【Java資格一覧】各試験の難易度とおすすめ資格、勉強方法まで完全網羅

Javaの資格ってたくさんあってよくわからない…
結局どの資格がオススメなの?難易度は?

Javaの資格取得を考えているものの、どんな試験を受ければいいか悩んでいませんか?
また「そもそも資格を取るとどんなメリットがあるんだろう?」と感じている人もいる事でしょう。

そこで今回は、侍エンジニアインストラクターである私が、Javaの資格試験についてわかりやすく解説していきます。この記事で取り扱う内容は以下の通りです。

  • Javaの資格の種類
  • 難易度
  • おすすめ資格
  • 資格を取るメリット
  • 勉強方法

プログラミング初心者の方も、プログラミング学習をする上での目標の一つとして、資格試験の受験を考えてみて下さいね。

この記事の要約
  • Java資格は「Oracle認定Javaプログラマ」の取得がおすすめ
  • 事前に資格試験のバージョンが「Java SE 11」かは確認しておこう
  • 資格取得に向けた独学は問題集や学習サイトを用いるのがおすすめ

なお、1人で学習が進められるか、途中で挫折しないか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。

侍エンジニアでは現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポートするため、挫折しづらい環境で学習が進められます。

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また、次の記事ではそもそもJavaとはどんなプログラミング言語なのか、その特徴やできることをわかりやすく解説しているので良ければ参考にしてください。

Javaとは?初心者向けに言語の特徴や用途をわかりやすく解説

本記事の解説内容に関する補足事項

本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。

また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。

記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。

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目次

そもそもJavaの資格とは?種類を紹介

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出典:ORACLE

Javaには様々な資格試験が存在しますが、特に有名なのは以下の4つです。

  • Oracle認定Javaプログラマ
  • Javaプログラミング能力認定試験
  • 基本情報技術者試験
  • Android技術者認定試験

それぞれ、開催団体・対象者・難易度などが異なりますので、詳しく見ていきましょう。

Oracle認定Javaプログラマ

運営団体Oracle社
試験区分・Bronze(ブロンズ)
・Silver(シルバー)
・Gold(ゴールド)
資格区分ベンダー資格(民間資格)
公式サイトhttp://www.oracle.com/jp/index.html

Oracle認定Javaプログラマは、Javaを開発しているOracle社が提供する、公式ベンダー資格(※)です。Bronze(ブロンズ)、Silver(シルバー)、Gold(ゴールド)のレベルに分かれており、それぞれ入門者向け・開発初級者向け・開発中上級者向けの試験になっています。

Bronzeは国内でのみ通用する資格ですが、SilverとGoldは海外でも通用する国際資格で、知名度も高いと言えます。

ベンダー資格とは
ベンダー資格とは、企業が自社製品に関する知識や技能が一定水準以上であることを認定してくれる民間資格の事を指します。

Javaプログラミング能力認定試験

運営団体一般社団法人サーティファイ
試験区分・3級
・2級
・1級(実技試験)
資格区分民間資格
公式サイトhttp://www.sikaku.gr.jp/js/jv/

ビジネス能力認定の株式会社サーティファイが提供する民間資格です。国際資格ではないので、日本国内でのみ通用します。

3級試験は比較的入門者向けになっていて、2級までは筆記試験になりますが、1級では実技試験になることが特徴です。

基本情報技術者試験

運営団体独立行政法人IPA(情報処理推進機構)
試験区分区分なし
資格区分国家資格
公式サイトhttps://www.jitec.ipa.go.jp/1_08gaiyou/_index_gaiyou.html

経済産業省が認定する国家試験「情報技術者試験」の一つです。IT技術や用語、システム開発、マネジメントまで、ITに関する幅広い知識が問われます。Javaはそうした出題内容のうちの一つなので、Javaのスキルのみを測るための資格ではありません。

Android技術者認定試験

運営団体一般社団法人IT職業能力支援機構 Android技術者認定試験制度委員会
試験区分・アプリケーション技術者認定試験(ベーシック・プロフェッショナル)
・プラットフォーム技術者認定試験(ベーシック)
資格区分民間資格
公式サイトhttp://ace.it-casa.org/ace/about/

