エンジニアを目指す大学生が在学中にやっておきたい5つのこと

こんにちは。侍エンジニアブログ編集部のダイキです。

この記事をご覧の大学生のあなた、いま漠然と、

IT業界を目指してみたいな…

と思っていませんか?

IT業界は今後、確実に成長を遂げていく業界です。注目度もかなり高いですよね。しかし、将来エンジニアになる為には今から何をしておくべきなのか?よく分からないという人も多いでしょう。

実際、在学期間中に準備を行なっておくだけで、エンジニアになれる可能性はグンと上がります。更に、準備をしっかりしておくだけで、エンジニアになった時に最高のスタートダッシュを切ることができます。

そこでこの記事では、「大学在学中にやっておきたいこと」「大学卒業からエンジニアになる方法」をご紹介します。

文系で未経験の方でも、準備さえきちんとすればIT業界に就職することは間違いなく可能なので、IT業界に興味があるけど未経験だから不安という方はぜひ最後まで読んでくださいね。

この記事の要約
  • エンジニアを目指す大学生は在学中からプログラミングを学んでおこう
  • インターンや面接対策に取り組んでおけば就職活動を有利に進められる
  • アルバイトやインターンから正社員エンジニアになれる可能性もある

なお、1人で学習が進められるか、途中で挫折しないか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。

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本記事の解説内容に関する補足事項

本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」、を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。

また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。

記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。

目次

IT業界の現状とエンジニアの将来性

エンジニアは人材不足


引用:経済産業省 IT人材の需給に関する推計結果 http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/27FY/ITjinzai_report_summary.pdf

エンジニアが現在不足していることは有名ですが、実際どのくらい不足しているかご存知ですか?

実は経済産業省の調査によると2020年には約37万人のエンジニアが不足するんです。しかし、人材不足と裏腹にIT業界は急速に進化していきます。

そのため、エンジニアに就職して、開発経験を積んでおくことで将来性の高い人材になることができるんです。

エンジニアは将来性が高い

人材不足なんだから、労働環境とか悪いんでしょ..?
エンジニアは3Kでやばい!

といった意見もよく聞きますよね。そのため、エンジニアを目指す学生はあまり多くないのが現状です。

しかしこれは完全にイメージであり、実際はホワイト企業もたくさん存在します。特にベンチャー企業などは通常の企業では考えられないような福利厚生などの取り組みを行っており、従業員ファーストな企業が多く存在してるんです。

将来性と需要の高さで職業を選ぶならエンジニアは間違いないですよ。

スタートアップ企業が多い

IT業界の急速な成長と共に続々とスタートアップ企業ができています。スタートアップ企業に就職することで、企業と共に自身の成長を実感することができます。

また、スタートアップであれば自身の実力次第ですぐに役職につけることも。若いうちから、高収入を得られる可能性のあるスタートアップ企業はとても魅力的ですよね。

夢のノマドワークもあり!?

中には大学在学中にフリーランスエンジニアとして、活動されている方も多くいます。

フリーランスであれば、最近流行りのノマドワークを実現することができるほか、通常のアルバイトでは考えられないような単価で案件を受けることができます。

クラウドソーシングの普及により比較的容易に仕事を受けることができるので、開発経験を積む意味でも、在学期間中フリーランスとして働くのはありですよ!

大学在学中にやっておきたいこと

プログラミングの勉強をしておく

当たり前ですが、ITエンジニアを目指しているのであれば、Webの基礎知識はもちろんですが、プログラミングの勉強をしておく事をお勧めします。

今では無料で学べるWebサービスがたくさんあります。例えば、プロゲートなどはゲーム感覚で楽しく実践的にプログラミングを学べますし、ドットインストールなどは動画で体系的に様々なジャンルを学ぶことができます。

