「35年定年説は過去のもの」30歳未経験エンジニアの転職成功ストーリー

こんにちは!侍エンジニア塾ブログ編集部のナナミです。

エンジニアとしての就職・転職、大きな不安を抱えている方が多くいると思います。

特に歳を重ねるにつれ、新たなフィールドでのチャレンジは足踏みしてしまいがちです。

もういい歳だし、新しい職種に転職するのは難しいだろうな…
エンジニアは若い人ばかりだろうから、今更自分がやっても追いつけないだろうし…

と思ってプログラミング学習やエンジニアへの転職を諦めている方もいるのではないでしょうか?

でも実はそこまで深く考えなくてもいいとなったら、グッとハードルが下がると思います。

今回はそんなハードルを下げる素敵な事例、1ヶ月半の転職活動で営業マンからエンジニアへ華麗なる転身を遂げた、河野憲道さんにお話を伺いました!

河野 憲道こうの のりみち
1988年生まれ。文学部卒業後、医療系の事務職として勤務。2018年夏に友人の影響でPythonの独習をはじめ、プログラミングを仕事にしたいと感じ、同年11月に侍エンジニア塾に入塾。翌年1月、作成中のWebサイトがある程度形になったため転職活動を開始。2月に希望する企業から内定を得て、4月からエンジニアとして勤務している。

友人がきっかけ、でも友人より先に転職成功

ナナミ:学習するきっかけはご友人とのことでしたが、どういう経緯でご友人が学習していることを知ったんですか?

河野:ある日Twitterを見ていたら、友人のタイムラインにプログラミング学習のツイートがあったんです。学習WEBサービスのレッスンが終わるとツイートができる機能からのツイートだったんですが、そこで「おや?」となりまして。

 
ナナミ:そこで気づいたんですね。

河野:そうですね。「へえ、プログラミング勉強してるんだ」って。

その時は「ふーん、プログラミングか」という程度でそんなに気にしていなかったんですけど、後からだんだん気になってきたんです。

それで、じゃあちょっと自分もやってみようかなと思って、友達に内緒で独学をはじめました。

 
ナナミ:はじめてみていかがでしたか?

河野:面白かったですね。独学でも色々なツールがあって、楽しく学習できました。

 
ナナミ:そこから転職を考えたきっかけは何ですか?

河野:学習のきっかけになった友人と電話して近況を聞いていたら、「今の会社がやばいから転職を考えてる」って言い出したんです。それを聞いて「まじか、俺も転職しようかな」って。

前々から「今の仕事をずっと続けていくのは、なんか違うかもな」とは思っていたんです。やりがいはあったし楽しかったのですが、もっと自分の適性にあっている仕事はないのかな、とうっすら考えてましたね。
前々から「今やってる仕事は完全に自分に向いているものじゃないな」と思っていたんです。自分にはもっと向いてることとか、色々得意なことがあるだろうなと。だから「ずっとこの仕事をするのはな」とうっすら考えてましたね。

でも具体的に次何になるかっていうのは見えてなくて…医者になろうかなとかも考えたんですけど、学習コスト高いなって思って。

その時に「あ、プログラミングいいかもな」って思ったんです。

 
ナナミ:独学からスクールに通おうと思ったきっかけってありますか?

河野:その電話の時に友達が「スクールに通うつもりだ」って言ってて、なるほどじゃあ自分もってなったんですよね。

でもその友達はまだスクール通ってないし、転職もしてないっていう(笑) 僕より早く始めてて、機械学習の勉強とかをしてるみたいなんですけどね。

 
ナナミ:行動力の差がかなり出ましたね!

河野:あと僕の中では、スクールはモチベーターになってくれるんじゃないかって期待があったのもあります。転職したいって目標はあったけど、きちんとやりきれるのかっていう不安はあったので。

それならもうプログラミングの道に進むって決めて、環境から変えちゃおうと思ったんです。お金払ったらもうやるしかないってなるかなっていうのも含めて(笑)もうこれは中断したらめちゃくちゃ勿体無いっていう状況で、集中してやろうって感じでしたね。

 
ナナミ:外堀から埋めちゃう感じだったんですね。

河野:あとは単純に1人でやるより学習のペースが早くなるだろうなというのもありました。

独学でも本とかサービスとか色々な学習方法がありますが、そういう学習だと文法や作法はわかっても「それを実際どういう場面で使うのか」とか、「どうやってアプリとかを作るのか」っていうところまではわからないんですよね。

デプロイ(※)の仕方とか、そういうとこまでは教えてくれないので。

だからと言って周りにプログラミングに詳しい人もいなかったので、相談できる人がいなかったんですよね。その状態はいやだな、詳しい人に話聞きたいなって。

デプロイ
作成したサイトやサービスをサーバー上にアップすること。

相性の良い講師とのマッチングでモチベーションアップ

ナナミ:数多くあるプログラミングスクールの中から、侍を選んだ決め手はありますか?

