【初心者必見】Linuxをインストールする方法〜導入編〜

これからLinuxを初めたい初心者にとって、一番の難関がLinuxをインストールすることではないでしょうか?

Linuxを初めたいけどインストール方法がわからない
ディストリビューションとかたくさんあって何を入れたらいいかわからない

そんな声が聞こえてきそうですね。私自信もLinuxを始めるにあたり、事前情報が曖昧だったため、環境を構築するのに一苦労した覚えがあります。そこで今回は仮想環境にLinuxをインストールする方法を初心者の方に向けて、分かりやすく解説いたします!

※インストールには1時間以上要しますので、時間のあるときに行うことをおすすめします。

インストールを始める前に

そもそもLinuxとは

Linuxを始める前に、そもそもLinuxについて詳しくわかっていない方はこちらの記事を参考にしてください。


【完全保存版】エンジニア監修!Linuxおすすめ入門書7選
更新日 : 2018年10月26日

【完全保存版】Linux入門サイトおすすめ7選
更新日 : 2019年9月11日

ディストリビューションとは?

LinuxをPCにインストールする一般的な方法として、「ディストリビューション」をインストールすることが挙げられます。

ディストリビューションとは「配布」という意味合いを持ち、Linuxをすぐに使えるために必要なアプリケーションなどをパッケージングしたものになります。そのため、ディストリビューションをインストールすれば、Linuxが使えるようになるのです。

しかし、ディストリビューションと一言で言っても「Red Hat Enterprise Linux (RHEL)」「Fedora」「Debian」「CentOS」「Ubuntu」などたくさんの種類があり、初心者にとっては混乱する要素となってしまいます。

そこで今回は初心者でも使いやすいLinuxディストリビューションの1つである「Ubuntu」をPCにインストールする方法を解説していきます。

仮想環境VirtualBoxのダウンロード

そもそも仮想環境とは?

VirtualBoxとはWindowsやLinuxのOSをインストールして動かすことができる仮想化ソフトです。

仮想化ソフトを使用すれば、MacのPCで「Windows」や「Linux」など複数のOSをインストールすることができるので、作業によって複数のOSを切り替えて使うことが可能になります。

VirtualBoxのダウンロード

では実際にVirualBoxをダウンロードしてみましょう。以下の公式サイトにアクセスします。

https://www.virtualbox.org/

2018/04/22時点で最新版の「Download VitualBox 5.2」をクリックします。

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画像:Download VitualBox 5.2 画面 Windowsの場合

Macの場合は「OS X hosts」をダブルクリックします。

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画像:Download VitualBox 5.2 画面 Macの場合

VirtualBoxのインストール

ダウンロードした「VirtualBox-5.2.10-122088-OSX.dmg」を実行します。1の「VirtualBox.pkg」をクリックします。

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画像:VirtualBox-5.2.10-122088-OSX.dmg 画面

インストールの画面から、「続ける」⇢「インストール」をクリックします。もしインストール時にエラーが発生してうまくできなかったら、下記の記事を参考にセキュリティの設定を確認・変更してみてください。

>>VirtualBoxがエラーでインストールできない時の対処法

インストールが完了したら、続けてUbuntuをダウンロードします。

Ubuntuのダウンロード

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画像:Ubuntuのダウンロード画面

http://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix

公式ページより「Ubuntu-ja-〜.iso(ISOイメージ)」を選択してダウンロードします。容量が大きいので、ハードディスクの空き容量について事前に確認しておきましょう。ダウンロードに時間を要する場合があります。

仮想環境の設定方法

ダウンロードしたら、インストールするためにVirtualBoxの設定を行います。

①VirtualBoxを起動し、「Oracle VM VirualBox マネージャー」画面より「新規」をクリックします。

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画像:VirtualBoxの起動画面

②「名前とオペレーティングシステム」画面より「名前」「タイプ」「バージョン」をそれぞれ設定します。

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画像:VirtualBox 名前とオペレーティングシステム画面

ここでは以下のように設定しています。

  • 名前:Ubuntu 16.04
  • タイプ:Linux
  • バージョン:Ubuntu(64-bit)


入力が完了したら「続ける」をクリックします。

③「メモリーサイズ」画面よりメモリの割当を行います。

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画像:VirtualBox メモリーサイズ画面

ここでは、「1024」MBで設定しています。割当を行ったら「続ける」をクリックします。

④「ハードディスク」画面より仮想ハードディスクの割当を行います。

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画像:VirtualBox ハードディスク画面

ここでは特に問題なければ「仮想ハードディスクを作成する」にチェックを入れます。「作成」ボタンをクリックします。

⑤「ハードディスクのファイルタイプ」からファイルタイプを選択します。

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画像:VirtualBox ハードディスクのファイルタイプ画面

ここでは「VDI(VirtualBox Disk Image)」を選択します。「続ける」ボタンをクリックします。

⑥「物理ハードディスクにあるストレージ」より「可変サイズ」又は「固定サイズ」を選択します。

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画像:VirtualBox 物理ハードディスクにあるストレージ画面