無料で学べるプログラミング学習サイトおすすめ13選【2024年版】
更新日:2024年3月25日

どの言語を学べばいいんだろう..と悩んでしまっている人は、プログラミング学習プラン診断を使ってみましょう。

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インターンで働いてみる

大学在学中、時間があるようなら積極的にインターンに参加しておきましょう。

インターンとして企業で実際に働くことで、エンジニアというものがどういう職業なのかが分かります。その中で本当にエンジニアになりたいのか、自分に合っているかを確認しておきましょう。

せっかくエンジニアになっても、思っていたものと違った。というのは嫌ですもんね。適性を調べるという意味でもインターンは非常に効果的です。

インターンの中には短期と長期があります。

短期のインターンに関しては、スキルや経験を積むことよりも、企業側が採用したい人材か見極めるために行なっているため、職業体験的な感じのものになります。

長期のインターンは実際にアプリ開発やサイト運営などに携わることができます。主要業務に関われるため、実務的なスキルを磨くことができます。

企業によっては、エンジニア未経験者も教育してくれる場合がありますので、未経験だからといって躊躇する必要はありません。就職したい企業の場合は短期、実践的なスキルを身に付けたい場合は長期のインターンといったように目的に合わせて、インターンに参加しましょう。

【インターンのメリット】

  • 実務的なスキルを身に付けられる
  • 就職活動で有利になる
  • エンジニアの適性を見極められる

面接対策を綿密に行う

当たり前のことではありますが、面接対策は在学期間中、綿密に行なっておきましょう。IT企業が求める人材像を把握して、そのために何が必要か考えておく必要があります。

一概には言えませんが、IT企業の求める人材は、

  • 業務遂行能力が高い
  • 論理的な考え方が出来る
  • リーダーシップがある
  • コミュニケーション能力が高い
  • 常に勉強を怠らない

この5つの要素を持っていることが理想です。この要素を持った人材であれば、IT関係が未経験の方でも、採用される可能性は高いでしょう。

IT企業は転職が当たり前の業界ですので、企業としてもすぐ離職しなさそうな人材を探しています。そのため、面接では技術よりも就活生のやる気を重視する傾向にあります。

在学期間中にポートフォリオを作成して、自身の経歴やプログラムなどを見せると面接で有利に働くでしょう。

【面接対策のポイント】

  • 企業が求める人材を把握する
  • ポートフォリオを作成する
  • 志望動機を考え、やる気を伝える

セミナーや交流会へ参加する

IT関係のセミナーや交流会には積極的に参加しておきましょう。最新の情報を手に入れて、どんな企業が今後伸びていきそうか把握することで、隠れた優良企業を見つけることができます。

IT業界はブラック企業のイメージが強いですが、実際はホワイト企業もたくさんあります。大手IT企業だけを目指すのではなく、中小企業でも業務内容をみて将来伸びそうと感じたならば受けておくべきでしょう。

また、セミナーや交流会の最大の利点は人脈を広げられることです。特に交流会では現役エンジニアや企業の方と交流する事ができます。

その際、転職先の選び方やおすすめ企業を聞いておけば、就職活動で一歩リード出来ます。もしかすると、企業の内定がもらえることもあるかもしれません。

IT業界を生き抜くためには、人脈は不可欠です。交流会では積極的にコミュニケーションを取るよう心がけましょう。

【セミナー・交流会のメリット】

  • 人脈を広げられる
  • IT業界の最新情報を聞ける

スクールを活用する

本気でエンジニアを目指す人や、エンジニア一本で就活しようと考えている人は、プログラミングスクールを利用するのも一つの手です。

プログラミングの勉強は独学でもできますし、もちろん入社できれば会社で研修なども行ってくれますが、学生時代からWebサービスを開発できるくらいのレベルまで達していれば、正社員として入社できる可能性は非常に上がります。

特に、「何かオリジナルのアプリなどを作成した」という経験や、その成果物は就職活動にも転職活動にも非常に役立ちます。プログラミングススクールは少なからずお金がかかりますが、余裕がある人や本気でエンジニアになりたい人は視野に入れるといいでしょう。

