AWSのサービス一覧表を紹介!使い方や学習法も【2024年最新】

AWSサービスを一覧表で知りたい
AWSサービスの使い方を学習する方法は?

AWS(Amazon Web Services)は、ビジネスでの利用も進んでいる人気のクラウドサービスです。しかしAWSには200種類以上ものサービスがあるため、上記のような疑問を持つ人もいますよね。

どんなAWSサービスがあるのかをひと目で把握するなら、一覧表形式がおすすめです。そこで本記事ではAWSサービスを一覧表で紹介し、カテゴリ別に解説します。

AWSサービスの使い方を知る方法や学習方法も紹介するので、ぜひご覧ください。

この記事の要約
  • 「Amazon S3」はデータ管理・保管の支援サービス
  • 「Amazon Forecast」機械学習の活用支援サービス
  • AWSサービスの使い方を覚えるなら、公式のチュートリアルサイトがおすすめ

AWSの基礎知識を身につけたい人には、次のYouTube動画もおすすめです。

目次

AWSサービスのカテゴリ一覧表

現在、AWSサービスは全220種類も存在します。これらのAWSサービスは、22種類あるテクノロジーカテゴリのいずれかに分類されます。全てのカテゴリを一覧表にしたので、参考にしてください。

各カテゴリの概要やAWSサービスについては、次章以降で順番にお伝えします。

カテゴリー概要
分析 (13サービス)ビジネスのデータ分析を支援
アプリケーション統合 (7サービス)クラウド上でのアプリケーション構築・統合
ブロックチェーン (2サービス)ブロックチェーンネットワークを構築
クラウド財務管理 (5サービス)AWSの利用コストに関する財務管理
コンピューティング (13サービス)クラウド上でのデータ・プログラム処理
コンテナ (7サービス)コンテナによるサーバー仮想化を支援
データベース (10サービス)データベースの構築・運用
デベロッパーツール (15サービス)プログラム開発を支援
エンドユーザーコンピューティング (3サービス)社内システムの構築・運用を支援
ウェブとモバイルのフロントエンド (7サービス)Webアプリやモバイルアプリのフロントエンド開発・運用を支援
IoT (16サービス)IoT(モノのインターネット)の活用
Machine Learning (31サービス)Machine Learning(機械学習)の活用
マネジメントとガバナンス (25サービス)AWS利用に関する管理を支援
メディアサービス (11サービス)動画などのコンテンツ作成・配信を支援
移行と転送 (9サービス)社内システムのクラウド移行/データ転送
ネットワーキング (13サービス)ネットワークシステム構築を支援
量子テクノロジー (1サービス)量子テクノロジーの研究を支援
ロボット工学 (1サービス)ロボット開発を支援
人工衛星 (1サービス)人工衛星との通信やデータ処理を支援
セキュリティ・アイデンティティ・コンプライアンス (20サービス)セキュリティ対策や内部統制を支援
ストレージ (9サービス)データの保存・管理を支援
VRとAR (1サービス)VR(仮想現実)とAR(拡張現実)を用いたアプリケーション開発を支援

AWSサービスのカテゴリ一覧表(2022年3月現在)

主要なAWSサービスについて解説【カテゴリ別】

主要なAWSサービスについて解説

ここでは、テクノロジーカテゴリ別に概要や主要なサービスを紹介します。AWSサービスの詳細については、AWS公式サイトをご覧ください。

分析

Amazon Athena「Amazon S3」のデータをSQLで分析
Amazon CloudSearchシステムに検索機能を追加
Amazon EMR機械学習を用いたビッグデータ分析
Amazon FinSpace金融業向けデータ活用
Amazon Kinesis動画とデータストリームの活用
Amazon Managed Streaming forApache Kafka (MSK)ストリーミングデータの取り込みや処理
Amazon OpenSearch Serviceログなどをもとに分析や検索
Amazon QuickSightさまざまなデータに接続して分析
Amazon Redshiftデータウェアハウスなどのデータ活用
AWS Data Exchange外部のデータを検索・取り込み・活用
AWS Data Pipeline他AWSサービスとのデータ受け渡し
AWS Glue大規模なデータ統合を自動化
AWS Lake Formationデータレイクの構築

分析のAWSサービス一覧(2022年3月現在)

主にビジネスのデータ分析を支援するAWSサービスのカテゴリです。人工知能(AI)による高度な分析を行えるAWSサービスもあり、膨大なデータの中から傾向を把握したい場合などに役立ちます。

代表的なAWSサービスは、「Amazon QuickSight」です。一般的なダッシュボード機能にくわえ、人工知能の1種である「機械学習」を用いて高度なデータ分析もできます。クラウド上のデータはもちろん、自社サーバー上のデータも分析対象として選択可能です。

