前に少しでもwebサイト作成に対しての背景知識があるとチャートリアルも進めやすいです。

最終的にwebサービスを立ち上げる流れを理解できれば、どんなwebフレームワークでも使いこなせるようになります


【Python入門】Djangoとは?webアプリ開発の第一歩
更新日 : 2019年3月27日

在宅リモートワークで働きたい人

3413_2

結論

  • Ruby

理由

RubyはRuby on Railsの影響で数多くのベンチャー企業で採用されている言語です。

ベンチャー企業は、在宅リモートワークなどの新しい働き方に寛容なため、リモートワーク求人数も多くなります。

Pythonも日本のベンチャー企業で取り入れられることはありますが、絶対数がまだまだ少ない状態です。(日本国内に限っての話です)

Pythonは海外ではRuby以上の人気があるので、将来海外で働きたい、趣味でPythonでweb開発をしたいという方を除いて、在宅リモートワークで働きたい人はRubyを勉強しましょう!(求人の母数が多いということが主な理由です)

就職転職したい人

11859_7

結論

  • どちらとも言えない

理由

これは就職転職したい、業界、会社によって変わってきます。
求人の絶対数だけで言えばRubyの方が多いですが、人工知能などの最新の分野を取り入れている企業ではPythonが採用されていたりもします。
そのため、行きたい会社、興味のある会社によって勉強する言語を合わせていくと良いでしょう!

人工知能を作りたい人

shutterstock_429002356

画像:shutterstock



結論

  • Python

理由

Pythonは人工知能のライブラリがとても充実しています。世界的に見ても人工知能のファーストチョイスはPythonで、instagramやgoogleなどでもPythonが採用されています。

Rubyでも人工知能用のライブラリは存在しますが、Pythonにまだまだ遅れをとっている状態です。そのため、人工知能を作りたい人はPythonを勉強すると良いでしょう

自然言語処理したい人

NLP_samurai



結論

  • Python

理由

Pythonでは、「scikit-learn」というライブラリーが用意されていて、単語の頻度を数えたりなど自然言語処理で必要な基本的なアルゴリズムを簡単に使用することができます。

また、分析ツールや可視化のためのツールも発達しており、分析の表現を豊かにすることもできます。rubyでは残念ながらまだまだPythonほどに自然言語処理のライブラリが豊富ではありません。(今後に期待)

なので、現時点で自然言語処理をしたい人はPythonを勉強しましょう。

深層学習(ディープラーニング)したい人

DNN_samurai


結論

  • Python

理由

Pythonには

  • keras
  • Tensorflow
  • Chaniner
  • Pytorch
  • Theano
  • Caffee

などライブラリが非常に多くあり、すぐに深層学習(ディープラーニング)を始められる環境が整っています。

rubyにはこういったライブラリがないので、Pythonのライブラリーを呼び出すことができるライブラリーを作成することによって機能を補っています。

それの1つで有名なものに「Pycall」があります。

「Pycall」は日進月歩に開発が進められていて、次々にPythonのライブラリをRubyから使用できるようになっています。

興味がある方はぜひインストールしてみてください。

というわけで、現時点ではわざわざPythonのライブラリを呼び込むことをしているので、深層学習(ディープラーニング)を始めたい方はPythonを勉強しましょう。

強化学習を勉強したい人

RL_samuai



結論

  • Python

理由

Pythonには強化学習を学習者のためのプラットフォームである「OpenAI Gym」があり、コミュニティーも活発です。

OpenAI Gym

OpenAI Gymでは実際のゲームを使って、自動でゲームをクリアするAIを作成することができます。

また、他のユーザーが作成したAIも見ることができるので、比較的モチベーションを維持したまま強化学習を学ぶことができます。

残念ながら、Rubyにはこのようにプラットフォームはまだありません。(今後に期待しています。)

なので、現時点で強化学習をしたい人はPythonを勉強しましょう。

英語が苦手な人

English_samurai



結論

  • どちらとも言えない

理由

よくRubyは日本人が作った言語なので、日本語の情報が豊富で、反対にPythonは英語の情報か多いと言われます。

これは紛れもない事実です。なので、本当は英語が苦手な人はRubyを勉強してくださいと言いたいところです。

ですが、プログラマーとしてやっていく以上、最低限英語の情報を有効活用する技術を獲得しておくべきです。(特に若いうちに)

英語ができることは必須の条件ではありませんが、それでもインターネット上には日本語の情報より英語の情報の方が比べ物にならないほど存在しています。

エラーなどで困ったときに日本語の情報だけでは解決しないなんてことも多くあります。そんなときに、英語の情報を活用できれば解決できる可能性が格段にあがります。

そうなると、長期的にみて英語が活用できる人と、活用できない人で大きな差ができてしまいます。

というわけで、英語ができるからと言ってPython、できないからといってRubyといった選択肢で考えずに自分がプログラミングをする目的に合わせて決めていくことをおすすめします。

純粋にプログラミングを始めたい人

16175539_23842540998140720_8730000695362584576_n

結論

  • どちらでも

理由

どちらの言語も初心者にわかりやすい言語と言われており、入門用の言語にはオススメです。大学の授業に取り入れらてもいるのでそういった面でも、プログラミングを始めてみようかなという方にはオススメできます。

プログラミングは一つの言語を学ぶと基礎は同じなので、あとは簡単に他の言語を学んでいくことができます。そのためあまり悩まず、どちらかの言語をとりあえず勉強してみるくらいの気持ちでやってみましょう!

目的にあったプログラミング言語を選ぼう!

