techgym(テックジム)の評判・口コミ!卒業生のリアルな声も紹介

いい評判もあるみたいだけど、techgym(テックジム)って実際どうなの?
通った人はどう感じているんだろう?

国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。

そんななか、転職や副業での収入獲得に向けたリスキリングを目的に、テックジムで学ぼうと考えている人は多いですよね。

ただ、自分にあうスクールなのかわからず、通うべきか迷う人もいるはず。

評判はもちろん、テックジムがどのようなスクールかを知らないまま契約しては「別のところにすればよかった…」と後悔しかねません。

そこで、今回はテックジムがどのようなスクールなのか、その特徴を卒業生の評判や口コミ、他スクールとの比較も交えて紹介します。この記事を読めば、テックジムに通うべきかを判断できますよ。

目次

techgym(テックジム)の特徴4つ

出典:httpscodecamp.jpcoursesmaster_design (1)
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テックジムが自分にあうスクールかを判断するには、評判だけでなく「どのようなスクールなのか」の理解が不可欠です。

そこではじめに、テックジムの特徴を4つにまとめて紹介します。

なお、簡単にテックジムの料金や実績などを知りたい人は、次の表を参考にしてください。

運営会社テックジム株式会社
一括料金(分割)5万5,000円~(要お問い合わせ)
・入会金 3万3,000円
・月額料 2万2,000円
※渋谷校は、月額1万1,000円で受講可能(条件付き)
条件等の詳細はこちら
コース数5コース
Python基礎コース
Ruby on Railsコース
AIエンジニア養成コース
スマホアプリ開発コース
Google Apps Scriptコース
実績要お問い合わせ
受講形式スクール/オンライン
・自学形式
サポート内容・現役エンジニアによる質問対応
・現役エンジニアによるコードレビュー
・会員コミュニティの提供
対応時間平日
・19時~22時
土曜日
・13時~19時
※スクールによって異なる。詳しくはこちら
アクセス全国にスクールあり
詳しくはこちら
備考コース教材の一括購入可能
・各コース組み合え自由
・前月10日までなら違約金不要で解約可能

月定額で5つのコースを自由に学習可能

テックジムは、入会金3万3,000円と月額2万2,000円を支払えば、スクールへ通い放題です。

一般的なプログラミングスクールは、特定のコースを受講するために、事前に受講料金を支払う(あるいは分割で支払う)必要があります。また、受講期間が長くなるにつれて、受講料金は高くなっていきます。

それらの受講料金は決して安価ではないため、受講生にとって金銭的な負担が大きいのは事実です。

たとえば、CodeCamp(コードキャンプ)が提供している「プログラミングコース」の料金プランは下記のとおりです。

プラン名受講料金(分割料金)
2ヶ月プラン19万8,000円(9,400円)
4ヶ月プラン30万8,000円(1万4,600円)
6ヶ月プラン36万3,000円(1万7,300円)

CodeCamp(コードキャンプ)の料金プランと比較すると、テックジムのコストパフォーマンスの良さは一目瞭然といえるでしょう。

もちろん、テックジムはただ受講料金が安いだけではありません。受講期間中は5つのコースを自由に組み換え(変更)可能となっています。そのため、自身のスキルアップや興味の変化に柔軟に対応できます。

また、いずれのコースも実践的かつ自走力が身につくカリキュラムとなっている点も、テックジムの魅力といえるでしょう。

イベント・セミナーの定期開催

テックジムは、入校を検討している人や受講生を対象にイベントやセミナーを定期開催しています。

プログラミングスクールでは、受講生が申し込んだコースの講義を受けられます。ただ、テックジムでは通常の講義以外にも、さまざまなイベントやセミナーへ参加可能です。

直近(2022年12月/2023年1月)にテックジムが開催したイベントやセミナーは下記のとおりです。

イベント/セミナー名内容
【無料リアル講座】さくっと業務改善・GAS講座「メルマガスタンドを作ろう」Google Apps Scriptを活用したメルマガ配信システムの開発
【無料】ゼロから始めるPythonプログラミング入門講座(週4開催)・プログラミング基礎
・プログラミング学習方法のアドバイス など
ピザナイトトレーナー、受講生、運営関係者を中心とした交流会
ゼロからはじめるWeb3入門講座Web3に関する誕生や現状に関する講演