河野:ぶっちゃけスクールはどこでもよかったんです。最終的に勉強するのは自分だし、自分がきちんとやり切らないとなって思っていたので。

無料体験レッスンを受けて、ここならさっき言ったみたいな、自分のモチベーションを保ってくれる環境になるかなと思って決めた感じです。

 
ナナミ:実際にそれは実現されましたか?

河野:はい。講師もとてもいい人で、「他の人の助けになりたいと思ってる」って最初に言ってくれたんです。だからどんどん質問してくださいねって。なので自分でもちょっと引くくらい質問してましたね

時には講師も「状況がわからないからすぐに回答できない」って時があったんですけど、それは2人でああでもないこうでもないと言いながら解決していった感じでした。

 
ナナミ:単純にわからないところを聞くってだけじゃなくて、壁打ち相手にもなってくれたんですね。

河野:あとはもうとにかく褒めてくれました。「河野さんならできますよ!」っていう勇気づける言葉もそうですし、練習問題でいい成績だったりすると「すごいじゃないですか!」とか「河野さんはセンスありますね」とか…めっちゃ嬉しかったですね。

 
ナナミ:褒められるってテンション上がりますよね!

河野:これが一番モチベーションになりましたね。また褒めて欲しいから今度はもっといい成績にしてやろうとか、どんどんやってみようとか、次は時間内にクリアしようと思って頑張りましたね。できたらスクショ撮って「やりました!」真っ先に報告して、みたいな。

 
ナナミ:講師との相性がかなりよかったんですね。

河野:無料体験レッスンの面談を担当してくれた藤野さんが選んでくれたんですけど、バッチリでしたね。

河野さん(左)担当コンサルタントの藤野(右)

やっぱり30歳になってからの転職ってちょっと不安なところもあったり、自分でできるのかなって思ったりもしたんです。

でも勇気をくれる言葉をたくさんもらって、本当に安心しました。

河野さんが印象的だった講師の言葉

「エンジニア35年定年説は完全に過去のもの。30歳という年齢で遅すぎる、ということは全くありません。」

「IT業界は常に新しい技術が入ってくるので、ある分野について一定の知識を持っているひとでも常に勉強が必要。つまり未経験でも参入しやすい。」

ナナミ:この二つの言葉は金言ですよね。

河野:はい。実際に転職してみて、この言葉は嘘じゃなかったんだなって思いますね。30歳未経験でも転職できたし、これからもどんどん学んでいけばいいんだなって。

僕、会社の中でどう考えても技術レベルが一番下なんです。若い人ももちろんいて、そっちの方がレベルが高いとか当たり前なんですよね。

でも年齢の話とか一切出てこないんです。みんな興味ないというか、スキル重視なんですよね。

まあ体力的などうこうはあるかもしれないけど、あんまり始める年齢とかって関係ない気がします。岡田さんもそれはすごく強調してくれて、本当にまったく関係ないって。そんなこと言う会社だったら的外れだからもうやめといた方がいいっていうくらい言ってましたね。

転職成功のカギはコミュニケーションとポートフォリオ

ナナミ:転職活動期間ってどのくらいでしたか?

河野:だいたい1ヶ月半くらいでしたね。新年度からの入社を目指して動いていました。

 
ナナミ:転職活動の時、何社くらい受けましたか?

河野:4社ですね。転職サイトのスカウトがきたらどんどん受けようと思って、話だけでも聞きに行くテンションでやってました。

 
ナナミ:転職に成功した要因というか、自己分析してみると何がよかったと思いますか?

河野:そうですね…一番はコミュニケーション力かなと思います。

エンジニアに必要なものって、プログラミングのスキルだけじゃなくて「お客さんが求めているものをヒアリングする力」だったりとか、周りのエンジニアと連携する力だと、今勤めてる会社の面接で言われたんです。僕は前職が営業だったので、そういうコミュニケーション力はそこそこあったのが大きかったのかなと思います。

正直プログラミングスキルはまだまだな状態だったので、そこはあんまり関係なかったんだなって思います。むしろ面接を担当した方に「もっと勉強しないとだね」って言われたくらいでした(笑)

あとはポートフォリオですね。実は完成まではしていないんですが正直完璧な仕上がりではないのですが、きちんと本番環境にデプロイしているのを評価してくれました。学習から半年くらいで本番環境に持っていくのはえらいよって。

 
ナナミ:侍に入ってからの学習自体は、そのWEBサイトを作ることをメインにしていた感じなんですか?

