【2024年版】インフラエンジニア向けおすすめ言語5選!現役が詳しく解説

インフラエンジニアがプログラミング言語を学ぶべき理由は?
インフラエンジニアにおすすめの言語が知りたい

これからインフラエンジニアを目指す人や、現在インフラエンジニアをしていてスキルアップしたい人はこのような疑問を感じることもあるでしょう。

この記事では、インフラエンジニアがプログラミング言語を学ぶべき理由を解説したうえで、おすすめの言語を5つ紹介します。

この記事を読めば、これから学習する言語選びの参考になります。それでは見ていきましょう。

この記事の要約
  • インフラエンジニアにはJavaやPythonなどがおすすめ
  • クラウド化に対応できる点で、インフラエンジニアはプログラミングを学ぶべき
  • インフラエンジニアはOS操作に使用するDOSコマンド・Shellも習得すべき

なお、1人で学習が進められるか、途中で挫折しないか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。

侍エンジニアでは現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポートするため、挫折しづらい環境で学習が進められます。

受講料が最大70%OFFになる「給付金コース」も提供中。未経験から効率よく学習を進めたい人は、ぜひ一度お試しください。

\ オンラインで相談可能 /

本記事の解説内容に関する補足事項

本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。

また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。

記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。

目次

インフラエンジニアがプログラミング言語を学ぶべき理由

プログラミング言語を学ぶべき理由

インフラエンジニアとして活躍の場を広げるなら、プログラミング言語を学びましょう。インフラエンジニアでも、プログラミングスキルが求められるようになりつつあります。

最近では、インフラ環境のクラウド化が進んでいます。そのなかで、環境構築や設定をコード化すれば、再現性や流用性を高め、作業効率をアップできるという考え方が生まれています。

コード化を進めるときにはプログラミングスキルを求められる場面もあるため、インフラエンジニアであってもプログラミングができれば活躍の場が増えるのです。

これからインフラエンジニアを目指すのであれば、将来を見据えてプログラミング言語を学んでおきましょう。

インフラエンジニアにおすすめの言語5選

インフラエンジニアはネットワークやサーバーの構築をメインで行うため、その工程に向いている言語を学びましょう。

ここでは、インフラエンジニアにおすすめの言語を5つ紹介します。

  • Shell(シェルスクリプト)
  • DOSコマンドとPowerShell
  • Python(パイソン)
  • Ruby(ルビー)
  • Java(ジャバ)

Shell(シェル)

ShellはOSに対する命令や、スクリプトを実行させる為のコマンド群で、手順なども含めて組み合わせて使うことから一種のプログラム言語とみることもできます。

インフラ開発ではOS上での設定を行う機会も多く、サーバー管理や設定などでShellを使う機会が頻繁にあります。

通常であれば毎回各種設定が必要ですが、プログラミングで自動化すれば省力化ができますし、何よりも手作業による作業ミスを無くすことができます。

Shellにはいくつかの種類があり、Linuxで標準装備されているbashなどが有名です。インフラエンジニアとしてスキルアップするなら、Shellの習得も選択肢になるでしょう。

Shellについては、次の記事で詳しく解説しています。

【Linux入門】shellとは?作り方から実行方法までを解説!
更新日:2024年5月6日

DOSコマンドとPowerShell

DOSコマンドは、Windowsに搭載されているバッチを作成できる言語です。作成したファイルは、拡張子(.bat)から、BATファイルとも呼ばれます。

PowerShallは、Windowsに標準搭載されている、コマンドラインシェル及びスクリプト言語です。

DOSコマンドのバッチファイルもPowerShellのバッチファイルもWindows環境で実行できるコマンドプログラムとして、いろいろな処理を順序立てて実行することができます。

クライアント機となるWindowsPCもインフラの一部で、各種設定や制御なども必要となります。インフラエンジニアとしては覚えておきたいスクリプト言語の1つです。

Python(パイソン)

