【Markdown】改行するための書き方について徹底解説!

皆さんは、Markdownで改行する方法を知っていますか?

文章を見やすく・速く書くことができるMarkdownですが、はじめて使う人は改行するときに上手くいかないことも多いので、改行方法を覚えておくと便利です!そこで今回は、

  • Markdownで改行する方法
  • 改行を意識せずMarkdownを書く方法
  • 合わせて覚えると便利なMarkdownの書き方

というように、基礎的なことから応用的な方法まで、徹底的に解説します!

目次

Markdown記法で改行する方法

次に、Markdownで改行する方法について解説します。改行する方法は、次の3つあります。

  • 文末に半角空白スペースを2つつける
  • 1行空白の行を入れる
  • <br>タグを使う

それぞれサンプルを用意しました。半角空白を入れたサンプル:

# テスト
test1  
test2  
test3

1行空白行を入れたサンプル:

# テスト
test1

test2

test3

<br>タグを入れたサンプル:

# テスト
test1
<br>
test2
<br>
test3
<br>

Markdownで見やすく変換した結果:

このように、簡単に改行することができます。全て同じ結果になりますが、マークダウンを書く環境によって改行されないケースもあるので、3つの書き方を覚えておくのがおすすめです!

改行を意識せずMarkdownを書く方法とは?

ここまで読んで次のように思った方もいるのではないでしょうか。

改行するだけなのに半角空白スペースを入れたり、空白行を1行入れたり・・・結構めんどくさいなぁ・・・

初めてMarkdownを使う方にとっては、意識して改行を付けるのが結構大変なんですよね。そんなときにおすすめなのが、Markdownが書ける専用エディタを使うことです。

専用エディタを使えば、空白行を入れたり、文末の空白スペースを意識しなくても自動で改行を付けることができます。Markdownのおすすめエディタについては、以下で詳しく解説しているので、気になる方は見てみてくださいね!

合わせて覚えると便利なマークダウンの書き方

ここまでMarkdownで改行する方法について解説してきましたが、Markdownには他にもおすすめな使い方があります。Markdownの書き方について以下でまとめて解説しているので、気になる方は見てみてくださいね!

まとめ

今回は、Markdownで改行する方法について解説しました。

空白行・文末の半角スペースを意識しなくても書ける「Typora」を使って書くのがおすすめです!使い方も簡単なので、ぜひ使ってみてくださいね!

この記事を書いた人

北海道出身の30歳で、フリーランスエンジニア兼テックライターとして活動中。新卒入社したメーカー系のIT企業で、システムエンジニアとして約5年勤務。

Webアプリ、業務アプリ開発において、要件定義 ~ 運用保守まで様々な経験あり。また3歳の娘がいる1児のパパで、日々娘との時間を確保するために仕事を頑張っています!
侍エンジニアでは、【誰でもわかるレベルのわかりやすさ】を意識して、記事を執筆中。

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