アプリケーション統合

Amazon AppFlowAWSと外部サービスのデータ連携
Amazon EventBridgeAWSと外部サービスのイベント共有
Amazon Managed Workflows for Apache Airflow (MWAA)AWSと外部サービスの連携処理を自動化
Amazon MQサービス間のメッセージ通信
Amazon Simple Notification Service (SNS)サービス同士や、サービス・ユーザー間の通信
Amazon Simple Queue Service (SQS)ソフトウェア部品単位でのメッセージ通信
AWS Step Functions分散型アプリケーションの構築

アプリケーション統合のAWSサービス一覧(2022年3月現在)

主にクラウド上でのアプリケーション構築・統合が行えるAWSサービスのカテゴリです。ビジネス向けのサービスが中心で、業務アプリ同士を連携させたり、AWS上で独自のアプリを開発したりできます。

代表的なAWSサービスは、「Amazon AppFlow」です。AWSのデータ管理系サービスと、「Salesforce」などの外部サービスをデータ連携させることで、企業独自の業務アプリを構築できます。

ブロックチェーン

Amazon Managed Blockchainブロックチェーンネットワークの作成・管理
Amazon Quantum Ledger Database (QLDB)ブロックチェーンネットワーク上のデータを保存・管理

ブロックチェーンのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

「ブロックチェーン」とは、情報を「ブロック」という単位で扱い、ブロックを鎖のように連結させてデータ管理する技術です。仮想通貨を実現するために生み出された技術で、データの改ざんを素早く検出できます。

代表的なAWSサービスは、「Amazon Managed Blockchain」です。数回のクリックだけでブロックチェーンネットワークを構築でき、高いセキュリティ性が求められる金融系システムなどの構築に役立ちます。

クラウド財務管理

AWS BudgetsAWSに関する予算の設定や管理
AWS Cost and Usage ReportAWSの利用状況を詳しく把握
AWS Cost ExplorerAWS利用コストの可視化や管理
Savings Plans一定期間のAWS利用契約によりコスト削減
リザーブドインスタンス (RI)レポートリザーブドインスタンス(期間契約による割引の適用対象)の管理

クラウド財務管理のAWSサービス一覧(2022年3月現在)

AWSの利用コストに関する財務管理ができるAWSサービスのカテゴリです。利用コストを可視化・分析することで無駄が発見でき、企業におけるAWS運用の最適化につながります。

代表的なAWSサービスは、「AWS Cost Explorer」です。利用しているAWSサービスごとの利用コストを可視化できる上に、予算を超えそうなときに事前通知する機能もあります。

コンピューティング

Amazon EC2クラウド上に仮想サーバーを作成
Amazon EC2 Auto Scaling「Amazon EC2」の仮想サーバー数を需要に応じて自動調整
Amazon Lightsail仮想サーバーの起動や管理
AWS App RunnerWebアプリの構築
AWS Auto Scalingアプリのリソースを需要に応じて自動調整
AWS Batchバッチ処理の実行
AWS Compute Optimizerコンピューティングに最適なAWSリソースの把握
AWS Elastic BeanstalkWebアプリの実行・管理
AWS Lambdaプログラムコードの実行
AWS Outpostsオンプレミス環境(自社サーバー)でAWSサービスを実行
AWS Serverless Application Repositoryサーバーレスアプリケーションの開発・運用
AWS Wavelength5GデバイスでAWSサービスを利用
VMware Cloud on AWSハイブリッドクラウドの構築

コンピューティングのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

クラウド上でデータやプログラムを処理できる、AWSサービスのカテゴリです。自前のITリソースを用意せずに使えるのが魅力で、企業だけでなく個人のブログ運営などに役立つ機能もあります。

代表的なAWSサービスは、「Amazon EC2」です。クラウド上に仮想サーバーを作成できるため、Webサービスを運営するときに物理サーバーを用意する労力を削減できます。

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コンテナ

主なサービス・用途

  • Amazon Elastic Container Registry (ECR)
     コンテナ化したアプリの保存や共有
  • Amazon Elastic Container Service (ECS)
     コンテナ化したアプリの管理
  • Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS)
     コンテナ管理システム「Kubernetes」のAWSにおける活用
  • AWS App2Container
     既存アプリをコンテナ化
  • AWS Copilot
     コンテナ化したアプリを簡単に起動
  • AWS Fargate
     コンテナ向けのコンピューティング
  • Red Hat OpenShift Service on AWS
     コンテナ化ソフトウェア「OpenShift」のAWSにおける活用

コンテナのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

「コンテナ」とは、1つのコンピューターOS上に複数の仮想環境を構築する技術です。通常の仮想環境は個々にOSを持つのに対して、コンテナはOSを持ちません。そのため軽量で、多くの仮想環境を管理しやすいメリットがあります。