河野:最初は基礎学習や練習問題がメインだったかな。WEBサイトを作り始めてからはサイトのことばっかりやってましたね。

 
ナナミ:ポートフォリオを作らなきゃっていう感じで始まった感じではなかったんですね。

河野:レッスン始まった時から何かしらポートフォリオは作らないとねって話にはなっていたんです。でも何を作るかはすぐには決められなくて…勉強しながら考えましょうかってなった感じですね。

 
ナナミ:最終的にWEBサイトにした理由はなんですか?

河野:どうせ作るなら革新的なものが作りたいとか思って色々考えてたんです。機械学習の方向に行きたかったので、機械学習を絡めた物を作ろうとか言ってたんですけどね。

ただその前に機械学習勉強しないとだったんですが、さすがに全然進められなくて…それで結局1ヶ月くらいは何を作るのか決まらなくて結構もやっとしちゃってたんです。

そしたら講師が「なかなかそういうのは難しいし、普通のWEBサイトでも全然評価されますよ。まずはそういうのを作ってみませんか?」と提案してくれて。それなら自分のバンドのサイト作ろうかなって感じで決めました。

 
ナナミ:ちなみに作成期間は?

河野:本番環境にデプロイするまでで1ヶ月くらいですね。なぜかエラーがで続けているところがあって苦戦したのでちょっと時間かかっちゃいました。

 
ナナミ:そのエラーはどうやって解決したんですか?

河野:講師に相談して解決しましたね。結構申し訳なくなるレベルでめちゃくちゃ質問してました。藤野さんからも「それでいいです、質問しまくってください」って言われてたので、もう遠慮なく。

返信もめちゃめちゃ早くて、こっちが送ったらすぐにチャット欄のところに「入力しています」って出てたり(笑)

 
ナナミ:そのくらいスピード感やテンポがあるのは、学習もテンポよく進められていいですね!

河野:そうなんですよね。

返事が遅くなりそうな時とかは事前に教えてくれていたりもありました。「この日からこの日は旅行なので、ちょっと答えるのが難しいです。でも質問は投げてくださいね」って。

さすがに旅行の時は控えましたけどね(笑)

 
ナナミ:事前に教えてくれるんですね(笑)そうやってコミュニケーションが取れていると、質問もしやすいですね。

河野:モチベーションにも繋がりますね。

やっぱりそういう環境は、独学で用意するのはなかなか難しいのかなと思います。

まあ独学でもQiitaで初心者向けのめちゃくちゃわかりやすい記事を書くとか、Twitterで学習進捗をツイートしたりとか方法はあると思うんですが、いろんな人に見てもらうために見せ方とか考えたり、工夫が必要になると思うので。

あ、でも僕もQiitaで記事書いてみたんですよ。そうしたら一件だけなんですけど「参考にしました」ってコメント付いてて、めちゃめちゃ嬉しかったですね。自分が書いた記事参考にしてくれたよ!って。

転職時、自分ができる言語にこだわらなくていい

ナナミ:転職活動の時に参考にしたこととか、講師からのアドバイスとかってありますか?

paizaを使って転職活動してたんですけど、企業から「こういう話が聞きたかった」とかフィードバックがもらえるんです。そういうのを参考にしながら、面接でどんな話をするのか考えたりしましたね。

 
ナナミ:転職先の条件として考えていたことはありますか?

河野:単純に未経験でもきちんと体系づけて勉強させてくれて、理解するっていう余裕というか、猶予をくれる会社を探していました。この30歳なりのポテンシャルをきちんと評価してくれて、育ててくれるっていう姿勢があるところを選んだ感じです。

あとこれは結局最終的に崩れちゃったんですけど、Pythonを勉強していたのでPythonを使う会社を考えてました。でも今の会社で使う言語ってJavaとかScalaとか、全然Pythonとは別なんですよね。単純にスカウトがきたから受けてみたんですけど。