Androidアプリケーション開発のためのJavaスキルを測定するために設置された民間資格です。アプリケーション技術者用とプラットフォーム技術者用の二種類があります。

こちらも先ほどと同様、直接的にJavaのスキルを証明する資格ではありませんが、同試験は英語版や中国語版も存在し、世界でも通用する資格となっています。

Java資格試験の難易度、受験料を比較

それでは、それぞれの試験はどのようなレベル設定・価格設定になっているのでしょうか。
難易度と受験料を比較してみました。

難易度比較

まず、それぞれの試験の難易度ですが、偏差値と合格率は以下のようになっています。

Oracle認定Javaプログラマ

レベルGoldSilverBronze
偏差値63*58*47*
難易度難関普通簡単
合格率非公開非公開非公開

Javaプログラミング能力認定試験

レベル1級2級3級
偏差値49*44*38*
難易度簡単簡単超簡単
合格率64.81%**
(2018/平均)

基本情報技術者試験

レベルなし
偏差値49*
難易度簡単
合格率29.7% (2019/平均)***

Android技術者認定試験

レベルアプリ
(Pro)
アプリ
(Basic)
プラットフォーム
偏差値59*55*55*
難易度普通普通普通
合格率非公開44.6%***43%****

参照:*資格の取り方、**サーティファイ公式ウェブサイトIPA公式ウェブサイト、****Lisense+

この表からわかるように、4種類の試験の中で最も難易度が高いのは、「Oracle認定JavaプログラマGold」です。この試験に挑戦するには、かなりの学習と経験が必要になると言えます。

逆に、この中で一番難易度が低いのは、Javaプログラミング能力認定試験の3級です。初心者が腕試しに受けてみるとしたら、こちらの試験が一番良いと言えます。

なお、「基本情報技術者試験」は合格率が一番低いため、一見すると難しそうに見えますが、実際の難易度はそんなに高くはないようです。国家資格のため、毎年15万人程度が受験するので、合格率が低くなっているのだと言えます。

受験料比較

それぞれの試験は、受験料も大きく異なります。下の表をご覧ください。

Oracle認定Javaプログラマ

区分GoldSilverBronze
価格2万6,600円2万6,600円1万3,600円

Javaプログラミング能力認定試験

区分1級2級3級
価格7,600円6,200円5,100円

基本情報技術者試験

区分なし
価格5,700円

Android技術者認定試験

区分アプリ
(Pro)
アプリ
(Basic)
プラットフォーム
価格1万5,000円

公式ベンダー資格であるOracle認定Javaプログラマの受験料は、他の資格試験と比較しても、かなり高いことがわかります。もし、Oracle認定の試験を受けるならば、しっかりと準備をしてから、一発で合格できることが望ましいですね。

その一方で、Javaプログラミング能力認定試験は、比較的何度もトライしやすい価格設定になっています。

おすすめ資格はOracle認定Javaプログラマ

もし、どの資格を受験すべきか迷っているならば、「Oracle認定Javaプログラマ」が一番のおすすめです。価格は高いですが、Javaの開発元による公式ベンダー資格なので、世界中で通用しますし、就職や転職の際にも有効的な資格と言えるからです。

その一方で、基本情報技術者試験や、Android技術者認定試験は、直接的にJavaのスキル自体を測定する試験ではないので、特に理由がない限りは受験する必要はないでしょう。

では、Oracle認定Javaプログラマの中で、どのコースがいいのでしょうか?またどのバージョンで資格を取るのがいいのでしょうか?

