こんにちは! フリーライターの翁長です。
Javaの基礎的な知識がついてくると、
「もっともっと問題を解きたい!」
「知識がどのくらい身に付いているのか知りたい」
「覚えるだけじゃ忘れそうだから、知識を定着させるために手を動かしながら学習したい」
こう考えることはありませんか?
嬉しいことに、ネット上には様々なレベルのJava学習サイトがあります。
ただ、たくさんありすぎてどのサイトを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、3つの基準をもとに、Javaの練習問題を掲載しているおすすめ学習サイトを6つご紹介します。
- Javaの練習には「侍テラコヤ」がおすすめ
- 練習サイトは、説の分かりやすさで選ぶのが大事
- 効率よく実務を想定したスキルを磨くならスクールの活用も手段の1つ
なお、Javaの記事については、こちらにまとめています。
当ブログがオススメする
Java練習におすすめの
無料プログラミングサイト3選
1位:侍テラコヤ | 2位:Progate | 3位:ドットインストール | |
---|---|---|---|
サイト名 | |||
学べる内容 | Java、HTML/CSS、JavaScript、jQuery、Bootstrap、PHP、Laravel、Ruby、Ruby on Rails、Python、WordPress、Cloud9、Git、AWS 、ChatGPT、Webデザインなど | Java、HTML/CSS、JavaScript、PHP、Ruby、Python、Go、Git、SQL など | Java、HTML/CSS、JavaScript、Ruby、Python、C言語 など |
質問 相談サポート | |||
練習問題の数 | |||
特徴 | 現役エンジニアとのマンツーマンレッスン 回答率100%のQ&A掲示板が使い放題 実践的なスキルを身につけられる課題機能 | 環境構築をしなくても学べる イラスト付きのスライド式教材 スマホアプリでも学べて手軽 | レッスン動画でインプット可能 3分の簡単な動画で手軽に学べる 有料プランなら質問ができる |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Javaの練習問題が解ける学習サイトの比較軸
この記事では、5つの学習サイトを以下3つの比較軸で評価しています。
問題の取り組みやすさ
- プログラミングにまだ慣れていない人でも解きやすい
- 答えやすい回答形式になっている
練習問題の多様さ
- 学習する上で適切な問題量になっている
- 初心者からある程度学習している経験者向けの難易度(レベル)が用意されている
- 習得すべき学習項目を網羅している
解説の分かりやすさ
- 豊富な解説量になっている
- 解説内容が理解しやすい
Javaの学習方法についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
1位:侍テラコヤ
学習サイトの特徴
侍テラコヤでは、Javaの基礎を学び、データベース(MySQL)の連携方法やフレームワークSpring BootでのWebアプリ制作を通じて、スキル習得のための練習が可能です。
登録無料で100種類以上の教材が学べる侍テラコヤは、
- 回答率100%のQ&A掲示板
- 必要に応じて受けられるオンラインレッスン
といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきた不明点を解決しながらスキルの習得が可能です。また「学習ログ」で勉強の進み具合やこれまでの学習時間を確認しながら、自分のペースで学習を進められます。
\ 現役エンジニアと1on1レッスンが可能!/
公式サイトで詳細を見る
なお、侍テラコヤは入会金不要・いつでも退会OKに加え、「無料会員登録」でお試し利用ができるので「他のサービスを選べばよかった」と後悔する心配もありません。
コスパよく効率的にスキルを習得したい方は、ぜひ侍テラコヤをお試しください。
運営会社 | 株式会社SAMURAI |
実績 | ・業界最安値0円から ・累計登録者1万8,000名以上 ・講師満足度95% |
受講形式 | オンライン ・テキスト/動画視聴 ・マンツーマンレッスン |
習得できるスキル | HTML、CSS、PHP(Laravel)、Ruby(Ruby on Rails)、Python、Java、JavaScript (jQuery) 、AWS、Linux、ITパスポート、Webデザイン、WordPressなど |
担当講師 | 現役エンジニア/Webデザイナー |
対応時間 | 全日24時間 ※営業時間(10時~22時)外の質問は翌営業日に回答 |
サポート内容 | ・無料でのお試し利用可能 ・100種類以上の教材閲覧 ・回答率100%のQ&A掲示板 ・現役エンジニアとのマンツーマンレッスン(回数制) ・就職/転職サポート(20~31歳の利用者に限る) |
アクセス | 完全オンライン |
備考 | ※全プランの共通事項 ・入学金:無料 ・利用継続:最短1ヶ月から利用可能 ・全額返金保証制度あり ・1レッスン時間60分 |
\ 現役エンジニアと1on1レッスンが可能!/
公式サイトで詳細を見る
2位:北ソフト工房 Java 練習問題集
学習サイトの特徴
この学習サイトでは「他のプログラム言語の経験がない」「Javaでプログラムを作成する必要がある」といった人を主な対象としています。
取り組みやすさ
