30代未経験から転職するならWebエンジニアがおすすめ!その理由を公開

こんにちは。侍エンジニアブログ編集部の中川です。

30代未経験からエンジニアに転職できるかな?

エンジニアになりたいけど、どの業種がおすすめなんだろう?

エンジニアの人気が高まる昨今、30代未経験からエンジニア転職を目指している方も多いのではないでしょうか。

しかし、エンジニアは多種多様な業種があります。どんなエンジニアを目指すか決めておかないと転職活動をうまく進めることが出来ません。

そこでこの記事では、未経験者の転職先としても人気の高いWebエンジニアについてご紹介いたします。

まだ明確にどんなエンジニアになりたいか決めかねている方やWebエンジニアを目指している方にとって参考になる内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の要約
  • 30代未経験から転職するならWebエンジニアがおすすめ
  • Webエンジニアは需要と自由度の高い働き方が魅力
  • 転職難易度は年齢を増すごとに上がるため、目指すなら今がチャンス
目次

なぜ転職先にWebエンジニアがおすすめなのか

画像:Shutterstock

まずはWebエンジニアが転職におすすめの理由についてご紹介いたします。

Webエンジニアがおすすめな理由は2つあります。それは「Web業界の需要の高さ」と「自由な働き方ができる」ということです。

それぞれ詳しくご紹介いたします。

Web業界は需要が高い

IT業界は近年、急速に成長を遂げています。その中でもスマートフォンの普及などによってWebサービスの需要が伸び続けているんです。

例えば、Googleの検索エンジンを例に挙げてみましょう。Googleはいまや世界一の企業といっても過言がないほどですが、その事業の中心となっているのは、もちろん検索エンジンですよね。

いまでは、さまざまなジャンルに事業を広げていますが、それらは検索エンジンの収益によって成り立っています。この検索エンジンで収益がだせるのもスマホやタブレットなどの普及によってインターネット環境が当たり前になったことにあります。

つまり、現在のIT業界はいかにユーザーに刺さるWebコンテンツを提供するかに掛かっているのです。

また、Webコンテンツ制作にはクリエイティブな才能も求められます。そのため、AIが発達しても仕事がなくなる可能性が低く、将来性も高いといえるでしょう。

自由な働き方ができる

Web業界はベンチャー企業が多く、いままでの企業にないような面白い福利厚生を行っている企業が多いです。

副業などは当たり前で、リモートワークを推奨している企業もたくさんあります。そのため、成果物さえ残すことができれば、満員電車などの不要なストレスを抱えることなく働くことができるんです。

最近では、会議やコミュニケーションをビデオチャットで行っている企業も増えていますよね。こういった取り組みは日本で推奨されてきてはいるものの、Web業界以外ではまだ普及されていないのが現状です。

Webエンジニアになることができれば、家庭を優先した働き方や海外旅行にいきながら海外で働くこともできるので、こういった自由な働き方をしたい方には特におすすめです。

30代未経験からWebエンジニアになれるのか?

画像:Shutterstock

結論からいえば、30代未経験でもWebエンジニアへ転職することはできます。

しかし、年齢によって難易度は大きく異るでしょう。ボーダーラインとなるのは32歳までです。33歳になると時間を意識した転職活動を行うことが大切になります。それぞれの環境にあった転職活動を行うよう心がけましょう。

32歳未満なら独学でもOK

32歳未満であれば、未経験でも転職はそう難しくないでしょう。もちろん基本となるプログラミング言語などは必要となりますので、プログラミング学習サイトなどを用いて独学で学習を始めてみましょう。

もし、効率よく確実に転職したいのであれば、プログラミングスクールの「転職保証コース」を活用するといいでしょう。転職保証コースの多くは条件が設けられていますが、32歳未満であれば受講できる可能性は0ではありません。

転職保証コースは、転職成功で全額キャッシュバックされることが多いので、費用面も安心です。プログラミング習得から転職までをサポートしてもらえるため、他業種の方でもWebエンジニアを目指せますよ。

転職支援や転職保証を行っているプログラミングスクールに関しては、以下の記事にて詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

転職・就職支援が手厚いプログラミングスクールおすすめ11選【無料あり】
更新日:2024年10月14日

33歳以上ならスクールを活用しよう

33歳以上の方はとにかくスピード感を意識して行動する必要があります。というのも33歳以降は年齢を重ねるごとに難易度が変わってしまうのです。

しかし、仮に39歳になったら転職が無理かと言われれば、そういう訳ではありません。適切なスキルを習得していれば、未経験でも転職を成功させることはできるでしょう。

そのためには、プログラミングスクールを活用することがおすすめです。スクールでは実際に現場で働くエンジニアが講師をしている場合が多いため、スキル習得だけでなく現場で使えるノウハウなども教えてもらうことができます。

