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PythonでWebエンジニアを目指すのは難しい?その理由とおすすめ言語

PythonでWebエンジニア 目指すのが難しい理由


Webエンジニアを目指したい!でもどの言語を最初に学べば良いの?

初心者はPythonを学ぶと良いって聞いたけど実際どうなのかな?

Webエンジニアを目指そう! と思っても、まずはじめに学ぶ言語をどうすれば良いか悩みますよね。

そこで多いのが「最近話題になっているAIを扱えるようになりたいからPythonを学ぼう!」といった声です。

しかし実際は初心者向けの言語は他にも存在しますし、ある程度概要を把握してから選択するべきです。


でも概要を把握したところで、Webエンジニア初心者に向いている言語なんてわからない……

そうお悩みのあなたの為に、今回は初心者がWebエンジニアを目指す上での必要なステップや、学ぶべき言語についてご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

【結論】Webエンジニアを目指すならPHPがおすすめ

画像:Shutterstock

結論から言うと、Webエンジニアを目指すならまずはじめにPHPを勉強することをおすすめします。

PHPというのは『Personal Home Page』の略です。スクリプト言語の中でも比較的簡単にWebページに動きを加えることのできる言語として非常に人気が高くなっています。

ちなみにスクリプト言語というのは、機械の仕組みを理解しなくてもWebブラウザに動きを加えることのできる、プログラミング言語の総称です。仕組みを理解しなくても良いので、言語だけ覚えてしまえば誰でも簡単に動作させることができるんですね。

では、どうして初心者はPHPを勉強すると良いのでしょうか?

Webエンジニアを目指す上でまずはじめにする事

そもそもWebエンジニアを目指す上で、まずはじめに理解して欲しいことがあります。

それは、プログラムとはどういったものなのか? ということです。

コンピュータプログラム(英:computer program)とは、コンピュータに対する命令(処理)を記述したものである

 

プログラムというのはコンピュータに対する命令を記述したものであり、その手段としてプログラミング言語が用いられます。しかしこのプログラミング言語は、普段我々が日常で使う言葉とはかけ離れている為、簡単に理解することができないんですね。

そこで先ほど説明したスクリプト言語が重宝されていきます。これを使うと、我々人間が用いる言葉と近い表現で命令することができるのです。

まずはプログラムの概要を理解する為に、スクリプト言語を学ぶと良いでしょう。

なぜPHPがおすすめなのか

そしてそんなスクリプト言語の中でもシンプルさ、汎用性の高さが秀でているのがPHPです。初心者のうちにPHPを学ぶことで、コンピュータプログラムの概要を広く浅く掴むことができます。

というのも、PHPは極めて自由度の高い言語なので”決まった型”がないんですね。

どんな学習でも初めは型を学ぶものですが、プログラミング言語の場合はその”型”が非常に複雑でかつ量が多いです。できる限り覚えることを減らす為にも”型”のないPHPがおすすめなんです

そしてその後Pythonなどの言語を学習していくことによって、新たな言語の理解度が格段に上がるはずです。

最終的にPythonを理解するのであれば、

PHPを学習して概要を掴む→Pythonを深く理解する

といった手順が最も効率的でしょう。

なぜPythonではWebエンジニアを目指すのが難しいのか?

画像:Shutterstock

実はPythonは、少ないソースコードで簡単にプログラムを書くことができるといった点で、初心者向けのプログラミング言語として紹介されることが多いのです。

また開発現場での需要も高く、今最も将来性が期待されている言語の一つであると言えます。

ここではそんな期待値の高いPythonが、なぜWebエンジニアを目指す上でおすすめでないのかについて解説していきます。

Pythonの得意分野は機械学習

まずはじめにPythonについて概要を理解していきましょう。Pythonは他のプログラミング言語に比べて比較的シンプルでかつ使いやすいと言われています。

詳しくはこちらの記事を参照ください。

Pythonとは?言語の特徴から学習法まで初心者向けにわかりやすく解説
更新日 : 2019年12月4日

そしてPythonの大きな特徴として、機械学習が得意といった点があります。機械学習というのは人間の脳をモデルにして、コンピュータに分析や認識をさせる技術のことを言います。

人間の脳は非常に優秀なので、誰かに命令されたら「なるほど、そうなんだ!」と即座に理解することができます。しかし機械が命令を受けた場合、自発的に「なるほど!」と理解することはできません。