このカテゴリには、コンテナの作成や管理に役立つAWSサービスが存在します。代表的なAWSサービスは、「Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)」です。個々のアプリケーションをコンテナ化して稼働させるのに役立ちます。

データベース

主なサービス・用途

  • Amazon Aurora
     高性能なリレーショナルデータベース構築
  • Amazon DocumentDB
     「MongoDB」対応のデータベース構築
  • Amazon Dynamo
     DBSQLが不要なデータベース構築
  • Amazon ElastiCache
     データのキャッシュ
  • Amazon Keyspaces (Apache Cassandra 向け)
     「Cassandra」対応のデータベース構築
  • Amazon MemoryDB for Redis
     「Redis」対応のデータベース構築
  • Amazon Neptune
     データベースからグラフを作成
  • Amazon RDS
     主要なデータベース管理システムに対応したリレーショナルデータベース構築
  • Amazon RDS on VMware
     オンプレミス環境でのデータベース活用
  • Amazon Timestream
     サーバーレス時系列データベース構築

データベースのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

このカテゴリのAWSサービスを使えば、「データベース」の構築や運用ができます。

データベースとは、大量のデータを集約して、効率よく管理・活用できる仕組みのことです。Webサービスや業務システムには、データベースが欠かせません。

代表的なAWSサービスは、「Amazon Relational Database Service (RDS)」です。リレーショナルデータベース(行と列を持つデータベース)の構築や運用が容易にでき、主要なデータベース管理システムに対応しています。

データベースの基礎知識を身につけるなら、次の記事がおすすめです。

データベースとは?種類や利用するメリットをわかりやすく解説
更新日:2024年10月7日

デベロッパーツール

主なサービス・用途

  • Amazon CodeGuru
     コードレビューを自動化
  • Amazon Corretto
     「OpenJDK」の利用
  • AWS Cloud Control API
     AWSや外部のクラウドインフラをAPIで管理
  • AWS Cloud Development Kit (CDK)
     クラウド上でのアプリ開発
  • AWS Cloud9
     クラウド上で使える統合開発環境(IDE)
  • AWS CloudShell
     コマンドラインによるAWS活用
  • AWS CodeArtifact
     開発成果物の管理
  • AWS CodeBuild
     コードのビルド
  • AWS CodeCommit
     ローカルGitリポジトリへのコード保存
  • AWS CodeDeploy
     コードのデプロイ(サーバーへの展開)を自動化
  • AWS CodePipeline
     開発からリリースまでの一連のプロセスを自動化
  • AWS CodeStar
     アプリをAWSにデプロイ
  • AWS Fault Injection Simulator
     異常系のテスト
  • AWS X-Ray
     アプリの分析とデバッグ
  • AWS のツールと SDK
     AWSでSDK(ソフトウェア開発キット)を利用

デベロッパーツールのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

プログラム開発に役立つAWSサービスがそろったカテゴリです。アプリケーションの実行環境を構築できるもの、テストができるものなど、サービスの内容は多岐にわたります。

代表的なAWSサービスは、「AWS Cloud9」です。プログラムの記述や実行、デバッグなど、開発に必要な機能がクラウド上でそろいます。

エンドユーザーコンピューティング

主なサービス・用途

  • Amazon AppStream 2.0
     デスクトップアプリのブラウザへのストリーミングを安全に実行
  • Amazon WorkLink
     社内システムにモバイル端末でアクセスできる仕組みの構築
  • Amazon WorkSpaces
     クラウド上で使える仮想デスクトップ

エンドユーザーコンピューティングのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

このカテゴリのAWSサービスは、企業が「エンドユーザーコンピューティング」を実現するのに役立ちます。

エンドユーザーコンピューティングとは、エンジニアでない人でもアプリケーションを開発できるシステムのことです。非IT系企業が、社内システムを自社で構築するときに重要となります。

代表的なAWSサービスは、「Amazon WorkLink」です。通常だとオフィスでしか使えない社内システムに、モバイル端末でアクセスできる仕組みを構築できます。

ウェブとモバイルのフロントエンド

主なサービス・用途

  • Amazon API Gateway
     APIの作成や管理
  • Amazon Location Service
     アプリに位置情報機能を追加
  • Amazon Pinpoint
     アプリ上でメッセージのやり取りを実現
  • Amazon Simple Email Service (SES)
     アプリ上でメールの送信を実現
  • AWS Amplify
     アプリの開発・運用
  • AWS AppSync
     アプリとデータベースなどの連携
  • AWS Device Farm
     実際のデバイスを使ってアプリをテスト

ウェブとモバイルのフロントエンドのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

Webアプリ・モバイルアプリの「フロントエンド」の開発・運用に役立つAWSサービスのカテゴリです。フロントエンドとは、アプリ利用者の目に見える部分のプログラム要素を指します。

