未経験からITエンジニアへ転職!社内研修とプログラミングスクールの併用で即戦力へ

年功序列の会社で働き続けていいのか…。
コロナ禍でも将来手に職がつく仕事はないか。

このような悩みから、未経験でIT業界へ転職し、インフラエンジニアとして活躍されている大塚さんにインタビューを行いました!

大塚さんが転職できた理由や入社後のご活躍など様々な内容を伺ったので、これからITエンジニアを目指したいという方はぜひ大塚さんのご経験を参考にしてください。

インフラエンジニア

大塚恭平

2016年3月に熊本大学を卒業。4月に熊本の製作業へ就職し、電気設計の作図などを担当。ITエンジニアを目指し、2021年1月から「夢テクノロジー社」の内定を得る。その後、「SAMURAI ENGINEER」を受講し、夢テクノロジーの社内研修とSAMURAIENGINEERのマンツーマンレッスンを経て、現在は佐賀県の常駐先の企業でインフラエンジニアとして従事。

株式会社SAMURAI

鈴木琢麿

8年間のBtoB営業の中でマネジメント、経営戦略室の経験を経て2017年7月に株式会社SAMURAIにジョイン。SAMURAIのスタートアップ時から事業に携わり、コンサルティング事業部、人材紹介事業部の立ち上げに貢献。現在はエンジニアとして第一歩を踏み出したい方向けの転職サポート支援にて従事。

目次

年功序列への不満から転職を決意!未経験からITエンジニアを目指す

鈴木:大学卒業後、就職された企業の入社経緯と退職された理由を教えていただけますか?

大塚さん:はい。まず入社した理由は、大学の研究室で担当をしていた教授の方に紹介していただいたことがきっかけでした。

実際に企業に面接へ行ってみたところ、雰囲気がよく働きやすそうな環境で、内定ももらっていたので「とりあえず働いてみよう」という気持ちで入社しました。

退職しようと思ったきっかけは、社内で必要とされている技術が向上していくだけで、世の中へ出た時に自分がどのくらい通用するのか不安に感じたからです。また、収入の面でも年功序列のようで、どれだけ頑張って働いても給料が上がらないことに不満を感じたこともきっかけかもしれません。

鈴木:退職をする時に次の選択肢を考えると思うのですが、なぜIT業界へ行こうと思われたのですか?またIT以外の選択肢も考えていたのですか?

大塚さん:IT以外の選択肢は全く考えていませんでした。

そもそもIT業界へ行こうと思ったきっかけは、去年くらいからコロナの影響でリモートワークが増えたり、IT業界が伸びているということを知ったので、なんとなくですが「IT業界へいってみたい」と思いました。

侍エンジニアを選んだ理由は転職活動とプログラミング学習を並行して進められたから

鈴木:侍エンジニアの無料カウンセリングを受けようと思った理由や、入塾した経緯について教えてください。

大塚さん:そうですね。とりあえず技術を身につけてから転職しようと考えていたので、まずは独学からプログラミングの勉強を始めました。ですが、なかなかモチベーションを維持するのが難しく感じたので、スクールへの入塾を決意しました。

もともとIT業界の事情などは全く分からなかったのですが、無料カウンセリングでIT業界の事情をいろいろ聞くことができてワクワクしたり、国も推しているような業界ということを知って、より一層「IT業界への入りたい」という意思が強くなりました。

鈴木:なるほど、大塚さんは入塾前に夢テクノロジーへ応募をされたと思うのですが、応募した理由について教えていただけますか?

大塚さん:そうですね。IT業界を目指す中で「未経験を早く脱して経験者になるために、教育が充実していて未経験採用をしている企業に応募する道もある」という風にコンサルタントの方から提案があり、研修などが充実している夢テクノロジーを紹介していただきました。

自身でも色々考えた中で、スクールで学習も行いながら、実際に就職して研修を受けるということは大変だとも思いましたが、その分成長スピードが人より早まるなと感じ、是非頑張ってみたいと思いそのまま応募しました。

夢テクノロジーとは

  • 株式会社夢テクノロジー

    株式会社SAMURAIが属する「夢真ホールディングスグループ」に所属する「より多くの技術者の雇用を生み出し、高い技術力を提供することで、より豊かな社会の実現に貢献する。」をコンセプトとしたエンジニアアウトソーシング事業を展開している企業。AWSやSalesforceなど需要の高いスキルを学べる他、資格取得を目指す社内研修なども充実している。未経験者のエンジニア採用も積極的に行っており、社内研修で即戦力のスキルを身につけられるのが魅力。

未経験から夢テクノロジー社へ!成功の秘訣は侍エンジニアの転職サポート

鈴木:未経験から夢テクノロジー社への入社を目指し、弊社の転職サポートを受けられたと思うのですがサポートはどうでしたか?

大塚さん:そうですね。すごく進めやすかったと思います。

書類は自分で作成していたのですが、添削をしていただいたり、面接対策もしてもらえたので、自分の不安だった部分を解消してもらえる良いサポートだと思いました。

添削の段階で「なぜIT業界なのか?」という書類を添削するだけでなく、根本的な私のキャリアに寄り添ったアドバイスもしていただいたおかげで腹落ちさせることができました。

鈴木:ありがとうございます。では夢テクノロジーの面接はどうでしたか?

大塚さん:大学時代の就職活動とは違ってやりやすかったように感じました。

またSkypeを使ったオンライン面接だったので緊張することなく面接できたことも大きかったです。

もともと面接の時に、面接官の方に非常に良い印象を持ってもらえたので「落ちたな」という感覚はあまりありませんでしたが、内定をもらえた時はホッとしました。

それと同時に「プログラミングをがんばろう」という決心にもつながりました。

鈴木:内定承諾したあと、前職の企業を退職することを考えられていたと思うのですが、前職の企業で退職の意思を示す時のハードルはどうでしたか?