PythonはAI・機械学習開発でよく使われる言語ですが、実はインフラ開発でも使用する機会もあります。

Pythonは機械学習やデータ解析などのライブラリが豊富ですが、インフラ開発ではサーバーの自動化などに使用されます。

また、障害対応のログ調査のデータ解析に使用されることもあるため、インフラエンジニアにも役立つ言語といえるでしょう。

Pythonは、AI開発・機械学習・アプリケーション開発など活用できる開発分野も多いのです。そのため、フルスタックエンジニアを目指すためにも覚えておいて損はない言語です。

Ruby(ルビー)

シンプルな文法が特徴的で、未経験からでも学びやすい言語がRubyです。

Rubyはインフラシステムの自動化に使用するソフトウェアに採用されることがある言語で、インフラ開発でも使用されています。

Python同様、必ずしも習得しなければいけない言語とはいえません。しかし、活躍の幅を広げるためにはおすすめの言語です。

RubyはWebアプリケーション開発でも使用される言語のため、インフラエンジニア以外にキャリアシフトしたい人にも向いています。

Java(ジャバ)

インフラエンジニアにはJavaもおすすめです。Javaは業務用システムからAndroidアプリケーション開発まで幅広く使用される言語であり、インフラ開発でも役立ちます。

Javaには、多くの優良フレームワークがあります。サーバーに適用するフレームワークの選定などをインフラエンジニアが担当するケースもあります。

運用に使うための管理画面などの作成にJavaが使われることも多く、インフラエンジニアがその開発を担当することもあります。言語としての適応範囲も多いので、インフラエンジニアにかかわらずおすすめの言語です。

インフラエンジニアがよく使うシステム基盤3選

インフラエンジニアがインフラシステムを構築する際には、多くのシステム基盤を活用します。

ここでは、インフラエンジニアがよく使うシステム基盤を3つ紹介します。

  • AWS(エーダブルエス)
  • Docker(ドッカ―)
  • Kubernetes(クバネティス)

AWS(エーダブルエス)

AWSは、Amazonが提供するクラウドサービスの総称です。世界シェアNo1のクラウドサービスです。

クラウド上にEC2(仮想サーバ)、S3(ストレージ)、RDS(RDB)といった従来オンプレミス環境で必要であった機器類を代替可能な仮想環境を提供しています。

クラウド環境を活用することにより、システムへの初期投資を低く抑えられたり、機器の陳腐化も避けたりできるため、積極的なクラウド化が進められています。

インフラエンジニアも、オンプレミスからの環境移行も含めて、クラウド環境への対応が必須となります。

クラウド環境は、基本的に機器のハードウェア障害が起こらないため運用設計が楽になります。

さまざまなクラウドサービスのなかでAWSは、国内でも多くの実績を持つクラウドサービスです。そのため、クラウドサービスについて学ぶのであれば、まずはAWSからです。

AWSについて、次の記事で詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてくださいね。

Amazon AWSでできることは? 初めてでもわかる解説とエンジニアになる方法
更新日:2024年6月28日

Docker(ドッカー)

Dockerは、Docker社が開発した仮想環境を提供するソフトウェアです。仮想サーバーとは違い、カーネルOS上で稼働するコンテナという仕組みで仮想環境を提供しています。

個々のコンテナは、カーネルOS上でプロセスやユーザーなどを個別に管理できます。これにより、同一サーバー内に複数の仮想環境を稼働させることが可能になります。

コンテナを再利用することにより、新しい仮想環境の立ち上げも容易で、コンテナの再起動もサーバー再起動に比べ行いやすくなります。

AWS上でもDockerは提供されており、インフラ基盤として、スキルアップもかねて学習しておくと良いツールの1つです。

Kubernetes(クバネティス)