代表的なAWSサービスは、「AWS Amplify」です。WebアプリやモバイルアプリのUI(操作画面)をビジュアル的に開発できます。フロントエンド開発について詳しくは、次の記事を一読ください。

フロントエンド開発とは?開発環境・ツール・言語まで入門知識まとめ
更新日:2024年8月30日

IoT(モノのインターネット)

主なサービス・用途

  • Amazon FreeRTOS
     IoTデバイスでリアルタイムOSを実現
  • AWS IoT 1-Click
     ワンクリックでIoTデバイスのプログラムを実行
  • AWS IoT Analytics
     IoTデバイスのデータを収集・分析
  • AWS IoT Core
     IoTデバイスをクラウドに接続
  • AWS IoT Device Defender
     IoTデバイスのセキュリティ管理
  • AWS IoT Device Management
     IoTデバイスのモニタリング
  • AWS IoT EduKit
     IoTアプリの構築方法を学習
  • AWS IoT Events
     IoTデバイスのイベントを検出
  • AWS IoT FleetWise (プレビュー)
     IoT車両のデータを収集
  • AWS IoT Greengrass
     IoTアプリの開発・運用
  • AWS IoT RoboRunner (プレビュー)
     ロボットの一元管理
  • AWS IoT SiteWise
     産業機器データの収集
  • AWS IoT Things Graph
     IoTアプリを視覚的に開発
  • AWS IoT TwinMaker (プレビュー)
     「デジタルツイン」(現実空間のデータを収集してデジタルで再現する技術)の実現
  • AWS IoT ボタン
     専用のボタンでプログラムを実行
  • AWS Partner Device Catalog
     IoTデバイスの検証

IoTのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

「IoT(モノのインターネット)」とは、電子機器や家電製品などをインターネットに接続して利用できる技術のことです。新しい技術ですが、AWSにはIoTを活用できるサービスが豊富に存在します。

代表的なAWSサービスは、「AWS IoT Greengrass」です。IoT端末に組み込まれたソフトウェアと連携して、離れた場所のパソコンから管理やアップデートが行えます。IoTの基礎を押さえるなら、次の記事を参考にしてください。

IoTの活用事例を分野別に分かりやすく紹介!
更新日:2024年4月29日

Machine Learning(機械学習)

主なサービス・用途

  • Amazon Augmented AI
     機械学習をユーザーがレビュー
  • Amazon Comprehend
     ドキュメント内のテキストを解析
  • Amazon DevOps Guru
     機械学習によるアプリ運用の改善
  • Amazon Elastic Inference
     深層学習のパフォーマンス向上
  • Amazon Forecast
     ビジネスの予測
  • Amazon Fraud Detector
     オンライン不正を検出
  • Amazon HealthLake
     健康データの活用
  • Amazon Kendra
     機械学習による高度な検索
  • Amazon Lex
     チャットボットの構築
  • Amazon Lookout for Equipment
     センサーの異常を検出
  • Amazon Lookout for Metrics
     データの異常を検出
  • Amazon Lookout for Vision
     製品の異常を検出
  • Amazon Monitron
     機器のトラブルを事前に検出
  • Amazon Personalize
     「おすすめ機能」を実現
  • Amazon Polly
     テキストをリアルな音声に変換
  • Amazon Rekognition
     画像や動画の分析
  • Amazon SageMaker
     機械学習モデルの構築
  • Amazon SageMaker Ground Truth
     機械学習モデルのトレーニング用データの作成
  • Amazon Textract
     ドキュメントからデータを抽出
  • Amazon Transcribe
     自動音声認識の実現
  • Amazon Translate
     機械翻訳の実現
  • Apache MXNet on AWS
     機械学習アプリの開発
  • AWS Deep Learning Containers
     コンテナを用いた深層学習環境の構築
  • AWS DeepComposer
     機械学習により曲を作成
  • AWS DeepLens
     深層学習対応のカメラ
  • AWS DeepRacer
     ゲーム感覚で機械学習を勉強
  • AWS Inferentia
     機械学習の推論を効率化
  • AWS Panorama
     ネットワークカメラのデータを機械学習に活用
  • AWS 深層学習 AMI
     深層学習アプリの開発を効率化
  • PyTorch on AWS
     「PyTorch」により機械学習モデルの開発を効率化
  • TensorFlow on AWS
     「TensorFlow」により機械学習モデルの開発を効率化

Machine LearningのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

「Machine Learning(機械学習)」とは、膨大な量の経験(データ)を与えてコンピューターに学習させる技術です。機械学習によって人間とは比較にならないほど高速で高度な判断や分析ができるため、ビジネスでも活用が進んでいます。

このカテゴリには機械学習を活用できるAWSサービスが32種類(2022年3月現在)も存在します。代表的なAWSサービスは、「Amazon Forecast」です。機械学習を活用して、ビジネスのデータ分析を行えます。