大塚さん:そうですね。自分の上司にあたる人にメールを送ったのですが、転職することをすぐに察したようで、そこまでハードルは高くないように感じました。なのでスムーズに円満退社ができたと思います。

入社後は社内研修と侍エンジニアの学習を同時に進めてスキルアップ

鈴木:入社後に社内研修と侍エンジニアでの学習を同時にされていたと思うのですが、侍エンジニアではどのような内容を学習されましたか?

大塚さん:最初は HTML/CSSやRubyなどの基礎的な知識を本を読みながら学んでいきました。その後railsやデータベースについても学びました。

鈴木:実際に学習で得たものや良かったことはなんですか?

大塚さん:そうですね。HTML/CSSやRubyなどのプログラミング言語は独学の時に勉強していたことなので、新しい感覚などは特に感じませんでした。

でもrailsを勉強し始めた時に、思ったようにプログラムを動かすことができなかったので難しく感じました。ですが、だんだんプログラムを作っていくうちに、「プログラミングの楽しさ」を知れたのでそれが一番良かったと思います。

鈴木:侍エンジニアの学習に対する率直な感想をお願いします。

大塚さん:担当講師の方とのカウンセリングがあったので、進めやすかったと思います。自分で買った本で自主学習もしていたので、かなりのスピードでプログラミング学習ができたと思います。

また夢テクノロジーの研修が東京で開催されたのですが、ちょうど1月ということもあり緊急事態宣言で20時以降はほとんどの店が閉まっていて、その分籠もって勉強する時間が確保することもできたので、プログラミングを勉強するにはちょうど良い期間だったと思います。

充実の社内研修で即戦力として活躍

社内研修で需要の高いクラウドスキルを習得

鈴木:入社後の夢テクノロジーの印象はどうですか?入社前との印象に違いはありましたか?

大塚さん:そうですね。研修が充実していると聞いていたので、実際はどうなのか気になっていたのですが、いざ入社してみると思った通りに充実していました。なので特に悪い印象や違った印象は受けませんでした。

鈴木:研修ではどのようなことをしましたか?

大塚さん:最初の1ヶ月はクラウド研修というものに参加していました。その研修ではLPIC level1の資格を取得するための勉強をしました。

その後、2ヶ月間ITスペシャリスト研修を受けました。その研修では、仮想環境を作りながら、サーバーの構築や設計などについて学びました。

鈴木:研修で得た資格以外のスキルなどはありますか?

大塚さん:そうですね。仮想環境の構築ができるようになったことは研修で学んだおかげだと思います。

鈴木:1ヶ月の基礎研修と2ヶ月のスペシャリスト研修の3ヶ月を終えて現在は働いていると思うのですが、今現在はどのような案件に携わっていますか?

大塚さん:今は言語で動いているシステムやパソコンの使い方のヘルプデスクで業務をしています。あとはテレワークで貸し出しているパソコンの端末をリセットをしたりもしています。

未経験でも活躍できる!インフラエンジニアとして色々な業務を経験

鈴木:転職後のライフワークの変化はありましたか?

大塚さん:そうですね。転職後は「なんだかんだ未経験でもできるんだ」という風に感じています。

私自身『ゼロからスタート』というものに不安を感じていたのですが、しっかり評価してもらえたり、「全然できない」というようなことはないので、転職に対してだいぶ前向きに感じられるようになりました。

鈴木:前職と比較した時に収入面や社内での評価はどのように変化しましたか?

大塚さん:そうですね。前職と比べて給料は増えましたね。あとは前職では安定していなかった土日の休日も、今の職ではちゃんとお休みなので、環境としてはすごく良くなったと思います。

また評価の面でも、勉強して資格を取得したりすれば評価してもらえたり、別の研修を用意してもらえたりしたので、しっかり評価してもらえているとは思います。

鈴木:インフラエンジニアという言葉を聞いた時の印象と、実際になった時のイメージの変化はありましたか?

大塚さん:そうですね。インフラエンジニアという言葉を聞いた時は、「ネット回線の工事をする」というイメージだったのですが、いざ研修を行ってみると環境の構築をしたり堅いイメージはなく、「いろいろなことができる仕事なんだ」と思いました。

環境を変えたいなら何でもいいから行動しよう

鈴木:会社に対して不満を思っていたり、転職に対してのハードルを高く感じている人に対して、今の大塚さんだからこそ言える想いや、エールをお願いします。

大塚さん:そうですね。私も転職を考えたのは侍エンジニアを選んでからすぐに考えたわけではなくて、「辞めたいな」という思いをずっと抱えていて、なかなか転職を考えられませんでした。

そうしてずるずると働いているうちに焦りを感じて、ようやく行動に移すことができたので、何か迷いなどがあれば、とりあえずお試しでもいいので何か行動してみるほうがいいと思います。

鈴木:実際に行動した大塚さんだからこそ言えるアドバイスですね。本日はお時間いただきありがとうございました!

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    この記事を書いた人

    中川 大輝のアバター 中川 大輝 メディア編集長

    東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、「プログラミング学習の挫折をなくすためのコンテンツ作成」を心がけています。
    プライベートでは双子育児に奮闘中。将来、子どもたちが侍ブログを見て、プログラミングを学びたいと思えるメディアを作ることが目標です。
    今更ながら「キングダム」にドハマリ中。

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