ここからは、各コースの対象レベルと出題項目、最もオススメのコースを紹介していきます。

Oracle認定Javaプログラマの対象レベルと出題項目

ブロンズ (Bronze)

ブロンズは、Javaでのプログラミング開発の経験がない、言語未経験者向けの入門資格です。Java言語を利用したオブジェクト指向プログラミングの基本的な知識を測定することを目的に作られています。

シルバー (Silver)

シルバーは、Java開発に必要な基本的な知識を持っている開発初心者向けの資格です。上級者の指導があれば、開発作業を行うことができる程度のレベルを想定しています。

日常的なプログラミングスキルのみならず、開発プロジェクトを進める上で発生する様々な問題への対処能力も評価される試験です。

ゴールド (Gold)

ゴールドは、設計者の意図を正しく理解して、自力で機能実装が行える開発中上級者向けの資格です。

Javaアプリケーション開発に必要な汎用的なプログラミング知識を持ち、誰にも頼らずに、設計意図に添った開発が行えるかどうかが測定されます。

なお、この試験を受験するためには、シルバー試験に合格することが前提条件になります。

※さらに対象レベルや出題項目について詳しく知りたい方は、以下の図も参考にしてください。

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出典:Thinkit

ゴールド・シルバー・ブロンズなら、おすすめはシルバー

もしも、Oracle認定Javaプログラマの資格試験を受験しようと考えているなら、もっともおすすめなのは、シルバーです。

Oracle認定Javaプログラマの最上位資格はゴールドですが、そもそもシルバーに合格しないとゴールドの受験資格がないので、シルバーの受験はいわば必須と言えます。

また、ブロンズは入門者レベルという位置付けなので、履歴書などに記載してもあまり価値がありません。受験料も13,600円と安くないので、ブロンズを受験するメリットはあまりないと言えます。

シルバーなら「ブロンズを取得していなくとも受験可能」ですし、「Javaが使えるという確固たる証明」にもなります。難易度も普通程度なので、そこまで難しくもないのもメリットです。

試験の最新バージョンはJava SE 11

2020年6月時点でのJavaの最新バージョンは、2020年3月にリリースされたJava SE 14ですが、試験の最新バージョンはJava SE 11になります。それぞれのリリース日は以下の通りです。

  • Java SE 11 ブロンズ:2020年2月27日 リリース
  • Java SE 11 シルバー:2019年6月27日 リリース
  • Java SE 11 ゴールド:2019年7月25日 リリース

どの試験も、まだリリースされてから一年以内となっていますね。特にSE11対応のブロンズ試験は、一番最近リリースされた試験となっています。

受験するならバージョンはJava SE11がおすすめ

これから資格取得を考えているなら、SE11を受験することをおすすめします。確かに開発現場では、Java SE8もまだまだ広く使われていますが、基本的に資格試験を取得する際には、「一番新しい試験」を受験するのが鉄則です。

SE11の試験は、リリースされてからまだ1年以内ですが、すでに対応の問題集なども発売されていますので、試験対策は十分可能です。

なお、SE11に対応した各試験の正式名称は以下の通りです。

  • Java SE 11 ブロンズ:Java SE Bronze 試験 (1Z0-818-JPN)
  • Java SE 11 シルバー:Java SE 11 Programmer I 試験 (1Z0-815-JPN)
  • Java SE 11 ゴールド:Java SE 11 Programmer II 試験 (1Z0-816-JPN)

また、SE8ですでに資格を持っている人は、以下の基準でSE11資格に切り替えることができます。

  • Bronze SE 7/8 資格者→自動的に「Oracle認定JavaプログラマSE Bronze」に認定される
  • Silver SE 7, SE 8 資格者→シルバーレベルへの移行はなし。「Java SE 11 Programmer II 試験」に合格することで、「Gold SE 11 資格者」として認定される
  • Gold SE 7, SE 8 資格者→「Upgrade OCJP Java 6, 7 & 8 to Java SE 11 Developer試験 (1Z0-817-JPN)」に合格することで、「Gold SE 11 資格者」として認定される。

Oracle認定Javaプログラマの試験を受験する際は、下記のピアソンVUEサイトからサインアップすることができます。こちらのサイトを使うと、再受験が無料になるといったキャンペーンも利用することができます。

https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/oracle.aspx

Java資格の比較一覧表

さて、これまでJavaの資格試験についてご紹介してきました。下記に、補足情報も含めて、各試験の詳細をまとめた一覧表を載せておきますので、受験する試験を決める際にぜひ活用してください。