機械学習に興味がある人は、次の記事をご覧ください。

機械学習とは?できることや事例を初心者向けにわかりやすく解説
更新日:2024年4月29日

マネジメントとガバナンス

主なサービス・用途

  • Amazon CloudWatch
     リソースとアプリのモニタリング
  • Amazon Managed Grafana
     AWS上のデータを可視化・分析
  • Amazon Managed Service for Prometheus
     コンテナ化したアプリのモニタリング
  • AWS Chatbot
     チャットボットのモニタリング
  • AWS CloudFormation
     AWSリソースの管理
  • AWS CloudTrail
     ユーザーのアクションやAPI使用状況をモニタリング
  • AWS Compute Optimizer
     最適なAWSリソースの把握
  • AWS Config
     AWSリソースの設定を評価
  • AWS Console Mobile Application
     モバイル端末でAWSリソースにアクセス
  • AWS Control Tower
     AWSアカウント環境のセットアップや管理
  • AWS Distro for OpenTelemetry
     AWS運用における問題解決を効率化
  • AWS Launch Wizard
     外部アプリのカスタマイズ
  • AWS License Manager
     ソフトウェアライセンスの管理
  • AWS OpsWorks
     AWSのサーバー運用を自動化
  • AWS Organizations
     AWSアカウントの一元管理
  • AWS Personal Health Dashboard
     AWS環境に対する脅威の検出
  • AWS Proton
     コンテナ管理の自動化
  • AWS Resilience Hub
     アプリの稼働停止対策
  • AWS Service Catalog
     AWSでの使用が承認されたサービスのカタログを作成・管理
  • AWS Systems Manager
     AWS運用データの可視化・分析
  • AWS Trusted Advisor
     パフォーマンスやセキュリティの最適化
  • AWS Well-Architected Tool
     利用しているAWSリソースの見直しや改善
  • AWS Command Line Interface (CLI)
     コマンドラインによりAWSサービスを管理
  • AWS マネジメントコンソール
     AWS運用を統合的に管理
  • AWS Managed Services
     AWSスタッフがAWS運用を代行

マネジメントとガバナンスのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

AWS利用に関する管理を支援するAWSサービスがそろったカテゴリです。サービスの内容は幅広いものの、主に企業がAWSをより快適に運用するために役立つでしょう。

代表的なAWSサービスは、「AWS Organizations」です。社内のAWSアカウントを一元管理したり、利用ルール(ポリシー)を設定したりできます。

メディアサービス

主なサービス・用途

  • Amazon Elastic Transcoder
     メディアの変換
  • Amazon Interactive Video Service
     ライブストリーミングの実現
  • Amazon Kinesis Video Streams
     動画ストリームの処理や分析
  • Amazon Nimble Studio
     コンテンツ作成を効率化
  • AWS Elemental MediaConnect
     ライブ動画の転送
  • AWS Elemental MediaConvert
     動画ファイルの変換
  • AWS Elemental MediaLive
     ライブ動画コンテンツの変換
  • AWS Elemental MediaPackage
     動画の配信やパッケージ化
  • AWS Elemental MediaStore
     メディアの保存
  • AWS Elemental MediaTailor
     コンテンツの収益化
  • AWS Elemental
     アプライアンスとソフトウェアオンプレミス環境でのコンテンツ配信

メディアサービスのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

動画などのコンテンツ作成・配信を支援するAWSサービスのカテゴリです。メディア企業向けのサービスがそろっており、ユーザーに高品質なコンテンツを提供するのに役立ちます。

代表的なAWSサービスは、「Amazon Interactive Video Service」です。臨場感のあるライブ動画を、クラウド上で世界中に配信できます。

移行と転送

主なサービス・用途

  • AWS Application Discovery Service
     オンプレミス環境のアプリを検出
  • AWS Database Migration Service (DMS)
     データベースの移行
  • AWS DataSync
     データ転送
  • AWS Mainframe Modernization (プレビュー)
     メインフレームの移行
  • AWS Migration Hub
     クラウド移行を効率化
  • AWS Server Migration Service (SMS)
     サーバーのクラウド移行
  • AWS Transfer Family
     ファイル転送
  • AWS Application Migration Service(MGN)
     アプリのクラウド移行
  • Migration Evaluator (旧 TSO Logic)
     クラウド移行による費用対効果の検証

移行と転送のAWSサービス一覧(2022年3月現在)

社内システムのクラウド移行やデータ転送を実現するAWSサービスのカテゴリです。物理サーバーをクラウドに置き換えることで、コスト削減を図りたい企業に適しています。また、データ転送は企業間(BtoB)のやり取りにも対応しています。

代表的なAWSサービスは、「AWS Application Migration Service」です。物理サーバーで運用している業務アプリを、AWSのクラウドインフラに移行して運用できます。

