2020年最新!需要の高いプログラミング言語は?今後注目の言語も紹介

プログラミング言語の需要は、仕事をする上でも非常に重要なことですよね。これから新しいプログラミング言語を学習しようとしている方にとって、需要の高い言語を選択することは今後の自分の価値にもつながってきます

そんな中で、

最新のプログラミング言語需要が知りたい!
今後どんなプログラミング言語が注目されるか知りたい!
今学習をはじめるなら、どのプログラミング言語がいいのだろう。

と考えている方は少なくないのではないでしょうか?

この記事では、そのような方向けにどのプログラミング言語の需要が高いのかや、これからの時代ではどのようなプログラミング言語が注目されて人気となるのか、初心者におすすめするプログラミング言語はなにか?などを解説していこうと思います。

プログラミング言語選びはなぜ重要なのか?

画像:プログラミング言語選びが重要な理由

まずは、初心者の方に限らず経験者の方にも大切なプログラミング言語選びにおいて重要なことをお話しします。

  • プログラミング言語によって得意なことが違うから
  • 開発できるものが違うから
  • 求人数や案件の数の違うから
  • 難易度が違うから

大まかにまとめると、上記の4つ。どのプログラミング言語を選択するかは、人ぞれぞれ様々な理由がありす。しかし、初心者の方や特に開発するものが決まっていない方などは、将来性のあるプログラミング言語を選んだり、開発したいアプリケーションなどが決まっているのであれば、そのアプリを作るのが得意な言語を選ぶべきです。

もし今後仕事で使っていきたいと考えるのであれば、その言語のシェア率や人気度、求人数の数などから調査して選択するのが正しいですね。

プログラミング言語により需要が異なる

では次に「プログラミング言語によって需要が異なる」ということについてお話ししていきます。先ほども少し触れましたが「これから需要が増えてくる言語を勉強したい!」という方は、各言語毎の需要を見極める必要が出てきます。

具体的にどのような方法で需要を見極めれば良いのか、今回は2つの方法で様々なプログラミング言語を比較していきます。

求人数でプログラミング言語を比較

まずは、求人数で各言語を比較していきます。プログラミング言語の求人数が多いということは、その分需要が高い言語ということ。

今回は、IT・Web業界のエンジニアやデザイナーの転職業界最大級のレバテックキャリアが、2020年7月に発表した「2019年度プログラミング言語別新規求人案件割合ランキングTOP5」を参考にして比較してみましょう。

引用元:レバテックキャリア https://career.levtech.jp/guide/knowhow/article/606/

このデータは、対象期間である2019年4月1日〜2020年3月31日の間に新規発生した求人・案件データを言語毎に集計したもの。ランキングを見ると、ダントツでJavaが人気です。JavaはOSに依存しない開発を行うことができ、汎用性の高さから大規模システム開発やAndroidアプリ開発など様々な開発に使われている点が、いろいろな企業で採用されている要因。

Javaに続いて2位を獲得したのが、PHPです。現在WEB上で動いているWebページやWebアプリなど様々なサイトがありますが、そのほとんどにPHPが使われています。そのためWEB系の開発が行いたいのであれば、PHPはかなりおすすめの言語です。

3位には、Pythonがきました。昨年までは、Rubyがこの3位に位置していたのですが、AI開発などの人工知能ブームや機械学習に注目が集まってきており、その分野の開発によく使われるPythonが3位に浮上。Pythonは学習難易度やコードのみやすさ、汎用性など利点が多くて今とても注目されているのでかなりおすすめです。

収入でプログラミング言語を比較

次に、プログラミング言語を収入別に比較してみましょう。プログラミングを使って開発を行うのはどの言語も同じですが、それぞれの言語で収入は変わってきます。仕事にするにあたってとても重要視する点でもあるので、しっかりと確認しておきましょう。

今回は、国内最大級の転職サイトを運営している「ビズリーチ」の調査結果を参照してみてみましょう。

結論から言うと、日本でも世界でもGo言語が1位となりました。Go言語は、C言語の置き換えとしてDockerなどの基盤ソフトウェア開発で採用されており、ツールの開発やWebサーバーでの活用などの多岐にわたる分野で利用されています。

2位にランクインした「Scala」は、生産性のたかさと堅牢性を実現しており、オブジェクト指向言語と関数型言語の特徴を兼ね備えた言語です。大手で言うとTwitte社rやLinkedIn社などが利用されています。国内でもインターネット企業で「Scala」の採用企業が増えているのに対して、Scalaを扱える人材が少ないことも相まって年収が高い言語となりました。

