【Python入門】即実践できる!Pythonにおけるグラフの作成方法

今回はPythonにおいてグラフを作成する方法をご紹介したいと思います。

この記事では

・グラフを作成する前に知っておきたい事
・numpyとは

などといった基本な内容から

・matplotlibを使用してグラフを作成する方法
・pandasを使用してグラフを作成する方法

など、より具体的な内容に関してもわかりやすく解説していきます。

グラフを作成する前に知っておきたい事

みなさんはPythonを使用してグラフを作成したことはありますか?

もしかしたら「難しそう」というイメージを持たれている方も多いかもしれません。

しかしPythonには様々なライブラリが用意されており、グラフの作成もとっても簡単に出来てしまうんです。

グラフ作成の前に最低限知っておきたいのがグラフ作成ライブラリの「Matplotlib」と数値計算ライブラリの「NumPy」です。

以下のセクションで詳しくご紹介いたします。

NumPyとは

NumPyとはPythonで数値計算などを効率よく行うのに便利なモジュールです。

基本的な数値計算はもちろんPythonのみでも可能ですが、NumPyを使うことによって計算がより簡単になり、実行速度が速まったりもします。

グラフを作成するにあたって、NumPyの配列であるndarrayを使用するケースが多いため、NumPyの操作には慣れておいた方が良いでしょう。

NumPyの基本的な使い方については以下のリンクを参照してください。

【Python入門】numpyで計算をしてみよう
更新日 : 2020年5月21日

基本的なグラフを作成する方法

では早速、簡単なグラフを作成するにはどのような方法があるのかを見て行きましょう。

主に、matplotlibライブラリpandasライブラリを使用する方法があります。

この記事では両方のインストール方法や、メリット、グラフの一例などをご紹介したいと思います。

matplotlibを使う方法

まず最初にご紹介する方法はmatplotlibライブラリを使用する方法です。

matplotlibとはPythonにおけるグラフ描画の標準的なライブラリです。

様々な種類のグラフを作成する事が出来、構文などもシンプルで初心者でも使いやすいのが特徴です。

matplotlibで作成したグラフの一例は以下の通りです。

myplot1

上のグラフは以下のコードを実行して作成しました。

x = np.linspace(0,10,100)
y = x
pyplot.plot(x,y)
pyplot.show()

変数xに0から10までの数字を100分割したものを代入し、pyplotモジュールのplot関数を使用しグラフを出力しています。

matplotlibでは二次元プロットのみでなく三次元プロットなど、インタラクティブなグラフなども作成出来る、たくさんの機能が詰まったライブラリです。

主なグラフ作成においては基本的にはmatplotlibのpyplotモジュールを使用します。

matplotlibを使用しはじめるのには、まずはインストールを行いましょう。

matplotlibライブラリをインストールするには、コマンドプロンプトで次のコマンドを実行させてみてください。

pip install matplotlib

これでmatplotlibライブラリのインストールは完了しました。

matplotlibの公式ドキュメントは、以下のリンクを参照してください。

pandasを使う方法

もう一つの方法はpandasライブラリを使用するものです。

pandasライブラリはデータ解析にとても便利なライブラリで、csvファイルから直接グラフが作成出来たり、データの分析に便利なツールがたくさん詰まっています。

pandasライブラリを使用して作成したグラフの一例です。

myplot

上のグラフは以下のコードを実行して作成したものです。

x = np.random.randn(100)
df = pandas.DataFrame({'x':x})
lines = df.plot.line()
pyplot.show()

上のコードでは変数xに100個の乱数を代入し、それを元にデータフレームdfを作成し、plot関数を使用しプロットしたものです。

pandasのインストール方法は、コマンドプロンプトで次のコマンドを実行させるのみです。

pip install pandas

pandasの公式ドキュメントは以下のリンクを参照してください。

また、matplotlibとpandasを組み合わせて使用する事も可能です。

まとめ

この記事ではPythonにおいてグラフ作成のための方法をご紹介しました。

matplotlibもpandasも、両方Pythonにおいてはとてもメジャーなライブラリなので、どちらも使い方を覚えておくと役に立つでしょう。

みなさんもこの記事を通して、Pythonのより専門的な知識をどんどん増やしていってくださいね。

LINEで送る
Pocket

ITエンジニアへ転職したい方におすすめ

自分を評価してくれる企業に転職して年収を上げたい! 自分のスキルにあった独自案件を知りたい!
エンジニアは今もっとも注目されている職業の1つ。エンジニアになって年収を増やしたい方や、あなたのスキルに見合った企業へ転職したいエンジニアの方も多いですよね。

しかし、大手の転職媒体は扱う求人数が多くても、誰もが登録しているので競争率もかなり高くなっています。そのため、あなたの条件に見合った企業を見つけても転職するためには、相応の努力とスキルが必要となります。

こういった媒体では、未経験からエンジニアを目指す方やエンジニア歴2〜3年で転職を考えている方にとって、最適な転職環境とはいえません。

そこでオススメしたいのが、未経験者や若手エンジニア向けの独自案件を多く掲載している「侍ワークス」です。

侍ワークスは、独自案件を多く掲載しているだけでなく、

・応募から就業まで一貫したサポート

・就業後もアフターフォロー

といった経験の浅い方や初めてエンジニアを目指す方にも安心のフォロー体制が整っています。もちろん登録は完全無料!しかも案件を見るだけなら登録も不要です。

まずは、お気軽にどんな求人があるか見てみてください。あなたにピッタリの企業がきっと見つかりますよ! 侍ワークスの求人情報を見る

書いた人

Kotono

Kotono

イタリア在住15年目の22歳です。イタリアの大学で情報科学&応用数学を学んでいます。主にJavaScriptやPythonについての記事を書いたりしています。