ネットワーキング

主なサービス・用途

  • Amazon CloudFront
     コンテンツ配信用のネットワーク構築
  • Amazon Route 53
     クラウド上でDNS(ドメインネームシステム)の実現
  • Amazon VPC
     仮想ネットワークの構築
  • AWS App Mesh
     マイクロサービスの管理
  • AWS Cloud Map
     クラウドリソースの検出
  • AWS Cloud WAN (プレビュー)
     WAN(グローバル広域ネットワーク)の構築
  • AWS Direct Connect
  •  AWSへの専用ネットワーク接続
  • AWS Global Accelerator
     アプリの可用性・パフォーマンスを向上
  • AWS Private 5G
     プライベートセルラーネットワークの構築
  • AWS PrivateLink
     VPCとAWSサービスの接続
  • AWS Transit Gateway
     「Amazon VPC」やAWSアカウントの接続を簡素化
  • AWS VPN
     安全な接続の確立
  • Elastic Load Balancing (ELB)
     通信データの適切な振り分け

ネットワーキングのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

主にネットワークシステム構築を支援するAWSサービスのカテゴリです。暗号化やVPNなどの技術を用いて、セキュリティ性の高いネットワークを確立できます。

代表的なAWSサービスは、「Amazon VPC」です。他のAWSサービス同士の通信や、AWSサービスと外部サービス間の仮想プライベートネットワーク通信を実現します。

量子テクノロジー

主なサービス・用途

  • Amazon Braket
     量子ソフトウェアの構築

量子テクノロジーのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

「量子テクノロジー」とは、原子などのミクロな要素を量子力学にもとづいて活用する技術です。まだビジネスでもほとんど実用化されていない新しい分野ですが、AWSを使えば研究が行えます。

2022年3月現在、このカテゴリのAWSサービスは「Amazon Braket」のみです。2020年に一般リリースされたばかりのサービスで、クラウド上で量子コンピュータを用いたアルゴリズムを実行できます。

ロボット工学

主なサービス・用途

  • AWS RoboMaker
     ロボット工学アプリの開発・運用

ロボット工学のAWSサービス一覧(2022年3月現在)

ロボット開発に役立つAWSサービスのカテゴリです。自社では難しい開発環境をクラウド上で実現できるのが魅力で、お掃除ロボット「ルンバ」で有名なiRobot社も利用しています。

2022年3月現在、このカテゴリのAWSサービスは「AWS RoboMaker」のみです。ロボットプログラムの動作をシミュレーションしたり、機械学習のようにアルゴリズムを強化したりできます。

ロボット開発に興味がある人は、次の記事でおすすめの本をチェックしましょう。

【保存版】ロボットを初めて作りたい人におすすめの本厳選5冊
更新日:2024年4月29日

人工衛星

主なサービス・用途

  • AWS Ground Station
     通信衛星の制御や衛星データ処理

人工衛星のAWSサービス一覧(2022年3月現在)

今やAWSには、人工衛星を活用できるサービスも存在します。天気予報や地表画像の撮影など、人工衛星はさまざまな用途で利用されています。

2022年3月現在、このカテゴリのAWSサービスは「AWS Ground Station」のみです。通信衛星の制御や、衛星データの処理などを行います。

セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンス

主なサービス・用途

  • Amazon Cognito
     アプリにログイン機能を追加
  • Amazon Detective
     セキュリティ問題の調査
  • Amazon GuardDuty
     脅威の検出
  • Amazon Inspector
     脆弱性管理
  • Amazon Macie
     機密データの検出・保護
  • AWS Artifact
     コンプライアンスレポートの閲覧
  • AWS Audit Manager
     AWSの利用に関するリスクやコンプライアンスの評価
  • AWS Certificate Manager
     SSL/TLS証明書の管理
  • AWS CloudHSM
     暗号化キーの生成・使用
  • AWS Directory Service
     Windowsパソコンの管理
  • AWS Firewall Manager
     ファイアウォールのルール管理
  • AWS Identity and Access Management
     AWSのサービス・リソースへのアクセスを制御
  • AWS Key Management Service (KMS)
     暗号化キーの生成・使用
  • AWS Network Firewall
     ネットワーク保護
  • AWS Resource Access Manager
     AWSのリソースを共有
  • AWS Secrets Manager
     シークレット情報の管理
  • AWS Security Hub
     セキュリティチェックの自動化
  • AWS Shield
     「DDoS(分散サービス妨害)」からの保護
  • AWS Single Sign-On (SSO)
     クラウド上で「SSO(シングルサインオン)」の実現
  • AWS WAF
     Webアプリの保護

セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンスのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