理解をするための仕組みを人間が作ってあげなくてはいけないのです。

その為に用いられるのが、Pythonです。データを大量に集めて、そのデータを分析し、問題を認識するといった技術が非常に優れています。

皆さんも普段の業務の中で、多くのデータを集めてその中から分析して戦略を立てていくはずです。Pythonを習得すると、それらのデータ解析が一気に自動化できます。

こういった機械学習をできることがPythonのメリットであり大きな役割といえます。

処理速度が遅い

画像:Shutterstock

そんな優秀なPythonですが、デメリットも存在します。それは、処理速度が遅いということです。

というのも、通常プログラミング言語はインタプリタ型コンパイラ型に分類されます。

インタプリタ型言語と言うのは、コードを一行ごとに機械語に翻訳していき、即座に実行していく言語です。その為プログラムの確認や修正が都度行えてエラー対応が楽です。

逆にコンパイラ型言語は、一度全てのコードを機械語に翻訳してから実行に移す言語です。こちらはまとめて実行に移せる為便利なのですが、エラーが発生した時に「どこが間違っているのか」がわからず、手間取ってしまう点があります。

このうち、Pythonはインタプリタ型言語に分類されます。つまりコードを一行一行翻訳していくタイプですね。

ところがGIL(グローバルインタプリタロック)という仕組みを採用しており、それらのコードを共有しないように防ぐ排他ロックが作られることようになっているんです。その分速度が遅くなっているといった状況です。

初心者にとって習得難易度は高い

Pythonは機械学習が主な為、データ構造についての知識や並列計算等の数学的リテラシーがないと理解が難しいです。

コードがシンプルな為、書いていくうちに学習していくといった点では実力が身につき安いですが、継続するスタミナや成長意欲がないと挫折しやすいと言えるでしょう。

また参考する文献が英語ばかりの為、エラーが発生した時に解決策を得にくいといったデメリットもあります。

なので初心者の方はPHPなど別のスクリプト言語を学習し、プログラムを理解してからPythonを学習することをおすすめします。

Webエンジニアを目指すなら他の言語のほうが求人数が多い

Pythonは将来性もあり、需要のある言語ではありますが、求人数でいうとそこまで高くないといった現状です。

海外ではYouTubeやGoogleも使用しているというのもあり普及率が高いのですが、日本ではまだそれほど浸透していません。

各言語の特徴や求人数について詳しい点を知りたい方は、リンクを貼ってくので参考にしてください。

【エンジニア監修】失敗しないプログラミング言語の選び方と特徴まとめ
更新日 : 2019年12月10日

今後求人数は徐々に上昇していくと予想されます。しかし現時点で他言語を学習しておいて、いずれPythonが普及していく波に乗っかるというのも一つの戦略としてありでしょう。

Pythonを学ぶならAIエンジニアを目指そう

画像:Shutterstock

もしPythonを学びたいということでしたら、AIエンジニアを目指すと良いでしょう。

というのも、AIエンジニアの数は年を重ねるごとに不足していると言われており、今後のさらなる需要拡大を考えたときに、まさに狙い目な職業であると言えるからです。

AIエンジニアの仕事内容

AIエンジニアというのは名前の通りAI(人工知能)を専門とする技術者のことです。

通常のSEが、IT技術を用いてお客様のニーズに合わせたシステム対応をしていくのに対して、AIエンジニアはお客様の課題を解決するためにAI技術や知識を駆使して一から考えていく職業になります。

なので、よりお客様との関係性が強くなってくるのがAIエンジニアです。

AIエンジニアの年収

<blockquote>
AIエンジニアの年収の平均は、400万円~1300万円でした。(求人情報からの統計)
</blockquote>

引用:平均年収.jp https://heikinnenshu.jp/it/ai_e.html

AIエンジニアは企業や階級によって、年収の幅が比較的広い職種であると言えるでしょう。その為努力次第で1000万円も十分狙えます。

またSE全体の平均年収は約550万円の為、その中でAIエンジニアは平均程度と言えるでしょう。

AIエンジニアの将来性

今後、様々な業界でAIが普及していくと言われています。

例えば、小売業界におけるマーケティングで活用できます。店舗にAIの技術を取り入れることによって、お客様の購買データから商品の需要供給を分析し、新商品の開発や集客に役立てることができるでしょう。

その他にも物流現場においては、自動運転の発達によって再配達ロスを減らすといった可能性が期待できます。

将来性を考えたときに、Pythonを学習するという前提でWebエンジニアを目指すとよいでしょう。

まとめ

Pythonは今後需要がさらに拡大していくと言われている言語です。しかし初心者がいきなり学習するというのは、手順として適していません。

なので初めはPHPなどを学習してプログラムの概要を掴みましょう。その後Pythonを学習することでより深い理解につながるでしょう。

またWebエンジニアを目指す上で、AIエンジニアを選ぶことは将来性を考えて非常におすすめです。Pythonを学習して機械学習の知見を得ることで、エンジニアとしてのキャリアを積み上げていくと良いでしょう。

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