Kubernetesは、Dockerなどのコンテナホストを管理するインフラ基盤ソフトウェアです。

複数のサーバ間での負荷分散やDockerなどのコンテナ管理をさらに上位で管理することにより、インフラ上のアプリケーションやサービスなどの可搬性の確保やスケーラビリティをコントロールすることが可能となります。

Kubernetesの特徴に、自己回復機能があります。コンテナを間違って削除してしまった場合や、何らかの障害が発生した場合に自動でコンテナを回復できます。

障害が発生しコンテナが復旧できないと再現するのに手間がかかります。その点、Kubernetesはコンテナを自動回復できるため、障害に強いのです。

インフラ開発のなかでもコンテナを複雑に管理する際にKubernetesが役立ちます。

インフラエンジニアに必要なスキル

インフラエンジニアには、サーバーやネットワーク、セキュリティなど幅広い知識とスキルが求められます。

次の必要なスキルチェック表を参考に、自分に必要なスキルを確認してください。

分類詳細備考
スキル・知識サーバーWindows、Linux、Unix
スキル・知識ネットワークルーター、スイッチ、LAN
スキル・知識セキュリティセキュリティ対策ソフト
スキル・知識インフラ設計システム全体設計
スキル・知識ヒアリング力クライアントから要件をヒアリングする
スキル・知識提案力クライアントに提案する
スキル・知識マネジメントスキルメンバー管理、サーバー運用
スキル・知識クラウドサービスステップアップにおすすめ!
スキル・知識IoTや5Gの知識ステップアップにおすすめ!
スキル・知識プログラミングステップアップにおすすめ!
資格ITパスポート
資格基本情報技術者試験
資格Linux技術者認定
資格シスコ技術者認定
資格MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)

インフラエンジニアとして活躍するには、ネットワークやインフラ基盤、ハードウェア側の知識は必須です。これからの時代に活躍するには、プログラミングやクラウドサービスなどスキルアップも求められます。

次の記事でも必要なスキルを詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてくださいね。

インフラエンジニア必須のスキルを完全網羅!スキルチェックシート付き
更新日:2024年6月28日

未経験からインフラエンジニアへの転職を目指すなら

未経験からインフラエンジニアへの転職は可能です。しかし、現実的には簡単な道のりではありません。

特に独学では難しく難易度が高いため、インフラエンジニアを目指すならSAMURAI ENGINEERの転職保証コースがおすすめです。

転職保証コースのメリットは、次の3つです。

  • 挫折率の低さ
  • マンツーマンレッスン
  • キャリアサポート

転職保証コースの転職成功率は非常に高く、98%の人が成功しています。

また、サポートする講師は3年以上の実務経験がある人が87%です。実務経験豊富な講師にサポートしてもらえるため、効率よくスキルが学べます。

面接対策や履歴書等の作成指導など転職サポートも充実しています。無料カウンセリングも実施しているため、ぜひ参加してくださいね。

転職保証コースの詳細を見る

SAMURAI ENGINEERを卒業し転職を成功させた体験談を、次の記事で紹介しています。ぜひ、取り組みの参考にしてください。

未経験からITエンジニアへ転職!社内研修とプログラミングスクールの併用で即戦力へ
更新日:2023年3月12日

まとめ

今回は、インフラエンジニアがプログラミング言語を学ぶべき理由を解説したうえで、おすすめの言語を5つ紹介しました。

この記事でおすすめの言語や必須となるインフラ基盤を紹介しましたが、すべてをいっぺんに習得することはできません。インフラエンジニアとして成長したい人は、ぜひ少しずつスキルアップを目指してくださいね。

この記事の監修者

株式会社SAMURAI

中川 大輝

独学でプログラミング学習を始めるも挫折。プログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を受講し、Web制作を学ぶ。副業でWeb制作を行いつつ、「初心者がプログラミングで挫折しないためのコンテンツ制作」をモットーにWebライターとして侍エンジニアブログ編集部に従事。

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン
【SNS】
X(旧:Twitter)/Instagram/YouTube/Facebook

目次