Oracle認定Javaプログラマ

資格区分ベンダー資格
レベルGoldSilverBronze
偏差値635847
難易度難関普通簡単
合格率非公開
価格(円)26,60026,60013,600
受験環境会場オンライン
解答方法選択形式
受験者数非公開

Javaプログラミング能力認定試験

資格区分民間資格
レベル1級2級3級
偏差値494438
難易度簡単簡単超簡単
合格率64.81%
(2018/平均)
価格(円)7,6006,2005,100
受験環境会場
解答方法実技選択形式
受験者44,599名(累計)

基本情報技術者試験

資格区分国家資格
レベルなし
偏差値49
難易度簡単
合格率29.7% (2019/平均)
価格(円)5,700
受験環境会場
解答方法選択形式
受験者155,928名

Android技術者認定試験

資格区分民間資格
レベルアプリ
(Pro)
アプリ
(Basic)
プラットフォーム
偏差値595555
難易度普通普通普通
合格率非公開44.6%43%
価格(円)15,000
受験環境会場
解答方法選択形式
受験者非公開4,000名

Java資格をとるメリットって?


Javaのイメージ画像

そもそも資格を取るメリットはあるの..?

そんな疑問を持っている人も少なからずいるのではないでしょうか。確かに、はっきり言ってしまえば、Javaの資格を持っているからと言って、収入が急に上がったり、仕事が急に増えたりすることはないです。

これは資格全般に言えることでもあるとは思いますが、資格はあくまで「自分はどの程度のことができるか」を証明する目安でしかありません。そのため、実際にプログラミングの仕事を受注したり、プログラマーとして年収をあげたい場合は、ポートフォリオを充実させたり、開発会社で地道に経験を積んでいく以外に方法はないと言えるでしょう。

では、苦労して試験勉強をすることに何の意味があるのか?というところですが、Java資格試験の監修者のひとりでもある、日本オラクル岡田大輔氏のコメントが、非常にわかりやすかったので、引用させてもらいます。

ここで、一つ考えておきたいのは、Javaを「きちんと使える」とはどういうことなのか?ということです。
それには「知識」と「経験」が両立していることが求められます。多くの開発者は、年数を経ることで経験を積み重ねてきています。
しかし、エンジニア個人の経験だけでJava技術のすべてを網羅できるかというと困難であると言わざるを得ません。
いままで経験してきた業務に未知の技術要件が加わったら?そのとき経験不足を補うのは知識なのではないでしょうか。
認定資格は、エンジニアが対象の技術について網羅的かつ体系的にまとまった知識を習得していることを証明することができる客観的な指標です。
Java認定資格は、エンジニアがJavaを「きちんと使える」ことを知識の側面から証明する指標と言うことができます。

引用: https://thinkit.co.jp/article/9477

すなわち、Java開発者としてレベルアップしていくためには、実践を積んで「経験」を積むだけではなく、資格試験などを通して、自分の「知識」がきちんと体系化されているか、習得できていない知識はないかを確認していく作業が必要なのだということですね。

Java資格試験の勉強方法


勉強する女性

さて、これまではJava資格試験そのものについてご紹介してきましたが、ここからは、試験対策の方法について、具体的にご紹介していきたいと思います。

試験対策の一般的な流れは以下の通りです。

  • 1.対象の資格試験向けに作られた問題集に取り組む
  • 2.問題集でわからなかった部分を、参考書や学習サイトなどを使って学習する
  • 3.試験が近づいてきたら、問題集内にある、本番と同じ構成・問題数の「模擬試験問題」を使いながら、時間内に問題を解く練習する

資格試験に使える本・問題集

具体的にどんな参考書や問題集を使えばいいか迷っている人は、こちらの3冊からはじめてみてください。
どれも、解説や問題内容に定評があり、人気の高いJava学習本となっています。

徹底攻略Java SE 11 Silver問題集

試験対策なら、一番定評のある「黒本」がおすすめです。問題集ではありますが、解説がとても丁寧なので、参考書などを別に揃えなくても、この一冊で試験対策ができます。

また、巻末に「総仕上げ問題」が二回分ついているので、実際の試験と同じ状況で問題を解く練習をすることができます。

Kindle版があるので、「重い問題集を持ち歩きたくない」という人にもおすすめです。

スッキリわかるJava入門・入門実践編

黒本を読んでみてわかりにくかった場合は、こちらの「スッキリシリーズ」を通読されることをおすすめします。SEやJavaプログラマーでもファンの多い本で、「解説がわかりやすい!」と定評があります。