テックジムへの入校を検討している人は、どのようなカリキュラムで学ぶのかあらかじめチェックをしておきたいはずです。

また、将来エンジニアを目指すテックジム受講生も、プログラミング言語だけではなく幅広い知識を身につけておきたいことでしょう。

テックジムが定期的に開催しているイベントやセミナーに参加すれば、テックジムのカリキュラムを事前に把握できます。さらに、エンジニアとして活躍するために必要となる幅広いスキルや知識も身につけられます。

現役エンジニアによる学習サポート

次のような現役エンジニアによる学習サポートを受けられるのも、テックジムの特徴です。

  • 現役エンジニアのトレーナーによる質問対応
  • 現役エンジニアのトレーナーによるコードレビュー

テックジムのカリキュラムは「自分自身で調べる→仮説を立てる→プログラミングをして検証する」というアクションを繰り返すことで、自走力を身につける学習スタイルです。

しかし、プログラミング学習中は、必ず不明点や疑問点が発生します。不明点や疑問点を解消できないと、プログラミング学習自体につまずく可能性があるのです。

そのようなとき、現役エンジニアによる的確な回答を得られれば、学習がスムーズに進みます。

また、プログラミングスキルを短期間で習得するためには、独学だけでなく、有識者からのアドバイスが必要です。テックジムであれば、現役エンジニアであるトレーナーが受講生が書いたプログラムをチェックしてくれるため、1人では気付かないポイントを改善できるでしょう。

このように、現役エンジニアによる学習サポートがある点も、テックジムの特徴です。

契約前に体験で入学可能

テックジムは、契約前に体験入学が可能です。

テックジムの公式サイトに記載されている学習内容だけでは、どのようなスクールであるかを判断するのはやや難しいでしょう。

そのようなとき、テックジムが提供している無料カウンセリングで、カウンセラーに質問すればさまざまな質問に回答してくれます。

さらに、テックジムの体験入学を活用すれば、実際にテックジムで学んでいる受講生とともにスクールの学習環境やカリキュラムを確認可能です。

これにより契約前にスクールが自分に合うか、あるいは学習を継続できそうかを判断しやすくなるでしょう。

techgymの公式サイトで詳細を見る

techgym(テックジム)の良い評判・口コミ

techgym(テックジム)の良い評判・口コミ

ここまでテックジムの特徴を紹介しましたが、実際にテックジムへ通った受講生や卒業生がどう感じたのか気になりますよね。

ここからは、GoogleレビューやTwitterの口コミをもとに、テックジムの良い評判として下記5つを紹介します。

自習形式のカリキュラムが学びやすかった

上記は、テックジムの「カリキュラム」に関する口コミです。

これらの口コミからは、テックジムのカリキュラムが学びやすく、プログラミングスキルの上達に寄与している様子がわかります。

カリキュラムはプログラミングスクールによってさまざまです。

たとえば、プログラミング言語の基礎から1つずつ丁寧に解説したカリキュラムもあれば、基礎部分の説明は割愛し、実践的な内容にフォーカスしたカリキュラムもあります。

前述したとおり、テックジムのカリキュラムは自習形式を前提としています。ただし、ただカリキュラムをこなすだけではなく、学びやすさはもちろん、自分で調べながら学び進めることに重きを置いているのが最大の特徴です。