今思うと、全然言語はこだわる必要はないっていうのはめちゃくちゃ思いますね。これは過去の自分にも伝えたいです。

 
ナナミ:「Pythonを学んだからPythonしかできない」という訳ではないんですね。

河野:全然それは気にしなくていいです。一個言語を学んでいれば、他の言語を学ぶのも全然楽になるので。

英語とスペイン語くらいの違いって感じですね。これが韓国語だと違うのかなって感じはしますが…でもプログラミング言語にも色々種類があるので、やっぱりそういうことなのかなと思います。

WEBとは何かとか、そういう基本を理解していれば、言語とかフレームワークとか新しく勉強するのも早くなると思います。慣れてくればさらにどんどん早くなると思うんですよね。

だから最初Pythonを選んだからずっとPythonをやらないといけないって気は全然しないですね。

 
ナナミ:今まさにJavascriptを勉強してる訳ですもんね

河野:そうなんです。

実は転職活動当時、今の会社はPython使わないからって理由だけで優先度が結構低かったんです。今思うと、別にそれは全然気にすることじゃなかったと思います。

他の言語を全てマスターした上でPythonをやりたいんだったらいいと思うんですけど、まだPythonしか知らないっていう状態なら、自分の言語にこだわる必要は全くないと思いますね。相手が受け入れてくれるかどうかにもよるのかなとは思いますが。

「まだまだ勉強しないとダメだね」でも受け入れてくれる環境

ナナミ:じゃあ業務内容とか会社の雰囲気とかで会社や仕事を選んだ方がいいんですかね?

河野:そうだとは思いますね。

でも僕の場合は事業内容とかもあんまり気にせず、とにかくエンジニアとして成長できるところを選んだ感じです。

その会社に入ってすぐに、その会社の重要な部分にいきなり参加させてもらえるわけではないと思うので。未経験で入るなら事業内容とかは関係なく、WEB全版というか、コンピューター全般について一人前になれる環境があればそれでいいかなと思いますね。

 
ナナミ:「学んだから入る」というよりは「学ぶためにも入る」という感じなんですね。

河野:そうですね。

結局コンピューターで何ができるか見渡せてない、それすらよくわかってない状況で事業内容とかであんまり選べない気がして。自分がどんなことをやりたいのかって全部やってみないとわからないと思うんです。

それならもう、その時の会社から求められていることを色々やらせてもらう方がいいかなと思いますね。

自分の中でよっぽどやりたいことが決まっているなら別ですけど、あんまり手段を自分で限定しなくていいんだなという気がします。

 
ナナミ:面接の時に、そういう学びたい姿勢についてはお伝えしたんですか?

河野:自分が全く勉強不足ですっていうことは言いましたし、相手からもそう言われましたね。「いやあまだまだ勉強しないとダメだね」って。

 
ナナミ:でもそれでも採用してくれる、受け入れてくれる会社と出会えたんですね。

河野:そこはすごく嬉しかったですね。感はいいし向いていると思うよって言ってくれて。

その担当者さんがすごい人で、僕が悩んでたところをコードをばーっと見て「ここおかしいね」ってすぐ指摘してくれたんです。その時点からその担当者さんを尊敬してます。

その人から曲がりになりにも「勘がいい」と言われたのはめっちゃ嬉しかったですね。それだったらもうがんばろうって気持ちになれました。

転職してわかった「日本語力」の重要さ

ナナミ:文系からエンジニアって本当になれるの?って疑問をお持ちの方も多いと思うんですが、実際自分がそうなってみてどう思いますか?

河野:結構文系とエンジニアってつながるものがあるんじゃないかな、と思いましたね。コミュニケーションもかなり重要になってくるので。

別に数式やプログラミングで人と人が会話するわけではないし、こういうシステムにしたいって話は日本語の表現力が大事だな、正確性がすごく大事だなと思いますね。

だから今の会社の会話を聞いていると、みんな日本語がすごく正確なんです。「私はあなたの意見におおむね賛同するんだけど、一つだけ納得がいかなくて、それはこういう理由からで私はこうするべきだと思う。そのメリットはこうでデメリットがこうで」って感じで、聞いててすごく気持ちがよくて。

 
ナナミ:遠回しな言い方をしない、効率のよい会話になってるんですね。

河野:そうそう。

もちろん営業とかならあんまりストレートに言わないとか、色々な気を使う部分はあるんでしょうけどね。でも日本語を扱うって意味では同じだし、営業出身とかでも全然相性は悪くないんじゃないかなと思います。

それに講師から、IT業界って新しい技術がどんどん入ってくるから、一番途中参入しやすい業界なんですよって話も聞きましたしね。

新しいものが出てくると、みんな初心者になっちゃうんですよね。だから経験者だろうと未経験だろうと、みんな常に勉強しないといけない。綺麗にスタートとゴールがあるわけじゃないから、途中参入全然しやすい業界なんですよって。

それは本当にそうだなと思いますね。今から寿司の修行をするのとは全然違いますし。

そういうのも含めて、文系だから駄目だし相性が悪いとかはないのかなと思います。

スクールに入る前に、まずは気軽にやってみる

ナナミ:これからの目標はありますか?