試験問題に挑戦する前に、体系的に知識を身につけたいという人にはおすすめの一冊です。

こちらもKindle版がありますので、移動時間や出先で勉強をしたいという人にも便利ですよ

その他のおすすめJava学習本・学習サイト

以上おすすめの3冊をご紹介しました。

もし、「資格に限らず、広くJavaのスキルをアップしたい!」という人は、以下の記事も参考にしてみてください。

【完全保存版】初級を終えた人が読む中級、上級Java学習本全5冊
更新日:2024年4月29日
Javaの練習問題をレベル別に網羅した学習サイト厳選6選
更新日:2024年5月6日

資格取得勉強に向けて開発環境を整えよう

問題集など書籍を購入して、いざ演習をはじめようとしたとき、プログラミング初心者の方がつまずきやすいのが、Javaの開発環境の構築です。

Javaは、

  • 1.ソースコードを作成
  • 2.コンパイラを使って、ソースコードをオブジェクトファイルに変換
  • 3.リンカを使って、オブジェクトファイルを実行ファイルに変換
  • 4.仮想マシン上で、実行ファイルを実行する
  • 5.作成したプログラムの不備(バグ)を検出・修正


という複雑な工程を経て、開発を行います。
(※なお、上記はあくまで一例で、開発者や開発状況、クライアントの以降に合わせて変わります。)

そのため、それぞれの工程ごとに必要な環境を揃える必要があり、これを「開発環境の構築」と呼びます。

開発環境の構築は、プログラミングをある程度扱える人でも、半日〜数日かかることは決して珍しいことではありません。プログラミング初心者にとってはなおさら高いハードルといえます。

そこで、開発環境で挫折しないためにも、「統合開発環境(IDE)」という、開発に必要な環境すでに揃えたソフトウェアを使うのが一般的です。

ここでは、特におすすめのIDEを2つご紹介します。

どちらもJavaだけでなく様々な言語に対応していますので、まだ開発環境が整っていない方や、今後Java以外の言語を扱う予定がある方も、ぜひご覧ください。

Eclipse


出典:Eclipse

Eclipseは、無料で使えるIDEで、国内外の開発者に広く使われています。

Javaの開発環境が標準プラグインとしてついているので、ダウンロード後すぐに使うことができます。

Eclipseのインストール方法や、詳しい使い方に関しては、こちらの記事を参照してください。
今さら聞けない!「Eclipse」とは何か?キホンを解説します!

【Java初心者必見!】Javaの開発環境を構築する方法を解説!
更新日:2024年5月6日

Cloud9


出典:AWS

Cloud9とは、Amazon Web Service(AWS)が提供しているクラウドベースのIDEです。ブラウザのみで、コードの記述・実行・デバッグができるようになっています。

Cloud9には、Javaを含め一般的なプログラム言語に必要なツールが予めパッケージ化されているため、新しくソフトウェアを入れたりする必要がなく、スムーズに開発が行えます。

また、ブラウザベースなので、リアルタイムの共同コーディングができたり、場所を選ばずに開発が行える点も大きな特徴となっています。

Cloud9の詳しい使い方については、以下の記事を参照してください。

【永久保存版】プログラミング初心者でもできるCloud9でJava開発!
更新日:2024年4月29日

挫折なくJavaの資格取得を目指すなら

ここまでJava資格の種類や難易度、勉強方法を解説しました。もちろん、どの種類にせよ資格取得にはJavaプログラミングのスキルが不可欠です。

ただ実のところ、Java言語といったプログラミング学習で挫折する独学者は多くいます。事実、弊社が実施した調査では

  • 不明点を聞ける環境になかった
  • エラーが解決できなかった
  • モチベーションが続かなかった

などの理由から、87.5%が「プログラミング学習で挫折や行き詰まりを経験した」と回答しています。

プログラミング学習における挫折率の調査
プログラミング学習者の87.5%が挫折を経験したことがある
不明点やエラーが解決できずプログラミングを挫折した人が多数

調査概要:プログラミング学習の挫折に関するアンケート
調査対象:10代〜80代の男女298名
調査期間:2019年8月13日~8月20日
調査方法:インターネット調査
掲載元:PR TIMES