こういった現場で使えるスキルを効率よく習得することで、転職の可能性を高めることができます。コストは掛かってしまいますが、プログラミングスクールで3〜6ヶ月しっかりとスキルを習得して、スクールの転職支援を活用するといいでしょう。

30代未経験からエンジニアになった例

弊社「侍エンジニア」の卒業生には、実際に30代未経験からエンジニア転職を成功させている方もたくさんいらっしゃいます。

ここからは実際に30代未経験でエンジニアになった「崎村さん」と「河野さん」の転職事例をご紹介いたします。

接客業からWEB制作エンジニアに転職成功した38歳女性

崎村一加さんは、未経験からフリーランスのWEB制作エンジニアに転職成功された方で、元々は10年以上接客業をされていました。

ご主人が過労で倒れたことをきっかけに「在宅の仕事がしたい」と思い立ち、はじめは別のスクールで勉強をされていましたが、「現場で役に立つ、即戦力になれるスキルを身に着けたい」との意向で当塾へ入塾しました。

平日は平均3時間ほどの時間でプログラミング学習に取り組んだ結果、最初は2000~3000円の案件でしたが、次第に10万円のWordPress制作案件を獲得できるまでになりました。

現在は完全在宅ワークで、家族の通院に付き添ったり、出先のカフェで仕事ができたりと、自由な働き方を実現できています。

そんな崎村さんからは以下の言葉をいただいています。

何を学ぶにせよ、習ったほうが手っ取り早いと思います。

自分でやるのもいいとは思いますが、成果物を誰かに見せるわけでもないし、自分に無い視点に気づかないままになってしまったりして、なかなか効果が出ないんじゃないかなと。

崎村さんの体験談に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

エンジニアの転職体験談【失敗例&成功例】と、失敗しない転職法
更新日:2022年12月2日

1ヶ月半の転職活動で営業マンからエンジニアへ転職成功した31歳男性

河野憲道さんは、医療系の事務職として大学卒業以後、働いていましたがご友人がプログラミング学習をしていたことからプログラミングに興味をもち、独学で学習を開始。

その後、将来的にいまの仕事を続けていくことに対して疑問を抱いた河野さんは、プログラミングを仕事にしたいと当塾の3ヶ月コースを受講しました。

わずか2ヶ月ほどでWebサイト制作を行い、転職活動を開始。その後1ヶ月半で内定を獲得し、今ではエンジニアとして活躍されています。

そんな河野さんからは以下の言葉をいただいています。

スクール通う前、3ヶ月で考え方とかガラッと変わって、3ヶ月前の自分は一体何だったんだみたいになるのかなと思っていたんです。でも実際やってみて、全然まだわからないことばっかりだけど、前よりちょっとだけわかるようになったとか、「わからない」ことがわかるようになったって感じで。

でもそのちょっとの変化で視野も広がったし、内定という形で会社からも評価してもらえたし…

だからちょっとチャレンジしてみるだけで、色々な可能性を見つけられたりとかするんじゃないかなと思います。

河野さんの体験談に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

「35年定年説は過去のもの」30歳未経験エンジニアの転職成功ストーリー
更新日:2024年9月4日

あなたも侍エンジニアでWebエンジニアを目指しませんか?

画像:Shutterstock

崎村さんや河野さんのように、行動力があれば30代未経験でもエンジニアへ転職することはできます。あなたもWebエンジニアへの転職を目指してみませんか。

侍エンジニアでは未経験者が挫折せずにプログラミングを習得し、エンジニアとして活躍するまでの環境を提供いたします。

  • あなただけのオーダーメイドカリキュラム
  • 現役エンジニアが行う専属マンツーマンレッスン
  • オリジナル性を重視したポートフォリオ制作

この3つのサービスを中心にあなたの学習から転職までを徹底的にサポートさせていただきます。

本当に未経験でも転職できるのかな
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    本記事の解説内容に関する補足事項

    本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。

    また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。

    記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。

    この記事の監修者

    フルスタックエンジニア

    金田 茂樹


    音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。

    この記事を書いた人

    中川 大輝のアバター 中川 大輝 メディア編集長

    東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、「プログラミング学習の挫折をなくすためのコンテンツ作成」を心がけています。
    プライベートでは双子育児に奮闘中。将来、子どもたちが侍ブログを見て、プログラミングを学びたいと思えるメディアを作ることが目標です。
    今更ながら「キングダム」にドハマリ中。

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