実際の開発現場では、想定しない現象や未知の問題が日々発生します。現場で活躍できるのは、そのような問題に対応できるスキルを有したエンジニアです。

テックジムであれば、学びやすいカリキュラムにより効率的なプログラミング学習が可能になります。

講師に質問できるのがありがたかった

上記は、テックジムの「質問サポート」に関する口コミです。

これらの口コミからは、テックジムの質問対応が的確で、理解度の向上に役立っている様子がわかります。

多くのプログラミングスクールでは、受講生に対する質問サポートを提供しています。しかし、サポート内容はスクールによってまったく異なっているのです。

スクール側の視点でみた場合、受講生から寄せられる質問に対して「正解」を教えるのがもっとも効率的といえます。

しかし、テックジムでは「正解」ではなく「問題解決のヒント」を教えてくれます。この対応は、何度も受講生からの質問が発生する可能性があります。

ただし、受講生にとっては「正解」ではなく「ヒント」を得ることで、自分自身の問題解決力を高めることが可能です。

なお、質問サポートはスクールだけではなくオンラインでも利用可能です。

また、最近ではコロナ禍の影響もあり、オンラインに特化したプログラミングスクールが増えています。テックジムも、全国でスクール形式の講義を開催しています。

とくにスクールでは、直接質問できるという点はもちろん、ほかの受講生とコミュニケーションが取りやすいという声が多くありました。このポイントも、テックジムの魅力の1つといえるでしょう。

イベント・セミナーが有意義だった

上記は、テックジムの「イベント・セミナー」に関する口コミです。

口コミから、テックジムのイベントやセミナーが有意義な様子がわかります。

前述したように、テックジムはイベントやセミナーを定期的に開催しています。それらのイベントで利用するカリキュラムは、プログラミングの楽しさを感じられる内容で、学習に対するモチベーションをアップしてくれるでしょう。

また、プログラミング以外にも「Web3」などの概要を学べる講演や、特定のスキルを学べるセミナーも開催されています。

このようにIT業界に関する広範なテーマを対象とした「質が高いイベントやセミナー」を定期開催している点に対して、多くの良い口コミを確認できました。

体験入学が好印象だった

上記は、テックジムの「体験入学」に関する口コミです。

これらの口コミからは、テックジムの体験入学に好印象を受けた人が多い様子がわかります。

プログラミングスクールのカリキュラムは、さまざまです。一般的には、講義や自己学習などで知識をインプットした後に、プログラミングなどで手を動かしながらアウトプットに取り組むケースが多いでしょう。

一方、テックジムは一切講師による講義がありません。前述したとおり、自習や課題に取り組み、不明点は講師やメンターに質問をすることで学び進めるという独自のスタイルを採用しています。

テックジムの「体験入学」では、このような独自の学習形式を体感可能です。そのため、契約前にテックジムが自分に合うかを判断できます。

このように、独自の学習スタイルを採用している点はもちろん、体験入学という制度を提供している点に関する良い口コミが多くみられました。

受講を通じて理想のキャリアに進めた

上記は、テックジムの「卒業後」に関する口コミです。

これらの口コミからは、テックジムで学ぶことでキャリアアップできた様子がわかります。

前述したとおり、テックジムは月額制のプログラミングスクールです。そのため、一般的なプログラミングスクールよりも、受講料金はかなり低いといえます。 受講料金は安いほうが嬉しい反面、入学する価値があるか不安を感じる人もいるでしょう。

この口コミの投稿者は、テックジムでわずか半年間Pythonを学んだ結果、IT系企業の有給インターンで実際に稼いでいます。このような実例をみれば、テックジムの受講を通じて理想のキャリアを実現できる可能性は十分にあるといえそうです。

なお、下記の口コミからはテックジムがプログラミング未経験の学生にとっても、学びやすい環境であることもわかります。

techgymの公式サイトで詳細を見る

techgym(テックジム)の悪い評判・口コミ

techgym(テックジム)の悪い評判・口コミ

良い評判がある反面、次のようなテックジムへの悪い評判や口コミも見られました。

上記は、テックジムの「カリキュラムの難易度」に関する悪い口コミです。

良い口コミとしても説明したとおり、テックジムのカリキュラムは未経験者でもしっかりと学び進められるように難易度が調整されています。ただし、一部の受講生にとっては、学習についていくことが難しいと感じることもあるようです。