AWS利用におけるセキュリティ対策や内部統制を支援するAWSサービスのカテゴリです。AWS上の機密情報を自動で保護するもの、アクセス権限などの設定を行うものなど、サービス内容は多岐にわたります。

代表的なAWSサービスは、「AWS Identity and Access Management (IAM)」です。AWSのサービスやリソースへのアクセス権限を、ユーザーごとに細かく設定できます。

ストレージ

主なサービス・用途

  • Amazon Elastic Block Store (EBS)
     ブロックストレージへのデータ保存
  • Amazon Elastic File System (EFS)
     ファイルの保存・管理
  • Amazon FSx
     クラウド上でファイルシステムを起動
  • Amazon S3 Glacier
     低コストなストレージへのデータ保存
  • Amazon Simple Storage Service (S3)
     データレイクの構築
  • AWS Backup
     AWS全体のバックアップを自動化
  • AWS Snow
     ファミリーモバイル端末からのデータ収集
  • AWS Storage Gateway
     オンプレミス環境のアプリのデータをクラウド上で管理
  • CloudEndure Disaster Recovery
     障害発生時のアプリ復旧

ストレージのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

データの保存・管理を支援するAWSサービスのカテゴリです。データをクラウド管理にすることでアクセスが容易となる、自社サーバーの稼働負荷を減らせる、などのメリットを得られます。

代表的なAWSサービスは、「Amazon S3」です。拡張性やセキュリティ性に優れたストレージサービスで、どこからでも必要なデータにアクセスできます。そのため、企業・個人問わず広く使われています。

VR(仮想現実)とAR(拡張現実)

主なサービス・用途

  • Amazon Sumerian
     VR・ARアプリの開発・運用

VRとARのAWSサービス一覧(2022年3月現在)

「VR(仮想現実)」は仮想的な空間を作り出す技術、「AR(拡張現実)」は現実世界に仮想的な要素をプラスする技術です。今やゲームやビジネスでも使われるVRやARのアプリケーションを、AWSで開発・運用できます。

2022年3月現在、このカテゴリのAWSサービスは「Amazon Sumerian」のみです。没入感のある3Dシーンをたったの数分で作成し、アプリケーションに実装できます。

VRやARについて理解を深めたい人は、次の記事をお読みください。

【3分でわかる】VR(仮想現実)とAR(拡張現実)の違いとは?
更新日:2024年5月21日

AWSサービスの使い方を覚える方法

AWSサービスの使い方を覚える方法

AWSサービスの使い方を覚えるなら、「資料の確認+チュートリアル」がおすすめです。

まずは、AWSサービスごとの参考資料をチェックして、基礎知識や使い方を把握してください。Amazon公式サイトの下記ページでは、SlideShare・PDF・YouTubeの3形式で参考資料を閲覧できます。

AWSサービスの参考資料をチェックする

その後、下記ページのチュートリアルを活用して、実際にAWSサービスを使ってみましょう。AWSサービスによって所要時間は前後しますが、指示のとおりに操作するだけでAWSサービスを体験できます。

AWSサービスのチュートリアルをチェックする

AWSのおすすめ学習方法5つ

AWSを学習するなら、次の5つがおすすめです。

  • 学習本で勉強する
  • 学習サイトで勉強する
  • チュートリアルで勉強する
  • 勉強会に参加する
  • AWS認定資格を取得する

AWSの学習本は多数出版されており、1冊でじっくり学べる魅力があります。オンラインで手軽に学びたい人には、さまざまな学習サイトが公開しているAWSの講座を利用するのもおすすめです。

実践的に学びたいなら、前述したチュートリアルを活用しましょう。また、AWS公式サイトで提供されているトレーニングを用いるのも1つの手です。

独学だと不安な人には、勉強会で仲間と学ぶ選択肢もあります。求職活動を有利に進めたい人は、AWS公式が認定する「AWS認定資格」の取得を目指しながら学習するのも効果的です。

AWSの勉強法を詳しく知りたい人は、次の記事をお読みください。

AWSの勉強法が丸わかり!初心者向けに8つの方法を詳しく解説
更新日:2024年9月24日

なお、IT企業やエンジニアへの転職を見据え、独学でプログラミングスキルを習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。

侍エンジニアでは、現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポートしてもらえます。

「受講生の学習完了率98%」「累計受講者数4万5,000名以上」という実績からも、侍エンジニアなら未経験からでも挫折なくIT企業やエンジニアへの転職が実現できますよ。

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挫折なくAWSを学ぶなら

AWS公式サイトがチュートリアルを提供しているのは、それだけAWSを使いこなすのが大変だということです。

仕事でAWSを使う場合やAWSエンジニアへの就職や転職を目指すとなれば、プログラミングスキルといったさらに多くのことを覚える必要があり、独学では学習途中に挫折してしまう可能性もあります。