ここでは「固定サイズ」を選択します。「続ける」ボタンをクリックします。

⑦「ファイルの場所とサイズ」より作成されるファイルの場所の指定と、ディスク容量を設定します。

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画像:VirtualBox ファイルの場所とサイズ画面

Ubuntuは8GB以上あるので、10GB以上の設定をしておくとよいでしょう。設定したら「作成」ボタンをクリックします。これで設定は完了です!
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画像:VirtualBox トップ画面

Ubuntuのインストール

ここからはVirtual BoxにUbuntuをインストールする方法を紹介します。

①Virtual Boxより前項の「仮想環境の設定」で作成した「Ubuntu16.04」を選択して「起動」ボタンをクリックします。

ダウンロードしたUbuntuのISOイメージを選択して「Open」ボタンをクリックし、その後「Start」をクリックします。
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画像:Ubuntuのインストール

②「ようこそ」画面に切り替わりますので「日本語」を選択して「Ubuntuをインストール」ボタンをクリックします。

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画像:Ubuntuのインストール ようこそ画面

③「Ubuntuのインストール準備」画面より、「Ubuntuのインストール中にアップデートをダウンロードする」にチェックを入れて、「続ける」ボタンをクリックします。

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画像:Ubuntuのインストール Ubuntuのインストール準備画面

④「インストールの種類」画面より、「ディスクを削除してUbuntuをインストール」にチェックを入れて、「続ける」ボタンをクリックします。

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画像:Ubuntuのインストール インストールの種類画面

ディスクの削除は、あくまで仮想マシンの中の話ですので、PCにインストールされているOS自体が削除されるわけではありません。細かく設定したい場合は「それ以外」を選択します。

⑤ここでは、テキストボックスに「Tokyo」と入力されていることを確認して「続ける」をクリックします。

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画像:Ubuntuのインストール どこに住んでいますか?画面

⑥「キーボードレイアウト」画面では「日本語」を選択して「続ける」をクリックします。

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画像:Ubuntuのインストール キーボードレイアウト画面

⑦「あなたの情報を入力してください」画面ではユーザー名、パスワードなどを入力して「続ける」をクリックします。

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画像:Ubuntuのインストール あなたの情報を入力してください画面

  • あなたの名前
  • コンピュータの名前
  • ユーザー名の入力
  • パスワードの入力
  • パスワードの確認

⑧「Ubuntuのインストール」が開始されます。

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画像:Ubuntuのインストール Ubuntuのインストール開始画面

インストールには時間が掛かるので、その間昼寝でもしてゆっくりと待ちましょう。

⑨以下のメッセージが表示されたらインストールは完了です。「今すぐ再起動する」をクリックします。

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画像:Ubuntuのインストール インストールは完了通知画面

⑩再起動すると、Ubuntuのデスクトップが表示されます。

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画像:Ubuntu再起動後の画面

無事デスクトップが表示されたら成功です!お疲れ様でした!

端末を起動してみよう!

ここではLinux操作の基本となる「端末」を起動してみましょう。メニューバーの一番上にある「コンピュータを検索アイコン」をクリックし、「端末」とクリックすると、ターミナルが表示されます。

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画像:ターミナル

Linuxはこの端末からコマンド操作を実行して、テキストを編集したり、開発やネットワークの設定を行います。コマンドの詳細については、以下の記事を参考にしてください

ブクマ必至!Linuxコマンド一覧表【全33種】
更新日 : 2019年6月25日

便利に使うためには

仮想環境にインストールしたUbuntuはこのままの状態でも使えますが、このままでは、

  • 表示しているウィンドウが狭い
  • 仮想環境とMac間でファイルのやり取りができない
  • 仮想環境でコピーした内容をMacで貼り付けできない
  • 細かく設定を変えたい

などの問題がでてくると思います。より便利に使いたい場合は以下の記事を参考にしてください。

【初心者必見】Linuxをインストールする方法〜実践編〜
更新日 : 2019年10月14日

Linuxを学習しよう!

Linuxのインストールには手間が掛かりますが、慣れれば非常に使いやすいOSです。コマンド操作はしっかりと理解しておきましょう。

Linuxのインストールが出来たら、入門サイトを活用してLinuxの知識を深めていきましょう。Linuxは一見初心者にとって難易度の高いものに見えがちですが、適切な学習方法を知っていれば初心者でも無理なく学習することができます。

しかし、学び方を知らないと何から始めればいいかよく分からないのもLinuxの特徴です。

そこでオススメなのが、

  • まずは触れてみる
  • 学習/動画サイトで学ぶ
  • 書籍で学ぶ


という学習方法です。それぞれこちらの記事で詳しく紹介しているため、ぜひご活用ください。

【初心者必見】Linux勉強するならコレ!学習サイト、方法、コツまとめ
更新日 : 2019年6月24日

Linuxを使いこなして仕事獲得したい人は

この記事をご覧の方の中には、趣味でLinuxを使いたいだけでなく、Linuxを習得して仕事獲得まで目指したいと考えいている人もいるのではないでしょうか?Linuxを扱えるエンジニアは特にAndoridOSなどの分野で活躍が期待されますよね。

しかし、Linuxは初心者の人にとっては扱いづらいことに加え利用している人口が少ないこともあり情報も少ないです。それはつまり習得難易度に直結してきます。独学でLinuxを使いこなせるようになるにはかなりの根気が必要になるでしょう。

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