繰り返しとなりますが、テックジムのカリキュラムは自習形式をベースとしています。理解度を高めるためには、不明点を講師に質問するなど、自らが積極的にアクションを起こす必要があります。受動的な姿勢で講義に参加してしまうと、学習についていけず、得るものも少なくなってしまうという点には注意が必要です。

無料講義や体験入学などでテックジムの学習スタイルが合わないと感じた場合は、ほかのプログラミングスクールを検討しましょう。

techgym(テックジム)と他スクールの比較

techgym(テックジム)と他スクールの比較

ここまでテックジムの特徴を、卒業生の口コミも交えて紹介しました。「ほかのスクールと比較したい」という人もいますよね。

そこで、ここからは下記の月額制スクール3校とテックジムを比較しつつ、それぞれの共通点や相違点を紹介します。

SAMURAI TERAKOYA(侍テラコヤ)との比較

まずは、 テックジムとSAMURAI TERAKOYA(侍テラコヤ)を比較してみましょう。

スクロールできます
スクール名給付金/割引の有無オンライン対応転職保証の有無副業支援フリーランスへの独立支援レッスン外での学習サポート卒業後のサポート月額料金(入学金込み)実績サポート内容学べる内容解約可能なタイミング(違約金発生の有無も紹介)特典(体験入学や全額返金保証など)

公式サイト
無料~・累計4万5,000名以上の指導実績
・講師満足度95%
・挫折率8%
・現役エンジニアによるオンラインレッスン(月1回以上)
・平均回答時間30分以内のQ&A掲示板
HTML/CSS、JavaScript(jQuery)
Ruby(Ruby on Rails)、PHP(Larabel)、Python
Webデザイ、ITリテラシー、AWS など50種類以上
・単月定額プランの場合は随時解約可能(違約金なし)
・年間定額プランおよび半年定額プランの場合は(残支払い回数 × 契約コース月額)× 50%の解約手数料が発生
・1ヶ月全額返金保証制度
・6ヶ月/12ヶ月プラン初月80%OFF

公式サイト
5万5,000円~累計受講者数1万2,710名・現役エンジニアによる質問対応
・現役エンジニアによるコードレビュー
・会員コミュニティの提供
Python、Ruby on Rails
AI分野、スマホアプリ開発
Google Apps Script など
前月10日まで
(事務手数料4,400円が必要)
体験入学あり
共通点学び放題のカリキュラム
相違点・学習スタイルの柔軟性
・カリキュラムの豊富さ
・月額料金の価格帯

両スクールの共通点は、「学び放題」のカリキュラムを提供している点です。

相違点としては、学習スタイルの柔軟性があげられます。

前述したとおり、テックジムのカリキュラムは自習がベースです。そのため、通常カリキュラム内では講師による講義が行われません。一方、侍テラコヤは1人ひとりの学習スタイルにあわせて、レッスン回数を下記から選択可能です。

  • 月1回
  • 月2回
  • 月4回

また、カリキュラムの豊富さや月額料金自体も両スクールでは大きく異なります。

各スクールが向いている人は、下記のとおりです。

techgymが向いている人対象スキルを自学形式で学び進められる自信がある人
侍テラコヤが向いている人・より多くのスキルを広く学びたい人
・現役エンジニアによる手厚い学習サポートを希望する人

PythonやRuby on Railsといった対象スキルを自学形式で学び進められる自信がある人はテックジム、より多くのスキルを学びたい人をはじめ、現役エンジニアによる手厚い学習サポートを希望する人は侍テラコヤが向いているでしょう。

公式サイトでtechgymの詳細を確認する

公式サイトで侍テラコヤの詳細を確認する

Freeks(フリークス)との比較

つづいて、テックジムとFreeks(フリークス)を比較します。

スクロールできます
スクール名給付金/割引の有無オンライン対応転職保証の有無副業支援フリーランスへの独立支援レッスン外での学習サポート卒業後のサポート月額料金(入学金込み)実績サポート内容学べる内容解約可能なタイミング(違約金発生の有無も紹介)特典(体験入学や全額返金保証など)