事実、弊社の調査では

  • 不明点を聞ける環境になかった
  • エラーが解決できなかった
  • モチベーションが続かなかった

などの理由から、87.5%が「プログラミング学習で挫折や行き詰まりを感じた」と回答しています。

87.5%の人がプログラミング学習時に挫折を経験
不明点やエラーが解決できずプログラミングを挫折した人が多数

調査概要:プログラミング学習の挫折に関するアンケート
調査対象:10代〜80代の男女298名
調査期間:2019年8月13日~8月20日
調査方法:インターネット調査
掲載元:PR TIMES

また、こうした背景もあってか、弊社がプログラミングに興味がある人100名へ実施した別の調査では

  • 確実にスキルを身につけられると思ったから
  • 独学では不安がある
  • 効率よく学べそう

などの理由から、61%が「プログラミングの勉強を始めるならスクールを選ぶ」と回答しています。

61%の人がプログラミングの勉強を始めるならスクールが良いと回答
確実にスキルを身につけられそうという理由でプログラミングスクールを選ぶ人が多い

調査概要:プログラミングに興味がある方の意識調査
調査期間:2021/11/19~2021/12/3
対象者:プログラミング学習を検討している10代~50代の男女100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

加えて、プログラミングスクールの卒業生に「独学ではなくスクールを活用した理由」を聞いたところ「できるだけ短い期間でITエンジニアへの転職や副業に必要なスキルを身につけたかった」という回答も多く寄せられました。

上記から、1人でプログラミングスキルを習得できるか不安な人や短期間でスキルを習得したい人ほど確実性を求め、現役エンジニアといったプロの講師に質問できるプログラミングスクールを利用する傾向にあるのがわかります。

いざ独学でプログラミングを学び始めても、勉強の最中に挫折しまっては学習にかけた時間を悔やむだけでなく「プログラミングスキルを身につけるのって思っていたよりも難しいんだな…」とAWSの習得自体を諦めかねません。

仮にわからないことを飛ばしながら勉強を進めたとしても、AWSエンジニアへの就職や転職を実現できる実践的なスキルが身につかなければ、結局後悔することになります。

そこで、おすすめしたいのが「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)」です。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
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料金月分割4.098円~
実績・累計指導実績4万5,000名以上
・受講生の学習完了率98%
・受講生の転職成功率99%

侍エンジニアをおすすめする最大の理由は「挫折しづらい学習環境」にあります。

先ほど述べたとおり、独学者の多くは自力で不明点やエラーを解決できないためにプログラミング学習を挫折しています。そのため、未経験者が現役エンジニアのようなプロに質問や相談できない状況で、プログラミングスキルを習得するのは非常に難易度が高いといえます。

しかし、侍エンジニアでは

  • 現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスン
  • 現役エンジニアに質問できるオンラインでのQ&Aサービス
  • 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ

といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきたわからないことや不明点をいつでも相談可能です。「受講生の学習完了率98%「転職成功率99%」という実績からも、侍エンジニアなら挫折しづらい環境でプログラミング学習を進められるといえます。

また、侍エンジニアではカウンセリングにて受講生一人ひとりの目的をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でもAWSエンジニアへの就職や転職に必要なスキルだけを効率的に習得可能です。

最短距離で目的を実現できるようカリキュラムが組まれているため、勉強する順番や内容を誤り非効率に時間や手間を費やす心配もありません。

なお、AWSエンジニアへの転職を見据えて学習したい人は受講料の最大70%が給付される「クラウドエンジニア転職保証コース」おすすめです。金銭面での支援を受けつつ、クラウド技術の習得やAWS認定資格の取得から転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。

※1:転職後の1年間、転職先での継続的な就業や転職に伴う賃金上昇などのフォローアップ

学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心してAWSエンジニアへの転職が目指せますよ。

公式サイトで詳細を見る

まとめ

今回はAWSサービス一覧をはじめとした、次の4点を紹介しました。

  • AWSサービス一覧表
  • AWSサービスのカテゴリ別解説
  • AWSサービスの使い方を覚える方法
  • AWSのおすすめ学習方法5つ

AWSサービスを活用する企業は増えており、AWSエンジニアの需要も高まっています。AWSスキルを身につけるなら、それぞれのAWSサービスについて、しっかり理解を深めることが大切です。

AWSサービスは、今後もどんどん増えていくでしょう。主要サービスの使い方を覚えただけで満足せず、新しいAWSサービスを積極的に活用してみることをおすすめします。

この記事の監修者

株式会社SAMURAI

中川 大輝

独学でプログラミング学習を始めるも挫折。プログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を受講し、Web制作を学ぶ。副業でWeb制作を行いつつ、「初心者がプログラミングで挫折しないためのコンテンツ制作」をモットーにWebライターとして侍エンジニアブログ編集部に従事。

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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