3位の「Python」は、研究者やデータサイエンティストがよく利用している言語。機械学習や統計分析の活用が進んでいることから、これからもどんどんと需要が高まります。また「Python」の先ほど紹介した求人数も昨年比で約1.7倍に増加していることから、需要が高まっていることもわかりますね。

プログラミング言語のシェア率の推移

では次に、プログラミング言語のシェア率についてお話ししていきます。プログラミングも含めIT業界のトレンドは常に変わっており、常に最先端の技術が求められる流れと共に世の中でよく使われるプログラミング言語も毎年変わってきます。下記のデータをみてください。

このグラフは、2019年9月26日~10月18日の間、440人に普段使っているプログラミング言語をひとりにつき3つまで答えてもらって集計をとったデータです。ランキングをみてみると、1位と3位のC/C++やJavaScriptは例年通り利用率が高いのですが、ここ数年で一気にシェア率を伸ばしているのが2位のPython。

1位のC/C++は組み込み系の開発や処理速度の求められる開発、大規模なシステム開発に使われることが多く、3位のJavaScriptはWEB系のフロントエンド開発で使われ、大体のWEBページでは利用されているくらいメジャーで利用率の高い言語となっている。

最近ではDXと呼ばれるデジタルトランスフォーメーションへの取り組みが進み、AIやIoT機器を活用したシステム開発も増えていることもあいまって、デジタル化に取り組む企業ではデータ分析システム開発も欠かせないものとなってきました。そのような開発でPythonが使われることが多いため、このような結果になりました。

2020年に需要の高いプログラミング言語

画像:2020年に需要の高いプログラミング言語とは

では2020年で需要が高まっているプログラム言語をご紹介していきます。

JavaScript

JavaScriptは、Webサイト制作やWebアプリ開発、Photoshopやillustratorへの自動処理機能の追加など幅広い場面で利用可能。Web サイトの開発現場では特別な難しい開発環境の構築が必要ないため、直ぐにプログラムを書いて実行しテストできるという特徴があります。

日本語のドキュメントやチュートリアルが多く存在することから、学習のしやすさも人気の所以。先ほども少しお話しした通り、ほとんどのWebサイトにはJavaScriptがほぼ必須で利用されています。

JavaScriptでは主にフロントエンド開発で使われており、用途としては下記のようなものがあります。

  • Webデザイン
  • 大規模Webアプリ開発
  • データ収集などのスクレイピング
  • Web対応ゲームの開発
  • GoogleシートやExcelの機能追加
  • APIとの連携

Ruby

Rubyは国産のプログラミング言語。手軽に始めやすく、誰が書いても同じようなコードになるように設計されており、美しくコーディングできます。また、アプリ開発の開発速度を格段にアップさせる「Ruby on Rails」というフレームワークが有名で、初心者の方の入門プログラミング言語にもぴったりの言語。

Rubyも様々なWebサイトの開発に使われており、例えば下記のような有名なサイトでも活用されています。

  • クックパッド
  • Airbnb
  • Hulu
  • CrowdWorks
  • 島根大学

クックパッドの開発チームは自社の開発ブログでも情報を発信しており、過去に「Rubyは楽しくかけるから、開発が楽しい!」と公言しており、いかにRuby(Ruby on Railsフレームワーク)は楽しく美しくコーディングすることが可能かが分かるでしょう。

Python

Pythonは主に、サーバーサイド開発やソフトウェアの内部で動作しているものなので、普段生活していて身近に感じることはないかもしれませんが、日頃何気なく使っているYoutubeやInstgramなどでもPythonが活用されています。

PythonはWEB系以外では、ここ数年で大注目されているビッグデータやAI、データサイエンスといった分野で活躍しています。Pythonの主にどのような開発に使われているかをまとめてみましょう。

  • Web アプリケーション
  • ゲーム
  • スクレイピング
  • 機械学習やディープマイニングなどのAI産業
  • ビッグデータの解析
  • 宇宙や地球工学などのシュミレーションソフト
  • 電力などの数値解析用ソフト

PHP

PHPは基本的にWEB系の機能を充実したい時に使われます。例えば、お問い合わせの機能やユーザー管理機能、ポイントやお買い物の機能を追加することができます。CMS最大手のWordpressというサイト制作ツールもPHPを使って開発されているため、PHPが使えるとWordpressの開発やカスタマイズを自分でできることができます。