弊社侍エンジニアでは、完全にオーダーメイドのカリキュラムを使用し、あなただけのオリジナルアプリを作成することができます。

最後まで現役エンジニアがマンツーマンで指導するので挫折もしずらい仕組みとなっております。興味がある人は、まず弊社の無料カウンセリングを利用してみてください。

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大学からエンジニアになる方法

就職活動

ほとんどの人は就職活動をして、企業に就職しますよね。就職活動のいい点は自分で企業を選べる点です。自分の受けたい企業であれば好きなだけ受ける事ができます。

大手企業の場合はかなり倍率が高く、就職することは非常に難しいですが、IT業界ではやる気が重視されます。企業の求める人物像を把握して、綿密に面接対策をすれば、大手企業に就職することも可能です。

インターン

インターンで結果を残す事ができれば、そのまま企業に内定をもらえることがあります。

短期インターンは企業も採用目的で行なっているため、どんな人材なのかを重視しています。短期インターンに参加する場合は、企業がどんなことを重視しているのか考えて働くといい結果がもらえる筈です。

しかし、インターンの場合は、インターンを募集している企業しか選ぶ事ができないため、自由に企業を選べる訳ではありません。そのため、インターン先に自分の希望する企業がない場合は、就職活動で受けなければなりません。

アルバイト

IT企業もアルバイトを募集している場合があります。

アルバイトでは、簡易的な作業を任せてもらえますが、企業としては採用目的で雇っている訳ではないのでよほど優秀でない限りは、そのまま内定をもらうことは難しいかもしれません。

採用目的で受けるというよりは、スキルを磨く場として活用するといいでしょう。結果を残す事ができれば、内定をもらえる可能性もあります。

友人や知人の紹介

知人や友人から企業を紹介してもらうとかなり高確率で就職する事ができます。

しかし、企業を選ぶことができないことと紹介してくれる相手が必要という問題があります。企業を紹介してもらいたい場合は、交流会やセミナーなどに積極的に参加して人脈を広げていくといいでしょう。

特に企業とエンジニアを繋げることが目的の交流会では、企業側もエンジニアを探すことが目的なため、紹介してもらえる可能性が高いです。

スクールの就職・転職コースを利用する

こちらは現役大学生には当てはまらないかもしれませんが、プログラミングスクールの中には、大学生や20代の為の、就職や転職コースというものが存在します。中には、そのコースを転職や就職に失敗してしまったら、スクール受講代を全額返金してくれるようなスクールもあります。

大学の卒業を控えているが、就活がうまくいかなかった人や、卒業したが、就職先が決まっていない人などは、プログラミングスクールの就職コースを使うもの一つの選択肢と言えるでしょう。

弊社では、給付金活用で受講料が最大70%OFFになる転職コースを用意しています。

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本コースでは、転職活動で内定を獲得できない場合には受講料を全額返金してもらえる「保証制度」が適用されるので、スクールにかけた費用を無駄にする心配なく、スキルの習得や転職活動に励めます。もちろん、面接対策や求人初回などの転職サポートは卒業後も継続して利用可能です。

興味のある方は、是非以下のボタンから詳細をチェックしてみてください。

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まとめ

いかがでしたか。

今回は大学在学中にエンジニアを目指す方法を紹介しました。IT業界は今後も成長を続けていく業界です。

在学期間で経験を積んでエンジニアを目指してもらえたら嬉しいです。より確実にエンジニアになりたい方は、プログラミングスクールをおすすめします。

弊社ではプログラミングの他にも手厚い就職サポートを行なっております。

まずは無料カウンセリングで今後のキャリアについて相談してみてください。

この記事を書いた人

中川 大輝のアバター 中川 大輝 メディア編集長

東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、「プログラミング学習の挫折をなくすためのコンテンツ作成」を心がけています。
プライベートでは双子育児に奮闘中。将来、子どもたちが侍ブログを見て、プログラミングを学びたいと思えるメディアを作ることが目標です。
今更ながら「キングダム」にドハマリ中。

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