【これからのWebデザイナーはPHPが必須!】理由と勉強法を解説

Webデザイナー+PHP 必要な理由と学習方法

WebデザイナーってPHPを勉強した方がいいの?

最近、Web系の職種は、その垣根を超えて様々なスキルを求められることが増えてきています。Webデザイナーもそんな職種のひとつです。

なかでもWeb制作現場でよく用いられるPHPはその代表例で、上記のような疑問や悩みをお持ちのWebデザイナーも多いのではないでしょうか?

結論から言えば、これからのWebデザイナーはPHPが必須です。PHPのスキルを身に着けておけば、あなたの市場価値は高まります。

この記事では、人気プログラミングスクールを運営する当社が

  • WebデザイナーはPHPをマスターすべき理由・メリット
  • PHPのおすすめ勉強法

上記2点を解説します。

目次

結論:WebデザイナーはPHPをマスターしよう!

画像:Shutterstock

改めて結論を繰り返しますが、WebデザイナーはPHPをマスターすべきです。

そう言える理由は主に4つあります。

  • よりデザインが効率的に進められるから
  • エンジニアとの意思疎通がしやすいから
  • Webサイト制作はWordPressが主流になっているから
  • 市場価値がUPするから

PHPは覚えた方がいいというよりは、もはやWebデザイナーにも必須の言語になりつつあり、最低でも基本的な内容は把握しておくといいでしょう

以下からはPHPの基礎知識と、学ぶメリットや勉強法を詳しく解説していきます!

PHPとはどんな言語?

画像:Shutterstock

まずは復習です。PHPがそもそもどんなプログラミング言語なのかを確認しておきましょう。

PHPを一言でいうと、Web制作に特化したプログラミング言語です。

WebサイトやWebアプリ開発に使用されており、Webサイト開発の現場で頻繁に利用される無料サイト作成ツール「WordPress」を構成している言語でもあります。

そのため、WebデザイナーもPHPに関する知識・スキルを求められるようになってきているという背景があります。

PHPについてさらに詳しく解説した記事もお読みください。

WebデザイナーこそPHPをマスターすべき理由・メリットまとめ

画像:Shutterstock

ではここからは「WebデザイナーこそPHPをマスターすべきだ」といえる理由(メリット)をより詳しくご紹介していきます。

よりデザインが効率的に進められるから

先ほども書いたように、PHPはWebサイト開発によく使われる言語です。そのため、PHPがわかる=Web上で表現しやすいデザインがイメージしやすくなるということなので、全体的な開発がスムーズに進むことに繋がります。

また、デザイン案を提出後の修正などもしやすいし、最小限で済むというメリットも考えられます。

エンジニアとの意思疎通がしやすいから

PHPが使えるようになっておくと、実際にWebサイト開発を行うエンジニアの手間や気持ちがわかるようになります

そのため、エンジニアへの指示出しが楽になると共に、制作段階でなにか不都合があった時にフィードバックをもらった際にも内容を早く正確に把握できます。

エンジニアとの意思疎通ができていると効率よくプロジェクトを進めることができるので、大きなメリットと言えます。

Webサイト制作はWordPressが主流になっているから

先ほども書いたように、近年のWebサイト制作はWordPressを用いるのが主流になってきています。

世界のWebサイトの3分の1以上はWordPressで作られており、オリジナルでサイトを作るのも、既存のWordPressのテーマをカスタマイズするにおいてもPHPの知識が必要になります。

もはやPHPは覚えておいた方が良いというよりも「必須のスキル」になりつつあるのです。

市場価値がUPするから

PhotoshopやIllustratorなどのデザインソフトしか使えないデザイナーよりも、Webサイトを自分で作ることができる技術を持ったデザイナーの方が重宝されるのは明らかです。

具体的には、HTMLCSS、そしてPHPも扱えれば、そちらの方が人材価値は上がり、企業も欲しがります。

当然ながら、これらのスキルを持っているWebデザイナーはより高収入・高待遇が受けられます。

下記の記事ではWebデザイナーとプログラマーの需要(求人数)と年収を比較していますが、プログラマーはWebデザイナーと並び高需要で、かつ高収入も見込める職業であることがわかります。

PHPなどのプログラミング言語を習得すれば、プログラマーとしての市場価値も加わると考えられ、転職や仕事の獲得に有利となるでしょう。

Webデザイナー向け・PHPのおすすめ勉強法まとめ

画像:Shutterstock

ではWebデザイナーがPHPをマスターするにはどのような勉強法が効率的なのでしょうか。

おすすめの方法を3つご紹介します。

無料学習サイトで勉強する

独学でPHPを勉強するなら、プログラミングの無料学習サイトを利用するのが最もおすすめです。

スライド形式で設問を解きながらゲーム感覚で学ぶもの、3分間の動画で移動時間や空き時間に手軽にサクッと勉強できるものなど、最近ではとても無料とは思えないクオリティのプログラミング学習サイトが増えています。

「特におすすめのサイト」や、「あなたに合った学習サイトの選び方」は以下の記事にまとめていますのでこちらを参考にピンと来たものを選んでみてください。

レベルに合わせて学習書で勉強する

独学でのもう一つの鉄板の勉強法といえばやはり学習書です。

ネットが使えない環境でも関係なく自分のペースで勉強が進められるのは本の大きなメリットです。PHPも入門用から応用編、上級者向けまで学習書が豊富にあります。

自分のレベルに応じて最適なものを選べるようになっていますので、以下の記事を参考に、今の自分のPHPのスキルがどれくらいなのかに応じ、学習書を選んでみてもいいでしょう。

プログラミングスクールでプロに習う

一人だとさぼっちゃうし、モチベーションの維持が難しいので独学は苦手

そんな方は、プログラミングスクールに通ってプロになるのが一番です。

スクールは現役で開発を行っているプロに「現場で通用するスキル」を直接教えてもらえて、分からないところがあればすぐに質問相談ができる体制が整っています。

かつ、一般の転職サイトよりも有利な条件で就職・転職サポートも行っているため、金額は張りますが、転職やキャリアアップを本気で目指している人にとっては最適な学習法と言えます。

PHPを習うのにおすすめのプログラミングスクールは以下の記事にまとめていますので、こちらの中から選んでみてください。

最短でPHPをマスターするなら「スクール」が断然おすすめ

画像:Shutterstock

上記、PHPの学習法を3つご紹介してきましたが、最短でPHPをマスターして転職・就職・キャリアアップを本気で目指す方は迷わず「スクール」を選びましょう。

当プログラミングスクールでも、現役でWeb開発を行うエンジニアがマンツーマンレッスンで、あなただけの専用カリキュラムを作成し手取り足取り指導させていただきます。

就職・転職サポートも万全で、首都圏にお住まいの20代の方なら転職成功でレッスン料が全額無料になる「特待生コース」もご用意しています。

気になる方はぜひ無料カウンセリングをためしてみてください。

オンラインでも実施できますので、全国どこからでも受講できます。

侍エンジニア
無料カウンセリングの詳細はこちら

この記事を書いた人

WordPress系言語(HMTL・CSS・PHP)を愛する6歳男の子パパ。2020年のプログラミング教育開始に向け、親子プログラミング学習をやってます。息子のプログラミング教室の送り迎えが日課です。
プログラミングスクールやプログラミング学習のブログ書いてます。

目次