PHPは世界中で利用されており、20年の歴史のある言語でハイスペックと圧倒的なシェア率もこのプログラミング言語の魅力ですね。PHPでは主に下記の用途で利用されます。

  • WEBアプリケーションの制作
  • WordPressなどのCMS
  • ネット通販
  • スクレイピング
  • API

Java

次に紹介するのが、プログラミング言語の王道といっても過言ではない「Java」。JavaScriptやPHPと異なり、作成したプログラムを一度コンパイルというプログラミング言語を機械言語に変換するという処理が必要になります。

Javaでは、主にWebアプリケーションやデスクトップアプリケーションの開発をすることができます。その他にも、最近では飲食店などにも積極的に採用されているPOSレジというシステムや勤怠管理システムなど、様々な場面で活用されています。

Javaが人気の要因のひとつに「OSに依存しない開発が行える」ということがあります。Java以外のプログラミング言語によってはWindowsでは動作してもMacやAndroidでは使えないものもありますが、Javaでは汎用的にどんな環境でもアプリケーションを動作させることができます。

C

C言語は、1972年に開発されたプログラミング言語の中でも最も歴史の長い言語です。ほかの言語と比べると、よりコンピュータ寄りのコードのため初心者にとっては難易度が高い傾向にあります。C言語を使いこなすにはプログラミングそもそもの仕組みの理解はもちろん、コンピュータやOSの動作を理解が必要があるので、本格的に”プログラミング”を身に付けたい方にとってはおすすめです。

C言語では、主に下記のような開発に使われます。

  • OS開発
  • ソフトウェア
  • ロボット開発

最近ではIOTの普及により、インターネットと機械が繋がる仕組みを開発することでも活躍しています。

C++

C++(シープラスプラス)は、先ほど紹介したC言語の拡張版として開発されたプログラミング言語です。C言語の開発効率が向上する上にC言語との互換性もあるので、開発ではC言語とC++が一緒に使われることが多いです。そのため、主な用途はC言語と同じになります。

Swift

Swiftは、主にIOS開発の「標準開発言語」として近年急速に人気を伸ばしているプログラミング言語です。iphoneやipadなどのApple製品の人気が高まった関係もあり、IOS開発言語として常に需要のある言語となるでしょう。

もしApple製品関係のアプリケーションなどの開発を行いたい方は、Swiftを積極的に学習する必要があります。

将来的に注目されているプログラミング言語

画像:将来的に注目されているプログラミング言語

では、次に将来的に注目されているプログラミング言語をご紹介します。今回ご紹介するのは、「Go、Kotlin、TypeScript」です。どれも今後需要が増えるプログラミング言語ですので、もしこれからプログラミングを勉強をしようと考えている方は参考にしてみてください。

Go

Go言語はGoogleが開発したプログラミング言語で、今急激に人気の高まっている言語です。大規模なプロジェクトに向いていながら問題解決にフォーカスされている、というバランスの高さがGo言語の大きな魅力ですね。

Go言語の主な用途は、Webサーバーやアプリケーション開発、CLIというコマンドラインインターフェイスのツール作成です。

Kotlin

Kotlinは、2011年に開発されたプログラミング言語。2017年にはGoogleがAndroid開発の開発言語としてKotlinを正式に認定したこともあり、近年特に注目されています。

Kotlinの大きな特徴は、Javaとの互換性が100%であるということです。KotlinからJavaを呼び出したり、逆にJavaからKotlinを呼び出すこともできるので、KotlinとJavaを併用することで開発工程や開発にかかるコストも大幅に削減できます。

また、Kotlinはコードを簡潔に記載することができ、可読性の高いコーディングをできるのもポイント。エラーを回避しやすいことも特徴で、初心者にとってもおすすめの言語となっています。

TypeScript

TypeScriptは、2012年にマイクロソフト社によって開発されたプログラミング言語。しかしこのプログラミング言語はほかの言語のように全く新しい言語ではなく、JavaScriptのトランスパイラという立ち位置になります。

トランスパイアとは、ある言語で書かれたソースコードを別の言語に変換すること。つまりは、TypeScriptで書かれたソースコードはJavaScriptに変換されます。そのためTypeScriptは基盤にJavaScriptを使い、更に使いやすくするための機能や構文を追加された言語ということです。

初心者におすすめな人気プログラミング言語

画像:初心者におすすめな人気プログラミング言語

初心者の方がプログラミングを勉強すると、必ず壁にぶつかります。その後の学習を続けることが難しい場合も出てくるでしょう。そのような場合、プログラミング言語によって解決しやすさは異なるため、言語選びには慎重になる必要があります。

