【Python入門】len関数でリストや辞書のサイズを取得する方法

len関数を使用すれば、リストや辞書のサイズを取得することができます。

「オブジェクトのサイズを取得したい」
「オブジェクトが空かどうか確認したい」

とお悩みの方に、今回はPythonにおける「len関数」について解説していきたいと思います。

  • 【基礎】len関数とは
  • 【基礎】len関数の基本的な使い方
  • 【発展】リストが空か確認するには

len関数についてわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

※ この記事のコードはPython 3.7, Ubuntu 18.04で動作確認しました。

len関数とは

みなさんは「len関数」を使用した事はありますか?len関数は、リストをはじめコンテナ型オブジェクトのサイズの取得に使用される関数です。

要するにリストの要素を数えてくれる、便利な関数なんです。主にリストを対象としますが、他のコンテナ型オブジェクトなどにも使えます。

コンテナ型オブジェクトに関しては、以下のリンクを参照してください。

【Python tuple】タプルの使い方やリストとの違いについて解説
更新日 : 2019年5月22日

以下の記事ではset型と基本から応用的な使い方まで解説しています。

以下の記事では辞書の使い方から辞書内を検索・追加・削除する方法などについて解説しています。

len関数の基本的な使い方

では実際にlen関数を使用してみましょう。ここでは、

  • リスト型オブジェクト
  • 辞書型オブジェクト
  • タプル型オブジェクト

について解説しています。len関数の基本的な構文は以下の通りです。

len(オブジェクト)

len関数の引数にサイズを取得したいオブジェクトを指定するのみです。

戻り値として、そのオブジェクトに含まれる要素の数がint型として返ってきます。

リスト型オブジェクト

実際にリスト型オブジェクトにlen関数を試してみましょう。

mylist = ["a","b","c","d"]
print(len(mylist))

出力結果は以下の通りです。

4

上のコードでは、mylistという名のリスト型オブジェクトのサイズを表示させてみました。

mylistにはa、b、cとdという4つの要素が含まれているので、len関数は4と返しました。

辞書型オブジェクト

冒頭でも述べましたように、len関数はリスト型以外にも適用出来ます。ここでは辞書型オブジェクトのサイズを表示させてみましょう。

構文はリスト型の場合と同じです。

mydict = {"key1":1, "key2": 2}
print(len(mydict))

出力結果は以下の通りです。

2

辞書型オブジェクトの場合、要素はkey:valueのペアとなります。mydictには二つペアが含まれているので、2と表示されました。

タプル型オブジェクト

タプル型オブジェクトのサイズを表示させてみましょう。構文はリスト型や辞書型オブジェクトの場合と同じです。

mytuple = (1,2,3,4)
print(len(mytuple))

出力結果は以下の通りです。

4

上のコードではmytupleという名のタプル型オブジェクトのサイズを表示させてみました。

4つの要素が含まれているので、正常に4と表示されました。

len関数の応用的な使い方

では、len関数のもう少し応用的な使い方をご紹介します。len関数は様々なシチュエーションにて使える便利な関数なので、応用テクニックもぜひ覚えておいてくださいね。

リストが空か確認するには

リストが空か確認したい場合もlen関数が活躍します。

以下のコードをご覧ください。

mylist = []
print(len(mylist))

出力結果は以下の通りです。

0

上のコードでは、空であるmylistのサイズを表示させました。0と表示されたということは、mylistに要素が一つも含まれていないということです。

if-else文などで、よく使用するのが以下のようなコードです。

if len(mylist) == 0:
    print("Empty list!")

出力結果は以下の通りです。

Empty list!

上のコードでは、mylistのサイズが0であれば文字列Empty list!を表示させるように指定しました。

実際、mylistは空なので文字列がきちんと表示されました。

文字列の長さを調べるには

最後に文字列の長さを取得する方法についても見てみましょう。len関数使用すれば文字列の長さを取得することもできます。

mystr = "Hello Python!!"

print(len(mystr))

出力結果は以下の通りです。

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まとめ

今回はlen関数について、

  • len関数とは
  • len関数の基本的な使い方
  • リストが空か確認するには
  • などについて解説しました。len関数は非常に便利な関数なので、様々な使い方を知っておいて損はありません。

    皆さんもこの記事を通してlen関数に関する知識を深めていってくださいね。

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    書いた人

    Kotono

    Kotono

    イタリア在住15年目の22歳です。イタリアの大学で情報科学&応用数学を学んでいます。主にJavaScriptやPythonについての記事を書いたりしています。

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