画像:shutterstock

プログラミングは言語によってできることが違います。また、言語ごとに求人数や平均年収も異なるため、最初の言語選択があなたのエンジニア人生を決めると言っても過言ではありません。

そのため、あなたの目的にあった言語を選ぶことが非常に大切なのです。

今回はいま人気の「Ruby」と「Python」を目的別に比較しました。あなたの目的にあった言語はどちらでしたか?

RubyとPython、それぞれの学習方法も合わせて紹介するので、必要な言語の学習方法を読んでみて下さい。

Ruby学習を始めるなら?

Rubyの学習を始める前に、まずRubyのおさらいをしておきましょう。

Rubyはとても読みやすい言語で「初心者にも優しいプログラミング言語」と言われています。開発者のまつもと氏が『Rubyは「楽しさ」を第一の目標にしたプログラミング言語』という話をされているのは有名です。

特にWebアプリ開発に用いられており、「クックパッド」「Gunosy」などもRubyを使って作成されています。

Ruby学習の始め方からアプリ開発までの手順を、こちらの記事にまとめているのでぜひご覧ください。

Python学習を始めるなら?

Pythonの学習を始める前に、まずPythonのおさらいをしておきましょう。

Pythonは「少ないコード量(文量)で簡単にプログラムがかける」「コードが読みやすい」といったメリットのある素晴らしい言語です。今話題の人工知能(AI)やWeb開発、教育の分野など広い分野で使われています。

これさえあればなんでも作れてしまうのでは?そう思うぐらい様々なことができるオールラウンドな言語です。

あの「YouTube」「Instagram」もPythonで作られているんですよ!

Python学習の始め方からアプリ開発までの手順を、こちらの記事にまとめているのでぜひご覧ください。

結局PythonとRubyどちらがいいの?決められない人は…

いろいろわかったけど結局決められなかった…。
どっちもいいところがあるし悩む…。

という方は、プロに相談することをおすすめいたします。侍エンジニア塾では、そんなお悩みを相談できる「無料体験レッスン」を行っています。

業界随一のコンサルタントが「学んだ先の具体的なゴール設定」 「ゴールを達成するための適切な手段や順序」 不安点や疑問を徹底的に払拭をし、あなたに最適なオーダーメイドカリキュラムを提供いたします。

無料体験レッスンを受講いただけた方には、豪華3大特典をプレゼントしています!

  • 「最短1ヶ月で開発ができる学習方法」電子書籍(非売品)
  • 効率的なオリジナル学習カリキュラム
  • 未経験の転職を可能にするキャリアサポート

さらにいまなら「Amazonギフトカード1000円分」もプレゼントいたします。オンラインでも無料体験レッスンを受講できるので、お気軽にご利用下さい。

まとめ

今回はRubyとPythonを目的別に比較してみました。

日本ではRubyを採用している企業が多く、Pythonはそれほど流行っていない印象を受けますが、海外ではPythonはとても使われている言語です。

また、機械学習や強化学習を勉強する場合は現時点ではPython一択でしょう。

どちらも勉強しておいて損はない言語と言えるので、皆さんもこれを機にどちらかの言語を勉強してみてはいかがでしょうか?

Rubyカリキュラム無料公開中!

この記事はRuby入門完全攻略ガイド【基礎学習/アプリ開発/仕事獲得】の一部になります。このカリキュラムは、プログラミング入門者が、基礎学習からアプリ開発、さらには仕事獲得まで体系的に学べる内容となっています。

Ruby学習に必要な情報を一つにまとめていますので効率よくRubyを学ぶことが出来ます。この機会に是非活用していただければと思います。

【Ruby入門ガイド】アプリ開発で知っておくべき知識を総ざらい
更新日 : 2018年11月23日

Pythonを最短で習得したい方へ

元々ITリテラシーの高い方やプログラムの学び方がわかっている方であれば、この記事通りに進めていけば、Pythonを独学で習得することができるでしょう。

ただし、実際の学習期間中はつまづいている時間がほとんどです。

「なかなかやり遂げられ無い、挫折してしまった」
「時間が足りない」
「情報が少なくどう調べればいいかわからない」
「エラーを解決することができない」

このような悩みを抱えている方も少なく無いと思います。

  • もう挫折したくない
  • 本業と両立しながら、好きな時間で自分のペースで勉強を続けていきたい
  • 自分だけのカリキュラムで効率的に勉強したい
そんな方はお気軽に侍エンジニア塾までご相談ください。

お一人お一人に専属のインストラクターがつくので、通常のスクールでは難しい、AI(人工知能)や機械学習、IoTについて学習することできます。

まずは『無料体験レッスン』で、弊社のコンサルタントと一緒にあなた専用の学習方やカリキュラムを考えてみませんか?

Pythonならではの学習方法や、現役Pythonエンジニアから貴重なアドバイスを受けることができます。

詳しくは下の画像をクリックして弊社サービス内容をご確認ください。

cta_bannar-ai1
LINEで送る
Pocket

書いた人

長瀬来

長瀬来

Unityを使ったiOSアプリのリリース、フリマサイト運営の経験があります。

経験した言語はC、C#、Javascript、R、Python、Ruby、PHPなど

言語が好きで、英語や中国、ドイツ語を勉強しました。
将来的には海外で生活したいです。

現在はRuby on Rails5やCocos2dxの勉強を主にしています。

ライターとしては
できるだけ初心者にわかりやすい文章になるように心がけています。

趣味は語学、読書です。

おすすめコンテンツ

あなたにぴったりなプログラミング学習プランを無料で診断!

プログラミング学習の効率を劇的に上げる学習メソッドを解説