またこうした背景もあってか、弊社がプログラミングに興味がある人100名へ実施した別の調査では

  • 確実にスキルを身につけられると思ったから
  • 独学では不安がある
  • 効率よく学べそう

などの理由から、61%が「プログラミングの勉強を始めるならスクールを選ぶ」と回答しています。

61%の人がプログラミングの勉強を始めるならスクールが良いと回答
確実にスキルを身につけられそうという理由でプログラミングスクールを選ぶ人が多い

調査概要:プログラミングに興味がある方の意識調査
調査期間:2021/11/19~2021/12/3
対象者:プログラミング学習を検討している10代~50代の男女100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

「効率よく学べそう」という回答に関しては、プログラミングスクールの卒業生に「独学ではなくスクールを活用した理由」を聞いたインタビューでも「できるだけ短い期間でITエンジニアへの転職や副業に必要なスキルを身につけたかった」という回答も多く寄せられました。

上記から、1人でプログラミングスキルを習得できるか不安な人や短期間でスキルを習得したい人ほど確実性を求め、現役エンジニアといったプロの講師に質問できるプログラミングスクールを利用する傾向にあるのがわかります。

いざ独学でプログラミングを学び始めても、勉強の最中に挫折しまっては学習にかけた時間を悔やむだけでなく「プログラミングスキルを身につけるのって思っていたよりも難しいんだな…」とJavaの習得自体を諦めかねません。

仮にわからないことを飛ばしながら勉強を進めたとしても、Java資格を取得できるほどのスキルが身につかなければ、結局後悔することになります。

そこで、おすすめしたいのが「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)」です。

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料金月分割4.098円~
実績・累計指導実績4万5,000名以上
・受講生の学習完了率98%
・受講生の転職成功率99%

侍エンジニアをおすすめする最大の理由は「挫折しづらい学習環境」にあります。

先ほど述べたとおり、独学者の多くは自力で不明点やエラーを解決できないためにプログラミング学習を挫折しています。そのため、未経験者が現役エンジニアのようなプロに質問や相談できない状況で、プログラミングスキルを習得するのは非常に難易度が高いといえます。

しかし、侍エンジニアでは

  • 現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスン
  • 現役エンジニアに質問できるオンラインでのQ&Aサービス
  • 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ

といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきたわからないことや不明点をいつでも相談可能です。「受講生の学習完了率98%「転職成功率99%」という実績からも、侍エンジニアなら挫折しづらい環境でプログラミング学習を進められるといえます。

また、侍エンジニアではカウンセリングにて受講生一人ひとりの目的をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でもJavaの資格取得に必要なスキルだけを効率的に習得可能です。

最短距離で目的を実現できるようカリキュラムが組まれているため、勉強する順番や内容を誤り非効率に時間や手間を費やす心配もありません。

なお、ITエンジニアへの転職を見据えJava言語を学びたい人は受講料の最大70%が給付される「Webエンジニア転職保証コース」がおすすめです。金銭面での支援を受けつつ、Java言語の習得から転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。

※1:転職後の1年間、転職先での継続的な就業や転職に伴う賃金上昇などのフォローアップ

学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心してJava言語を習得できますよ。

公式サイトで詳細を見る

まとめ

Javaは次世代のコンピューターテクノロジーには欠かすことのできない技術です。IT企業はもちろん、一般企業でも注目を集めています。

資格取得は「Java技術を使いこなすことができる」という証明になります。

実務経験を積みながら、資格を取得していくことによって、自身のスキルアップを図れることはもちろん、より包括的に自分の持っているスキルを証明することができるようになります。

「経験」と「知識」の両方に磨きをかけることで、転職や年収アップにも役立っていくはずです。

この機会に、資格取得に励んでみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

目次