公式サイト
1万780円~転職成功率94.8%・学習目標や時間のプランニング
・専属エンジニア講師による無料かつ無制限の質問および面談
・副業案件の紹介
HTML/CSS、JavaScript(jQuery/Vue.js)
Java、PHP など
解約手続きの翌々月月初日
(解約手数料は要お問い合わせ)
指定企業への転職で受講料金の50%をキャッシュバック

公式サイト
5万5,000円~累計受講者数1万2,710名・現役エンジニアによる質問対応
・現役エンジニアによるコードレビュー
・会員コミュニティの提供
Python、Ruby on Rails
AI分野、スマホアプリ開発
Google Apps Script など
前月10日まで
(事務手数料4,400円が必要)
体験入学あり
共通点教室の有無
相違点・キャッシュバック制度の有無
・解約可能なタイミング

両スクールの共通点は、講師と対面形式でコミュニケーションできる教室を展開している点です。

相違点としては、キャッシュバック制度の有無や解約可能なタイミングが挙げられます。

Freeksでは、同社が指定した期間内に紹介企業へ転職した場合、受講料金の総額のうち、50%がキャッシュバックされます。転職を目標としている人はチェックしておきたい制度です。

また、解約可能なタイミングも両スクールで異なります。テックジムのほうが解約にかかるまでのリードタイムが短く、解約しやすいといえるでしょう。

techgymが向いている人解約しやすいスクールを希望する人
Freeksが向いている人転職先企業に強いこだわりがない人

解約の手軽さを重視する人はテックジム、IT企業へエンジニアとしての転職を目的としている、かつ転職先企業に強いこだわりがない人はFreeksが向いているでしょう。

公式サイトでtechgymの詳細を確認する

公式サイトでFreeksの詳細を確認する

CODEGYM Monthly(コードジムマンスリー)との比較

最後に、テックジムとCODEGYM Monthly(コードジムマンスリー)を比較します。

スクロールできます
スクール名給付金/割引の有無オンライン対応転職保証の有無副業支援フリーランスへの独立支援レッスン外での学習サポート卒業後のサポート月額料金(入学金込み)実績サポート内容学べる内容解約可能なタイミング(違約金発生の有無も紹介)特典(体験入学や全額返金保証など)

公式サイト
4万4,970円~挫折による解約率0%・現役エンジニアによるオンラインレッスン(月2回以上)
・月4回のキャリアコーチング
※一部コースおよび対象者のみ
HTML/CSS3 、JavaScript、TypeScript
PHP(CakePHP/Laravel)、swift
Python(Django) など50種類以上
次回決済日の14日前まで1ヶ月間の返金保証制度あり

公式サイト
5万5,000円~累計受講者数1万2,710名・現役エンジニアによる質問対応
・現役エンジニアによるコードレビュー
・会員コミュニティの提供
Python、Ruby on Rails
AI分野、スマホアプリ開発
Google Apps Script など
前月10日まで
(事務手数料4,400円が必要)
体験入学あり
共通点現役エンジニアによる学習サポート
相違点・教室の有無
・レッスンの有無
・学べる内容の豊富さ

両スクールの共通点は、現役エンジニアによる学習サポートを受けられる点です。

相違点としては、教室やレッスンの有無に加えて、学べる内容の豊富さが挙げられます。

テックジムは全国にスクールを展開していますが、CODEGYM Monthlyはオンラインに特化したプログラミングスクールです。また、レッスンの有無についてはテックジムが自習形式であることに対して、CODEGYM Monthlyは月2回以上のレッスンを受けられます。

さらに学べる内容の豊富さでは、テックジムが5種類程度であることに対して、CODEGYM Monthlyは50種類以上のスキルを学べる点も違いといえるでしょう。

techgymが向いている人教室での学習を希望する人
CODEGYM Monthlyが向いている人より多くのスキルを広く学びたい人

教室で学習したいという人はテックジム、より多くのスキルを広く学びたい人はCODEGYM Monthlyが向いているでしょう。

公式サイトでtechgymの詳細を確認する

公式サイトでCODEGYM Monthlyの詳細を確認する

techgym(テックジム)を受講するまでの流れ

techgym(テックジム)を受講するまでの流れ

ここでは、 テックジムで受講を開始するまでの流れを解説します。主な流れは下記のとおりです。

  • 1.無料カウンセリングを受ける
  • 2.体験入学(無料見学)に参加する
  • 3.無料体験セミナーを受けてみる
  • 4.入会の申し込みを行う
  • 5.受講開始

