WordPressにサイト内検索機能をつける方法とおすすめプラグイン紹介

WordPressで作ったサイトで、サイト内での検索を使ってみたいと思ったことはありませんか?

例えばこの侍エンジニアブログにも、サイト内検索がありますよね。
これで目的の記事を探すのもとても楽チンになっています。

こんな感じでサイト内検索を実装するのは、実はとっても簡単!
しかも便利なプラグインも色々あります。

今回はそんなサイト内検索について、設定方法やおすすめプラグインをご紹介していきます!

WordPressの検索をプラグイン無しでしたい。
WordPressの検索プラグインのおすすめを知りたい。

と思っている方は必見です!

目次

WordPressはデフォルトでサイト検索機能あり

検索プラグインを追加しなくても、WordPressには標準で検索ウィジェットが付属しています。

この検索ウィジェットでは投稿ページと固定ページのタイトルと本文が検索対象になっています。

またfunction.phpを書き換えることでカテゴリーやタグの名前まで検索結果に含めることが出来て、自分でPHPを書くことができる人であれば柔軟に使うことが出来ます。

function.phpとは何かについてはこちらの記事をご覧ください。

また、より強力な検索機能を自分で追加する方法は、こちらの記事をご覧ください。

おすすめの検索プラグイン

検索プラグインはWordPressの中で記事やカテゴリごとの検索をするためのプラグインです。

データを扱うということで、検索を行うためにはデータベースに関する知識が必要になると思われるかもしません。

しかし、検索プラグインを使うことで、難しい処理は扱わないで簡単に情報を絞り込んでいくことが出来ます。

今回は数あるプラグインの中から、厳選した無料プラグイン2つをご紹介します!

プラグインそのものについてわからない方は、まずは下記の記事からチェックしてみてください。

Search Everything


https://ja.wordpress.org/plugins/search-everything/

Search Everythingは評価の高い検索プラグインです。

この検索プラグインを使えばカスタムフィールドの値も範囲に含めることが出来ます。

また先程のWordPress標準の検索ウィジェットではfunction.phpにPHPを書くという方法で拡張をしていました。

この検索プラグインではすべてGUIで、チェックボックスでどの値を検索範囲に含めるかを指定することが出来ます。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

Search & Filter


https://ja.wordpress.org/plugins/search-filter/

Search & FilterもSearch Everythingと並んで紹介されることの多い検索プラグインです。

この検索プラグインは複数条件を組み合わせた検索フォームを作ることができるプラグインです。

管理画面で設定するのではなく、ショートコードを書くことでページに反映させることが出来ます。

ショートコードについてはこちらの記事をご覧ください。

まとめ

この記事ではWordPressの検索プラグインについて紹介、解説をしてきました。

検索プラグインがなぜ必要か、そしてどの検索プラグインを選ぶべきかは分かっていただけたでしょうか?

それぞれ紹介している記事では重要な部分について詳しく解説されているのでぜひご覧ください。

WordPressに検索プラグインを追加してよりよいサイトを作っていきましょう。

この記事を書いた人

侍エンジニア塾は「人生を変えるプログラミング学習」をコンセンプトに、過去多くのフリーランスエンジニアを輩出したプログラミングスクールです。侍テック編集部では技術系コンテンツを中心に有用な情報を発信していきます。

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