河野:まずは早く一人前になりたいですね。今の会社の尊敬している人と、仕事の会話ができるようになりたいです。

僕がangularの勉強してる横で難しい話をしてるのが聞こえるんですよね。早くその輪に加わって、対等に仕事の話をしたいです。

あとは資格を取りたいなと考えています、情報処理技術者とか。

とにかく今は薄氷を踏みながら歩いている感じなので、きちんと土台を固めて、会社の役に立ちたいなと思っています。

 
ナナミ:ちなみにフリーランスとかは視野に入れてる感じですか?

河野:もちろん興味はあります。

でもいきなりフリーランスだとクライアントに迷惑かけちゃうかなと。実績とか実務経験を積んだら、ゆくゆくは…とは思いますね。

侍に入塾するときの目標は「フリーランスとかしながら田舎に住んで釣りとかをして、悠々と暮らしたい」だったので。

 
ナナミ:まずは自分の技術力っていうところに注力して、一人前になったらって感じなんですね。

河野:フリーランスっていう選択肢を持つ以前に、まだまだこの業界について知らなすぎるなというのもあります。もうちょっと材料を揃えないと判断できないなと思っています。

まあでも、そこで「駄目だ」と視野を狭くすることはないのかなとは思いますね。学んでいけばどんどん可能性は広がっていくと思うので。

 
ナナミ:最後に、この記事を読んでいる学習や転職で悩んでる人にアドバイスをお願いします!

河野:そもそも、僕って今も技術力は全然なくて、知識とかもまだほんの一部しかわかってないです。それでも内定がもらえるところまでは行ったので、自分である程度「プログラミング向いてるな」と思ったらやってみるといいんじゃないかなと思います。

それで、僕みたいに褒められるのが好きな人は、モチベーターとしてスクールを使うのはかなりありだなと思います。

もちろんモチベーターだけじゃなく質問だって答えてくれるし、わかんないことがあったら一緒に悩んでくれるとかすぐ答えを教えてくれるとかもメリットですね。それによってスムーズになることも多いので。

そういうサポートが無い状態で転職できたかっていうと、かなりキツかっただろうなと思います。

やっぱり学ぶ環境を作って、教えてくれる人がいる状態の方がスピード感は絶対に早いと思います。なのでやる気があったらスクール通った方が早いです。

ああでも、全くノー勉強の状態でスクールから始めるのはやめた方がいいかなとは思います。

 
ナナミ:とりあえずまず気軽にはじめてみましょって感じですか?

河野:そうそう、独学でいいのである程度勉強してからの方が絶対いいと思います。

やっぱり向いてるかどうかってやってみなきゃわからないんですよね。それが判断できていない状態でいきなりスクールに入るのはリスキーだなと思います。最近は独学に使えるものや本もたくさんあるので、そういうのを使ってちょっと触ってみて、自分に向いているのか考えた方がいいかなと。

最終的に独学で勉強できる幅というか、限界みたいなものがあると思うんです。そこを超えていくときにスクールに通うと、使う時間の濃度を濃くできると思います。

 
ナナミ:河野さんは濃い時間を過ごせましたか?

河野:はい!濃厚な3ヶ月でしたね。

でもスクール通う前、3ヶ月で考え方とかガラッと変わって、3ヶ月前の自分は一体何だったんだみたいになるのかなと思っていたんです。でも実際やってみて、全然まだわからないことばっかりだけど、前よりちょっとだけわかるようになったとか、「わからない」ことがわかるようになったって感じで。

でもそのちょっとの変化で視野も広がったし、内定という形で会社からも評価してもらえたし…

だからちょっとチャレンジしてみるだけで、色々な可能性を見つけられたりとかするんじゃないかなと思います。


河野さん、ありがとうございました!

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書いた人

ナナミ

ナナミ

1991年生まれ。
文系大学卒業後、フリーターを経てフロントエンジニアになる。
HTML、CSS、 jQueryなどのコーディングやCMS設計に従事。
文系からエンジニアを目指す人にもわかりやすい記事を目指して、日々精進中。
体は日本酒でできている。

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