まずは「無料カウンセリング予約」ページから、都合がよい日程を選択して、カウンセリングの予約を行います。カウンセリングでは、学習方法やキャリア相談などについてカウンセラーに質問可能です。

次に体験入学や無料体験セミナーに参加して、テックジムでの学習やカリキュラムに対する理解を深めましょう。

体験入学や無料体験セミナーを経験し「テックジムで学びたい」と感じた人は、入会申し込みをしましょう。「校舎一覧」に掲載されている実際に通う教室のページから入会申し込みをしてください。

その後、受講日が到来したら正式に受講期間のスタートとなります。

techgymの公式サイトで詳細を見る

techgym(テックジム)にまつわるFAQ

techgym(テックジム)にまつわるFAQ

最後に、テックジムに関する「よくある質問」をまとめて紹介します。

受講に年齢制限はありますか?

テックジムは受講に年齢制限を設けていません。そのため、どのような年齢の方でも受講可能です。実際に東京本校では10代〜60代の方が学ばれています。

参考:techgym(テックジム)

返金保証等はありますか?

途中退会などの違約金については公式サイトに記載されていませんでした。詳細はテックジムへお問い合わせください。

学習サポートを活用できる頻度や時間帯に決まりはありますか?

学習サポートを活用できる頻度に制限はありません。なお、時間帯については各教室で異なります。

参考までに東京本校の営業時間は下記のとおりです。

  • 平日 19時~22時
  • 土曜日 13時~19時

参考:techgym(テックジム)

転職や副業へのサポートはありますか?

テックジムでは、東京本校の特典としてキャリア相談を受けられます。キャリア相談では、キャリアに関する悩み相談はもちろん、提携している人材紹介会社や派遣会社に推薦状を送ることも可能です。

なお、キャリアサポートの有無は教室によっても異なるため、詳細は各教室へお問い合わせください。

参考:techgym(テックジム)

受講までに必要な準備物や学習すべきことはありますか?

受講までに下記3点を用意する必要があります。

  • PC (Mac、Windowsどちらでも可)
  • GMail

また、受講までにPCの基本的な操作スキルを身につけておく必要があります。

参考:techgym(テックジム)

techgym(テックジム)の評判・口コミに関するまとめ

今回は、テックジムがどのようなスクールなのか、その特徴を卒業生の評判や口コミ・他スクールとの比較も交えて紹介しました。

テックジムは「レッスンがないプログラミングスクール」という独自のスタイルを有しています。学習は自習形式で進めていくため、能動的に学べる人は効率よくプログラミングを習得できるでしょう。

また、テックジムは受講料金に月額制を採用しています。そのため、受講申し込み時に金銭的な負担が少ない点も特徴といえます。

どのプログラミングスクールへ入校するか迷っている人は、今回の記事にあるテックジムに対する口コミや評判を参考に検討してください。

techgymの公式サイトで詳細を見る

この記事の監修者

フルスタックエンジニア

金田 茂樹


音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。

この記事を書いた人

【プロフィール】
Webライター8年目。IT企業でPM(プロジェクトマネージャー)として複数プロジェクトの管理を行う傍ら、2017年からWebライター活動を開始。IT分野を中心に、オウンドメディアの記事執筆を担当。2021年から侍エンジニアブログの記事制作を務めており、現役エンジニアならではの視点を意識し、読者に有益な情報提供を心掛けています。
【専門分野】
Web開発/プロジェクトマネジメント
【保有資格】
基本情報技術者試験
応用情報技術者試験
AWS Certified Developer - Associate認定

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