そこで今回は、初心者の方におすすめで人気なプログラミング言語をご紹介していこうと思います。

PHP

Webサービスを作りたいのであれば、習得しておきたいのがこのPHPです。PHPを初心者の方におすすめする理由は、主に3つあります。

  • ドキュメントが充実しており、学習のハードルが低い
  • 豊富な標準ライブラリ
  • ほとんどのレンタルサーバーで利用可能

PHPは利用者も多くWeb制作に特化しています。そのためもし不具合やエラーで学習が止まってしまっても、検索すればすぐに解決策がでてきます。初心者の方でも安心して開発できるでしょう。

Python

近年かなり注目されているプログラミング言語Pythonですが、まだ日本ではそこまで使われている印象はないかもしれません。しかし、IOTや機械学習、AIの発展に合わせて日本でも一気に使われ始めていますね。そのためPythonは需要が高く、使いこなせれば高収入をみこめること間違いなしの言語です。

Pythonを初心者の方におすすめする理由は、Pythonの汎用性の高さやライブラリが豊富なところ。構文も比較的シンプルで、他のプログラミング言語と比較しても初心者の方でも可読性が高いのも評価するポイントです。

ruby

最後におすすめするのが「Ruby」です。このプログラミング言語は国産の言語のため日本人がとても使いやすいという特徴があり、採用している日本企業も多くあります。また、Rubyの「Ruby on Rails」というフレームワークを使うと短期間でWebサービスを作ることができるのが、初心者の方におすすめする最も大きな理由です。

国産のプログラミング言語なのでドキュメントなどの資料も日本語で記載されており、学習する際にも比較的スムーズに進めることができます。もしこれからプログラミングの学習を始めようと思っている人で特にこだわりがない場合は、「Ruby」を選択しておけば間違いないでしょう。

希少性の高いエンジニアになるには

プログラミング学習を決意

画像:希少性の高いエンジニアになる方法

最後に「希少性の高いエンジニア」についてお話しします。昨今ITエンジニアが注目され日々エンジニア需要が高まるにつれて、実際にエンジニアになる人も増えています。とはいえ、まだまだエンジニアは人手不足が続いているのが現状。

義務教育にプログラミングが必修化されたことや、IOTや機械学習の発展に伴い、これからもエンジニアは増えていくでしょう。そんな数多くのエンジニアの中から、どうすれば頭ひとつ抜きんでた希少価値の高いエンジニアになれるのか、その方法や重要視することを解説していきます。

ただプログラムを書いてアプリケーションやサービスを作るだけなら、勉強すれば誰でもなれます。希少性の高いエンジニアになるには、プラスアルファで下記のことに力を入れてみるといいでしょう。

  • 英語のスキルを駆使し、グローバルに活躍
  • 営業力を生かしてプレゼンのエキスパートに
  • デザインスキルで消費者の心を動かす
  • スキルの幅を広げて何でも屋さんになる

このように、何か一つだけに特化するだけでなく一人で2、3人分の役割を担えるような存在になることができれば、どこからも必要とされるエンジニアになれます。もちろん一定基準のプログラミングスキルは必須ですので、あくまで次のステップとして考えるのは忘れないように注意しましょう。

早く確実にステップアップしたいなら

独学で勉強していると、どうしても必要のない知識や遠回りしてしまうこともあるでしょう。そんな時「最短で必要なスキルを身に付けて最速で希少性の高いエンジニアになりたい!」と考える方もいるはず。

実際に私も「もっと無駄なく最短・最速で学習したい」と考える時期がありました。そのように考えている方におすすめなのが、侍エンジニア塾の無料体験レッスンです。侍エンジニアでは、実際の現場経験者であるエンジニアが直接指導してもらえるので、トレンドにあったスキルを正しく学ぶことができておすすめです。

まとめ

今回は、プログラミング言語の需要についてお話ししました。プログラミングは最新のトレンドが日々更新されているので、常に情報収集することが大切になってきます。あなたが今どのような開発がしたいのかを明確にしてプログラミング言語学習を始められるよう本記事を参考に考えてみてください。

最初の言語選びはエンジニア人生においてとても重要なので、その言語との相性なども考えて選択しましょう。その指標のひとつとして需要の高い言語についてまとめました。この記事を読んで学習する言語が決まったら、すぐに行動に移してみてください。

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書いた人

侍エンジニア塾ブログ編集部

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