練習問題は、与えられた設問条件に適したプログラム(ソースコード)を書いていく形式です。
Javaで初めてプログラミングの学習をする人向けと紹介されていますが、問題文には回答のヒントはあまり書かれていません。
全てのコードを記述する必要があるため、プログラミング初心者にとっては少し難易度が高いといえます。
多様さ
練習問題は「表示、変数、演算」「入力」「分岐」「繰り返し」「配列」など処理別に8カテゴリに分かれています(問題数は全79問)。
Javaプログラミングの基本的な要素の習得に重点を置いた問題が中心です。
分かりやすさ
各問題の解答例としてソースコードを全文掲載しています。解説がほとんどないため、別の学習サイトや書籍などと併用することをおすすめします。
他にどんな学習サイトや書籍があるのか? 気になる方は、以下の記事を参照してください。
3位:はじめてのJava入門
学習サイトの特徴
Web上で回答、採点、答え合わせができるクイズゲームのような感覚で練習問題に取り組める学習サイトです。
取り組みやすさ
問題形式には選択問題(3または4)か一問一答の記述問題があり、Web上で選択肢にチェックを入れたり解答欄に記入したりして回答していきます。
多様さ
「Javaの基礎」「演算子の問題」「変数と配列」など項目(11カテゴリ)ごとに分かれています。
変数やクラスなど用語の定義に関する問題から、表示されたソースコードの実行結果を選択する問題などがランダムに出題されます。
語句の意味や命令の使い方などのJavaに関する全般的な知識を問う内容が中心です。
分かりやすさ
回答後に「採点」ボタンを押すと、別のウィンドウが開いて各問題の正誤とともに点数が表示されます。
また「解答」ボタンを押すと、別ウィンドウに正解が表示されます。
回答のヒントが同一サイト内の「はじめてのJava入門」に掲載されているので、そちらを参照しながら繰り返し練習できるサイトです。
侍テラコヤの詳細はこちら4位:TECH Projin Java練習問題
学習サイトの特徴
Oracleが主催する「Javaスキル認定試験」の学習用練習問題が多く掲載されている学習サイトです。
取り組みやすさ
出題されたソースコードを踏まえて正しい実行結果を選択する問題から、実際にプログラムを作成する問題などが出題されています。
問題が随時追加されていくので長期的に取り組むことができます。
多様さ
「Java Silver認定資格」レベルの問題が多数掲載されています。
Java Silverは、Javaアプリケーション開発に必要とされる基本的なプログラミング知識を持ち、上級者の指導の下で開発できる人を対象とする資格です。
分かりやすさ
選択式の問題の解答には、簡単な解説がついています。
プログラミング作成問題の解答では、複数の解答例(ソースコード)が掲載されています。
また、正解とは別に「間違い例」も載せているため、実際のコンパイル時エラーの場合の対処法を学ぶこともできます。
侍テラコヤの詳細はこちら5位:一週間で身につくJava言語の基本
学習サイトの特徴
これからプログラミングを学ぶ初心者向けにJavaを一週間で身に付けることをコンセプトにした学習サイトです。
取り組みやすさ
問題を解く際にヒントとなる参照ページが必ず明記されています。
また、プログラムを書くだけでなく、実行結果を踏まえてソースコードを変更するという問題も出題されていて、他の学習サイトと比べて取り組みやすい点が特徴です。
多様さ
基本編、応用編でそれぞれ7つのカテゴリの問題が用意されています。
一週間で解き終わる分量となっています。
また、各設問では難易度が表示されているため、自分のレベルに合った問題に取り組むことができます。
分かりやすさ
問題に関する解答・解説は掲載されていません。
その代わり、各設問にリンクする学習ページに解答に近い内容が詳しく解説されています。
侍テラコヤの詳細はこちら【初心者向け】勉強になるJavaの演習問題まとめ
学習サイトの特徴
プログラミング初心者向けをうたう練習問題集です。Javaに対する総合的な理解度を確認できる問題が出題されています。
取り組みやすさ
与えられた条件を基にしたり、実行例や入力ファイルの内容を踏まえてプログラム(ソースコード)を書いていく回答形式です。
他の学習サイトと比べて、出題条件が細かく設定されているのが特徴です。
多様さ
「アルゴリズム編」「構文編」「知識編」「オブジェクト指向編」の4カテゴリで構成されています(全14問)。
出題レベルは少々難しい部分もあるので、しっかり勉強してから試してみることをおすすめします。
分かりやすさ
解答例のソースコードと解説が掲載されています。
解説はコードの各行に関する詳細な内容が掲載されており、より実践的なプログラミングを学習する際に適していると言えます。
侍テラコヤの詳細はこちらまとめ
今回は、Javaの練習問題を掲載している学習サイトを紹介しました。
取り上げた6つの学習サイトにはそれぞれ
- 他のプログラム言語の経験がない人向けの問題がある
- クイズゲームのような感覚で取り組める
- 「Javaスキル認定試験」の対策問題を解ける
- 一週間で一通り学習できる
- Javaに対する総合的な理解度を確認できる
といった特徴がありました。
今回ご紹介したサイトの中で、自分のレベルや学びたい内容に合っているサイトを選んで学習してみると良いでしょう。
こうしたサイトを利用して、より実践的なプログラミングスキルを身に付けたり、学習してきた実力を試してみてはいかがでしょうか。
侍テラコヤの詳細はこちら